まさかの二日連続ブログですw
この間の休日に
うちのDUCATI916とMVアグスタF3のオイル交換をしましたので
作業内容をブログにします。
まず、

DUCATI916から作業します。
その前に、整備の基本ですが、

作業場所は綺麗に掃除します。
これで、パーツを落としても見つけやすくなりますし、
ゴミ等を踏んでの転倒防止にもなりますし。(^-^)
今回、使用するオイル

最近、お気に入りのパノリンオイルです。
あと、

添加剤でゾイルも投入です。
え?
ゾイルのパッケージがいつもと違うですか?
このゾイル、「ゾイル エコ」と、言う商品で、
いつものゾイルより添加量が半分でOKなのです。
さぁ、作業開始。
DUCATI916は以前、オイルフィルターを交換したので、
今回はオイル交換のみです。
ドレンボルトを

クイッと緩めて、

手で外すと、

オイルが「ダーーッ」と出てきます。(音で表現w)
外したドレンボルトはマグネット付きで
多少、鉄粉が付いていましたので綺麗に掃除して、

無くさないように、トレーに載せておきます。
続いて、
ストレーナーも外します。
え?
ストレーナーって何?ですか?
第二オイルフィルターみたいなものです。
外しますよ。

クイッと外すと、

ストレーナー本体はこんな感じ。
余談ですが、
ストレーナーを外していた工具は、

だっくが持っている工具の中で、数少ないKTCの21mmでした(どうでもいい情報w)
KTCの工具のしっかりとした感触が好きで、
いざと言う時とか、大事な整備の時はKTCを使用してます。
話がそれました。
元に戻します。

新しいガスケットを用意して、
(バイク用品店で購入しましたが、DUCATIディーラーの方が安いです。
用品店だと1個250円ぐらいしますが、ディーラーで購入すると1個30円ぐらいです(汗))
トルクレンチを使用して、

ストレーナーを締め付け。(トルク値は4キロ。)
レギュレター部分のボルトが1個ありませんが、
アーシングのやり直しを同タイミングで実施していたので、外しているのですw
続いて、

ドレンボルトも締め付け。(こちらもトルク値は4キロ)
あとはオイルを入れるだけです。

パノリンオイル(10W50)をジョッキに注いで、

ゾイル エコもジョッキに注いで、

なみなみと注ぎますw
で、
2L(ジョッキの容量)では足りないので、

あと1L追加です。(合計3L)
注いだ後は、エンジン掛けて、オイルを廻した後、
エンジンを切って、しばらくしてからインジゲータを覗いて、
規定値入っていれば作業完了です
オイル交換すると気持ち良いですね。
いい仕事した(^-^)
え?
MVアグスタ F3は?ですか?
忘れるところでした(汗)
つ、続きまして、
MVアグスタ F3の作業です。(大汗)
ここで、何故、二日連続ブログになったのかご説明。
MVアグスタ F3の全体図

既にカスタムパーツを全て装着した後でしたので、
オイル交換ブログの前に、カスタムパーツ装着ブログをアップしていたのです。(汗)
さぁ、作業開始ですよ。
アンダーパネルを外します。
カチャカチャ(作業音)

外れました。
余談:
なにげに、このアンダーパネル、アルミ製なのです。
MVアグスタ F4のアンダーパネルは最初、ABS樹脂製でしたが、
マフラーのエキパイの熱で焼ける為、クレームがあった様で、
F3には最初からアルミ製のアンダーパネルが装着されているようです。
F3 セリエオロはアルミ製ではなく、カーボン製ですけどね(羨ましいです)
はっ!!
また、話が脱線しました。
元に戻します。
アンダーパネルを外した場所から覗くと、

下側がドレンボルト、上側がオイルフィルターです。
で、
ドレンボルトを外す前に、
オイルフィルターとガスケット類を購入。

「ドレンボルトガスケット」、「オイルフィルター」、「オイルフィルター用Oリング」
の3点で2800円
「モトワークス」と言うお店で購入。
うちのF3は、大阪のお世話になっているショップで購入したのですが、
消耗品購入用に近所にディーラーが無いかな?と思って探してみたら、
福山市内(尾道寄りの赤坂と言う場所)に発見。
お店に遊びに行ったタイミングで購入してきました。
え?
早くオイル交換作業しなさい。ですか?
スミマセン m(_ _)m ペコペコ
す、すぐに取り掛かります(汗)
DUCATI916と同じ様に

ドレンボルトをクイッと緩めて、

手で外すと、

オイルが「ダーーッ」と出てきます(本日、2回目w)
ドレンボルトは

マグネット付きです。
ん?
この形って、

DUCATI916のドレンボルトと似てるよね。
流石、同じタンブリーニデザイン車両(多分、関係ないですw)
ちなみに、F3のドレンボルト、アルミ製でした。
(DUCATI916は鉄製)
オイルフィルターも
ネジを3本(トルクスネジです)外して、
下側に引っ張ると、

無事に外れました。
土台は

スプリングが付いてます。
綺麗に掃除した後で、

新オイルフィルターを載せて、エンジンに装着。(ネジの締め付けトルクは1キロが3本)
ドレンボルト綺麗に掃除した後で、
ガスケットを新品に交換して、

トルクレンチで締め付け(トルク値は4キロ)
使用するオイルは、

DUCATI916と同じ、パノリン製(10W50)
オイルをジョッキに注いで、
ジョッキからエンジンに

なみなみと注ぎます。
使用量は2.5L
(これでインジゲータの半分ぐらいです。)
その後
エンジン掛けて、オイルを廻して
インジケータ内なのでオイル交換作業完了。
出来ました(^-^)
これで、2台とも気持ちよく乗れますよ(喜)
え?
F3にはゾイルを入れないのか?ですか?
F3はまだ、エンジン慣らし中なので、エンジンのアタリが付いてから添加しようかな?と思いまして。
ちなみに、現在の走行距離、1500km
え?
それだけ走れば慣らしは十分なのでは?ですか?
取扱説明書に、「慣らしは2500kmまで」との記載がありますので、まだ終わっていないのですよ。
距離が伸びていないのも、休日の度に雨が振って乗れないからです(涙)
さぁ、オイル交換も完了しましたし、次の休日はバイクに乗るぞ~~(燃)
雨、振りませんように(お願いします(祈))
余談2:
「モトワークス」社長談。
F3のエンジンは2000kmを超えた頃から本性を見せ始めるらしいです。
今でも、じゃじゃ馬っぷりを感じているのに、これ以上、凄いことになるようです(驚)
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Posted at
2015/09/11 12:58:17