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だっく916のブログ一覧

2015年06月29日 イイね!

【バイク関連】オイル交換と補充

今回のブログ、
TZM50のレストアをちょっとお休みして、
「オイル交換と補充」のお話。

(TZM50のレストア画像、サイズ変更が全て終了していないので、
 レストア第四章は次回のブログになります m(_ _)m ペコペコ)



まず、オイル交換のお話。

今回の休日(2日前)にセローのオイル交換作業しました。


全体図です。

オイル交換の前にブレーキパッドのお話。

TZM50のブレーキパットは「デイトナ 赤パッド」にしましたが、
セローのブレーキパッドは

「ヤマシダ」製です。

セローのブレーキキャリパーも
2年前に自分でオーバーホールしたのですが、
そのタイミングで、ブレーキパッドも新品に交換しました。

ちなみに、このブレーキパッド、ヤフオクで1000円ぐらいだったハズです。(安)

実際に2年間使用してみた感想は、
制動力もブレーキのタッチもセローに合っていたので良い買い物でした。(^-^)




さぁ、オイル交換の本題へ。

セローはオフロードバイクなので、

アンダーガードが着いていますので、
これを外して、


ドレンボルトを緩めます。

ドレンボルトを抜くと、

オイルが抜けます。
結構、汚れてますね。(汗)

今回は、オイルフィルターも交換します。

ゴソゴソ(外す音w)


これがセローのオイルフィルター。
結構、小さいです。

よく見ると、小さいですが、鉄粉が少し付着してます。

うーん。

どこかの金属部分(メタル部分)が削れてるのかな?

オーバーホール時期が近付いて来ているのかもしれません。

次回のオイル交換時もオイルフィルターを外して様子を見てみます。


で、



オイルフィルターが入っていた場所はこちら。

前回もそうでしたが、
今回もオイルフィルターは、

キジマ製のマグネット内臓オイルフィルターを使用します。


新品はヘコんでいなくて綺麗w


新品のオイルフィルターとOリングをセット

カチャカチャ(取付ける音w)


セローのドレンボルトは

エンジン内部側から見ると、こんな感じです。
金属製フィルターが装着されているので、第2オイルフィルターみたいなものですね。

カチャカチャ(ドレンボルトを取付ける音ww)



今回、使用するオイルは

モトレックス製 クロスパワー

KTM(オートバイメーカー)が純正指定オイルとして
採用しているメーカーなので信頼感抜群です。
(色々なオイルメーカーの中で、どれがセローに合うのか試しているところです)

今回も、パノリンみたいに熱ダレしないことを祈りつつ、

オイルを、なみなみと注ぎます。


完成しました。 (^-^)



余談:
 バイクではないですが、同じ日に、
 
 ムーヴカスタムもオイル交換へ行ってきましたw




え?

題名の「補充」の話は?ですか?

忘れるところでした。

TZM50に少し関連している事なのですが、
ミニサーキットを走ると、言うことで、
ツナギのメンテナンスをすることにしました。

なので、ミンクオイルの「補充」と言うことでした。


早速、作業しますよ。

だっくが使用している革ツナギ、

DUCATIのワークスライダーだった「カール・フォガティ」のレプリカです。
(1994年前後にカール・フォガティが着ていたツナギのレプリカ)


このツナギのレプリカです。


これをミニバイクレースで使用していたのです。(勿体ないなんて言わないでw)

なので、
バンクセンサーも

擦りまくりです。

背中には、

名前入りww

TZM50での走行画像はこんな感じ。

路面コンディションがウェット状態でのレースでしたので、
タイヤが滑って怖かったです(汗)


さぁ、メンテナンスしますよ。

レザーローション(革を柔らかくするスプレー)を吹き付け。

ゴシゴシ(拭き取り)


ミンクオイルを塗り塗り。

ゴシゴシ(余分な油分を拭き取りw)



メンテナンス後はしっとり感が出て、
革が柔らかくなりました(^-^)
Posted at 2015/06/29 13:30:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | セロー225WE | 日記
2015年06月24日 イイね!

【TZM50】レストア 第三章

お待たせいたしました。

TZM50、レストア第三章です。


前回のブログで「リアキャリパーのオーバーホール」の事を書きましたが、

今回、フロントキャリパーのオーバーホールをします。


オーバーホール作業の内容はリアキャリパーと同じなので簡単にご説明w


フロントキャリパーは片押し2ポッドキャリパー

リア側と同じように、
フロントブレーキレバーを何度も握ってピストンを出します。

ギュッギュッギュッギュッギュッ

ハァハァ(息切れw)

2ピストン共8割りぐらい押し出したとき、問題が。

レバーを握ると・・・
「スカッ」と、いきなり軽くなった。

確認してみると、ブレーキマスターの
フルードタンク内ブレーキフルードを使い切ってました(汗)

ゴソゴソ(補充w)

その後、何度かブレーキレバーを握ると
カランッ(ピストンが押し出されて落ちる音)

ようやく外れました。


全て(ピストン、ダストシール、オイルシール)を外したところ。

しっかりと掃除した後、
リアキャリパーと同様に、


ブレーキキャリパーオーバーホールキット(アセンブリ)
を使用します

リアのキャリパーグリスは「赤色」でしたが、
フロントは「透明」でした。

カチャカチャ(作業音1)

ゴソゴソ(作業音2)

グイ・・グイ(ピストンを組み込む音w)



出来ました(^-^)

ブレーキフルードを注入後、エア抜きを忘れずにしっかりと作業して
フロントブレーキ、完成です。



ディスクローターを、ふと見ると、

サビてる箇所がある。

この形、ブレーキパッドですよね。

と、言うことは、旧ブレーキパッドは
サビてディスクローターに固着していたのかな?

ディスクローターから剥がれる時の衝撃で
ブレーキパッドも土台と、パッド部分が剥がれたみたいですね。

このサビ痕は研磨しておきました。


あ!

新ブレーキパッドの事を忘れてました。
今回、デイトナ(メーカー)の赤パッドを装着しました。


キャリパーに組み込んだ後しか画像がありませんが
ご了承ください。
(装着前に撮り忘れてました。(汗))


余談:
 ブレーキマスターシリンダーは、フロント、リア共に状態が良かったので
 今回、オーバーホールしませんでした。
 (オーバーホールキットは持っていたりします)






次の作業。

イグニッションコイル装着。

ミニバイクレースを辞めたとき、イグニッションコイルを外していたので、
再度、装着です。

TZM50のイグニッションコイルは、

こんな感じなのですが、

このイグニッションコイルは装着しません。

装着するのは

これです。

かなり大きいイグニッションコイルなので火力が増えてちょっとパワーアップします。

何の車両用だと思いますか?

実は、このイグニッションコイル、

「ホンダ RS250」(完全なレーサーマシン)用なのです。

無理矢理、装着するので、

ネジの径が合わないため、


タイラップで車体に固定したり、



防水カプラで繋がっていますが、

車体側の配線は加工しないので、

こんな感じで繋いだ後で、


絶縁処理していたりと、
手作り感、満載な車両ですw




次の作業。

ガソリンタンクのサビ取り。

TZM50のガソリンタンク、
長年放置していたので、

サビが発生していました。

と、言う訳で、サビ取り作業します。

使用するのは、

家の倉庫に長年、保管されていたサビ取り剤w
(確か、福袋の中に入っていた商品ですww)

タンクの中に

なみなみと注ぎます。

その後、

水を満タンまで入れて薄めます。




放置中w


約、12時間放置後、中身を抜いて確認すると、


結構、取れました(喜)


このまま放置すると、すぐに新しいサビが発生するので、
「サビ取り剤」とセットで入っていた


防サビ剤を使用します。

タンク内に注いだ後、タンクを振って全体に付着すればOK
(使用後の防サビ剤は抜き取ります。)



せっかく、ガソリンタンクをメンテナンスしているので、
ガソリンコックも分解して、お掃除します。

ゴソゴソ(分解中)


分解できました。

ゴシゴシ(掃除中w)

カチャカチャ(組み立て音ww)


出来ました(^-^)


ガソリンタンクはまだ作業が残っているので、
まだガソリンコックは取付けませんよ。

その作業内容は第四章で。




残り作業内容
・各部グリスアップ
・キャブレターオーバーホール
・ガソリンタンクサビ取り(続き)
・タイヤ交換(前後)
・冷却系メンテナンス
・ギアオイル交換
・不足部品購入&取付
・キャッチタンク装着
・チェーン交換

うーん。
あと二章で終わるかな?
不安になってきました(汗)

予定していた五章で収まらなかったらスミマセン(汗)


多分、「タイヤ交換」は実際に走り始めて
からの作業になると思いますけどね。
Posted at 2015/06/25 00:49:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記
2015年06月06日 イイね!

【TZM50】レストア 第二章

昨日に引き続き、本日もTZM50のレストアブログです。

夜勤明けで眠いですが、
頑張ります。

今回の作業内容は「リアキャリパーのオーバーホール」がメインです。


早速書きます。



この状態から、
外装(ガソリンタンクとシート)を外して、


こんな状態に。

更に、色々な物(リアホイールやキャブレター周り一式)を外して


こんな状態に。

外したキャブレターは、オーバーホール要でしたので、今後のブログで作業予定です。
(まだ作業していなかったりしますw)


レストアの定番、「プラグ交換」

スパークプラグは長年放置すると点火効率が落ちるので
ここまで分解したタイミングで作業します。

カチャカチャ(旧プラグを外す音)


新旧比較です。

やっぱり新品は綺麗。

外した旧プラグはちょっとカブリ気味の焼け具合でしたので、
メインジェットを5番ぐらい落としてみようかな?

(TZM50の純正メインジェット番数は#100ですが、
 TZM50でミニバイクレースしている人は#95に下げる様です)

カチャカチャ(取付ける音w)


出来ました。(^-^)



さぁ、メインのリアキャリパーへ。

今回、リアホイールまで外していますが、
外さなくてもリアキャリパーのオーバーホールは出来ます。

え?

では、何故、リアホイールまで外したのか?ですか?

実は、ブレーキパットとか、キャリパーステーも一式、
掃除しようと思ったのですが構造を観察すると、
どう見てもリアホイールを外さないと
ブレーキパッドが外れない構造になっていたのです(汗)


本題のリアブレーキ。

かなり汚れが固着してますね。

この状態から、リアブレーキを何度も踏んで
ピストンを出して行きます。

ギュッギュッ(リアブレーキを踏む音w)


ピストンが押し出されてきた。

ギュッギュッギュッギュッ(更にリアブレーキを踏む音)

カランッ(キャリパーピストンが外れて落ちる音)


ピストンが外れるとこんな感じです。


キャリパーに残っているのがオイルシール(奥)とダストシール(手前)

ゴソゴソ(外す音w)


外れました。


いつもでしたら、ピストンを磨いて汚れを落として再利用するのですが、
今回、それはしません。

何故かと言うと、


キャリパーオーバーホールセット(アセンブリ)

これがあるからです。

中身は、

オーバーホールキットが一式、揃ってます。
(キャリパーグリスまで入っていたのには驚きましたが。)


で、

組み込む前に、キャリパーをお掃除。

ゴシゴシ。

オイルシールとダストシールが入っていた溝も、しっかりとお掃除。

ゴシゴシゴシゴシ。



さぁ、組み立てです。

オイルシールとダストシールにキャリパーグリス(赤色)をたっぷりと塗って
キャリパー内に入れると

こんな感じになります。

あとは、新品のピストンを入れるだけ。


新品のピストンは綺麗(うっとり)

はっ!!

見とれていないで組み立てですねw

ピストン側にもキャリパーグリスを塗り塗り。


ここで一つ、注意点。

ピストンは真っ直ぐ入れないと、
ダストシールやオイルシールを傷付けて破ってしまいます。

あと、力加減も大事です。
強引に入れるとオイルシールが破損します。

ちょっとずつ力を入れても入らない場合、
ピストンが斜めに入っている可能性大です。

(以前、ちょっと強引に入れて一度、シールを破損させました。(経験者は語るw))


オイルシールが破損するとブレーキフルードが漏れてくるのですぐに気付きますけどね。



グイ・・グイ(ピストンを押し込む音ww)


無事に入りました(^-^)


あとは、ブレーキフルードを注入して、エア抜きです。
(エア抜き作業は両手を使用するので、画像は一切ありません。)


エア抜き作業する時に、初めて気づいた事が。

TZM50のブレーキマスターシリンダーは

ブレンボなのですが、

(正式にはヤマハがブレンボに許可を得て、
 ヤマハが作っているブレンボロゴ入りの
 マスターシリンダーなので、通称「ヤマンボ」と呼ばれてます。)

マスターシリンダーカップ(ブレーキフルードを溜めておくおく場所)は、

NISSINでしたw
(ホンダがよく採用しているブレーキメーカー)

どちらかのメーカーに統一しましょうよ(使えるから良いですけどw)


エア抜き方法は、関連情報を参考にしてみてくださいね。(手抜き説明w)



余談:
 MVアグスタF3のフロントブレーキは
 マスターシリンダーが「NISSIN」、
 ブレーキキャリパーが「ブレンボ」だったりします。




ここからは、
現状で判明しているTZM50のレストア作業内容
・キャブレター オーバーホール
・ガソリンタンク サビ取り
・タイヤ交換(前後)
・各部グリスアップ
・冷却系メンテナンス
・ギアオイル交換
・不足部品購入&取付
・フロントブレーキ オーバーホール

こんな感じです。

多分、第五章ぐらいまでで完成出来そうな感じです。
よろしければ、お付き合いくださいませ m(_ _)m ペコペコ
Posted at 2015/06/06 12:28:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記
2015年06月05日 イイね!

【TZM50】レストア 第一章

皆様、またしてもお久しぶりでございます(汗)

以前、何度か書きましたPCの不調の件、
また、再発したので、
PCを買い換えました。

と、言う訳で、
パソコンショップで自作パソコン用部品を購入後、
自分で組み立てて、
数日間掛けて、ようやく以前のPCと同じ環境状態に出来ました。

いざ、使用してみると、
「以前のPCと比べて、快適で処理速度が速い」
と、言う感想でした。


はっ!!

そんな事よりブログですね。(汗)



早速、書きます。


うちにあるミニバイクレーサー仕様の

TZM50(原付ですw)



これを今回、レストアします。

大阪に居た頃、友人とミニバイクレースしていた車両なので、


最後に練習走行へ行った時のゼッケンもそのままの状態で残ってます。

確か、最後に練習走行へ行ったのは、
10年近く前です。
それだけ放置期間があるので
レストアの甲斐があるというものです。


ちなみに、最後に練習へ行った場所は、
「近畿スホーツランド」でした。

ここのミニサーキットをメインに走ってました。


最近、ミニバイクの練習走行を、また始めたくなったので
レストアしてミニサーキットへ持ち込む予定ですよ。
(ナンバーはしばらく取得しない方向で。)



では、早速、分解です。


フロントブレーキが固着しているので
オーバーホールしないと。

カチャカチャ(ボルトを外す音w)

グイグイ(ブレーキキャリパーを外そうとする音w)

ハァハァ(息切れww)

外れない(涙)

なんでこんなに硬いの?



その後、5分ほど格闘の末


ようやく外れました(喜)


何故、外すとき硬かったのか
原因を探っていると・・・


ブレーキパッドは問題無いよね。


ブレーキパッドの向きを反対側にすると、


ん??

ベース部分からパッドが剥がれてるよ(汗)

真っ直ぐにしてみると

パッドの隙間から向こう側が見えた(驚)

これだけ剥がれてればディスクローターに押さえつけられている状態になるので
常にブレーキが効いている状態になりますよね。(納得)


ブレーキパッドは交換ですね。

この後、ブレーキキャリパーのオーバーホールを実施しようと思っていたのですが、
ブレーキパッドの状態を見て、気力が切れたので
今回の作業は、ここまでです(大汗)


余談1:
 この後、南海部品福山店に行って
 TZM50に合うブレーキパッドを探して
 「デイトナ 赤パッド」を購入しておきました。

余談2:
 南海部品でブレーキパッドを購入する時、
 適合表で確認したのですが、
 「ホンダ NSR50」と「ヤマハ TZM50」の
 フロント用ブレーキパッドが同じ事に初めて気付きました。

余談3:
 購入した自作パソコン、
 メモリを16GB搭載してみました(どうでも良い情報w)
 なので、すごく快適に動いてます。
Posted at 2015/06/05 11:31:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | TZM50 | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

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