補強パーツとプラグ交換【S2000】

今回のブログは
久々に登場のＳ２０００のお話。


今回、交換する部品は

こちらの２点。

まず、画像右側の部品から。

この部品、ある部分の補強パーツ？です。


早速、交換します。

まず、

ボンネットオープン。

最近、ちょっと洗車をサボッていましたので汚れてますが気にしないでください。（汗）

交換する部分は、

こちら。

はい。
「バッテリー固定ステー」です。

ステーを固定している

ナットを外して、


ステーを外して


新しいステーを取付けてナットを締めれば完成です。

ね！！

ステーの幅が広がっているので、強度は上がっているでしょ。

（ただのドレスアップパーツ扱いで購入したので自己満足で良いのです。）

ちなみに、お値段、１０００円ちょっとでした。

このステー、Ｎ－ＯＮＥのバッテリーに合わせてみると、使用出来ることが判明しました。

今度、Ｎ－ＯＮＥ用にも購入しておこう。



続きまして、

「スパークプラグ交換」


以前、スパークプラグ（イリジウムＭＡＸ）を交換してから
約８万キロ走行しましたので早めに交換します。
（一応、ＮＧＫ　イリジウムＭＡＸは１０万キロ毎の交換だそうなのですが、
　Ｓ２０００は高回転型エンジンなので早めの交換です。）

まず、

エンジンヘッドに付いているプラグカバーを

外します。

続きまして、

イグニッションコイルも外して


プラグレンチを使用して

プラグを外します。


余談：
　最近、Ｔ型レンチを購入しました。
　３／８インチのソケットが使用出来るので便利です。


プラグを全て外すと

こんな感じ。

プラグの焼け色は

黒いですね。

最近、低回転（３０００回転ぐらいまで）を多用して走っていたからなぁ。

もう少し高回転まで回した方がエンジンには良さそうですね。


プラグの新旧比較。

まだ使えそうですけど、思っていより擦り減っていますね。

ちなみに、新旧のプラグの型番は、



全く同じです。（熱価も同じ物を選択しました。）

ノーマル車両なので、熱価は変更しませんよ。

余談２
　旧スパークプラグのガイシ部分が焼けているのは、
　「コロナ汚れ」と呼ばれるもので、
　高電圧の為、「空間に漂う油粒子が絶縁体表面に吸着したもの」みたいで
　プラグの性能には影響ないそうです。
　（ＮＧＫのＷｅｂサイトに情報が載ってました。）


新品のスパークプラグを

プラグレンチに取付けて


エンジンに装着。

締付け回転数は
プラグの箱の裏にある

こちらを参考にして、ガスケットがエンジンに触れた部分から２／３回転、
締め付けておきました。（ネジサイズＭ１４です。）

あとは逆の手順で

イグニッションコイルを「カポッ」と取付けて


イグニッションコイルのカプラーを


「カチッ」と装着して


イグニッションコイル固定用ボルトで


イグニッションコイルを固定して


プラグカバーのボルトを装着すれば


完成です。（＾－＾）


余談３：
　同時にイグニッションコイルも交換しようかと思っていたのですが、
　最近、税金や車検等、色々と出費が多いので、
　余裕が出来ましたらイグニッションコイルを購入後、交換します。




エンジンを掛けてアイドリングさせてみると・・・

違いが判りません（汗）

ただ、試走してみるとトルク感が若干ですがアップしているのが判りました。（＾－＾）


さぁ、これでまた１０万ｋｍ走れますよ。（喜）

次回の休日辺りに遠出してみようかと計画中です。



備忘録：
　プラグ交換時走行距離数
　
　124，271ｋｍでした。