
2日前(3/18(月))、
天気も良かったのでソロツーリングへ出かけました。
行先は広島県三原市を南向きに海岸線を走って、
竹原市を目指します。

途中のコンビニ「セブンイレブン」でコーヒー休憩。
海沿いに立っているコンビニなので

とても良い景色です。(^-^)
・・・
・・・・
・・・・・
え?
「画像の車両は何だ!!」ですか?
実は、

この車両に乗り換えました。(一日だけ。(これ、重要です))
メーカーは「ハスクバーナー」
スウェーデンのバイクメーカーです。
車種名は「VITPILEN701」
エンジンは

単気筒 700cc
タンクキャップも

独特の形状をしてますね。
フロントフォーク、リアサス共に

ホワイトパワーが装着されています。
多分、これは親会社のKTMがホワイトパワーの足回りを好んで装着している影響で、子会社のハスクバーナーにも装着されている可能性が高いのでは?と、思われます。
ちなみに、

トップブリッジ内にキーシリンダーが埋め込まれていたり、
ハンドルのクランプがトップブリッジ一体式になっていたり。
と、独特ですね。

メーター形状も独特
ヘッドライトも

最新の車両だけあって

LEDですし。(LEDチップが見えます。)
この車両、後ろ側から見ると

こんな感じ。
近付くと、

福山のバイクショップ「モトワークス」のステッカーが貼ってあります。
察しの良い方はお気付きでしょうけど、
以前のMVアグスタ F3のユーザー車検時のブログで
モトワークスでF3のフルメンテナンスする事を書きました。
朝一でアグスタ F3をモトワークスへ預けて、
代車でハスクバーナーを借りて
天気が良いのでソロツーリングに出掛けていると言う状況なのです。
モトワークスは「ヤマハ」、「MVアグスタ」、「ハスクバーナー」の正規ディーラーです。
ハスクバーナーに乗ってみた感想。
700ccの単気筒エンジンですが、
思ったよりトルクが無いです。
多分、これはギア比を高速重視に振っているので
トルクが小さいのでしょうね。
以前、うちにいた「ヤマハ セロー225WE」の
スプロケットを思い切り高速重視の歯数に換えていたので
思わず、「似てる」と思いました。
実際に走ってみると、
3速3000~4000回転前後で走っている他の車と同じ流れで走れるのですが、その時のエンジン振動が皆無に近いぐらいに無いのには驚きました。
本当にこのエンジン、単気筒の700cc?と、思うぐらいに振動が少ないのです。
流石、最新車両。技術の進歩って凄いと感じた代車体験でした。
最初は竹原市の道の駅まで行こうかと予定していましたが、
少し手前の

「エデンの海」と言う場所。
ここに来て判明しましたが、
エデンの海は小説が発端で、映画化もされた作品の名前なのですね。

撮影スポットマークを撮影してみたりして(笑)
撮影スポットから撮影した画像は

こんな感じ。
うーん。
島々と海と空のバランスがとても綺麗で良い感じ。(^-^)
来て良かったです。(満足)

島々の説明石も発見したのでどうぞ。
(多分、これは一部分しか写っていないかと思われます。)
展望台から駐車場を見下ろすと

ハスクバーナーさんがポツンと、いました。
なにげに

拡大写真も撮影してみました。
MVアグスタ F3のカテゴリでブログを書いていますし、
そろそろ登場させないと怒られそうなので
メンテ完了予定時間にF3を迎えにモトワークスへ。

こちらがモトワークスの店舗(画像はウェブサイトからお借りしました。)
予定より早めに到着したので、店内には

メンテ最終段階のF3を見る事が出来ました。
うーん。
カッコイイ。うちのF3(笑)
ちなみに、今回のメンテナンス内容は、
1.1000km点検時メッセージ消去
2.CPUバージョンアップ
3.各種センサー類、総チェック
4.タイヤ交換
5.リアハブベアリング グリスアップ
以上、5項目です。
1~3はパソコンに接続後、パソコンから操作して
データの書き直しや、チェックを行います。
4のタイヤ交換。
今年でF3を購入後、早いもので5年経過します。
今までタイヤを一度も交換していないので
最近、ゴムが硬化して来ているのをF3に乗っていて感じる様になってきました。
と、言う訳で、
今回のタイヤは

「メッツラー」(ドイツのタイヤメーカー)

レーステックRR
コンパウンド(ゴムの硬さ)は

「K3」(ストリート用)にしました。
余談:
コンパウンドの種類は
「K1」・・・ ソフト
「K2」・・・ ミディアム
「K3」・・・ ハード
みたいな感じです。
まだ新品なので

製造時のヒゲも残っています。
5の「リアハブベアリング グリスアップ」
これが、今回、一番重要でした。
MVアグスタ F3の車両は
リアハブのグリスが切れやすいらしく、
2年、または2万kmに一度、リアハブをバラして
グリスアップする必要がある様です。
うちのF3は未だに4000kmぐらいしか走っていないのですが、タイヤ交換するついでに、念の為に見ておきましょうとの事でバラすことにしました。
916もF3も片持ち式スイングアームなので構造は同じですから

参考までにDUCATI916のリアハブ部分の画像です。
(ハブはスイングアームの内部を貫通している部分です。)
実際、バラしてみて発覚しましたが、
グリスが切れかけ始めていて、若干、金属のカラーをカジり気味だった様です。(作業しといて良かった。(安心))
帰り道。
違和感を感じる。
以前よりエンジンの回り方がスムーズになった?
色々と試していると、
明らかに転がり抵抗が少なくなっていることを発見。
多分、これはリアハブのグリスアップ効果なのでしょうね。
これからの季節、楽しく乗れそうです。
そんな充実したメンテナンスでした。(^-^)
Posted at 2019/03/20 12:14:06 | |
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MVアグスタ F3 | 日記