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だっく916のブログ一覧

2025年02月24日 イイね!

バッテリー交換【NーVAN】

バッテリー交換【NーVAN】前々回のブログで
S2000のバッテリーをDIY交換しました。

そのタイミングで

N-VAN用のバッテリーも購入していました。


バッテリー交換の目安として
「アイドリングストップしなくなった時」と、あります。
うちのNーVAN、
新車で購入して3年半が経過しましたが、
まだアイドリングストップしています。


ネットで目安を確認しようと情報を集めてみると
3年~3年半ぐらいでアイドリングストップしなくなるみたいです。


他にも理由として、
「S2000と同タイミングの交換にしたかった事」、
「早く新バッテリーの性能を確認したかった事」(これが本音(笑))
があります。


届いたバッテリーはS2000の時と同様、
バッテリー寿命診断装置「ライフウインク」と同時購入しました。


N-VANのボンネットをオープンして作業開始。

最初から難題に当たります。

N-VANだけでなく、最近のホンダ車種に付いているみたいなのですが

これ。

バッテリーの配線を固定する為のバンドなのですが、
バッテリーステー固定のネジに付いてます。
ネットで色々と調べてみると、
「樹脂製のナット」らしいです。

なので、外し方は

外側を掴んだ状態で、内側の10mm頭の六角に工具を掛けて回せば


無事に外れました。

続いて、

プラスとマイナスのナットを緩めておきます。
(緩めるだけでまだ外しません。)

先に、バッテリーをすぐに外せるように

固定ステーを外します。


外したステーは掃除しておきました。

バッテリーの保証書に書いてあるのですが、

通常の保証期間は2年で、ライフウインクを装着すると1年追加されるとの事で


同時装着するので今のうちにシールを貼っておきました。

バッテリーを外す前の最後の準備。

S2000の作業時にも使用したメモリーキーパー。

OBDⅡに繋いでバッテリーを外している間、
モバイルバッテリーから電力供給する商品。

N-VANのOBDⅡコネクタは

運転席足元の赤丸部分にあります。

近付くと

こんな感じの台形型コネクタです。

ここへ

メモリーキーパーを接続すれば


ランプが2個、点灯します。

ランプの意味は
左が「モバイルバッテリーから電力入力中」
中央が「車両側から電力入力中」
右が「モバイルバッテリーから電力出力中」
です。

これでようやく準備が出来ましたので

バッテリーのターミナルを
マイナス、プラスの順番で外します。

ここでランプの確認。

中央が消えて、右端が付いているので
無事にモバイルバッテリーから電力供給されていますね。

安心したので

バッテリーを車両から外します。
(この後、ちょっと掃除しておきました)


バッテリー新旧比較。
旧バッテリーさん、今まで3年半、ありがとうございました。m(_ _)m ペコペコ

バッテリー性能を確認してみると

旧の新車から付いていたバッテリーが「42」


新のカオスバッテリーが「65」

値が高い方が高性能。
今まで、他の車両で高性能バッテリーへ交換する事で
トルクアップを感じていました。

バッテリー性能の違いは「一気に引き出せる供給量の違い」のハズ。

車はエンジンで走りますが、
それを補佐する電子機器も重要な部品。

例えば、「燃料ポンプ」や、エンジン内へ燃料を噴出している「インジェクション」、色々な事を制御している「ECU」も電気で動いています。

電気の供給が少ないと性能がフルに発揮できない為
バッテリーを高性能化する事で
燃料系や電装系の動きが良くなるのでトルクアップを感じるのだと思います。(個人の意見です。)

外した時の逆の出順で
「バッテリー搭載」、
「バッテリー固定ステー取付」、
「lifeWINKをプラスとマイナスに接続」、
「バッテリーへプラス端子接続」、
「バッテリーへマイナス端子接続」
以上の作業をすれば


バッテリー交換完了。
(バッテリーステー、「クスコ」と書いてありますが偽物です。)

ちなみに、

配線固定用バンドは押し込むだけです。


ライフウインクはここに設置。
(ライフウインクのランプは初期状態で、まだ稼働していません。)

N-VANの車体はアイドリングストップ用に
電圧を確認しているらしく
低下した電圧を保存しているので、リセットする必要があるのです。

うちのNーVANはまだアイドリングストップしていたので
必要ないのかもしれませんが、
念のため作業しておきます。

リセット方法は


ブレーキを踏んでいない状態でスタートボタンを押すと


赤ランプに変わって


①「アクセサリーモード」になります。

再度、スタートボタンを押して

②「イグニッションモード」にします。

今度はブレーキを踏んだ状態でスタートボタンを押して

③「エンジンを掛けて一分間、アイドリング」します。

上記①~③を3回、繰り返すと
アイドリングストップ用の電圧記憶がリセットされます。

エンジン掛かっている時の電圧は

14.3Vでした。(エンジン始動していない時は12.3Vでした)

エンジンを一度でも掛けると

ライフウインクも動き出します。

バッテリー交換時の走行距離は

34955kmでしたので、

ラベルプリンターで印刷して

バッテリーに貼っておきました。
(ラベルの距離数が間違っていたので貼り直しました。(笑))

交換出来たので早速、試走に出掛けます。

走り始めた直後から明らかにトルクがアップしているのを感じました。
あと、オーディオの音がよく聞こえる様になりました。
確かにカオスバッテリーの箱に「オーディオの質の向上」と書かれていましたし、謳い文句通りですね。

新バッテリーさん、これからよろしくお願いします。m(_ _)m

余談:
 2日後には身体が慣れてトルクアップの効果を感じなくなりました。(笑)
Posted at 2025/02/24 20:13:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-VAN | 日記
2025年02月19日 イイね!

車検仕様へ【MVアグスタF3】

車検仕様へ【MVアグスタF3】今回のブログは
MVアグスタF3の車検が近く、
現在の仕様では車検に通らないので
いつもの通り、車検仕様へ変更する整備内容です。

うちのF3、普段は

本国(イタリア)仕様マフラーを装着しています。
(既にアンダーパネルを外している状態です。)

3本出しショート菅で気に入っているのですが、
車検の時には輸入時に装着されていた日本仕様マフラーへ変更する様にしています。

余談1:
 本国仕様マフラーでも車検には通るので、
 戻さなくても問題ないのですが、
 車検場の端末で各車両の純正時の画像が確認出来るらしく、
 何か言われるのも嫌なので、
 安全策で交換しているだけです。

まず、

3本のボルトを外して
右側のステップを外します。

続いて、
リアブレーキペダルの支点部分のボルトを外して

ブレーキペダルをフリーにします。

あとはサイレンサーの取付ボルトを外すだけ。


右側のボルト。
(右側のボルトを外す時、ブレーキペダルが邪魔なので外しています。)


左側のボルト。

ボルトを外した後は、

サイレンサーを後ろ側に引っ張れば外れます。


うちのF3、
車検に通らない箇所はこちら。

書類上は2人乗りですが、
タンデムステップを外しているので通らないのです。

いつも一人しか乗りませんし、
タンデムする予定もなく、
デザイン重視で外しているだけなので、ただの自己満足です。(笑)

余談2:
 改造申請を出して書類上、一人乗りにしても良いのですが、
 いざ、二人乗りしようとした時に困るので
 車検の度に装着してます。

タンデムステップはボルト2本で固定するだけ。


まず、左側だけ取付けます。

右側のタンデムステップを装着する前に


日本仕様マフラーの触媒を装着して
このタイミングで右側ステップとリアブレーキペダルも元通り取付けておきます。


日本仕様サイレンサーも装着。


日本仕様サイレンサーステー、ボルト一本で仮止め中。


ここで登場、右側タンデムステップ。

サイレンサーステーと同じ場所に

タンデムステップをボルトで共締めするので
ステーは仮止めしていたのです。

全てのボルトの締め忘れを確認すれば


MVアグスタF3の車検仕様、完成です。(^-^)

さぁ、あとは車検予約して受けるだけです。
(既に書類は準備済みです。)

余談3:
 既に車検は受けていますので、
 近日中にユーザー車検ブログも書きます。
Posted at 2025/02/19 12:12:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | MVアグスタ F3 | 日記
2025年02月07日 イイね!

バッテリー交換とカーナビ【S2000】

バッテリー交換とカーナビ【S2000】今回のブログは前回の予告通り
「S2000バッテリー交換」です。

前回のブログで

S2000のバッテリーがお亡くなり(充電不足ランプ点灯)になって
冬の間は乗れなくなったのでスタッドレスに交換しなかった事を書きました。

実際にバッテリー本体のインジゲーターを確認しても

充電不足でした。

うちのS2000、後付けの電圧計があるので確認すると

10.4Vしかありませんでした。

一応、この状態でも
セルモーターが弱々しく回りますがエンジン始動は出来ます。
ただ、バッテリーが限界に近い状態で走行する気にはなりませんでしたので
今年の冬は冬眠させることにしました。

ですが、
1月中旬に

バッテリー2個、買いました。
(1個はNーVAN用です。)

S2000用バッテリーに追加して

バッテリー寿命判断装置「LifeWINK」も購入しました。

梱包を開けると

中身はこんな感じ。

「バッテリー回収用伝票」、「安心サポートカード」も同梱されていました。

バッテリー回収伝票の下には

バッテリー本体。

いつもの定番、

カオス ブルーバッテリーです。


サイズは「60B19L」

バッテリー本体のインジゲーターを確認しても

新品なので「良好」ですね

ここから交換作業です。

バッテリーをそのまま外すと
CPUの学習機能などが消えてしまうので

メモリーキーパーを使用します。


モバイルバッテリーから電力供給して
接続方法はOBDⅡコネクターに繋ぐだけ。

以前はバッテリー端子にワニ口クリップで留めるタイプを使用していたのですが、
「クリップが外れる可能性」、
「プラスとマイナス配線の接触する事によるショートの危険性」
を考慮して、こちらに換えました。

モバイルバッテリーに繋ぐと

電源入力供給ランプが点灯します。

S2000は助手席足元のセンタートンネル側にOBDⅡコネクターがあります。

うちのS2000は

レーダー探知機をOBDⅡに接続しているので


外して


メモリーキーパーを繋ぎます。

OBDⅡに繋ぐと

車のバッテリー電力が入力されたことを示す中央のランプが点灯します。

この状態で交換準備が出来ましたので、

バッテリー端子を「マイナス」、「プラス」の順番に外します。

バッテリー端子を外すと

中央のランプ(車のバッテリー電力供給)が消えて
端の「モバイルバッテリーから電力供給中」ランプが点灯します。

画像はありませんが、このタイミングで
バッテリー固定ステーを外しています。

あとはバッテリーを外すだけ。

金属部分に当てればショートするので
バッテリーを外す前に

新品のバッテリーから外した「電極カバー」と
「カオスバッテリー用運搬用バンド」を装着して


バッテリーを車両から回収します。

ここで、もう一つ作業。

以前、購入していて、
バッテリー交換のタイミングで交換しようと予定していた物。

S2000用マイナスアース配線。
(バッテリーのマイナスとボディを繋ぐ配線です。)

流石に25年間、アース線を一度も交換していないので
「配線自身の硬化」と「電力供給ロス」があると思いまして
交換する事にしました。

ゴソゴソ(外す音)


ボディ側に10mm頭のボルトで留まっているので外すだけ。

外した配線は

予想した通り柔軟性が無く硬化していました。

電力供給もロスしていそうな感じがしましたが、
うちのS2000はアーシングしているので
その点はあまり変化が無いのかも?と思いました。


バッテリー新旧比較。

新の方は電解水用のキャップが剥き出しになっていますね。

あとは逆の手順で
「マイナスアース配線取付」、
「バッテリー搭載」、
「バッテリー固定ステー取付」、
「lifeWINKをプラスとマイナスに接続」、
「バッテリーへプラス端子接続」、
「バッテリーへマイナス端子接続」
以上の作業をすれば


新バッテリーへの交換作業、完了です。

上の画像でlifeWINKの右端の緑色のランプだけが点灯していますが
これがlifeWINKの初期状態です。

最初にエンジンを掛けた時の初期電圧を記憶して、
そこからの劣化状況で診断している装置らしいです。

余談:
 lifeWINKは初期電圧を一度しか記憶しないので
 他のバッテリーへの転用は出来ないみたいですね。

一度、エンジンを掛けると

左から右へ流れるウインカーみたいにゲージが延びて寿命診断が始まります。

交換後、エンジンを掛けた感想。
物凄くパワフルにセルモーターが回る様になりました。
前回、バッテリー交換した時にこんなに回ってたかな?
きっと、マイナスアースを新品に交換した事も効いているのでしょうね。

交換前は10.4Vしかなかった電圧は


ちょっと遠いですね。


14.3Vもありました。
(エンジン掛かっている時です。エンジン切った時には12Vちょっとでした。)

交換時の走行距離は

132,589kmでした。

忘れない様にうちにあるラベルプリンター「ネームランド」で印刷して

交換時の「走行距離」と「交換日」を貼っておきました。
これなら忘れませんし、
ボンネットを開ける度に交換時期確認の役に立ちそうです。

これで今年もS2000に快適に乗る準備が進みました。
あとは春までにオイル交換して準備万全状態にしないと。

なので近い内にオイル交換ブログを書きます。(笑)



ここからカーナビのお話。

結構前にポータブルカーナビを購入していたのですが
専用取付ステーでダッシュボード上に装着すると
フロントガラスの半分ぐらい占めるので前が見えない。

色々と考えた結果、
タブレット装着用のローアングルステーを見つけたので試してみました。

ダッシュボード上に

こんな感じで取付けます。


エアコン吹き出し口を半分ほど塞ぎますが、運転席側に向けて取付けてみると
フロントガラスの視界を塞ぐこともなく取り付け出来ました。


実際にこの状態で走行してみましたが
カーナビが落下する事も揺れる事もなく固定出来ていて完璧。

ただ、一つ難点も。
夜に走行する時、運転席に向けている事で、眩しいです。(オチ)
今度、角度変更して取付け直します。(笑)

このカーナビ、内部バッテリー式なので
電源配線も必要なく、充電もUSBなので簡単です。



ここからブログタイトルにありませんが、延命処置のお話。

S2000から外した充電不足の旧バッテリー。

充電不足で電解液が減っていると思って

補充液を準備してバッテリー内部を確認してみましたが

バッテリー液は減っていないですね。

ただの充電不足だけでしたら充電すれば使用できる可能性もあるので

うちのバイクに使用しているバッテリー充電器に接続して


充電してみました。
繋いだ直後にバッテリー診断するのですが、
「充電不足」表示でした。


バッテリー、パルス充電中。

充電完了したのでインジゲーターを確認してみると、

充電不足表示でバッテリーは復活しませんでした。
Posted at 2025/02/07 13:40:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 | 日記

プロフィール

「以前、福山駅にあった、キン肉マンのロビンマスクが、鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックに変わってた。」
何シテル?   01/06 13:22
だっく916です。よろしくお願いします。 以前から、整備や情報収集で色々と参考に させていただいていましたが、 「S2000」、「DUCATI916」...

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