冬タイヤへ【S2000】

またしても皆様、お久しぶりでございます。

最近、また忙しくしていましたので
ブログを投稿する期間がかなり開いてしまいました。

早速、書きます。

今回のブログは
S2000のスタッドレス交換記録です。

ちなみに、今回の交換作業、
時期的には１月末頃の作業内容になります。

余談１：
　NｰONEは年末にスタッドレスへ交換したのですが、
　急いで交換していたので、画像撮影してなく
　今回、ブログヘの投稿は無しです。


毎回、作業している通り、

油圧ジャッキをジャッキポイントに当てている状態
（ジャッキアップしていない状態）で


クロスレンチでナットを少しだけ緩めます。
（ジャッキアップした状態でナットを緩めようとすると
　硬くて緩めにくいため、重力（Ｇ）の掛かっている状態で
　少しだけ緩めて、ナットを外しやすくしています。）

ナットを少しだけ緩めたらジャッキアップしてから、
ナットを全て外します。
あとはホイールを引っ張れば外れます。

うちのS2000は昨年の夏に
モデューロから発売されていた２０周年記念パーツの
スポーツサスペンションキットを装着しているのですが、

今回、ようやくタイヤを外したので


フロント、リア共にご対面出来ました。(^-^)

余談２：
　こちらのサスペンションキット、500セット限定でしたが、
　結構、高価でしたので、
　「すぐには完売しないだろうなぁ」と、思っていたのですが、
　既に完売しているみたいです。


少し、脱線しました。
作業に戻ります。

だっくのタイヤ交換時の定番作業。
「足回りのグリスアップ」
バイク用のチェーングリスを片手に

稼動部分（アームの付け根　等）にスプレーします。

余談３：
　チェーングリスを使用している理由は
　バイクのチェーンが「金属プレート」と「Ｏリング」で構成されている為、
　同じ構成の「アーム（金属）」と「ブッシュ（ゴム）」でも使用出来ると
　思った事から使用し始めました。


この後は雨が降りそうになっていたので
急ピッチで作業していて画像無しです（笑）

なので、
文章でご説明。

足回りのグリスアップ後、
スタッドレスを装着している純正ホイールを車両にセットして、
クロスレンチで軽くナットを締め込みます。

ジャッキを少しずつ降ろして、
タイヤが地面に設置した時点でジャッキを降ろすのを止めます。
（タイヤを接地させてＧを少し掛ける事で
　ナットを締めるのに力を掛けやすくしてます。）

トルクレンチで規定トルク（約１１キロ）で締め付けます。

余談４：
　ホイールナットの規定トルクは車種に違うとは思いますが
　一般的に、
　普通車が１０～１２キロ、
　軽自動車が８～１０キロ
　ぐらいだと言われてます。


タイヤ交換作業後、

外した夏タイヤをメンテナンスしておきます。

掃除する前に。

溝に挟まった小石を

マイナスドライバーを使って


クイッと取り除きます。

今回のお掃除キット

「ホイール用ブラシ」、「ワックス（ホイールに使用）」、
画像には写っていませんが、
「タイヤ用ワックス」、「シャンプー」もあります。
（スポンジはタイヤ用ワックス塗り込み用。）

雨が降りそうなので、今回は急ピッチメンテ作業です。


ホイールを洗った後、拭き取り。


ホイール、タイヤ共にワックスを塗って乾燥させれば完成です。

倉庫に格納して全ての作業完了。


数日後、ガソリンスタンドで空気圧調整した後に
試走したくなりましたので

ふと、思い付きで

景色の良い岡山県の「弥高山」まで走ってきました。

山がデコボコしてなくて水平線っぽく見えるとこが好きなのです。


まだ雪道は走っていませんが

スタッドレスも良い感触です。

スポーツサスペンションに交換した事により、
夏タイヤの時もそうでしたが、スタッドレスに交換した後も
「足が柔らかくなって接地感が強くなった」
印象を受けました。

うちのＳ２０００に履いている夏タイヤ

溝はまだ残っていますが、４年以上経過していて
ゴムが硬化していると思われるので
春には交換しようかな？と、考えてます。

次はスタッドレスのヨコハマタイヤに合わせて
「ネオバ」を履いてみようかな？と、思っていたりします。