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こるまろのブログ一覧

2019年10月17日 イイね!

水攻め 備中高松城

水攻め 備中高松城舞鶴&玉野遠征の最終日3日目(5月19日)の続きで連載の最終回です。

たまの港フェスティバルが強風のためお昼で中止となって、午後の予定を変更せざるを得ませんでした。

そこで気持ちを切り替えて急遽向かったのが、続日本100名城スタンプ活動で備中高松城です。



玉野市の宇野港から岡山市の備中高松城に向かって走ります。

その途中、倉敷市内の道路沿いに気になるものを見つけて緊急停止しました。

車を降りて歩いて引き返してみます。 見つけたのはこの石碑でした。


日幡城(ひばたじょう)跡と彫られた立派な石碑。

こんなところに城跡が? 全く知らずノーマークでした。

そこから道路沿いに戻り、建物を挟んでもう1つ小さな日幡城の石碑がありました。


2つの石碑の間にある建物が石材店という。 やはりこの石材店で作った石碑なのだろうと想像。

そして、この石材店の裏にある小さな丘が日幡城跡らしい。

ところが、私有地であるため入ってみることは出来ません。

後で知らべると城跡の遺構は特に残ってないとのこと。

なので日幡城跡の遠景のみ撮影して終わります。

道中で見つけた城跡に思わず立ち寄りといった一幕でした。


ということで、目的地の備中高松城に向かいます。

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備中高松城に到着の図です。 (初訪問)


三の丸跡


備中高松城は沼沢地に臨む平城で、石垣は築かれず土塁によって築城されたお城でした。

周辺は低湿地帯で沼沢が天然の外掘を成していた。

羽柴秀吉が攻めあぐねていた備中高松城の周囲約2.6kmに堤防を作り、折からの梅雨を利用し足守川の水を引き入れ、水攻めを敢行して落城させた備中高松城の闘いで有名。


備中高松城および東西南北を包囲する秀吉軍のモニュメント?


備中高松城は現在は公園として整備されています。

ここが城跡であると見て歩くのは、高度なイマジネーション能力を必要としました。

三の丸跡に白壁土蔵の高松城址資料館が建つ。

高松城水攻めに関連するする資料を展示収蔵する。 入館無料。

羽柴秀吉による高松城水攻めの図。


備中高松城主の清水宗治(しみずむねはる)公の彫像。

備中高松城の闘いで秀吉軍の水攻めに抗戦し籠城するも、最期は水上の船において自刃した。

この資料館に続日本100名城のスタンプが設置されています。

開館時間は15時までのところを14時40分に滑り込みました。

続日本100名城のスタンプ、備中高松城で11城目をげっとです。


高松城水攻め

いい風が吹いてました。



城跡というより公園を歩いてる感じで散策。




二の丸跡


本丸跡へ。


本丸跡


本丸跡にあった高松城水攻めの図。


史蹟高松城跡附水攻築堤跡の石碑。

秀吉が築いた堤防跡は離れた場所にあってそちらには行きませんでした。

清水宗治の首塚。 本丸跡にあって供養されてます。


高松城跡でなくて清水宗治城跡と彫られた石碑。

以上で、備中高松城は攻略としました。



その後はひたすら帰路という展開。 2泊3日の舞鶴&玉野遠征も終わりです。

夕方は帰着前に吉野家。

5月のこの頃は吉野家のスタンプキャンペーンに夢中でした。

コスパの良い新味豚丼を頂きました♪

その後、無事帰宅。



遠征3日目  

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年05月19日 05:37 - 18:24、
300.14 Km 12 時間 46 分、
5ハイタッチ、バッジ73個を獲得、テリトリーポイント750pt.を獲得

トリップメーター上の実走行距離は306.6km、歩数計は15,072歩でした。

舞鶴&玉野遠征、3日間合計の走行距離は876,3kmです。 

もちろん例によって全編有料道路を利用しない下道上等!のドライブ旅でした。




【舞鶴&玉野遠征のまとめ】 

1日目(5月17日)
初寄港! シルバー・エクスプローラー
余部埼灯台
天空の城 竹田城
ル・ソレアル寄港 in 舞鶴港

2日目(5月18日)
舞鶴グリーンフェスタ ① 潜水艦「くろしお」
舞鶴グリーンフェスタ ② 護衛艦「あたご」
舞鶴グリーンフェスタ ③ 護衛艦「ふゆづき」
舞鶴グリーンフェスタ ④ ミサイル艇「うみたか」
舞鶴グリーンフェスタ ⑤ 自衛隊車両
舞鶴グリーンフェスタ ⑥ 特務艇「はしだて」
舞鶴グリーンフェスタ ➆ 補給艦「ましゅう」
舞鶴グリーンフェスタ ⑧ 第23航空隊 (前編)
舞鶴グリーンフェスタ ➈ 第23航空隊 (中編)
舞鶴グリーンフェスタ ➉ 第23航空隊 (後編) 

3日目(5月19日)
たまの港フェスティバル ① 潜水艦救難艦「ちよだ」
たまの港フェスティバル ② 掃海管制艇「ながしま」
たまの港フェスティバル ③ 自衛隊車両&その他
水攻め 備中高松城 ※このブログです


以上で2泊3日の「舞鶴&玉野遠征」は終了です。 ありがとうございました♪
Posted at 2019/10/17 13:48:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年10月16日 イイね!

さようなら ボクスター

さようなら ボクスターとても残念で寂しい限りですが・・

本日をもって愛車ボクスターを手放しました。(涙)

いつものショップに売却。 引き取ってもらっています。







実は最近悩んでいました。 9月にカマロの車検が終わり、次は12月のボクスターの車検だなと。

いろいろと考え迷いもありましたが、3回目の車検前にボクスターを手放すことにしました。
大排気量の外国車3台体制をいつまでも続けるのも大変だし、そろそろ潮時かと感じた次第です。

先月のこと。 他の店で買い取り相場を確認してから、いつものショップでも査定してもらう。

納得できる査定額が出たので決心しました。 なお、偶然にもポルシェ並びました。




最後の思い出作りをしようと先週末は「ジーロデル大山」というプライベート・ツーリングに参加。

最後の満タン給油をして臨み、秋の大山を周遊して巡るツーリングを満喫しました。
なお、ジーロデル大山については後日、別途ブログ投稿するとします。




ジーロデル大山をラストランとするつもりでしたが、まだガソリンが余ってました。

今週も時間を作って出掛けてみる。 まずは吉野家へ。

まだ牛丼10%オフのキャンペーン中だったので牛丼を頂いてます。

日頃あまり気にしない栄養バランスを考えサラダを付けてみました。

それからはラストランのつもりで。

いつもドライブでよく来ていた道の駅キララ多伎から・・

くにびき湾岸道路を屋根オープンで気持ち良く走って、その途中にある駐車場で小休憩。

台風一過も海は波荒く。 風も強く雲が流れる。

この場所でもよく愛車の撮影をしていました。

ボクスター愛車紹介の写真もこの場所です。(ついでにいうとコルベットの愛車紹介もこの場所)

砂浜まで降りて海を見てみました。

押し寄せる波打ち際ぎりぎりにつま先立ちの状態で撮影。

それから稲佐の浜まで走って


稲佐の浜に立ち、弁天島を見上げる。


さらに、海沿いの道路を走って日御碕に向かいます。


日御碕に到着。


日御碕灯台

石積みの灯台としては東洋一の高さを誇る43.65m。

白亜の灯台を見上げる。


帰り道では出雲大社に寄って参拝。 (駐車場の写真しかありません)

ここに着いた途端に風が止まった。 後ろの鉄塔の日の丸旗は全然たなびいてません。




本日10月16日をボクスターを手放す日にしました。

GSで最後の洗車。

車内の荷物をまとめ、後付けしてたアクセサリー類なども取り外す。

市役所に行って、車を譲渡するのに必要な印鑑証明書を発行してもらう。

JAに行って、明日の日付で自動車任意保険(JA自動車共済)の中断手続きをしました。
解約でなくて中断なのは現在の等級を10年間据え置きにしてもらえるからです。
もし、またいつか車が増えたときに現在の等級を引き継ぐことができます。
これまで愛車保有を2台⇔3台で繰り返してたから、いつかまた増車もネバー・セイ・ネバー無いとは言えない。

準備が整いホッとしたところでバーガーキング。


テリヤキワッパーセットを頂きました。

クーポン利用でフライドポテトとドリンクが無料でした。

このままいつものショップへ・・ と思いましたが、まだガソリンが余ってました。

海へドライブ。 


これが本当のラストランになる。 


ガソリンが残り僅かになるまで・・ 走り続けたい。


七類港


いつもの港にも

バックに大山。

中海沿いで。(逆光)


大山とべた踏み坂をバックに。


ちょうどC-2輸送機が通ったのでフレームに入れてみました。


ガソリンの残少ランプが点灯したところで、いつものショップに到着です。

ボクスターを降りる時がきました。(もう降りてますが) さすがに寂しい。

オドメーター最後の値は121,171kmでした。

2014年6月16日の納車時が53,125kmだったから、この5年4ヶ月で68,046km走りました。

北は春日山城(新潟県)から南は鹿児島城まで本当によく走りましたね。

中国地方5県に点在する多くのダムを巡り、ダムマニア認定を授かれたのもボクスターの功績です。

なお、ボクスターの後継車の予定は無く、業務縮小のための減車となります。

最も機動力があった愛車を失い、今後は活動の範囲も頻度も減る方向になりそうです。

コルベット、カマロ、ボクスターによるC-C-B体制のロマンチックは止まりました。

今後はコルベットとカマロのアメ車2台による純粋なこるまろ体制となります。

最後にお別れの記念撮影です。

さようなら、ボクスター。 ありがとう、ボクスター。 (号泣)
Posted at 2019/10/16 20:58:29 | コメント(12) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年10月15日 イイね!

たまの港フェスティバル ③ 自衛隊車両&その他

たまの港フェスティバル ③ 自衛隊車両&その他「たまの港フェスティバル」の続きです。

潜水艦救難艦「ちよだ」と掃海管制艇「ながしま」の一般公開見学を終えた後、自衛隊の車両展示とイベント会場を徘徊してみました。





たまの港フェスティバルは青空が広がる良い天気でしたが、同時にとても強い風が吹いていました。

この強風のため、観光船による瀬戸内ミニクルーズ、海上保安庁のヘリコプターによる吊り上げ救助訓練展示および巡視船による放水展示はことごとく中止になってしまいました。 残念!


岸壁上では自衛隊の車両(装備品)展示が催されていました。


お馴染みの73式小型トラック(1/2tトラック、愛称:パジェロ)です。

全長:4.14m、全幅:1.76m、全高:1.97m、重量:1.9t、最高速度:135km/h、乗員:6人、エンジン:4サイクル4気筒ディーゼル、武装:12.7mm重機関銃,対戦車ミサイル等、製造:三菱自動車工業
「73式」となっているが、製造コスト削減・部品の共通化・民生品の活用の一環から2003年度以降に「制式化」対象から除外され、以降の名称については「1/2tトラック」に変更された。 
近年、無線機が小型化され(広帯域多目的無線)右側リアホイールハウス上面の範囲で搭載できるようになった為、無線機を搭載しても6人乗車可能である。

155mm榴弾砲(FH70)

口径:155mm、全長:12,400mm(射撃時)/9,800mm(走行時)、全備重量:約9,600kg

砲身長:6,022mm、給弾方式:自動装填、発射速度:6発/分、最大射程:約30,000m(噴進弾),約24,000m(通常弾)、開発:防衛省技術研究本部、製作:日本製鋼所

中砲牽引車(FH70用)で牽引。 補助動力装置(APU)を有しており、最高速度16km/hで移動できる。 操作人員は9名。 略称FH70。

中砲牽引車(155mm榴弾砲FH70用)

車両重量:約13トン、最大積載量:約5800kg、車長:約8.5m、車幅:約2.5m、車高:約3.5m
特大型トラックを基準車として牽引装置・作業装置を追加した車両である。

なんと、トラックの荷室が一般開放されており、上がり込みが可能でした。

これまで各地で自衛隊車両展示を数々見てきましたがこれは初めてでした。

自衛隊トラックの荷室に初めて上がってみる。(混雑)

ただの荷室ですけど密かに感動しました。 ありがとうございました♪

自衛隊関連は以上です。


たまの港フェスティバル、ご当地グルメと物産展を徘徊。

チキンボールを頂きました。


お好み焼きを頂きました。


パチンコ会社のブースではゲームに興じて、お菓子、クリアファイル、ティッシュボックスをげっと。

すみたま(すみたくなる玉野)のブースでは缶バッジとシール頂きました。(画像中央)


STU48号も来ていました。(玉野・宇野港に初入港)


STU48号、初見です。 というか、そういう船があることも初めて知りました。




STU48号は、瀬戸内を拠点とするアイドルグループSTU48のライブ会場用の船舶だそうです。

船種:フェリー、総トン数:約850トン、全長:77.8m、全幅:12.5m

前日(5月18日)に、この船上劇場でライブ公演があった模様。

たまの港フェスティバルとの関係性はよく分からなかったです。 ただ静かに眺める。



たまの港フェスティバル会場に吹く風は強さを増し、テントが揺れ、物が飛ばされるほどでした。

そしてついに・・ この強風のため、12時半をもってメイン会場の催し&出店を全て中止とすることがアナウンスされました。

晴天なのに強風でイベント中止になるケースはあまりないのでちょっと想定外でしたね。



最後に、屋内会場(産業振興ビル)で船舶模型展をやってたのでちょっと覗いてみることに。

海上保安庁の巡視船、「たまなみ」(奥側)と「せとかぜ」(手前側)です。

強風でなければ、この2隻による放水展示が予定されていました。

クルーズ客船の模型も展示されてました。 飛鳥Ⅱです。


にっぽん丸も。


クイーン・エリザベス号までありました。

他にもたくさんの船舶模型があったけどほどほどにして割愛します。

産業振興ビルの3階から眺めるたまの港フェスティバルの会場です。

一日楽しむつもりでしたが、強風のため12時半でイベントは中止となってしまい残念です。

となると、午後からの予定を変更せざるを得ませんでした。 

ということで急遽、別のスポットに行ってみることにしました。 

たまの港フェスティバルは以上ですが、遠征ブログはまだ続きまして次回が最終回です。
Posted at 2019/10/15 21:17:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年10月14日 イイね!

たまの港フェスティバル ② 掃海管制艇「ながしま」

たまの港フェスティバル ② 掃海管制艇「ながしま」矢継ぎ早に「たまの港フェスティバル」の続きを投稿です。

自衛隊艦艇の一般公開、潜水艦救難艦「ちよだ」に続いて、今度は掃海管制艇「ながしま」に乗艇し見学します。







掃海管制艇「ながしま」 MCL-732

全長:58.0m、全幅:9.4m、深さ:4.2m、喫水:2.9m、排水量:基準490t/満載570t、乗員:40名、主機:ディーゼル機関(900ps)x2、最大速力:14kt(時速約16km)

掃海管制艇「ながしま」は、うわじま型掃海艇の9番艇。 

自身にとって、うわじま型掃海艇の一般公開は、過去2017年10月に5番艇「くめじま」(2018年3月除籍)と8番艇「ゆげしま」を見学しています。
(ブログ:掃海管制艇「ゆげしま」&「くめじま」一般公開 in 尾道糸崎港

艦名「ながしま」は鹿児島県北西部に浮かぶ島の長島に由来。

1996年12月に掃海艇として就役。 2018年3月に除籍される「くめじま」に代り、掃海管制艇に種別変更されました。

掃海管制艇は、遠隔操縦式掃海具(SAM)を運用し、主として掃海艇が航行できない浅い海域の掃海を担当します。 なお、今回は遠隔操縦式掃海具(SAM)の公開はありませんでした。

マストを見上げると国際信号旗で「WELCOME」と表わしてます。

いい天気でした。

艇首側から乗艇して・・ JM61-M 20mm多銃身機銃

艇首にある兵装が20mm機関砲です。  全長:2300mm、重量:740kg、最大射程:4500m、有効射程:2000m、発射速度:1分間に450発

口径20mm、空冷式6砲身、他励動力の駆動発射方式による450発±50発/minの発射速度の性能を有し、20mm機関砲(JM61-M)と呼称する。


20mm多銃身機銃を見上げて。 銃砲身は6本。

本砲は、バルカン砲JM61Mを主体とし、主として海上自衛隊の小型艦艇用に設計され、沿岸警備等を目的とした人力操作の小口径機関砲である。

上の甲板に上がると双眼鏡がある。


掃海管制艇「ながしま」の前方には、先に見学してきた潜水艦救難艦「ちよだ」がよく見えます。


それから操舵室に侵入しました。

艇を運転する操舵操縦装置や電子海図装置(GPSナビのようなもの)が装備されています。

特に注意書きが無い場合は必ず操舵のステアリングを握ってみる。


掃海管制艇「ながしま」の特製オリジナル・キャップが無造作に置いてありました。


艇長席です。


「ながしま」オリジナル・キャップを被り、艇長席に座っての記念撮影です♪


艦橋から梯子のように急な階段を降りて艇の内部に。

背後から突然飛び出してきた小さな女の子が写り込んでしまった。

美味しそうな匂いがする部屋を覗いてみました。

何を作っているのかな?

ながしま食堂です。

椅子に座って待ちましたが、何も出てこないので見学順路を先に進みます。

お風呂やトイレなど生活感を感じる区域も見学しました。



水中無人機(OZZ-1)REMUS100

小型・軽量・長距離潜行が可能な自立型潜水調査機です。 主に海底に敷設された沈底機雷を捜索することに使用されています。

海底の調査能力を有するサイドスキャンソナーはもちろんCTセンサー、ビデオカメラ、クロロフィルセンサー、酸素センサー等を搭載する事が可能。

耐圧水深:3m~100m、動力源:充電式リチウムイオンバッテリー、捜索速力:2~4kt(最大5kt)、最長航走時間:約8時間、捜索用センサー:サイドスキャンソナー/VCR(ビデオカメラレコーダ)、全長:カメラ有206cm/カメラ無184cm、重量:カメラ有49kg/カメラ無44kg、航走精度:航走距離の1%以下

潜水服の干し物を見学。


感応機雷を掃海する感応掃海具。

発音体や展開器など海中に曳航するための電線が巻かれてます。

艇尾から前方の眺め。

掃海艇の艇尾には複雑な機械がたくさんあります。

旭日旗は日本の誇りです!

いい風が吹いてました。

以上で、掃海管制艇「ながしま」の一般公開見学を終えて退艇しました。

ありがとうございました♪


「たまの港フェスティバル」のブログはもう1回だけ続きます・・。
Posted at 2019/10/14 21:17:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年10月13日 イイね!

たまの港フェスティバル ① 潜水艦救難艦「ちよだ」

たまの港フェスティバル ① 潜水艦救難艦「ちよだ」舞鶴&玉野遠征の最終日3日目(5月19日)です。

5月の遠征を飛び飛び連載でお送りしてますが、前日2日目の舞鶴グリーンフェスタから大きく間を空けての連載再開となりました。

前日2日目は舞鶴から赤穂に移動し宿泊、翌3日目に赤穂から玉野に移動という展開のドライブ旅です。



早朝5時半、出発時に撮影した赤穂市内の宿泊ホテルです。

フロントにまだ人はいませんでしたが、静かに鍵を置いてこっそりとチェックアウトしました。

それからホテルのすぐ側にある赤穂城に行ってみる。 当然まだ朝早過ぎて閉門中です。

本丸門までの道にはチェーンがかかってたので、これ以上は車で近付くことは出来ませんでした。

なのでチェーンを飛び越え、本丸門まで歩いての討ち入りです。

開門時間は9時なのでまだ3時間以上ある。 中には入れないからこれだけ見れれば満足です。
この場を立ち去ろうかとしたその時、こんな朝早くに係のおじさんがやってきてチェーンを外してる。

それをいいことに今度は車で本丸門前まで侵入してみました。 

早朝、赤穂城の本丸門前での記念撮影です♪ 敢えての屋根オープン。

清々しい朝でした。 屋根オープンのままドライブして岡山県玉野市の宇野港に向かいました。


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たまの港フェスティバル

5月18日(土)と19日(日)の2日間開催。 その2日目に行ってます。

道中のハイドラ・チェックポイントを拾い集めながら行ったので現地には8時過ぎに到着。

とても良い天気でした。 だけど風が強かった。


たまの港フェスティバルを訪れた目的は、前日の舞鶴グリーンフェスタと全く同じです。

自衛隊のイベントで艦艇の一般公開や装備品車両の展示があるのを飽きずに見に来ました。

一般公開される艦艇は、掃海管制艇「ながしま」(9:00~10:50)と


潜水艦救難艦「ちよだ」(9:00~10:50/13:00~15:30)です。


掃海管制艇「ながしま」と潜水艦救難艦「ちよだ」のどちらを先に見学するか迷いましたが、

早くも行列が出来てて人気がある潜水艦救難艦「ちよだ」をまずは見学することに。


潜水艦救難艦「ちよだ」 ASR-404

排水量:基準5,600t/満載7,100t、全長:128.0m、全幅:20.0m、深さ:9.0m、吃水:5.1m、主機:ディーゼルエンジン×2基、推進:可変ピッチ・プロペラ×2軸、速力:20ノット
就役:2018年3月、艦名は千代田城に由来。 母港は横須賀。
潜水艦救難艦とは、海中で遭難し浮上不能になった潜水艦の乗員救助を主な任務とする艦です。

潜水艦救難艦を見るのが初めてだったので、見学するのは先に気になる潜水艦救難艦「ちよだ」を選んだんですが、早く行列に並び始めたから良かったけど、一般公開開始9時になる頃には行列がヤバいほど長蛇の列になってました。(驚)

行列に並んでる途中、「ちよだ」の艦首の先から対岸にある三井造船玉野艦船工場が見える。

艦番号までは見えなかったが、自衛隊の艦艇が2隻いるのを確認。


早く並んでたお陰で一般公開開始の9時と同時に乗艦出来ました。


見学順路は早速、艦内に潜り込んで・・ 第1士官室。

艦の上層部が公務や食事をする部屋を入り口から覗き見する。

それから艦橋(指揮監視、操舵する場所)まで上りました。 

艦橋内はちょっと混雑。

高い位置にある艦橋から艦前方と玉野・宇野港の眺めです。


恒例の? 艦長席に座っての記念撮影です♪



艦橋の横から外甲板に出て、たまの港フェスティバル(宇野港)の眺め。

様々な催し物、飲食&物販のテントがたくさん立ち並び多くの人出で賑わってます。

STU48号も見えました。(玉野・宇野港に初入港)

STU48号は、瀬戸内を拠点とするアイドルグループSTU48のライブ会場用船舶だそうです。


見学順路は再び艦内に戻って・・ DSRV主蓄電池(リチウムイオン電池)

この大きなリチウムイオン電池はDSRVを運転するための唯一の動力源。 これが無いとDSRVは潜航できません。 (DSRVに電池を12個搭載する)

DSRVって何?


続いて見学順路は開けた空間に出る。 眼下には巨大なたまご型の物体。

ぢよだ?

まるで宇宙船のような? 潜水艦なのか?


続いて階段を降りて下から見上げています。


前方に回って・・ この大きな物体がDSRVでした。

全長:12.4m、全幅:3.2m、全高:4.3m

DSRV(深海救難艇、Deep Submergence Rescue Vehicle)

海中で遭難・沈没した潜水艦の乗員を救助するための専用潜水艇です。 潜水艦救難艦「ちよだ」から発進後は誘導支援を受けながら、搭載する音響装置を使用して潜水艦に接近。  潜水艦の脱出ハッチに結合し、乗員を移乗させて帰艦します。 
潜水艦救難艦を見学するのも初めてなので、このDSRV(深海救難艇)を見るのも初めてでした。


次に目の前に現るのはROV(遠隔無人潜水装置、Remotely Operated Vihicle)です。

2,000mまでの海中にて、艦上から信号及び電力をケーブルを介して供給することにより、沈潜の状況観察、救難作業時の障害物除去及び捜査対象の調査・回収等を行う遠隔無人潜水装置です。
全長:3.0m、全幅:1.916m、全高:1.945m、重量:3.8t、潜航深度:2,000m、速力:前進約4kt、デザーケーブル:2,500m

マニュピュレータ

最大リーチ:1.9m、重量上げ:454kg(片手で!)


艦尾の飛行甲板にやってきました。


旭日旗は日本の誇りです!

いい風が吹いてました。

潜水艦救難艦「ちよだ」の艦尾から眺めるのは、後方に係留してる掃海管制艇「ながしま」です。

後で掃海管制艇「ながしま」の一般公開見学をします。

潜水艦救難艦「ちよだ」見学順路の最後は、潜水具の展示を見てから退艦しています。

COBRA(非常用呼吸装置)、カービーモーガン潜水ヘルメット17C

以上で、潜水艦救難艦「ちよだ」の一般公開見学を終えています。

潜水艦救難艦という貴重な艦艇の初見学になりましたね。 ありがとうございました♪


ここでいったん区切りまして「たまの港フェスティバル」のブログはパート②へと続きます・・。
Posted at 2019/10/13 20:02:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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