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だっく916のブログ一覧

2017年04月17日 イイね!

【TZM50】2017年シーズンイン

昨日に引き続き、TZM50のブログです。

昨日のブログで、新品タイヤに変えましたので、
今回は、サーキット走行編です。


サーキットへ持ち込むために

軽自動車のワンボックスをレンタカーで借りて運んでます。
(今回は画像を撮影していなかったので、以前、撮影した画像でご紹介。)


サーキットへ到着後、

早速、準備に取り掛かります。

まぁ、準備と言っても、
ツナギに着替えて、サーキット走行料金を支払うだけですけどねw


さぁ、走りますよ。


タイヤが新品なので皮むきをする事と、
半年ぶりなので、身体の慣らしも同時に行う為、
まずは、スローペースで走ります。


10周前後走ったので、ピットイン。

タイヤは・・・


うん。
綺麗に皮むき出来ました(^-^)

ちなみに、このサーキット走行、
参加しているメンバーの中に、

YSR50もいたりします。

街中でも実働している車両が少ないのに、
サーキット走行しているYSRは、かなりレアです。

画像を見ていて気付いた人もいると思いますが、

だっくのライディングフォーム、上体を起こした状態で走ってます。

これは、いざという時の為の「守りの走り」をしているからです。

タイヤが滑ったとしても、このライディングフォームの方が
車体に伏せている状態より、早く反応出来る為です。


転倒して骨折でもしたら、仕事を長期休暇しなければなりませんし、

レースに参加するためにタイムを削る走りが目的ではなく、
DUCATI916やMVアグスタF3のライディングに役立つ
身体のリハビリが目的なので、
危険度を抑える為、安全マージンを充分に確保した走り方をしています。


目標は「転倒することなく、無事に走り切る大人の走行会」ですw



そんなこんなで、お昼ww

ここのサーキット、お弁当を予約注文しておくと、

海鮮丼が400円(安)で食べられます。


午後からは、少しペースアップして

結構、バンクさせてみたり、


コーナーに膝擦り進入して遊んだりしてました。

結果、
走行終了後、タイヤは

良い感じで溶けましたよ。


今回の走行会で気付いた点が二つほどあります。

一つは、まだ、「コーナリング中にタイヤに負荷を掛ける走りをしている部分」がある事。

これは、他のバイクでのタイヤの使い方に役立つので、今後も追求していきます。


で、


二つ目は、
この画像を見ていて気付いた事。


うーん・・・
車体よりライダーの方がデカいww

はい。
減量しますwww(オチ)
(最近、中年太りなだっくです(大汗))

この状況を打破する為に、
最近、「スマートワンダーコア」(倒れるだけで腹筋鍛えるマシン)買いましたw(自虐ネタ)


オチもついたところで、
今回のブログも終わりです。
Posted at 2017/04/17 13:59:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記
2017年04月16日 イイね!

【TZM50】2017年サーキット準備

今回の整備内容は、
2017年度、ミニバイク サーキット走行へ向けての
準備内容です。

内容的には、タイヤ交換とグリスアップです。



2016年を無事に走り終えた車両。


2016年は3回、練習走行へ行きましたので
タイヤがこんな感じに溶けてます。

油分が抜けていますので、
今年もこのタイヤで練習走行すると、
突然、スパーンとコケる可能性大ですから
今回、新品タイヤへ交換します。

今回のタイヤも昨年同様

ブリジストン製です。

まず、

リアホイールを車体から外して、


タイヤ交換の邪魔になるので、


スプロケットも外します。

スプロケットを外したら

こんな感じ。

続いて
虫ゴム回しで、

エアーバルブの虫ゴムを回して外します。


無事に外れました。
(外す時はゆっくり外さないと、一気に空気が抜けるので少し、危険かもしれません。)


タイヤの空気が抜けたので

ホイールのビードからタイヤを外すために

ビードブレーカーを使用します。


こんな感じでタイヤ部分に当てて、プレスしながら一周すると、


ビードから外れました。

さぁ、あとはタイヤレバーで外すだけです。

その前に、ホイール傷付き防止の為に、

リムガードを装着。


タイヤを外している途中経過w

タイヤレバーを

隙間に差し込んで


クイッと捻って


タイヤを捲る感じで外していきます。


一周に渡ってタイヤを外していくと


無事にタイヤが外れました。(^-^)



旧タイヤさん、昨年はお世話になりました。m(_ _)m ペコペコ



ここから新タイヤの装着作業。

前回のタイヤ交換時には撮影を忘れていましたが、

ビードクリーム(ビードワックス)を

新タイヤのビード部分に

ヌリヌリします。

後は、タイヤを外した逆の手順で

タイヤレバーでホイールに入れて行けば、


装着完了。(ビードは上がっていない状態。)


ビードを上げる為に、

エアーコンプレッサーで一気に空気を入れます。
(一気に空気を入れるために、虫ゴムは外した状態です。)

ビードが上がった瞬間に、
「パンッ」と、音が鳴りますので判りやすいです。


なにげに、この時の空気圧を見ていましたが、
ビードが上がった時点で、4キロの圧力が掛かっていました(汗)

虫ゴムを装着後、
再度、エアコンプレッサーを使用して空気圧調整します。



折角、車体からホイールを外しているので
ホイールベアリングをグリスアップします。

そう思って、グリースガンのレバーを握ると・・・


グリスが出てこないよ。

グリス切れかな?

あっ!!


グリスを全部、使い切ってた。

倉庫の中から

交換用グリスを出してきました。

うちでは主に「リチウムグリス」を使用しています。


「新品は中身が詰まっているので長いなぁ」

と、思いながら交換ww

ゴソゴソ(交換音w)


グリースガンにセット完了。

外側のケースを装着すると

この状態になります。
(ケース右側のチェーンの先にはスプリングが付いていて
 グリスカートリッジを押し続けている状態になります。)


はっ!!

いつの間にかグリースガン情報ブログになってました(大汗)


元に戻します。


グリースガンからグリスを出して
ホイールベアリングに塗り塗り。

ホイールを元通り、車体に組み込めば

リアタイヤ、交換完了です。


続きまして、

フロントタイヤも交換なのですが、
同じ絵になるので省略ですww


あと、色々とグリスアップ等の作業もしていたのですが
画像を撮り忘れたので、こちらも省略します(汗)


これで、2017年度のミニバイクサーキット練習走行の準備が整いました。

既に前回の休日、走りに行ってきましたので、
ブログを書く元気があれば、
明日(4/17(月))、サーキット走行ブログも書きます。
(仕事で疲れていたら数日後になります m(_ _)m)
Posted at 2017/04/16 12:18:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記
2016年06月10日 イイね!

【TZM50】初・練習走行

前回のブログで
TZM50のレストアが完了した事を書きました。

ようやく走行出来る状態になりましたので
ミニサーキットへ持ち込みしました。


しまなみ海道の本州(広島県)側から2つ目の島、「因島」から
フェリーで渡った島、「生名島」にある
生名サーキット」へ行ってきました。


走行開始準備中。

さぁ、走りますよ。

流石に10年以上、ブランクがあるので


最初の数周は
「車体の状態確認」、
「タイヤの慣らし」、
「エンジンの慣らし」、
「身体の慣らし」
をしながら、

スローペースで走ります。

10周ほど走ったので、休憩の為、ピットイン。

車体とタイヤの状態確認。

車体は、問題なし。

タイヤは、

うん。
綺麗に皮むき出来ました。


さぁ、二本目の走行から
ちょっとペースを上げます。


それっぽく、コーナリングw


段々と身体も動くようになってきたので

最終的に

膝擦りも出来ました。(^-^)
(無理ヒザっぽいのは、気にしないでください)


走行終了後は、

タイヤも良い感じに溶けました。


3時間ぐらいの走行でしたが、とても充実した内容でした。

車体も、ほぼ完璧に近い状態で仕上がっていましたし、
身体も、徐々に動く様になりました。


ミニバイクレースに参加する事はありませんが、
練習走行はこれからも続ける予定です。


余談:
 翌日の仕事は筋肉痛で大変でしたww
Posted at 2016/06/11 00:31:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記
2016年05月22日 イイね!

【TZM50】新品パーツ投入

皆様、お久しぶりでございます。

今回のブログはTZM50に新品パーツを投入した時の交換作業内容です。


事の発端は、
TZMのレストア完了後、エンジンを掛けた時の話から。


エンジンが7000回転で頭打ちになる現象が発生。
(タコメーター表示は13000回転前後まであります。)


ん?

何?この現象?


原因は判らないけど、「燃料が濃い」症状な事は確かです。

またしても不具合が出たので、原因調査開始。



まず、最初にスパークプラグを確認してみます。


外装を外して。


この状態から

カチャカチャ(プラグ取外し音)


やっぱり、真っ黒でした(燃料が濃い状態。)

と、言うことは、
キャブセッティングが合っていない事になりますね。



いや、
でも、メインジェット(燃料の噴出量を決めるノズル)は純正(#100)より小さく(#95)しているし。

メインジェットが原因で無いとすると、点火系?

上記の理由から
プラグキャップとスパークプラグを新品に交換してみることにしました。


通常のスパークプラグの他に、イリジウムのプラグも準備しました。
でも、今回、交換するのは通常のスパークプラグですよ。
(イリジウムは高価(通常プラグの約4倍)なので、
 再度、プラグを駄目にすると財布に痛いのです(^^;))

イリジウムはセッティングが全て完了してから投入しますw

プラグキャップはNGK製です。



新品のプラグは綺麗。

カチャカチャ(交換中)

まず、

プラグキャップを外して、


プラグコードの接触を良くするために、少しだけ切った後に


プラグを交換した後に、プラグキャップカバーを取付けて


プラグキャップを取付ければ完成です。


これで、直っていてください。(祈)

早速、エンジン掛けて確認してみると・・・

一瞬だけ9000回転まで回りますが、
また7000回転で頭打ち状態に戻りました(涙)




うーん。

何が原因なのかな??


ちょっと、念の為、キャブも確認してみよう。

と、思って、エアクリーナーBOXを外してみたところ、

キャブのエアクリーナーBOX側にガソリンが溜まっているのを発見!!

「ガソリンがキャブのエアーの通り道を逆流してオーバーフローしてる。」

通常のガソリン供給ルートの他に、
エアーの通り道を逆流した分を合わせると、
燃料が濃くなるハズですよ。

ようやく原因判明。


で、

キャブ内の油面調整(ガソリンを貯める量の調整)の水位が高すぎたので
エアーの通り道まで逆流していますから、
サービスマニュアルを参考にしながら、
定規を使用して、ミリ単位で正しい値まで調整しました。


さぁ、これで大丈夫のハズ。

キャブを車体に装着後、燃料コックON。


ん?

何か臭うよ。


!!

キャブのドレンホースからガソリンが漏れてる(>_<)


うちのTZM50のキャブ、以前のブログにも書きましたが

こんな感じで腐食していたのを直したのですが、

ガソリンの油面調整が出来る限界点以上まで腐食しているのが原因で
油面を高くすると、「エアーの通り道にガソリンが逆流」
油面を低くすると、「ドレンホースに流出」(マニュアル通りに油面を設定)
こんな現象になるので、八方塞がりになりました。

と、なると、
このキャブ、使用不可ですね。


と、言うことで、
前フリが長くなりましたが、

新品のキャブを注文。


到着(^-^)


新品のキャブは綺麗です


旧キャブを外して。


新旧比較。


アクセルワイヤー接続部分も新品に。


内部のスプリングも、


内部パーツも全部、新品に交換しました。



さぁ、これで直っていてください。(本当にお願いしますm(_ _)m)


エンジンを掛けた後、

暖気運転も終わらせて、
徐々に回転数を上げていくと、
軽く10000回転越えました。


直ったぁぁぁぁ(激しく喜)


教訓:
 腐食したパーツは不具合が出る可能性大なので、諦めて新品に交換する事。


また一つ、勉強になりました。
Posted at 2016/05/22 11:34:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記
2016年04月11日 イイね!

【TZM50】タイヤ交換

今回のブログは、

うちにあるミニバイクレース仕様の
TZM50のタイヤ交換作業ブログです。


では、早速、書きます。


最初にフロント、リア共にスタンドでリフトアップします。


リアホイールを外します。


リアホイールを外したら、こんな感じ。

交換前のタイヤは、

ダンロップ製で、

ミニバイクレースを辞めた時(10年以上前)から交換していないので

2003年製造のタイヤだったりします。(汗)


さぁ、交換しますよ。

虫ゴム回しで虫ゴムを外して、
タイヤ内の空気を全て抜いて、
スプロケットを外した後で


画像の奥にあるビード落としで、
タイヤをホイールのビードから外します。

スプロケットを外した理由は、
タイヤレバーでタイヤを外す時にスプロケットに当たって邪魔になるからです。


ホイール外周部にリムガード(青色や白色の傷付き防止プロテクタです。)を装着して、

タイヤレバーで外していきます。

クイッ(タイヤレバーで外す音w)


作業途中。

この後、何度も繰り返して、


ようやく半分外れました。

続いて、奥側も

同じ要領で外していきます。

ちなみに、
上の画像をホイールの反対側から見ると、

こんな感じです。

このホイール、所々、リム部分の色が剥がれてますが、
前オーナーがタイヤ交換する時にリムガードを使っていなかった様で、
傷だらけになってます。



ようやく外れました。

新タイヤは

ブリジストン製です。
フロントのタイヤサイズが100でソフトタイヤ。
リアはタイヤサイズが120でミディアムタイヤ。

製造年は

2014年なので安心です。


ここからタイヤの取付作業です。

まず、

ビードワックスを


タイヤにヌリヌリ。
(塗り忘れると、最悪の場合、タイヤがちぎれます。)


装着方法は外す時の逆の方法で、
タイヤレバーを使用して入れていきます。

クイックイッ(タイヤレバーを使う音ww)


あと、もうひと押し。

クイッ(もうひと押しする音www)


無事に入りました。(^-^)


今まで、タイヤに空気を入れる為に、
ガソリンスタンドでエアーコンプレッサーを借りていましたが、
今回から、うちにある

エアーコンプレッサーでビードをホイールに装着する事が可能になりました。(^o^)

タイヤの空気圧調整も出来たので、
スプロケットを装着して、
車両へ取付けます。

カチャカチャ(作業音w)



出来ました。(^o^)


続いて、フロントタイヤです。

作業内容はリアタイヤと全く一緒なので、かなり端折ります。


フロントホイールを外して


旧タイヤをホイールから外して、

新タイヤをホイールに装着して、

車体に装着すれば、完成~ (^o^)


今回のタイヤ交換作業、前後で合計2時間ちょっと掛かっているのですが、
思っていた以上に、足が筋肉痛になって、
2日間ぐらい、仕事が辛かったですw

でも、これで安心してサーキット走行が出来ます。




余談1:
 フロントスタンドの前後に置いてあるブロックは
 前後にズレない様に固定するために置いてます。
 (フロントスタンドは簡易タイプなので、結構、不安定なのですよ。)

余談2:
 フロントホイール、リムガード要らないのでは?
 と、思うレベルまで傷付いてますが、
 リムガードは使いながら作業しましたよ。
 今度、ホイールの塗装しようかと考え中です。

余談3:
 このタイヤに詳しい人はすぐに気付いたと思いますが、
 フロントタイヤの回転方向、逆に入れてます。
 
 このタイヤの状態で、前後タイヤ共、上から下方向に向かってローテーション方向があります。

 なので、前後で逆のパターンになるのですよ。
 
 雨の日は走りませんから、排水性能は考えなくても良いので
 自分好みで、前後のパターンを合わせて、
 タイヤを逆方向に組んでみました。
 
 
 フロントタイヤに貼ってあるラベル、逆方向を向いてるでしょ。


余談4:
 今回、画像で載せたビードワックス。
 これ、業者用並みの量が入ってて、1Kgサイズなのです(多)
 個人が一生掛かっても使い切れないぐらいの量があります。
 今度、半分ぐらいバイク屋さんに持って行こうかと思ってますw
Posted at 2016/04/12 00:37:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

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