だっく916のブログ一覧

貯め込んでいるブログネタを書く前に
ちょっと最新のネタを。

今年の夏ごろの出来事。
大阪の友人から
友人「引っ越す事になって、
　　　家に飾ってあるイラストパネル、
　　　持って行く事が出来なくなったから、
　　　良かったら貰ってくれない？」

だっく「是非、ください。」

こんな会話の後、
暫らく待ってみましたが
コロナウイルスの影響が落ち着かないので
大阪に受取りに行く事も出来ず、
数日前に、
だっく「コロナ影響がなかなか落ち着かなくて、
　　　　受け取りが難しいので、お手数ですが
　　　　着払いで発送をお願いします。」
友人「了解。すぐに梱包して発送するよ。」

そして、２日前。


無事に届きました。

早速、開封。

ゴソゴソ（開封する音）

頂いたイラストパネルは

プロのイラストレーターが描いたＤＵＣＡＴＩ９１６。

このイラストパネル、
大阪の友人が、イラストレーターさんから
直接、貰ったものです。

左の「ＤＵＣＡＴＩ９１６　セナ」描き方が独特ですよね。
外装を半透明にして、エンジンを透かして見える様な描き方です。

この描き方、何処かで見覚えありませんか？

バイクや車のプラモデルを作った事がありましたら
ご存知な方も居るかもしれませんが、

実は、
タミヤ模型の

ＦＺＲ７５０Ｒ（ＯＷ０１）のパッケージイラストを描いた方です。

イラストレーターさん本人も当時、ＤＵＣＡＴＩ９１６に乗っていて
大阪の友人もＤＵＣＡＴＩ９９６に乗っていた事から
仲良くなってイラストパネルを頂いた。
との経緯です。

だっくは飾る場所は、既に決めています。

ＤＵＣＡＴＩ９１６のイラストなら

うちの９１６ガレージしかないですよね。

両方、飾ると

とても良い感じになりました。(^-^)


とても良い物を頂きました。

ＤＵＣＡＴＩ９１６系が好きなので、
とても幸せな日でした。(^-^)

今回のブログは
以前、作業していてまだアップ出来ていなかった内容です。

あと何点かアップしていないブログネタがあるので
これから数回の投稿で時系列にてアップしていきます。m(_ _)m


うちのＳ２０００、
以前、ヘッドライトリムーバーを施工する事により、
これだけ曇っていたヘッドライトが、


これだけ綺麗になった事を書きました。
（画像は作業直後なので、周辺にマスキングテープを貼ってます。）


この話を、よく遊びに行く岡山県高梁市のバイク屋の店長に話した時、
だっく「溶剤の使用期限が３年であと少しで切れるんですよ」
店長「溶剤に使用期限なんてあるんだね。」
だっく「使い切りたいのですが、作業する物が残ってないのですよね。」
店長「！！」

ゴソゴソ（店長が倉庫を探す音）

店長「出来れば、このヘッドライトも作業お願い」
こんな会話で「スズキ　エブリィ」のヘッドライトを預かりました。

だっくとしても溶剤が使い切れるし、
店長としてもヘッドライトが綺麗になるので
両者ＷｉｎＷｉｎな感じになります。（笑）

預かってきたヘッドライトは

運転席側


助手席側

運転席側は、かなり黄ばんできてますね。
助手席側は上部分以外、そこまで黄ばんでいませんが、
表面をよく見ると、

擦り傷があります。

何処まで綺麗に出来るかな？




まずは下準備から。
用意したのは

マスキングテープ

これを

外周部と、


カプラーの端子部分に貼っておきます。
（水を掛けて洗うので、防水対策をしています。）

簡単ですが、下準備完了。（笑）

そして、

本日の主役「ヘッドライトリムーバー」

ヘッドライトリムーバーさん、お久しぶりです。
今回もよろしくお願いします。m(_ _)m ﾍﾟｺﾍﾟｺ（腰が低い）

ヘッドライトリムーバーを使用する前に
ヘッドライト表面の汚れをサンドペーパーで削り落とす必要があります。

用意した耐水サンドペーパーは

こんな感じ。
うちにある在庫を全部、持ってきた感じです。

余談：
　左側にある耐水サンドペーパー、
　「南海部品　福山店」で購入した物なのですが、
　よく思い出してみると、２０年ぐらい前に購入した物ですね。（笑）

　南海部品　福山店は今年の初めに閉店してしまいました。（涙）

準備したのは

左から「1200番」、「800番」、「600番」、「400番」の４種類
番数が低いほど荒いので、よく削れます。
使用的には、番数の低いペーパーで削った後、
徐々に番数を上げて表面を馴らしていく感じですね。

裏返すと

こんな感じ。
番数が低いほど色が濃くなります。



ようやく作業開始です。

まず、

ヘッドライトを水洗いします。

ここから４００番の耐水サンドペーパーで磨くと

黄色い泡が出てきます。
この黄色い泡が黄ばみ（汚れ）なので、
黄色い泡が出なくなるまで、水を掛けながらサンドペーパーで磨きます。

サンドペーパーで磨いて、水洗いした後、
乾燥させると

表面が真っ白になりますが、この時点ではこれで大丈夫です。

ちなみに、
まだ削っていない運転席側と比べると

こんなに真っ白に。

真っ白な表面をこれから透明にします。


ヘッドライトリムーバーセットの中にある装置。


マグカップみたいな形ですが、
ヒーターが内蔵されていて、ＡＣアダプタを接続して
電気の力で溶剤を沸騰させるための機器です。

まぁ、簡単に言うと、電気湯沸かしポットと同じ様な物ですね。（笑）

溶剤のフタを開けると

こんな感じで


青い液体です。

余談２：
　こちらの溶剤、劇薬みたいで、吸い込むと人体に悪いらしいので
　ヘッドライトリムーバーキットの中に「マスク」も入ってました。


溶剤、沸騰待ち。（笑）

溶剤が沸騰してノズルの先から蒸気が噴き出してくれば
作業開始ＯＫの合図です。

蒸気をヘッドライトに当てると

真っ白だった部分が、魔法でも使った様に一瞬で透明になります。(^-^)

蒸気を一度、当てた状態で正面から見ると
「透明になった」
と、思うのですが、
斜め上から透かして見ると

まだまだ、ムラが残っています。

理由として、こちらの機器、
蒸気の吹き出し量が一定ではないので
ヘッドライトに一度、蒸気を当てただけでは
不十分なのです。

ムラを残さない様に透かしで何度も確認しつつ
全体的に作業すれば


うん。
綺麗に出来ました。(^-^)

透かしで確認しても

ムラも無く、良い感じに出来ました。


気付きました？
今回の作業画像、助手席側のヘッドライトだったのですが、

作業前にあった擦り傷も


作業後には綺麗に消えました。

あれぐらいの小傷なら消せるのが今回の収穫です。
いい勉強になりました。

作業完了後、
バイク屋までヘッドライトを持って行ったら
店長が「ここまで綺麗になるんだ。」と、感動してました。

喜んでいただけた様で良かったです。(^-^)


余談３：
　運転席側のヘッドライトも同様に
　ヘッドライトリムーバーで綺麗にしましたからね。

今回のブログ、
投稿しようかどうか迷っていたのですが、
書いてしまいます。

ちょっと前にモノタロウで
カワサキ（日本のバイクメーカー）の部品を買いました。

中身は

こんな感じ。

袋から取り出してみると、

こんな感じ。

裏側は


どこかでみたことありませんか？

だっくが以前、交換したＤＵＣＡＴＩ純正のセルモーターリレー

これにそっくりですよね。

裏から見た感じでも

カプラ形状まで一緒です。

ＤＵＣＡＴＩ９１６純正セルモーターリレーが

日本の「日立製」なので
日本のバイクメーカーであるカワサキに使用されててもおかしくないですよね。

品番は

こちらになります。

これで、現在、使用しているセルモーターリレーが壊れても