
皆様、お久しぶりでございます。
N-VAN納車のブログを書いてから1ヵ月ちょっと。
仕事で忙しくしてました。
会社経由でコロナウイルスワクチン接種が始まりまして、
接種した人が翌日に8割ぐらいの確率で体調不良を起こして
仕事を休むので、休日出勤の嵐でした。
かと言えば、2日前にだっくも2回目のワクチン接種しまして
昨日は体調不良(38度の発熱)で仕事を休みましたけど。
そんな事よりブログですね。
早速、書きます。
今回はタイトル通り、NーVANのオイル交換作業です。
新車で購入しましたのでオイルが汚れるのが早いと思い、
早めのオイル交換です。
オイル交換した走行距離は

249km。(早)
以前、乗っていたNーONEが初回オイル交換時に、
かなり汚れたオイルが出てきたので、
今回は、それよりさらに短い距離でオイル交換する事にしたのが理由です。
あと、新車のターボエンジンですからね。
ターボエンジンはオイル交換をサボると寿命が短くなるので
その対策も兼ねてです。

今回のオイル交換セット

いつも通りのセットです。

早速、ボンネットオープン
空気の通り道を作ってオイルを抜きやすくするために

オイルフィラーキャップを緩めて

外しておきます
N-VANの前方下から覗くと

N-ONEと同じ位置にドレンボルトとオイルフィルターが見えました。
(同じエンジン系統なので当たり前と言えば当たり前です。)
余談:
だっくが以前、乗っていたNーONEと
NーVANではエンジン型式が若干、違います。
NーONE:S07A型
NーVAN:S07B型
NーBOXを例に例えると、初代がS07A型、
フルモデルチェンジ後の現行型がS07B型
なので、現在乗っているNーVANは新型エンジンなのです。

ドレンボルトを外します。
え?
ドレンボルトが社外品に変わってる。ですか?
実は、今回のオイル交換、既に2回目なのです。(笑)
1回目のオイル交換は「109km」の時に交換作業しました。(早過ぎ)
これから10年以上乗る相棒に整備での妥協はしませんよ。(笑)
そんな事よりオイル交換の続きです。
スピンナーハンドルで

ドレンボルトをクイッと緩めて。

手で外します。
(この画像だけ見てると、NーONEのオイル交換と言っても判りませんね。)
ドレンボルトを外すと

勢い良くオイルが排出されました。
うん。150kmぐらいしか走っていないので綺麗なオイルですね。
上で書きました109kmでオイル交換した時は、画像はありませんが
1.5倍ぐらい汚れてました。

イメージとしてはこんな感じの汚れ具合です。
ドレンボルトはマグネット付きなので、

汚れ確認。
うん。

150km走行の割には結構、汚れてますね。
早めに交換して正解だと言う事にしておこう。(自己満足の世界)
外した部品たちは綺麗に掃除して

並べておきます。
1回目もそうですが、今回の2回目オイル交換時も
いつも実施している「簡易フラッシング」はしません。
オイル交換サイクルが短いので、そこまで必要ないかな?と思ったからです。
と、言う訳で、
ドレンボルトに新品のドレンガスケットをセットしてエンジンに装着後、

トルクレンチを使用して3.5キロで締め付け。
オイル交換セットでも写っていましたが、

オイル缶(4L缶)が2個あるのは1回目オイル交換時の残りだからです。
旧オイル缶から

オイルジョッキに

1.2L。
(N-VANの取扱説明書にオイル量2.8Lと記載がありましたので
4Lから2.8Lを引いて1.2Lの残りです。)
オイル注入口に

ジョウゴをセット。
ジョウゴをセットする時に思ったのですが、
N-VANのターボ車両の配管レイアウトで

この部分にジョウゴを引っ掛けて固定する事が出来るので、とても便利です。
1.2Lのオイルを

なみなみと注ぎます。
1.2Lでは足りないので

新しいオイル缶から

1.5Lを追加。
(100cc不足している事に後で気付いたので画像はありませんが
追加しておきました。(笑))
オイル注入後、フィラーキャップを締めて
エンジンを1分ほどアイドリングさせます。
エンジンを停めた後、数分待ってから

オイルレベルゲージを確認(ピンボケですみません。m(_ _)m ペコペコ)
MAXまで注入されているのでOK。
あとは、エンジン下部のドレンボルト、オイルフィルターからオイルが漏れていない事を確認してオイル交換作業、完了です。(^-^)
で、
この後、しばらくしてから3回目のオイル交換してます。(笑)
作業内容的には同じなので違う部分だけ載せます。
残りのオイル量だけでは足りないので新しい4L缶を購入したのですが、

「API規格」が「SN」から「SP」に変わってました。
1000円近く値上がりしてました。(涙)
まぁ、性能が上がったと言う事で納得しておきます。
余談2:
前回、ディーラーでS2000のオイル交換した時も
「SP」規格のオイルが入ってて、1000円ちょっと値上がりしてました。
うーん・・・
SPと言われると、
ホンダNSR(バイク)のSP(スポーツプロダクトの略)グレードとか
DUCATI916のSPグレードを思い浮かべてしまう。
ちなみに、うちのDUCATI916はSPSです。(笑)
3回目のオイル交換距離は

462kmでした。(だから早いって)
3回目のオイル交換時の汚れ具合は
2回目とほぼ同じ感じで

こんな感じでした。(画像は2回目の物です。)
こ、ここから4回目のオイル交換内容。(汗)
交換時の走行距離は

1044km
1000kmに到達した事でオイル交換しました。
上で1回目のオイル交換時のイメージ画像として使いましたが、
4回目のオイル交換時(500km走行)のオイルの汚れ具合が

こんな感じでした。
ドレンボルトの汚れ具合も

ちょっと多めですね。
ウエスに拭き取ってみても

結構、汚れてました。
4回目も他のオイル交換時とは違う部分だけ書きます。
今回はオイルフィルターを交換します。
余談4:
使用しているドレンボルト、フィルターレンチ、ドレンガスケットなど
全てNーONEで使用していた物と同じです。

フィルターレンチを装着してスピンナーハンドルで緩めます。

手で緩めて

外します。

純正オイルフィルターさん、お疲れ様でした。
新オイルフィルターはNーONEの時から使用している
PIAA製「マグネットツインパワーフィルター」
咬み込み防止などの理由から

Oリングにオイルを塗ります。

エンジンを掃除して

オイルフィルターがエンジンに触れるまで手で回して装着します。
仕上げにフィルターレンチで

3/4回転締め込めば完成。
(PIAA製は3/4回転ですが、メーカーによっては
1回転とかありますので注意が必要です。)
4回目のオイル交換では「簡易フラッシング」をします。
まず、

ドレンガスケットを装着していないドレンボルトを

エンジンに手で締め込みます。
3回目のオイル交換時に余ったオイルを

オイル缶から全てエンジンに注入します。
(事前にオイルジョッキへ必要な3L(オイルフィルター分含む)は退避させています。)
数分、経過後

ドレンボルトを外すと

綺麗なオイルが排出。
(残っているオイルを使用してエンジン内部を通過させることで
汚れを取り除こうという作戦。)
あとは新品ドレンガスケットを

ドレンボルトに装着して

エンジンに装着

トルク管理はしっかりと行います。

オイルをなみなみと注いで

オイルが1Lちょっと残ったところで
オイルレベルゲージの確認。

3分の2ぐらいですね。
オイルレベルゲージMAXまで調整しながらオイルを注入後、
エンジン始動させて1分近くアイドリングさせます。
エンジンを停めた後、数分してからオイルレベルゲージを確認すると
オイルフィルター交換後は必ずオイルが少なくなっているので
追加オイル注入が必要になります。
(オイルフィルター部分にオイルが廻る為。)

オイルレベルゲージMAXまで注入出来れば完成です。
(画像は9割ぐらいなのでまだ追加途中です。)
N-VANに乗り始めて約1ヵ月。
結果、
1回目が100km、
2回目が150km、
3回目が200km、
4回目が500km
のサイクルで距離を伸ばしながら交換してました。
なので、1000km走行するまでに4回もオイル交換してます。(笑)
5回目以降は2000km毎にオイル交換予定です。
4回目のオイル交換で1000km超えてますが、キリ番である

999kmとか

1000kmは画像に収める事が出来ました。(喜)
N-VANさん、
これからもよろしくお願いします。m(_ _)m ペコペコ(腰が低い)