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一昨日カマロの車検が終わり、長らく代車で借りていた三菱ｅｋワゴンとお別れしたのですが、ラストライドとして金言寺の大イチョウを見に行ってます。

金言寺の大イチョウは例年この時期に見に行ってますが、今年は黄葉の進みが遅くて見に行くのが少し早かったです。

毎年の関連ブログ：２０１３年，２０１４年，２０１５年，２０１６年，２０１７年，２０１８年，２０１９年，２０２０年


片道５０ｋｍ超のラストライド、代車で借りてた三菱ｅｋワゴンでやってきました。

金言寺から少し離れた臨時駐車場に停めてます。

そこからテクテクと歩いて金言寺の大イチョウにアプローチ。


金言寺の大イチョウは県指定の天然記念物。　伝説樹齢７００年とあります。


また、この近くの山には戦国時代の山城「夕景城（別名：馬木城）」があったそうです。

境内に夕景城址の石碑が立ちますが、実際の夕景城（馬木城）はすぐ近くの山に築かれました。

なお、夕景城（馬木城）は尼子十旗（あまごじっき）の１つです。　尼子十旗は、戦国時代に出雲国を支配した尼子氏の本城である月山富田城を防衛するため配置された主要な１０の支城。
本城の月山富田城を守る尼子十旗は、白鹿城、三沢城、三刀屋城、赤穴瀬戸山城、牛尾城、高瀬城、神西城、熊野城、馬木城、大西城。　（攻略済みのお城はブログのリンクを貼ってます）
尼子十旗のうち唯一制覇してないのが、夕景城（馬木城）なのですが登山の難易度が高く未挑戦。


見上げる大イチョウはほぼ黄葉が進んでいるけど、まだ少し緑が残り絶好の見頃はまだこれから。


金言寺の大イチョウ。　水田に映る逆さ大イチョウと。

昨年はコロナ対策で田んぼの水張りはありませんでしたが、今年は２年ぶりに逆さ大イチョウ復活。

これから黄葉が進めば鮮やかな真っ黄色に。

さらに落葉が進めば地面は真っ黄色に敷き詰められた絨毯に、金言寺の屋根も真っ黄色に。

ちょっと雲が流れてきた。　

青空を待つとしよう。　その間、本堂に行ってみる。

金言寺の本堂に上がり込んで、いっぱい飾ってある四季折々の大イチョウのパネル写真を拝観。


お茶をご馳走になりゆっくりさせて頂きました♪

のんびり寛いでいると、最初は青空が見えてたのに雲が流れだんだんと空が暗くくなってくる。

ついには雨が降り出して臨時駐車場に走って戻り金言寺から逃げるように帰っています。

雨の中、帰り際に離れた場所から大イチョウをバックにパチリ。