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Gris Borealのブログ一覧

2016年11月21日 イイね!

ルノー・エスパスTXEクワドラ

ルノー・エスパスTXEクワドラこんばんは♪



サイトで中古車を色々と物色していたら、また、珍しい物件が掲載されていました。(笑)


初代ルノー・エスパス後期型のフルタイム4WD車、クワドラ!



クワドラは初代エスパスの後期型に追加されたモデルで後期型は1988年~1991年、といっても1991年の1月までだったので約3年の間に作られたので珍しいですね。



走行距離が2.8万キロで245万円と金額が結構お高い、ボディなど見るとツヤがあるので再塗装やレストアがされていそう。ちょっと排気量が2000ccというのが謎なんですが珍しいエスパスのクワドラですね。(笑)



これは将来的に、S氏邸のガレージにS〇とSZ(Sずくめ?)あたりと収めて欲しい物件です。(笑)
Posted at 2016/11/21 20:18:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスパス | クルマ
2016年08月30日 イイね!

ミニバンに必要だったのは、ドライバーが一番盛り上がれる時間だ。?(笑)

ミニバンに必要だったのは、ドライバーが一番盛り上がれる時間だ。?(笑)こんばんは♪


←以前イベントに行ったときの画像になりますがクルマが欠けています。(笑)




新型日産セレナが発売されましたね。
で、セレナ発売と同時に放映され出したCM





ミニバンに必要だったのは、ドライバーも一緒に盛り上がれる時間だ。…う~ん!これはこれまでの日本のミニバンは運転を楽しめないから運転をしたくないということの表れ?、セカンド、サードシートまで人が乗っての運転では後席で盛り上がっている中に入れないから、新型セレナならプロパイロットでアクセル、ブレーキ、ハンドル操作なしで盛り上がれる?(笑)





季節に関係なく今も冬眠中のまま(苦笑)の初代ルノー・エスパスがありますが運転が楽しいのでドライバーも一緒に盛り上がれる時間というよりはドライバーが一番楽しんでしまうクルマ、そうするとドライバー以外は置き去り状態となりますが、セレナCMのキャッチコピーを借りるとミニバンに必要だったのは、ドライバーが一番盛り上がれる時間だ。になります。(爆)





以前、発表されたアンケート結果では自動ブレーキという名称につては知っているものの中身については誤解をしている人が半数という結果があり、日産側も新型セレナのプロパイロットについての説明をお客さんにしていくとニュースでも言われていましたが自動ブレーキのアンケート結果でもあるように新型セレナのアピール「同一車線自動運転技術」「プロパイロット」という言葉ばかりが先行して「運転支援」というのが置き去りに、アンケート結果から自動ブレーキだけでも誤解がある中、同一車線自動運転技術やプロパイロットと連呼すれば簡単で楽なのですが…日本での自動ブレーキのアピールの仕方を見るとよそ見していて自動ブレーキが作動なんていう運転中のよそ見が美化されたような内容、安全ということを考えるとメーカーも工夫してアピール方法に力を入れて考えて欲しいです。(私感です。)


また、私の実家である田舎の現状を見ると住民は高齢者がほとんど、買い物や病院など移動にはクルマが欠かせません。それを思うと近い将来に訪れるであろう完全自動運転は必要な技術であると考えますがそこまでに行く技術、運転支援とはいうものの日本の各メーカーがCMでのアピールが誤解を生むものであるように感じられます。


日産のプロドライバーでの運転支援よりMTでコーナーが面白い、走りを楽しめる欧州のミニバンがアナログ人間な自分には楽しいです。(私感です。笑)
Posted at 2016/08/30 17:56:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | エスパス | クルマ
2016年05月24日 イイね!

ルノーエスパスの誕生まで

ルノーエスパスの誕生までこんばんは♪


←画像はカングージャンボリーでのエスパス4です。



前回のつづきにもなりますがカングージャンボリーで気になったクルマの2回目、ルノーエスパスです。
ジャンボリーの会場で見かけたのはエスパス4、現行は5代目でミニバンにSUVがプラスされたようなコンセプトとなったため?写真を見るとそれまでは明るい車内もガラス面積が小さくなってしまい4代目までの好みとは外れてしまったように感じられます。(私感です。)


で、ルノーエスパスですが今回はエスパスが登場までの歴史を取り上げたいと思います。


初代のエスパスは1984年に誕生、エスパスの歴史のスタートは1967年アメリカのクライスラーが海外に進出、その進出先はイギリス、ヒルマン、サンビームなどを傘下に収めていた「ルーツ」と「シムカ」を買収してヨーロッパ・クライスラーを立ち上げました。

ヨーロッパ・クライスラーを立ち上げた当初からエスパスの元となる設計がクライスラーの中では存在、多目的に使える前輪駆動の全く新しい乗用車でした。必要に応じて7人までの乗員が乗れる広い室内空間の確保、あるいは座席を取り外して沢山の荷物を積める高い積載性、そして商用車とは異なる良好な乗り心地や高速安定性というものでした。

その後、シムカと提携していたマトラを加え、この設計を元に新モデル開発に着手。マトラが主軸となりプロジェクトが動き出しました。
マトラは航空宇宙産業や以前、ルネ・ボネという小さなスポーツカーメーカーのFRPボディ製作などのノウハウを活かして、この新しい乗り物に、フレームが応力を受け持つスペースフレーム構造を採用します。応力がかからない車体外板の材質には、軽量な樹脂を採用、
当初はタルボ・ソラーラをベースとしてタルボブランドで売り出そうと考えていたのですが1978年、アメリカ本国でのクライスラーの経営悪化によりヨーロッパ・クライスラーはPSAに売却。


P16


P17



P18



マトラは1979年の時点では全長約4mのP16、やや短い3.8m級のP17、やや長い4.3m級のP18の3タイプが具体化しており、タルボ・ソラーラからプジョー605ベースに切り替え、プロジェクトの計画続行を打診したものの、PSA側はシトロエン、プジョーにはサードシートを持つファミリアールを持っていたこと、まったく新しいモデルの開発リスクが大きいと判断してゴーサインを出しませんでした。

ただ、普通ならこの時点でプロジェクトも終わりそうなところながらそこで終わらないのがおもしろいところ。(爆)

マトラが次にこの計画を持ち込んだのはライバル会社のルノー。(笑)

ルノー4やルノー16などの多目的車を作ってきたルノーとしては興味もあったのでしょうね、まったく新しいこの計画にゴーサインを出し、ルノー18をベースとしてプロジェクトは再始動、1973年の第一次石油危機まではスポーツカー・レーシングカーを作ってきたマトラでしたがそれではいけないないとスタイルはオフロード車ながら4輪駆動ではなくFFとフランスでは珍しくない車体をFRPで製造して架装したマトラ・シムカ・ランチョ(その後、タルボ・マトラ・ランチョ)のノウハウも生かされたエスパスが1984年に誕生となりました。

タルボ・マトラ・ランチョ



P23(1982年)



エスパスは3代目まではマトラで製造、ボディはモノコックではなくスペースフレームにマトラのお家芸ともいえるボディパネルはFRPなので車重自体が軽く見た目の印象とは違い走ってみると案外重心が低い位置にあることがわかりミニバンながらコーナーが楽しいクルマです。(笑)

マトラが3代目までで自動車部門が撤退したため4代目からはルノーでの自社開発・生産、で、ボディもモノコックと変わりますがフロントフェンダー、リアゲートには樹脂パネルが残されドアはアルミパネルになっているのが特徴、3代目までと比べクルマ自体ボディが大きく重くなってしまったかもしれませんがルノーのシートの良さ、まろやかな足、ハンドリングの良さ、ピラーの細さからくる視界の広さとガラス面積の広さによる車内の明るさ、また、乗せてもらうよりは積極的に運転をしたくなると思わせてくれるところなど日本のミニバンとは違うエスパス(笑)、5代目となる現行については詳しくわからないのですが誕生の歴史からこれまでの歴史はヨーロッパを代表するミニバンですね。



なお、現在も一時抹消登録で休眠状態であるウチのエスパス、土にかえりそうです。(汗)
Posted at 2016/05/24 18:19:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | エスパス | クルマ
2014年10月04日 イイね!

ルノー・エスパスⅤの動画

ルノー・エスパスⅤの動画こんばんは♪



愛車紹介で現在所有であるカングーにイイね!が200を超え、また、エスパスは所有してはいるのですが現在は休眠中なのにイイね!が100超えでした。

ホントに嬉しいです。


この場をお借りいたしまして皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。









さて、エスパス繋がりというわけでもありませんが(苦笑)、新しいエスパスⅤの動画が出ていました。




PVであると思いますがカッコいいですね~。
ガイジンの男性と女性が登場しているということだけではなさそうですが。(笑)



エスパス、4代目まではモノスペース、日本で言えばミニバンであったのが5代目ではSUVを足したモノスペースのようですね。

簡単に言えばキャプチャーの親玉でしょうか。(笑)


4代目まであった7人乗りに加え5人乗りも新しく加わっているようです。(グランエスパスと標準のエスパスのように長さの違いかは不明です。)



気になるエンジンはガソリンエンジンが1種類、ディーゼルエンジンが2種類となるようです。




ガソリンエンジンがTCe 200 排気量1.6Lで200馬力

ディーゼルエンジンが dCi160と130 排気量1.6Lで160馬力と130馬力


エスパスも排気量が1.6Lとダウンサイジングになりましたね~。
Posted at 2014/10/04 20:44:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | エスパス | クルマ
2014年09月26日 イイね!

ルノー・エスパス5の画像が公開されましたね。

ルノー・エスパス5の画像が公開されましたね。ちょうど1年前にコンセプトカー「イニシャルパリ」が発表され、今回はルノー・エスパス5の画像が公開されました。







1年前に発表されたコンセプトカー・イニシャルパリ




そして今回公開されたエスパス5の画像












エスパス5の正式な発表は10月のパリ・モーターショーでされるようです。

デザインはコンセプトカー・イニシャルパリからそれほど変わることなく、現在のルノーのデザインのようですね。


個人的にちょっと残念と思えるのは、ガラス面積がすごく小さくなってしまったことでしょうか、最近の世界基準なものなのでしょうが事故したときのボディ強化により全般的にガラス面積が小さくなっています。

今回のエスパス5の画像もリアに行くほどガラス面積が小さくなってきていますね。




これまでのエスパスってフロントのガラスの位置よりサイドのガラス位置の方が低いところからあります。(フランス車は昔からこのようなスタイルでした。)

これって視界の良さであったり車内が明るくなるので圧迫感もなくリラックスにも繋がるので事故防止になっていると思っていてそれもフランス車を選ぶひとつの良さと思っているのですが。



エスパス1




エスパス3




エスパス4



欧州のクルマって画像で見たときに「エェ~!」となることがあるので
エスパス5も実車を見てみないとわからないかなぁ~。(笑)
Posted at 2014/09/26 21:35:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | エスパス | クルマ

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