
水産祭り・体験乗船の会場から移動してきまして、午後からは大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動となります。
今年4回目となる日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」の寄港に合わせ、船内見学会が催されましたので参加させてもらいました。
今年の大型クルーズ客船船内見学会参加は、
ダイヤモンド・プリンセス、
コスタ・ネオロマンチカ、
オーシャン・ドリームに続き4回目。
飛鳥Ⅱの船内見学会参加は、
昨年秋に続く1年ぶりの2回目となります。
まずは、船内見学会の受付時間前にいつもの対岸へ回り込んで、

いつもの2ショット撮影の儀式を取り急ぎ執り行いました。
それから、船内見学会のため寄港岸壁に滑り込みます。
飛鳥Ⅱは、日本船籍最大のクルーズ客船。

全長 : 240.96m 、 総トン数 : 50,142トン 、 乗客定員 : 872名 、 乗組員数 : 470名
受付テントでビジター・カードをお借りしました。

飛鳥Ⅱのビジター・カードは、読み取り用バーコード無し。
船内見学会参加者は抽選で選ばれた80名。 タラップを上がり乗船です。

乗船口では、外国船籍の客船とは異なり、バーコード読み取り、顔写真撮影、荷物検査、金属探知ゲートなどの厳しい審査も一切無く、スムースに潜入です。
乗船口は4階。 それから階段で6階へ。

船内中心部にある5階、6階吹き抜けのエントランスホール「アスカプラザ」を横目にスルー。
まずは、映画上映、講演会などがされるハリウッド・シアターというところに通されました。

ここで数分間の飛鳥Ⅱ紹介ビデオを視聴して、これから始まる船内見学会の予習をします。
ビデオ視聴後、船内見学会参加者80名は20名ずつ4班に分かれ、

それぞれにガイド役のスタッフさんが付いて船内を歩き見学する流れに。
6階にあるマリナーズクラブを拝見。

ウイスキー、ブランデー、カクテルなどが頂ける落ち着いた雰囲気の英国風バー。
船内には他にもシガー・バー、ピアノ・バーといったバーがあります。
18禁、大人の社交場。 クラブ2100と名付けられたダンスホール。
カードルームを覗いてみました。

他にも、カルチャー教室などするコンパスルーム、マージャンルーム、図書館、パソコンルームなど、船内には船旅を退屈させない施設がたくさん。
船内はまるでホテルのよう。
ショッピング・セクションに続く通路。 この先にはお買い物できるお洒落なショップがいくつも。
毎晩、エンターテイメント・ショーが華やかに繰り広げられる大きな劇場のギャラクシー・ラウンジは、ショーのリハーサル中であったため見学出来ず。 (昨年も同様でした)
飛鳥Ⅱは日本船籍のクルーズ客船ですけどカジノもあります。

現金は賭けない模擬カジノということらしい。
エレベーターに乗って6階から11階へ。 ここからは、11階、12階、屋上を見学して歩きます。
ビュッフェ形式のレストランを通り抜ける。 食事中の乗客の方に配慮して撮影は控えます。

船内には他にも様々なタイプのレストランやカフェがあります。
和室です。

海に面して縁側まであったりする。 ここでお茶会などが開かれることも。
両側が海に面し解放感あるオープンスペースのパームコートという名のラウンジ。

コーヒーやカクテルで寛げたり、イベント会場にもなったりするとか。
美味しそうなケーキが並んでてつい摘まみたくなる。
船首にある眺めの良いビスタラウンジ。

斜め窓の先が客船前方の景色。 ここで飲む朝のコーヒーは最高でしょうね。
そして、屋上のプールに出ました。

スイミング、ジャグジー、日光浴が楽しめます。
ウインブルドンコートと名が付いたパドルテニス用のコートも。

通常のテニスコートの約半分の広さ。 パドルテニスは小さなラケットを使います。
他にもトレーニング・ジムなどもあり、船上生活での運動不足解消はバッチリ。
日本船籍の飛鳥Ⅱには、ジャパニーズ・スタイルの銭湯もあります。

銭湯の中までは見学しません。
廊下にはこれまで寄港した港から贈られた記念の盾がずらりと飾られています。

それも世界中のが。 ゆっくりと拝見したかったですが、一つ一つ見ていく時間的余裕は無く。
通り抜けるときにパパッと目についたものを。 岩国港のを見つけました。

錦帯橋のデザイン。 山の上には岩国城の天守閣も見える。
小樽港も見つけましたよ~

当港のも何処かにあるはずなので探してみたかったですが、時間無くて断念です。
え~、船内見学会はもう少し続きます・・。 車ネタより船ネタが多くて申し訳ないです。(汗)
ブログは感動のフィナーレが待つ後編へ・・。<(_ _)>
Posted at 2017/10/21 21:54:36 | |
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