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こるまろのブログ一覧

2017年10月15日 イイね!

秋の夜 日本酒とジャズと

秋の夜 日本酒とジャズと昨日は、早朝から日帰りロングドライブに加え、夜は日本酒イベントに出掛けた挙句に、酔い落ちしてしまいブログ更新なりませんでした。

昨日を振り返ります。





早朝から呉まで日帰りロングドライブしてきました。

カレーはハーフサイズながら4杯食べた。

呉まで行った目的は、カレーではなく、護衛艦「かが」の母港初一般公開を観るためです。

1番艦「いずも」と共に海上自衛隊史上最大の艦艇。 いずも型護衛艦の2番艦。

護衛艦「かが」の一般公開は、今年7月に片道10時間掛けて金沢港に観に行きましたが、それから僅か3ヶ月で金沢よりもずっと近い呉で開催されるのが悔しくて、ついまた観に行ってしまいました。
かが2回目です。 またも楽しめました♪ この詳細?ブログはまた後日いつか・・。<(_ _)>


往復390kmを日帰りドライブし、車を降りてもまだ乗り物に乗ってるようなふわふわした感覚でしたが、日本酒イベントに出掛けてきました。

秋の夜長に、ジャズの生演奏を聴きながら、地酒3蔵の日本酒を楽しむイベントです。

何故ジャズかというと、市がジャズ発祥の地ニューオリンズと友好都市を結んでいるというのもある。

毎年来ています。 2016年 , 2015年 2014年 2013年 2012年

まだ明るいうちに会場に到着。 昭和13年に建てられた旧日本銀行支店の建物。

ここの屋根付きガーデンテラスがイベント会場です。

既にジャズの生演奏ステージは始まっており大変賑やかな状況でした。

いくつかの演奏グループが交代で、秋の夜長にジャズを奏でる。

では早速、日本酒を。 まずは秋らしい銘柄の豊の秋。 そして秋の味覚のひやおろし。

おつまみに割子そばを1枚げっと。

日本酒を飲みつつ、ジャズを聴きつつ、顔見知りの人や初対面の人たちと語らい過ごします。

続いては李白です。

やはり秋の日本酒であるひやおろしを頂く。


イベントの中で、何故か神社クイズというのがありました。(三択クイズ)

問1.鳥居の正しいくぐり方とは?
□ 中央を避けた位置で一礼し、そのまま進む
□ 一礼はせず、極力中央をくぐる
□ 中央を避けた位置で一礼し、鳥居の外側を通る

問2.参拝前に体を清める手水舎、そこでまず洗うのは?
□ 右手
□ 左手
□ 口

問3.いよいよ本殿に参拝。 お賽銭を入れる正しいタイミングは?
□ 最初に一礼した後
□ 鈴を2~3回鳴らした後
□ 二礼二拍手の後

問4.運試しのおみくじ。 吉、末吉、小吉、一番運勢が良いのは?
□ 吉
□ 末吉
□ 小吉

少し迷いましたが素直に答えてみた。


見事! 全問正解で景品に「國暉 出雲杜氏入魂」と書かれた甚吉袋をもらいました。

300mL瓶なら2本入ります。

3蔵目、國暉(こっき)のラベルに出雲杜氏入魂と書かれた特別純米を頂く。

これで3蔵一巡しました。

おつまみセットを購入。

手前から、しめ鯖かまぼこ(生)、しめ鯖かまぼこ(炙り)、かにふかわり揚げ(炙り)、赤てん(炙り)

日本酒は、再び豊の秋に戻って。

今度は、神の舞ひやおろしというお酒を。 生詰原酒とあるので度数濃いかったかも。

李白は、超辛口の特別純米ブラックおろちを。


國暉(こっき)は、つゆみちと名が付いた特別純米ひやおろしを。

これで3蔵二巡しました。

ジャズ生演奏ステージは最後のグループが登場していよいよ佳境に。


お酒をだいぶ飲んだので、肝臓に優しいしじみ汁を頂きました。


ラストスパートです。 豊の秋が出してるゆず酒を頂いてみる。

口当たり爽やか、甘くて美味しい♪

仕上げにまた日本酒。 國暉(こっき)の出雲杜氏入魂の19年熟成純米吟醸です。


最後に知り合いのご厚意で余ったおつまみをげっと。

最後のお酒なのに、酒に合う辛い蕎麦味噌でブーストがかかる。 それと揚げ蕎麦がきです。

以上で終了。 まだ飲めそうでしたが、飲み過ぎると路上で寝てしまうのでここで止めておきます。

どうも、ご馳走様でした(^^♪  この後、気持ち良く無事に帰宅し、そのまま酔い落ちとなりました。
Posted at 2017/10/15 22:30:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記
2017年10月13日 イイね!

ベッキオ・バンビーノ2017秋 in 岡山国際サーキット ①

ベッキオ・バンビーノ2017秋 in 岡山国際サーキット ①10月7日(土)と8日(日)の2Days、岡山県内で開催されたクラシックカー・ラリー 『ベッキオ・バンビーノ』

その1日目の10月7日(土)、チェックポイントの一つである岡山国際サーキットにてベッキオ・バンビーノご一行を待ち構え観てきました。




今年は春と秋の2回開催され、今回で第10回目の開催となります。

公式パンフレットによるとエントリーされてる車両は全85台。

朝9時に岡山市をスタートして、午後には岡山国際サーキットにやってくる。

お昼12時、岡山国際サーキットに到着しました。 ここで一行を待ち伏せします。

岡山国際サーキットですが、もしかして?ひょっとしたら?とは思ってましたが入場料必要でした。
他のチェックポイントて観れば無料なものを、この場所を選んだため1000円の痛い出費となった。

入場ゲートで、少し離れた場所にあるCパドック内に停めるよう指示され大人しく従いました。

ガラガラのCパドックの端っこに停め、コース上やピット裏にあるメインのAパドックを眺める。

コース上ではグループ走行会をしており、マツダのRX-8やロードスターが走っている。

Aパドック内にあるクラブハウス前に、ベッキオ参加車両が集まるらしくスタッフが準備中だ。

コース上に架かるブリッジ(歩道橋)を渡り、いったんAパドック内に行ってみる。

ここで余談。 目当てはベッキオ・バンビーノなのですが、ピット裏で見つけた気になる車? 

フェンダー・ミラーの旧車然してるけど、何か違和感あるマツダ・サバンナRX-3??

前から見てすぐに正体はRX-7(FD3S)だと気付きました。 

自分自身もかつてRX-7に乗ってましたから。 それでも一応、後ろを見て確認。
ユニークで驚きました。 この車、サーキットではきっと有名な車なのでしょうね。

RX-3顔のRX-7と思わぬ遭遇をして話がそれましたが、目的はベッキオ・バンビーノです。

通行人を装い、スタッフたちが準備中のクラブハウス前に行って様子を窺う。
青いコーンに囲まれた駐車スペースが、ベッキオ参加車両のために確保されてるのだと把握。

しかし、その枠外を見ると一般車両っぽい車もちらほら。  ここに停めてもいいんじゃね?

それで、いったんCパドックに戻り、今度はコルベットでしれっとAパドック内に潜入してみることに。

本当に一般車両が入って良いものか分からず、ちょっとドキドキしつつも、スタッフに体を張って制止されることもなくAパドック内に停めれた感じです。

クラブハウス前のコーンで囲まれたところが、ベッキオ・バンビーノ参加車両たちのスペースです。

これから80台ものベッキオ・バンビーノ参加車両がここにやってくる。

コルベット(赤矢印)を好位置に停めることが出来ました。

その後、ベッキオ・バンビーノのペースカーを務めるというAMG GTが登場。 いよいよか?!

このAMG GTは、後ほどサーキット・コース上を参加車両が走るのに先導するとのことです。

それからまた暫く待って、ベッキオ・バンビーノ参加車両たちが岡山国際サーキットに現れました。

到着第1号車は、ジャガーXK120SEロードスター(1954年)です。

好位置に停めたコルベットの前を通過していく参加車両たちを撮影してみます。

アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー750D(1956年)

続々と参加車両たちが到着してきて一気に賑やかになってくる。

撮影が忙しい。

たくさん撮りましたが、タイミング合って割とまともに撮影出来たものだけをフィーチャーします。

ポルシェ356C(1964年) 

手を振りながら撮影してたりするのでピンボケ続出でした。

MG-A FHC(1959年)

今回の参加車両の中で最も古い1926年製!の車両です。 

ベントレー3Lスピード(1926年)

この後もずっと、通過していく参加車両をただ撮影するだけの展開が続きます。<(_ _)>

メルセデスベンツ230SL(1965年)


ロータス・エリートS2(1963年)


オースチン・ヒーレー3000(1964年)

先月のジーロデル大山で一緒に走ったジュリエッタかと思ったら別の車でした。

アルファロメオ・ジュリエッタ(1961年) クーペ・モデル。

356はたくさんエントリーされてて8台も参加。

ポルシェ356C(1965年) 

派手なカラーリングのアルピーヌ。

ルノー・アルピーヌA110 GR4 (1970年)


ジャガーEタイプ SR.1 4.2FHC (1966年)


MG-A (1955年)

このランボルギーニのモデルは、見るのも聞くのも知るのも初めてでした。

ランボルギーニ・イスレロ(1969年) これは珍しい車を拝見しました。

こんな感じでブログはだらだらと続きますが、続きはまた後日編集作業が整いましたら。<(_ _)>
Posted at 2017/10/13 23:45:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2017年10月12日 イイね!

黒木ダムの50周年記念ダムカード

黒木ダムの50周年記念ダムカード実は、国道交通省中国整備局の中国地方ダムマニア認定コンプリート・コースを3年連続制覇したリビング・レジェンドでありながら、その多くの活動は昨年までに終わらせていたため、今年は殆どダム活動しておらず体が鈍っていました。

(参照ブログ: 祝!中国地方ダムマニア・コンプリートコース2017認定書げっとー!!

しかし、消えかけていた炎を再び燃え上がらせるに十分な新たなダムカード情報をキャッチしました。

昭和42年に完成した黒木ダムの50周年を記念した「ダムカード50周年モデル」が、10月2日(月)より配布開始されました。

参照 : 「ダムカード50周年モデル」の配布について

カードは無くなり次第、配布終了。 これは急がなくては。


黒木ダムというと、行ったことはあるはずだが、あまり記憶に無い。
自身の過去ブログを検索すると2年前に行ってる。 ブログの記事と写真を見て記憶が蘇ってきた。
(参照ブログ : 地味で地道なダム巡礼の旅は続く
自身の過去の行動をネット検索で調べることが出来るとは、ブログを書いていると便利ですね。


黒木ダムは、岡山県津山市の北部、鳥取県との県境に近い奥深い山間部にあります。

2年前に行った経験からすると、北の鳥取県側から山越えしてのアクセスは不可能で、いったん南の津山市街側に大きく回り込んでから北へアプローチする必要がありました。


雨模様の天候ではありましたが、50周年記念ダムカードをもらいに黒木ダムに向かいました。


黒木ダムにアプローチする前、津山市にある道の駅久米の里で休憩です。

先日、岡山国際サーキットでのベッキオ・バンビーノを観に行く前もここで休憩してました。

実物(設定)の1/3スケールのガンダムだそうです。(身長7mの巨大モビルスーツ)

目立つので、ついこの道の駅に寄ってしまう。 ちょうどお昼ご飯の時間でしたし食堂に入る。

「津山ホルモンうどん」を一度食べてみたいと思ってました。 当店イチおしメニューとある。

しかし、自動券売機に向き合うも、小銭が足らないうえ、札は万札だけで利用できず。
いったん、レジで両替してもらってから、再び自動券売機に立ち向かうのであった。

席に座り行儀よく待っていると、厨房のお母さんから券の番号を呼ばれる。

飲みかけのお茶を置き席を確保しつつ、カウンターにお膳を受け取りに行って再び席に戻る。

これが、津山ご当地グルメの津山ホルモンうどんです。 一皿の量はちょっと少なめ。

効率化を図ったのか、細かく刻んでおらず大きく切ったピーマンは写真と違うと思った。 

お肉は、牛のホルモンやセンマイの臓器的なものが入っています。

うどんの味付けは甘い味噌ダレで、2011年B1GP覇者の蒜山焼きそばにそっくりな味でした。
お味は良いけど量的には物足らず。 750円はコスパ低いような。 どうも、ご馳走様でした(^^♪


津山市街から北へ。 だんだんと山深くなりタイトなS字カーブを上っていく。

上る途中に一か所だけ下流側からダム堤体が覗ける場所があります。
黒木ダム周辺は山深過ぎて、ダム堤体を広く眺める箇所が見当たらないです。

上流のダム湖側から、これも木々の合間からようやく眺めることが出来ました。

湖面は波立っておらず、逆さ黒木ダム写ってます。

ダムの管理事務所前に停めて。 

記念ダムカードを目指し、ここまで自宅から片道約170kmの道のりでした。

すぐにダムカードをもらわない。 ガツガツしない。 ダムを見ずしてダムカードもらうことなかれ。

まずは、そこから眺める黒木ダム。

直線型重力式コンクリートダム。

下流側はこれ以上回り込める箇所無くて、堤体の横からしか眺められない。


管理事務所玄関扉のガラスに50周年記念ダムカードの配布案内が貼ってありました。

10月2日から配布開始されています。

玄関の扉を開けて入ってみる。

黒木ダム建設当時の記録映画を放映中♪

ホワイトボードに、50周年記念ダムカードと通常版ダムカードが貼ってありました。


通常版ダムカードも2年前(2015年6月)にもらったものとはデザインが変わっています。

↑ 2年前にもらったダムカード。

通常版ダムカードもVer1.0(2013.07)からVer2.0(2015.07)に更新されていました。

ここで、いったん表に出て改めてインターフォンを押す。 2階から職員さんが降りてこられました。

簡単なアンケートを記入してから、50周年記念ダムカード、通常版ダムカード(Ver2.0)、パンフレットをもらいました。

50周年記念ダムカードについてお伺いすると、1000枚刷ってて既に200枚配布したとか。

黒木ダム建設当時の記録映画はカラー35分。 座る椅子は無いので立ったまま視聴。

本体着工1963年、完成1967年。 記録映画は早送りしながら端折って視聴しました。

今回げっとした黒木ダムの通常版ダムカードです。

2年前に訪れたときにもらったVer1.0(2013.07)からVer2.0(2015.07)に更新されており、新しい写真が使われています。

そして、今回の目的である黒木ダムの50周年記念ダムカードです。

50周年記念ダムカードの写真は、昭和41年4月に撮影されたダム施工途中のものです。

カードは無くなり次第、配布終了。 1000枚限定? (シリアル番号の記載は無し)

この1枚のために雨の中をはるばるドライブしてきました。 無事にげっと出来て安堵しました(^^♪
Posted at 2017/10/12 23:50:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2017年10月11日 イイね!

三原市消防本部から出動しての~ コスタ・ネオロマンチカ 

三原市消防本部から出動しての~ コスタ・ネオロマンチカ 広島県三原市の尾道糸崎港で催された海上自衛隊の掃海管制艇「ゆげしま」&「くめじま」一般公開の見学を12時に終えましたが、三原市ではもう一仕事こなすことにしました。

この日は日曜日でありましたが、三原市消防本部を訪ねて全国消防カードをもらってみます。

お昼ご飯も食べずに、全国消防カード活動を開始した。 


ナビを頼りに、市内中心部にある三原市消防本部を訪ねました。

しかし、そこは既にもぬけの殻であった。 誰もいない。 人の気配が無い。
日曜日とはいえ、工事中で立ち入り禁止のようなガードが置いてありロープが張られている。
まるで廃墟のようだった。

すると、そこに移転を知らせる案内と移転先の地図を見つけました。

三原市消防本部は庁舎移転したようです。 地図を頭にインプットしてから移転先に向かってみる。


移転先は市の中心部から少し離れた郊外にありました。

12時半、三原市消防本部の新庁舎に到着の図です。 赤い車たちと並べて停めた。

玄関に回りますが、なんと玄関前に受付テントが設営されていました。

何故か、受付の人たちに歓迎される。 「新庁舎のご案内」の資料を手渡された。

訪れたのは10月1日(日)、なんとこの日は新庁舎の開署日でありました!

そして、偶然にも13時より、市民向けに新庁舎見学会が開催されるところでした。

どうやら、見学会に一番乗りした防災意識の高い熱心な市民と思われてしまったらしい。(汗)

しかし、見学会があるのを知ってて訪れたのではなく、ただ消防カードをもらいに来ただけなのです。

受付でその旨を正直に訴えて消防カードをもらいました。 (これで消防カード7枚目です)

三原市消防本部の消防カードは、旧庁舎の前に並ぶ消防隊員と消防車両のデザインでした。

現在は、この日から開署した綺麗で立派な3階建ての新庁舎となっています。

コンクリート打放しのグレーと消防カラーの赤による力強いイメージの外観です。(案内資料より)

勝手に裏手に回って消防車両を眺めてみます。


そして、間近に寄ってみて拝見したりもする。


新庁舎ビルの向かいには、2つの訓練塔も建てられています。

西塔(左)は、一般住宅、マンホール、地下水路、高さ7mの岸壁など、様々な場所での救助活動を想定した訓練を行う。 東塔(右)は、高さ15mまでロープや梯子を使って上る登はん訓練を行う。
西塔から東塔へロープを掛けて渡るロープブリッジ救出訓練も可能。(案内資料より)

見学会開始時刻が近付くにつれ、続々と市民の皆さんが集まりだしてきました。

13時から始まる新庁舎の見学会、とても興味を惹かれ気になりましたが・・。

ちょっとこの後にお勤めの予定があり、ケツカッチンな状態なので困りました。

とても迷って悶絶した末、非常に残念ですが、見学会参加を諦めます。 

後ろ髪を引かれるように三原市消防本部から出動しました。




それからお昼ご飯を食べる時間の余裕も無く、黙々とひたすら走り続けて北進・・

いつもの対岸に到着の図です。 寄港してるのはいつものコスタ・ネオロマンチカ。

この日は、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動の大事なお勤めがあったのです。

しかし、いつもの対岸は釣り客で混んでました。 これではいつものような2ショット撮影は無理。

出港まであと1時間。 遅れ気味で着いて時間が無いので、対岸での撮影はすぐに諦めて。

大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動のため寄港岸壁に入場しました。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。

コスタ・ネオロマンチカ

これで今年22回目の寄港です。 (過去最多の記録更新中)

船籍:イタリア、全長:220.52m、総トン数:56,769トン、乗客定員:1,800名、乗組員数:622名


今回のクルーズ航路 : 博多~舞鶴~金沢~境港~釜山(韓国)~博多・・・・・以降繰り返し

乗客見込み:約1400名(主に日本人・韓国人など)

いつものように他の車と並べて停め直しています。

出港までは岸壁内をぶらぶらしつつ待機します。

出港前のお見送り催事は、和太鼓のパフォーマンスでした。

周辺の各市町村から様々な和太鼓の演奏グループが特色あるパフォーマンスを披露してくれます。
今回の和太鼓の演奏グループは自分自身は初見で新鮮でした。

屋上デッキや部屋のベランダに出てる乗客の皆さんを見上げて撮影。


岸壁に繋いでたロープが外されて。


サイドスラスターで大きな船体が真横の方向にゆっくりと離岸。

ここで手を振ってお見送りするのが、おもてなしサポーターの主たる役割です。

もしもあの時、三原市消防本部の新庁舎見学会に参加していたら、

この出港の瞬間に立ち会えなかったかと思います。

なんとか間に合って無事におもてなしサポーター活動を全うすることが出来ました。

それにしても、午前中は瀬戸内海で海上自衛隊の掃海管制艇一般公開、午後は日本海で大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動という・・。 とても忙しい充実した一日となりました。
Posted at 2017/10/11 14:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2017年10月10日 イイね!

掃海管制艇「ゆげしま」&「くめじま」一般公開 in 尾道糸崎港 (くめじま編)

掃海管制艇「ゆげしま」&「くめじま」一般公開 in 尾道糸崎港 (くめじま編)10月1日(日)、広島県三原市の尾道糸崎港で開催された海上自衛隊の掃海管制艇「ゆげしま」及び「くめじま」の一般公開。

前ブログからの続きです。

ゆげしまを下艇し、続いてはくめじまに乗艇しますが、その前に・・


一般公開会場では、陸上自衛隊の装備品展示もされてました。

自衛隊の広報イベントではお馴染みの車両たちではありますが~

高機動車 (メガクルーザー)

全長:4.91m、全幅:2.15m、全高:2.35m、車重:2.55t
最高速度:105km/h、製造:トヨタ自動車
高速走行及び路外機動性能を有した中型トラックで輸送能力に優れており、イラク復興支援においてはその特性を発揮して隊員の移動に使用された。

1/2tトラック (愛称 パジェロ)

全長4.14m x 全幅1.765m x全高1.97m、車体重量:1,940kg、乗員:6名、最高速度:135km/h、出力:125馬力、製造:三菱自動車
高速走行性能に加え、優れた四輪駆動性能を有した機動力のある小型トラックで、各部隊に配備されている。 主に指揮官用車両として採用された。 その機動力を生かし災害派遣の場でも活躍。
災害情報収集のためAM/FMラヂオを標準装備する。

軽装甲機動車

全長:4.4m、全幅:2.04m、全高:1.85m、車重:4.5t
最高速度:100km/h、製造:小松製作所
軽甲車化された小型トラックでありイラク復興支援においては、警備および車両の移動警護に使用された。 主に普通科部隊などに装備し、戦略機動および戦場機動などに使用される。

オートバイ(偵察用)

全長2,130mm x 全幅850mm x 全高1,190mm、重量154kg
最高速度:135km/h、乗員:1名、製造:カワサキモータース
オートバイ偵察用は、一般に偵察及び連絡等に使用する。 
女性自衛官の方に「跨いでみてください」と言われましたが遠慮しておきました。

テントでは、自衛隊グッズがもらえるクイズとアンケートをしてたのでやる気満々でしたが・・

これは青少年が対象ということでやんわりとお断りされました。

その他、今回の一般公開イベントではグッズ販売などはありませんでした。



それでは、くめじまに乗艇するとします。


掃海管制艇「くめじま」 MCL-730

全長:58m、全幅:9.4m、喫水:2.9m、基準排水量:490t、乗員:40名

主機:ディーゼル機関(900ps)x2、速力:14kt(時速約16km)

兵装:20ミリ機関砲x1 
その他:機雷処分具S-7 1形、53式普通掃海具(O型)改6、85式磁気掃海具S-6、71式音響掃海具S-2改1

くめじまの艇名は沖縄諸島に属する「久米島」に由来。

うわじま型掃海艇の5番艇。

タラップをしっかりとした足取りで上り乗艇しました。 まずは、艇前方にある20ミリ機関砲です。

銃砲身は6本のJM-61Mバルカン砲。 発射速度は毎分450~500発。

黒く光る銃弾の装填ベルトが迫力でした。


くめじまの艇前方から、寄港してるゆげしまを眺める。


”くめじま 平成6年12月” と刻まれた黄金の鐘。

くめじまは平成6年12月に就役し掃海艇として20年間活躍した後、平成26年5月に掃海管制艇に種別変更し現在に至ります。 大変寂しいことに来年、平成30年3月に退役予定。 

海中に敷設された機雷の排除を目的とする掃海艇・掃海管制艇の甲板は木製です。

機雷は船舶の音や磁気などに反応して爆発するため、掃海艇及び掃海管制艇は、他の護衛艦などとは異なり、船体は木製、エンジンなど全ての金属部は非磁気性のアルミ合金などを使用することにより、磁気を帯びない構造となっています。

艦橋・操舵室は、運よく他の人が写らないオールクリアな状態で撮影出来ました。


操舵のハンドルは一応握っておきます。


くめじまでは、司令官席に座る。 やはり望遠鏡を構えてポーズ。


視界良好!


操舵室から急な階段を降りて、艇内下の甲板へと潜り込む。

通路の途中にある調理室はドアが閉まっていました。 通路の先にあるのは・・

くめじま食堂です。


冷たいお茶があったので勝手に注いで一杯頂きました。


食堂の先に行くと、さらに生活感あふれる区域に足を踏み入れることに。

共同生活は大変だ。

向かいにはお風呂とシャワー。 

トイレもチラ見しましたが画像は割愛します。

先ほどの通路に戻り、反対の方向に行くと幹部自衛官の寝室まで見学出来ました。


幹部自衛官が職務をする士官室にも土足のまま入ります。


隣国が過剰反応する旭日旗をバックに艦長を気取って記念撮影。


艇内から艇後方の甲板に出ると、水中無人機(OZZ-1)REMUS100が置かれている。

小型・軽量・長距離潜行が可能な自律型潜水調査機です。 
海上自衛隊ではREMUS100を海中に敷設された沈底機雷を捜索することに使用しています。

航続時間は最大で22時間と長く、海底の調査能力を有するサイドスキャンソナーはもちろんCTセンサー、ビデオカメラ、クロロフィルセンサー、酸素センサー等を搭載する事が可能。

REMUS100を操作するオペレーションソフトが入ったPC機器などの付属品。 


艇後方の甲板には、ゆげじまも同様でしたが、デッキクレーンや何かを巻き上げるようなものが。

この辺りの装置については説明板無く、素人には用途がよく解かりませんでした。

くめじまから下艇して。 タラップ下に置かれたテーブルに平積みしてあるパンフレットを・・

なんと、くめじまパンフは早い段階で品切れになったとのことで不覚にもげっと出来ず!
やむなく掃海隊の総合パンフだけもらった。


掃海管制艇「ゆげしま」&「くめじま」一般公開、ひと通り見学を終えたのはお昼12時です。

シャトルバスを利用し三原駅へ・・ ではなくてすぐ隣の関係者駐車場に徒歩で戻る。

これまでの海上自衛隊艦艇の一般公開イベントでは、護衛艦はたくさん見学してきたものの、掃海管制艇という艦艇種別の見学は初めての経験でした。 しかも2隻同時に。

なので、わざわざ瀬戸内海、尾道糸崎港まで訪れた価値がありました。

特にくめじまは来年3月で退役なのでこれが最初で最後の見学機会となったと思います。 
ありがとう、お疲れ様でした。

”掃海管制艇「ゆげしま」&「くめじま」一般公開 in 尾道糸崎港”のブログは以上で終了です。 
長いブログをお読み頂きありがとうございました。<(_ _)>
Posted at 2017/10/10 17:00:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

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何シテル?   06/17 11:38
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