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だっく916のブログ一覧

2025年08月23日 イイね!

タイヤの皮剥き【セロー225WE】

タイヤの皮剥き【セロー225WE】3回のブログに渡って書きましたが、

セローの
「前後タイヤ交換」と
「チェーンテンショナー取付」。

今回は、
交換&取付した部品の
「確認」と「慣らし」で走行してみたブログです。

早速、書きます。

多分、気になっている人もいると思いますので、
先に書きますが、
サムネ画像の「空冷魂」(読み方:くれたま)

だっくはセローに乗る時、

いつも、「空冷魂」がバックプリントされたTシャツを着ています。

この「空冷魂」のロゴ、
大阪の「DUCATI 900SS」乗りの友人(デザイナー)が
20年ほど前にデザインした物で、
オリジナルTシャツ販売サイトで限定販売していました。

ちなみに、
同じ感じのロゴで「水冷魂」(読み方:みずたま)
も販売されていました。

空冷魂Tシャツ、

最初は「DUCATI SPORT1000」(空冷エンジン)
に乗る時に着ていたのですが
大阪を離れる際に車両を手放したので
うちにしばらくの間、空冷エンジンの車両が無かったのですが、
セローが空冷エンジンの為、セローに乗る際に着る様になりました。

余談:
 
 SPORT1000のシートカウルに
 「空冷魂ステッカー」(非売品)も貼ってありました。


はっ!!

まだ本題に入っていませんでした。

早速、書きます。



新品タイヤを組む際、足回りを分解した事による
ナットの初期緩み確認と、


取付けたチェーンスライダーの動作確認の為、

最初に家の近所(1kmほど)を一周します。

異音なし。
変な振動なし。
タイヤもブレなし。

全て異常なし。

と、判断したので

本来の目的であるタイヤの皮剥きに距離を走ります。

広島県福山市から
登り坂メインで30kmほど走って到着したのが

道の駅 さんわ182ステーション

ここまで走ったのでタイヤの確認をすると


フロントタイヤは
ヒゲがまだまだ残っていて
慣らしの最初の段階。


リアタイヤも
ヒゲが残っていますし、
タイヤにプリントされた白線がまだ消えてなく、
表面のタイヤコーティングが削れている程度。

乗り始めの最初から感じていたのですが、

今回、スライダーの代わりに取付けた「チェーンテンショナー」

これ、良い商品ですね。

テンショナーが付いていない時、
オフロードの車両なので、ある程度、
チェーンがたるんでいる状態で調整しているのですが、
その状態だと、
アクセルを開けて発進時にチェーンが張るまでの一瞬、
タイムラグが発生します。

テンショナーを取付けてから
チェーンをバネの力で最適な位置へ押し上げて
張っている状態を保ち続けているので
アクセル開度がダイレクトにタイヤへ伝わる感じになりました。

あと、張り続けてチェーンがたるまなくなった事で
チェーンの「ジャラジャラ音」が無くなりました。

快適に走行できるようになりました。


以前、スイングアームに貼った

工房きたむら ステッカー

一回り、大きいサイズもありましたので

今回、セローのガソリンタンク横にも貼ってみました。

以前はダンロップのステッカーも貼っていたのですが、
タイヤをIRC(井上ゴム)へ変更しましたので、
代わりに「アチェルビス」を貼ってみました。


本当はさんわの道の駅で引き返そうかと思っていたのですが、

思っていたよりタイヤが削れていなくて
慣らしを早めに終わらせたいと思いましたので
更に遠出する事に。


走る事100kmほど。


バーガーハウス ピコピコ へ到着しました。(最近の定番(笑))

リアタイヤの白線、結構、消えて来てます。

今回は8月限定バーガー

しまね和牛サルサバーガー セット
にしました。

辛さが効いてとても美味しく頂きました。

約100kmほど走行して分かった事なのですが、
セローで100kmも走ると
「お尻が痛い」でした(笑)

まぁ、オフロードバイクのシートは幅が狭くて硬いですからね。
仕方のない事です。


うちのセローはオフロードバイク用の「ゲルザブ」(シートのクッション)を装着しているのですが、それでも痛かったです。(涙)

帰り道に

奥出雲の道の駅おろちループにも立ち寄って
缶コーヒー休憩した後、

延々とお尻の痛みと格闘しながら走り続けて
無事に家まで到着。

走り終えた後のタイヤの皮剥き状況は


リアタイヤの白線は9割以上消えて
中央部分ヒゲも削れたので
良い感じに皮剥き出来ました。


フロントタイヤも
端までコーティングが削れて良い感じに。

これで皮剥き完了です。

チェーンスライダーは想像以上に良い働きしてくれていますし、
少し心配していた
新品タイヤへ交換した事で、
ホイールバランスの変化が気になるところでしたが、
全く問題なしで
全てOKな状態になりました。(^-^)

セローさん、
これからもよろしくお願いします。m(_ _)m
Posted at 2025/08/23 09:36:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2025年08月17日 イイね!

チェーンテンショナー【セロー225WE】

チェーンテンショナー【セロー225WE】今回のブログ、
またしてもセローのお話。

なので
フロントタイヤ交換、
リアタイヤ交換
と続けて
セローの整備ブログ3連続になります。

早速、書きます。

前回のブログのリアタイヤ交換、完成画像。

この画像の続きの話です。

タイヤ交換と同日に作業していました。

サムネ画像にもしていますが、
「工房きたむら」さんから購入した


セロー225用「チェーンテンショナー」

セロー純正で

スイングアーム付け根近くのチェーンが通る部分に


本来、「チェーンスライダー」が装着されています。

取り外すと

こんな感じなのですが、
上で書きました「本来」の言葉通り、
既にチェーンスライダーは割れて落下したあとで
上の円柱状の物はチェーンスライダー内側のカラーです。

最初は純正品を買い直そうかな?と、考えていましたが、
ネットで調べてみると、セローのスライダーはかなり弱いらしく、
早ければ数百キロで割れるとの情報があったので

代わりになりそうな物で評価も良い物を探していたところ


今回のチェーンテンショナーを見つけました。

全部、分解して

グリスアップ後、取付けます。

取り付け部分はスライダーを固定していた支柱に

この形で取付けます。

機構は
テンショナーをスプリングの力で
チェーンを上に押し上げる構造。

実際に取付けた状態がこちら。


チェーンを上に持ち上げ過ぎの様に見えますが、これが正常な状態です。

テンショナーを装着する事により、

チェーンの張りを緩めに設定していても

スプリングの絶妙な力具合で

チェーンを最適な張り状態で保ってくれる商品。

なので、
前回のブログ、最後のタイヤ交換完成画像、

チェーンの張り方をほぼ最弱位置にしていたのです。



思っていたよりオフロードバイクのチェーンは上下に動くので
今まで、オンロードバイクの感覚で張っていて
実際に乗ってみると強く張り過ぎな事が多く、
何度も調整していたのですが、
このテンショナーがあれば、チェーンの張り方が緩過ぎたり、伸びたりした時でも合わせてくれるので楽になります。


サムネ画像にもしていますが、

「工房きたむら」ステッカー

テンショナーを取り付けたので貼ります。


張った箇所はこちら。


スイングアームの付け根部分(チェーンテンショナーの上側)に貼ってみました。

気になるのがテンショナーの耐久性。

ネットの情報だと、3年以上、使用している人が居るので
耐久性も問題なさそうです。


新品タイヤと併せて
試走が楽しみです。
どの様な感じになるのかな?
Posted at 2025/08/17 14:32:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2025年08月15日 イイね!

リアタイヤ交換【セロー225WE】

リアタイヤ交換【セロー225WE】昨日のブログは
セロー225WEのタイヤ交換で
フロントタイヤを交換した作業でしたが、

今回のブログは引き続き
リアタイヤ交換作業です。

前回のブログで書きましたが、
前後タイヤ交換で約80枚近い画像なので、
今回のリアタイヤ交換画像も40枚近くあります。

早速、書きます。


セローをオフロードスタンドでリフトアップして、
リアホイールを外します。


外したホイールは新タイヤの上に乗せて交換作業します。


虫ゴム回しで虫ゴムを回して


虫ゴムを外してタイヤ内の空気を抜きます。

リアタイヤはチューブレスなので、
チューブを抜き取りする事は無いですが、
タイヤとチューブが一体化している様な感じなので、
ホイールにビードがかなりの圧力で密着しています。

なので、ビードからタイヤを外すために

ビード落としを使用します。


タイヤに当ててプレスする様に挟むと


ホイールのリムからタイヤが外れます。

一周に渡ってビードを落とせば準備完了。

改めまして、

新旧タイヤの紹介。

前回のブログでも書きましたが、
旧(上):オフロードタイヤ
新(下):オンロードタイヤ
へ交換します。

ビードまで落としたので
あとはタイヤレバーでタイヤを外します。

ちなみに、

今回準備しているタイヤレバー、

2本はメッキ加工されたタイヤレバーで、
ホイールにキズが付きにくいです。

大きいサイズの1本は
普段、使いませんが、
「大パワーが必要な時」用に準備した物。です。

海外メーカーのタイヤだと柔らかいものが多いのですが、
日本メーカーのタイヤだと、硬いものが多く、
組む時に大変なので、いざという時用の為に準備しています。

フロントタイヤと同様に

両面を外側に向かってタイヤを外していきます。


無事にタイヤレバー2本でタイヤが外れました。

前回と同様、
タイヤの隙間からリムを持って外側引っ張れば

ホイールからタイヤが抜けました。


ホイールのお掃除も忘れずに。
思っていたより汚れていませんね。

折角、ホイールを外しているので
色々と掃除します。

汚れていたスプロケやハブ周りも

綺麗に掃除します。

スプロケは

随分、削れてきていました。

そろそろ交換しないと。

チェーンは既に新品を所有しているので
あとは前後のスプロケだけです。

ホイール側スプロケの品番は、

X.A.Mの「A3206-43」

高速寄りのセッティングにしているので43Tです。

余談:
 メーカー「X.A.M」(ザム)は元々「AFAM」(アファム)で、
 実際、アファムはベルギーの会社で、
 ザムは日本の会社。

 以前、アファムジャパンとして日本で製造、販売していたのですが、
 独立した時にザムに社名変更したので、
 アファムとザムは今は別会社みたいです。


チューブレスホイールなので、

エアバルブも新品へ交換します。

余談2:
 上の画像の新品のエアバルブ、
 10年ぐらい前に購入した物で、
 前回のタイヤ交換時に交換するのを忘れていて
 今に至ります。(笑)
 物置の「セロー用部品箱」に入っていた物を
 今回、引っ張り出してきました。

ホイールに付いている旧エアバルブは

ニッパーで破壊取り外し。

新エアバルブを装着する際、

滑りを良くするために


ビードクリームを塗ります。

あとは「エアバルブインサート工具」を使って

テコの原理で引っ張ります。

グイグイ(引っ張る音)


徐々に出てきました。

あと一押し。

グイグイ(更に引っ張る音)

そして、

スポンっと溝にハマりましたので装着完了。

あとはタイヤをホイールへ入れるだけです。


旧タイヤの上に新タイヤを置いて作業します。


うちにあるビードクリームが業務用の1kgで、
生涯分あるので、

贅沢に

過剰な程、タイヤに塗り込みます。(笑)

前回の教訓を活かして

回転方向(ローテーション)へ気を付けながら


タイヤの黄色マーク(一番軽い箇所)へ
エアバルブを合わせてホイールをセット。

あとはタイヤレバーでホイールへタイヤを入れて


あと一押し。
(タイヤを入れる時はタイヤレバーが3本無いと無理でした)

そして、

タイヤ装着完了。

でも、

まだ、ビードが上がっていません。

ビードを上げる為には高い空気圧を掛けて一気に上げるしかありません。

うちにはエアコンプレッサーがあるので、
簡単に上げる事は出来るのですが、
エアコンプレッサーの電源を入れて空気を圧縮するのも時間が掛かるし
どうしようかな?と、
思っていた時、
ふと、試したい事が出来ました。
(ここからこのブログで一番書きたかった事。)


うちには
アストロプロダクツ製
18Vバッテリー式エアインフレーター(空気入れ)
があるので、
ダメ元で試してみたくなったのです。


空気入れをセットして

カチッ(空気充填開始)

シュー(充填中)

・・・
・・・・
・・・・・
(3分後)

ん?
ビード、ホイールに少しづつ上がって来てる?

シュー(更に充填中)

・・・
・・・・
・・・・・
(1分後)

「パンッッッ」(大音量)


あ!!
ビード、上がった(喜)

ビードが上がった事に喜んで気を抜いた後、


「パンッッッ」(大音量 2回目)
(反対側のビードが上がった音)

油断していたので、かなり驚きました(笑)


ビードが上がった時の空気圧は

360kpa(3.6キロ)でした。


こんな小型の空気入れでも
ビード、上げられるのですね。

一つ、勉強になりました。

それを記念して
この空気入れ、

「やれば出来る子」と名付けよう。(笑)

あとはタイヤの空気圧を調整して

画像はありませんが、
色々箇所をグリスアップしながら組み上げれば

リアタイヤ交換、完成です。(^-^)


新タイヤさん、これからよろしくお願いします。
Posted at 2025/08/15 12:20:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2025年08月14日 イイね!

フロントタイヤ交換【セロー225WE】

フロントタイヤ交換【セロー225WE】最初に。

今回のブログ、
うちのセロー225WEのタイヤ交換という事で
前後タイヤ交換作業のブログを一度で書こうと考えていたのですが、

前後タイヤ交換の画像を厳選しても約80枚になってしまいましたので、
ブログを分けて書くことにしました。

なので、
フロントタイヤ交換だけで40枚ちょっと画像がありますので
いつものブログより画像が多めです。

早速、書きます。

だっくは現在、盆休み中です。

作業したのは8/12。
真夏の日に作業しました。(笑)

最初は、
真夏の暑い時期にタイヤ交換作業すると倒れそうになるから
秋ぐらいに作業しようと、思っていました。

ですが、
天気予報を確認すると3日間、雨予報。

最高気温でも25℃前後。

これなら作業出来る。

と、いう事で雨の日に作業しました。

うちは屋根付きのガレージがあるので
雨が降っていても問題なく作業出来ます。

2024年の7月のブログで書きましたが、


ナップスで、IRC製のタイヤを購入して


N-VANに積んで持って帰りました。

それを今回、ようやく交換します。

最初に、

オフロードスタンドで車体を持ち上げて

持ち上げた状態だとフロント荷重になってリアが浮くので

リアキャリアにブロックを積んでリア荷重にします。

フロント周りを分解して

フロントホイールを外します。
(リフトアップする前にフロントアクスルは緩めてました。)

交換タイヤとの比較。

下が装着中、上が交換するタイヤ。

交換作業する時は、
下に新タイヤを置いてクッション代わりにして
その上でタイヤ交換作業します。

今回、オンロードに全振りしたタイヤにします。

セロー225WEのタイヤは
フロントが「チューブタイプ」、
リアが「チューブレス」
なので交換方法が異なります。


最初に、

虫ゴム回しで


虫ゴムを外して空気を抜きます。

次に、

手や足でタイヤを押さえてビードを落とします。


以前書いたTZM50のタイヤ交換ブログでも載せていますが、
今まで昔ながらの鉄製タイヤレバーと併せて使用していました。


今回、メッキ加工されたタイヤレバーのみで作業します。

メッキ加工されたタイヤレバーだとホイールが傷つきにくい
との情報があるので検証を兼ねています。

なので、今回のタイヤ交換、
一切、リムガードは使用しません。

タイヤを外すために

タイヤとホイールの隙間へ


タイヤレバーを差し込んで

タイヤの内側にレバーを引っ掛けて

外側に押し出すようにして


タイヤを捲ります。

上記と同様に一周に渡って作業すると


無事にホイールからタイヤが外れました。(片側)

あとはホイールを反対側に向けて同様にタイヤをホイールから外します。

タイヤの外し方は人によって違うと思いますが、
だっくは両面とも外側に外しています。

次に、チューブタイヤなので
チューブを外すため、

空気注入口のナットを外して
ホイールの奥に押し込んだ後、


チューブをタイヤの隙間から外します。


無事に外れました。

旧チューブさん、
いままでお疲れさまでした。

上で書きましたが、
だっくのタイヤの外し方は両面とも外側に外す方法なので、


ホイールを立てると、
こんな感じでタイヤの中に入ります。

上の画像のホイール上部分は

これだけ隙間が出来るので、

ホイールのリム部分を掴んで

タイヤとの隙間から外側に引っ張ると


無事にタイヤからホイールが外れました。

チューブ式ホイールの内側には

リムバンドが巻かれています。

これもゴム製品なので交換してしまいます。


横にズラすと見えるのですが、
奥にはスポーク固定用の金属製ネジがあります。

リムガード無しでチューブだけ装着した場合、
チューブ本体に金属製ネジが当たってチューブが破れてしまう事があるので
破れ防止でリムガードで保護しています。


まだゴムの弾力があって、すぐに切れそうには無かったので
今回、リムガードは交換しなくても良かったかも?です。

余談:
 リムガードを買い忘れた時、
 ビニールテープを貼っていれば大丈夫との情報をネットで見ましたが
 応急処置として覚えておいて損は無さそうですね。
 (今後の自分の為の備忘録で書きました。(笑))

折角、タイヤを外したので、

普段出来ないホイールの内側のお掃除しておきます。

ウエスにパーツクリーナーを噴いて
ウエスでホイールの内側をゴシゴシ。

結果、

思った以上に汚れていました。


ホイールも綺麗になりました。(^-^)

上で書きましたが、今回から使用している
メッキ加工されたタイヤレバー。

キズが入っていないか一周に渡ってチェックしましたが大丈夫そうです。

あとはタイヤを組み直す前に

スポークレンチで緩み確認しておきます。

こちらも緩んでいなかったので問題なし。


さぁ、ここから組み上げますよ。

ナップスでタイヤと同時に購入した

チューブとリムバンド。

リムバンドを装着して

チューブの空気注入口に位置を合わせておきます。


タイヤを組む時は、
下に外した旧タイヤを置いてクッション代わりにして
上に新タイヤを置いて作業します。


タイヤの内部にチューブを入れるのですが、
タイヤの黄色のマーク(タイヤの一番軽い箇所)に
空気注入口を合わせて入れます。

タイヤ内にチューブが入った後は

一度、エアーをある程度入れてチューブを膨らませます。


膨らませる事でタイヤ内部での形状に近付けて
タイヤレバーを使用してタイヤを入れる際、チューブを噛みにくくなるため、
この方法を採用しています。(ネットで予習しました。(笑))

タイヤの滑りを良くして作業しやすくするために

ビードクリームをタイヤに塗るのですが
うちにあるのは容量1kg。

業務用の量なので
一生掛けても使い切れない量です。(笑)

なので、

タイヤへ過剰なまでに塗り込みして、
少しでも消費量を上げる作戦に。(笑)

タイヤをホイールに入れる時は、
チューブの空気注入口の位置を合わせた状態で
タイヤの上から体重を掛けると
スポンっと片側が入ります

で、

チューブの空気注入口をホイールの穴から出すのが難関なのですが、

なんとか出ました。(喜)

余談2:
 チューブの空気注入口を引っ張る為の工具を持っているのですが、
 タイヤ交換後に思い出しました。(笑)

空気注入口が、また内部に入り込まない様に

ナットをある程度締めて外れないようにします。

上の画像、回転方向(ローテーション)が記載されていますが、
この時点でタイヤを逆方向向けに組んでいると判明して
二度、組み直しました。
(一度、外したものを同じ方向で
 再度、取付けたので二度、組み直しました。(笑))

余談3:
 上の画像で空気注入口のタイヤに黄色マークが無いのは
 タイヤの反対側だからです。

あとはタイヤレバーを使用して

組み上げていきます。
(タイヤが逆回転向きな事にこの時点で気付きました。)


あと一押し。
(タイヤの向きを組み直したのでディスクローターが上側になっています。)

そして、

ホイールにタイヤ装着完了しました。

その後、

空気調整して、

車体に取付ける際、
前側と横側からホイールのブレ確認して問題なければ

フロントタイヤ、交換完了です。(^-^)

余談5:
 基本的にオフロードバイクは高速で走行しないので
 ウエイト調整は必要ないと言われていますが
 した方が良さそうですよね。
 今回はしてませんけど、走ってみてブレが気になるようでしたら
 ウエイト調整する事にします。
 (タイヤをホイールに装着後、
  暑すぎてバランス調整する気力がありませんでした)



あとがき

今までチューブレスのタイヤしか交換した事がなく、
今回、初めてチューブタイプのタイヤ交換しましたが、
チューブタイプのタイヤは柔らかくて作業しやすいですね。

タイヤをオンロード用にしたのは、
モタードに憧れがあって、オフロードの車両に
オンロードタイヤを履いた時のフィーリングに興味がありましたので
今回、オンロードタイヤにしてみました。

多分、次回はオフロードタイヤに戻すと思いますけどね。(笑)



次回ブログは「リアタイヤ交換【セロー225WE】」の予定です。
既に画像編集等、完了していますので、
近日中に書きます。
Posted at 2025/08/14 14:21:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2025年04月20日 イイね!

オイル交換2025年【セロー225WE】

オイル交換2025年【セロー225WE】今回のブログは
セローのオイル交換のお話。

うちにいるセロー、
DUCATI916、MVアグスタF3より乗っていますが、
それでも年間、300km前後しか乗っていないので
他の車両と同じく、
1年に1回のオイル交換サイクルになっています。

最初に、
空気の通り道を確保してオイルを抜きやすくするために

オイルフィラーキャップを外して、

エンジンアンダーガードを外して(画像なし)、


スピンナーでドレンボルトを外せば


オイルが排出されます。

300km前後の走行距離の割に
結構、汚れていますが、
セローのオイル容量が1Lしかないので
早く汚れてしまいます。

外した部品達は

綺麗に掃除しておきます。
左がオイルフィラーキャップ、
右の3点がドレンボルトです。
(茶漉しみたいなフィルターが奥で、スプリングで押さえつつ、ドレンボルトで固定している感じ。)

使用するオイルは

パノリン オフロード 15W50

うちのセロー、
純正は10W40粘度のオイル指定なのですが、
エンジンに熱が加わると
ギアをニュートラルへ入れる際、
引っ掛かりが発生して入れ辛く、
オイル粘度の限界を感じたので、
15W50オイルに変更しています。
(15W50に換えてからギアの引っ掛かりは発生しなくなりました。)


ドレンボルトのOリングを新品に交換して、
ドレンボルトをエンジンに再装着(トルク管理はしっかりと)した後、


オイルをジョッキに移して


エンジンになみなみと注ぎます。

オイル粘度を10W40から15W50に変更すると、
エンジンフィーリングが少し重くなるのですが、
オイル粘度に不安を抱えて乗るより
エンジン保護の方が優先度は高いのでこちらにしています。

ジョッキのオイルを全て注入した後、
オイルレベルゲージを確認。

丁度、MAXまで注入出来ています。

オイルフィラーキャップを装着後、
エンジンを掛けて1分ほどアイドリングして
オイルを循環させます。

エンジンを止めた数分後、
再度、オイルレベルゲージを確認。

減ることなくMAXまで入っていますのでOK。

あとは
ドレンボルト周りのオイル汚れ掃除、
ドレンボルト周りのオイル漏れ確認、
エンジンアンダーガードを装着
すればオイル交換作業は完了。

セローさん、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m


今年は916やF3と同じく
ソロツーリングへ行こうと思うのですが、
既にタイヤが硬化してヒビ割れているので
タイヤ交換が必要です。

以前のブログにバイク用品店でタイヤを購入した事は書きましたので
近日中にタイヤ交換予定です。

その作業内容は、またブログにて書きます。(ブログネタ確保(笑))

余談:
 オイルフィルターは前回、交換したので
 今回は交換無しです。


今回のオイル交換距離は

46292.5kmでした。

前回が46013.3kmでしたので
年間、279.2kmの走行距離でした。

走行距離データを確認すると。
もっと乗ろう。
と決意出来ますね。(笑)
Posted at 2025/04/20 08:07:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

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