マスターの75と106のブログ一覧

秋を探すための"かぜ"になりたくて、モトグッチで出かけてきました。


最近バイクばっかりですが、「今シーズン バイクで遠出するのも最後かな」と思いまして(気温が低すぎるため…)、最後に奥飛騨へ行ってきました。





9時に家を出て、2時間ほどで郡上のあたりまでやってきました。


愛知の山は紅葉はまだですが、岐阜県に入って、土岐、美濃、郡上…と北上していくにつれて山の色が変わっていく様が見えました。



道の駅 白鳥の近く。





川沿いの木は秋に染まりつつあります。



そして台風通過直後の晴れ！





午後にはこの細かい雲たちも消えて、晴天になりました〜





R156と並走する長良川鉄道。

第三種の踏切なんて久しぶりに見ました(笑)


"ホームだけの駅"とかもあって、この地域ののどかさを引き立てるかのようでした。



さらにR156を北上。

道の駅 大日岳の裏にある死道。





以前ここに147で来た覚えがあります。



あれから3年かぁ〜



この場所も変わっていません。

あいも変わらず、私にとっては撮影場所です。





この辺り(白鳥、高鷲)は少しづつ紅葉していますが、まだな感じでした。



ということで続けてR156を北上。


高鷲のスキー場を過ぎて、山道を越えると、「ひるがの高原」に来ることができます。


このあたりから本格的な紅葉らしい紅葉を見ることができました。





美しい黄緑〜黄色〜キツネ色に彩られています！





すばらしいワインディングロードが続くひるがの高原、そこは秋 全開の快走路でした。


天気も相まって、「来てヨカタ〜😭」と独り言がこぼれるほどでした。






この後、荘川の里に行くか、御母衣湖に行くかで迷いましたが、ここは「御母衣湖」に行くことに。


途中の看板に「荘川高原 →右折」との表記があったので、行ってみました。



少し登ったところにあったのはただの18ホールのゴルフ場だったのですが、その近くでV7の写真を撮るのにちょうどいい場所があったので、、、、











時間も忘れて30分くらい写真を撮っていたようです(笑)



続いて御母衣湖の少し先にある「道の駅 しらかわ」へ。

てか岐阜県って道の駅 多いですね(笑)





隣接すりしらみずの湯に入り、





オススメ？の鶏(けい)ちゃん定食をいただき、





向こうにそびえる山々を眺めて帰ることにしました。

荘川から、白川郷で有名な白川村まで続く大きな山です。


面白いのは、山の下の方は紅葉していて、頂上付近は葉が完全に散っているということでしょうか。






帰り道、白水湖から流れてくる川と、御母衣湖から流れてくる川が合流する地点。






なんだか"清流"って感じで良いですね〜





山あってこそ、"岐阜"らしい！





なんか神秘的なモノを感じる光景でした。





もう後は帰るだけなので、気楽に寄り道しまくりでした。



次は御母衣ダム。




ロックフィルダムというタイプで、石を積み上げてダムを形成しているそうです。



今度はダムの上から。




夕焼けに照らされた湖に反射した光が山を焼いていました。





めっちゃキレイ！

前に来た時はこんなに感動せんかったぞ…




ダムの下流側。




向こうには五箇山の合掌造り集落があります。






最後に立ち寄ったのは「荘川桜」。





春には見事な花を咲かせる大きな桜の樹。





不思議なことに、この樹の写真を撮るのって難しいんですよね、、、


バックが明るいせいか、樹が暗く写ってしまいます。

春に来た時もそうだった覚えがあります。





その後はまっすぐ家を目指して帰還。


帰りの道中、この時間になってから多くのバイクとすれ違いました。




こんなに寒くても、バイクに乗って旅することってやめられない！


という人は私だけでなかったようで、ちょっと嬉しかったです(笑)




しかし、奥飛騨の気温7〜9℃。

あれだけ快晴だったのに気温はすごく低かったです。

上着4着、ズボン3着、手袋2重という"だるま"並みの重装備でやっと寒さをしのげる程度の寒さでした(帰ってきた今も寒い…)



愛知の平野部とかはそんなに寒くないですが、山奥に行くのは今年最後になるかもです。



十分に紅葉景色を楽しむことができました。






次は"クルマ"で紅葉狩りに行かねばならないですね〜

台風が去って、快晴が訪れました。



思い立って、奥矢作へ行くことにしました。



いつもの笹戸橋から。





ここまで雲のない日も久しぶりでした。


快晴で暖かかったです。






北の空も真っ青！



続けてダムの方へ。





日曜、月曜の大雨により、川の水量が増えてしまったようで、





ダムは豪快に放水していました。


道中にある全てのダムが放水していましたし、ダム湖も水が溢れんばかりに溜まっていました。






それにしても良い天気です。

せっかく写真写りも良いことだし、紅葉を見たくなりました。


ということで茶臼山に登ってみることにしました。




茶臼山高原道路は気持ちよく飛ばせる道ですが、対向車からパッシングの合図が…


しっかり取り締まりしてました〜


やっぱり法規は守るに限ります😅


(今日は安全運転を心がけてゆっくりと車間広めに走っていましたが、2台ほど強引に追い越しされました。
あんまりキープレフトし過ぎると原付と間違われるみたい…)






気持ちよく高原道路を駆け抜けて行き、

茶臼山の展望台へ。





目の前には宇宙まで見えそうな空、
そして色づき始めた山々、




これはもう少ししたら赤と橙と黄色に染まりそうですね！


しっかし遠くの山までよく見えました。

雪をかぶっている山もあるようですね〜




茶臼山高原のスキー場のところに行こうと思いましたが、結構混んでいそうだったのでやめました。




道沿いは紅葉が始まり始めた木や、まだの木が混ざり合って、五色になっていました。








気候も天候も景色も、ようやく秋になったという実感がしました。


コレが秋晴れというやつなんですね。





私は "秋" という季節が一番好きなのですが、秋は2週間くらいしかありませんので、今のうちに堪能しておかねばなりませんね〜


大抵は「おっ、そろそろ秋だ！」と思った次の日には冬のように寒くなるもんです。


今がまさに秋です！！ (｀ω´ )／🍁







全体的にあと少して最高の見頃といった感じですが、山頂やゴンドラの付近は今が一番いい色に染まっていました。






こんな感じ。


道路脇が賑やかで楽しいです。






その後は山を降りて、R153で道の駅 平谷へ




最終的にここを目指すのが最近のブームです。

ここより先に行くとなると、飯田まで行って更に中津川の方まで行きたくなってしまうので、、、

プラス3時間コースです(笑)



ここで折り返すくらいがプチツーにはちょうど良いです。







その後はバイク屋に行く用事があったのでまっすぐ帰還。




書類の関係で立ち寄ったのと、モトグッチが最近"エンジンチェックランプ"が頻繁につくので、診てもらいました。



チェックランプが、点いてもしばらくすると消えて、またしばらくすると点いて…

を繰り返していました。



診断してもらった結果、ミスファイヤなどの細かい不調をいくつか拾っていただけだそうでした。

故障コードを消してもらうととりあえずはランプも消灯したので、しばらく様子をみることにしました。




まあ私自身、イタリア車のチェックランプは"信用しないクセ"が点いてしまっているので、、、

書類云々のことがなかったらスルーしてたと思います、、、


しかし帰りの道中でもランプは点かなかったので、チェックランプは落着したかなと思います。良かった〜

用事があって、神奈川に一泊してきました。



そのついでに周辺でドライブに行こうと思い、考えついた先は予てから行きたいと思っていた「奥多摩湖」。








私が106を買ったのは1年半前。



それ以前は、20年もの間「多摩79」ナンバーが付いていました。



前のオーナーは、休日に奥多摩湖周辺を106で駆け抜け、各所で写真を撮るという楽しみ方をしていたそうな。



コヤツを故郷に帰してあげることにしました。








金曜日の昼過ぎ、




雨の降る あきる野市、ここから青梅街道に入り、ひた奥多摩を目指します。




JR奥多摩駅を通り過ぎると、狭い山道に入ります。




高尾以西、奥多摩に来たのは初めてです。

東京というと、都心の栄えた地域しかイメージがなかったので、こういった山奥に「東京都」と書かれていると違和感を感じます。





ダムらしきものが出現。





地図によれば線路は奥多摩駅が終点ですが、この先にも線路が続いて"いた"痕跡が。




ダムの上側には大きな駐車場がありました。





この辺から紅葉が徐々に始まっている場所がチラホラとありました。

あと2週間後くらいがピークじゃないでしょうか？




さすがに平日の雨降りの日なので誰もいませんでした。

休日となるとドライブする人やバイク乗りが多く訪れるのでしょうか？





奥のCH−Rがいい感じに秋らしさを引き立ててくれてる気がしました。





少し先に行った所に鹿肉を食べれるところがあったので、





「丹下堂」という定食屋で鹿肉に挑戦してみました。


憎き鹿野郎とはどんな味なんだ…？

私は美味しく感じました(笑)







左手に奥多摩湖を眺めながら、道は続いていきます。






少し上流に行ったところに駐車スペースがあったので停車。





そこへ湖に浮かぶ謎の物を発見。





ナニコレ？？



浮遊橋という湖を渡るための橋だそうです。





こんなの有るんですね〜


反対側まで行ってみましたが、特に何もありませんでした。。。




釣りする人やハイキングする人が渡る為の物だそうです。





以外と綺麗な湖ですね〜






更に進むと道の駅があるようだったので、行ってみることに。





そこまではちょっとキツい上り坂が続きます。

しかし快走路ですね。コーナーは緩いし舗装は良いし。







そして道の駅に到着。


しかしすることもなくすぐに引き返しました。






途中の廃墟？っぽい所まで戻ってみました。





なんかとても寂しい空間…





気を取り直して、奥多摩周遊道路へ。





↑あの橋を渡って、





周遊道路の入り口へ。

掲示板によると「18時〜朝8時まで閉鎖」となっていました。


そうか、ここが昔走り屋が多かったという場所なんですね〜(たぶん)




走ってみると、確かに飛ばしたくなるような場所ではありますね。


わざわざここを通る人もいないので、交通量は少ないし、コーナーの感じや勾配の具合も走りやすいのでついついスピードが出てしまいそうです。



まあ知らない道だし霧がヤバイのでゆっくり安全運転で展望台へ。





向こう側の景色は霧で何も見えませんでした。





上の空は光が射しています。





なんか不思議でした。




あとは山を下って行き、





私は都民じゃないけど「都民の森」へ。。。



しかし閉鎖時間がもうすぐだったので、すぐに帰還の準備へ。






雨と霧で、景色を楽しんだりとか、紅葉を楽しんだりとかもできませんでした。


しかし、このプジョー106が20年間通い続けた(のかどうかは知らないが…)奥多摩湖というのがどんな場所なのか少しでも知ることができてよかったです。




時間が少なくてあまり走れませんでしたが、また来ることがあるならば、もっと奥の方、更には秩父方面まで足を伸ばしてみたいと思います。

ふと思いました。


ここ1ヶ月ほどナナゴーに乗ってないなぁ…と、、、




もうバッテリー上がってる可能性が、、、





夜中に、充電がてら浜松鑑定団というところまで転がしてきました。




しかし欲しいものも特に見当たらず、、、





何も買わずに帰るのも勿体無いと思い、数千 数万とある商品の中から一つだけ選んで買いました！






カードダスの星のカービィのシール(笑)😂




それと帰り道すがらにあったマクドナルドで、





ポテトMを食べて、



浜名バイパスの潮見坂パーキングで仮眠。


しかし気づいたら4時間も寝ていて、もう朝になっていました。










。。。





って何やってんだろ。。。。(汗)







通勤渋滞の中をナナゴーで帰還、、、


何しに浜松まで行ったのかよくわからん感じですが、まあ久々にナナゴーに乗れたので良しとしましょう。







その後は雲行きが怪しかったですが、バイクで新城の方まで行くことにしました。





まずいつものルートで足助市街まで。


街を過ぎたあたりでR153を外れ、R420へ。




なんだか暗くて狭くて、古い山街道のような道でした。


曇りなので尚更暗く感じたのだと思います。



待避所の横には、




"足助屋敷"


というか お化け屋敷屋でしょう。。。





森の中をひたすら進みます。



途中でR473と合流します。


なんか通ったことがあるなぁ と思ったら、R473と繋がるあの道だったのですね〜






新城市に入ったところでまた停車。




うーむ。





なんだか雲行きが怪しい…


でも、




川はきれい〜 ♪




なんて言っている場合ではありませんでした。

この頃から雨が降り出します。





一応防水のジャンパーを着てきたので安心でしたが。



しかし徐々に雨が強くなってきます。



設楽の街を走っていると、3台のバイクとすれ違いました。


こんな雨の日でもバイクで走っている奴らがいるなんて、

あいつらバカだな！！










って自分もだった。。。。。




設楽大橋を越えたところでまた停車。





ここからはキツいヘアピンコーナーが続くので、クルマで走るとすごく楽しい区間です。


しかし、雨のバイクともなると話は真逆です。

コーナーが怖すぎる！



ビビりまくりで、超ゆっくり登って行きました(笑)

後続車に追いつかれないことを祈りながら、なんとかウエット路面の峠を登りきりました。



すると雨がさらに強くなってきました。



もはやヘルメットのスクリーンが雨で見えないほどでした。





そのままR257を進んでいき、稲武の道の駅も通り過ぎて、向かう先はなぜか矢作ダム、、、



こんな雨なのに、、、





なんとか到着。


東屋みたいなところで雨宿り。







ダム周辺は他よりも雨が強いです。

やはり山間なので雲が発達するのでしょうか？





さすがの防水着も、長時間雨にさらされて雨が染み込んできました。


マジで寒くなってきました。




この寂しさは白黒写真で、





















↑直前の自販機で缶コーヒー買っといて良かった〜




しかしここからは雨が次第に弱くなっていきました。




走っていれば雨が乾いてくるので、気が楽になってきました。


平戸橋に立ち寄りました。









草は刈り取られていました。


もう少し生えてて欲しかったです。






ここから1時間かけて家まで帰りました。


雨は上がっていました。



というか雨が降っていたのは山間部だけだったようです。


車体を見てみると、




泥だらけ草だらけ、、、



乾く前に洗車しました。







こんなに雨の中を、長い距離、しかも山坂道を走ったことはありませんでした。



自分もバイクもずぶ濡れになり色々と面倒なことにはなりましたが、良い経験だったかもしれません。


滑りやすい路面で、怖がりながら走らせるのも上達のための練習と思えば、好機でした。



ただ、一つ言えるのは、







「"楽しくは無い"」と言うことですね(笑)😅





景色は良く無いし、気持ちもよく無いし、後始末が面倒だし、、、







次からは雨が降りそうな時のドライブはクルマにします(笑)

昨日は弾丸で富士山まで行ってきました〜


深夜2時に家を出て、久々にkakiage氏と合流


朝の5時頃には清水に着き、





富士川沿いのコンビニへ。



そしてR300で精進湖方面へ、


長い峠道をひたすら登っていき、


最後にトンネルを抜けると、、、






精進湖に到着。



朝霧で霞みながらも美しい富士山が見えました。


すばらしい。。。






湖畔からキャンプを楽しむ人たちの声が聞こえてきます。


起きたら朝霧と湖と富士山。

これは清々しいですね〜






霧が出ていなければ、湖に反射した富士山とかも見れるのかもしれません。





その後は喫茶店でもあったら入ろうと行って、別の湖を周遊しました。


で、本栖湖、西湖、

止まるチャンスを逃し続けてしまい、両湖とも通っただけで通過してしまいました(笑)



で、次の河口湖、





河口湖美術館の近くにクルマを停め、湖まで歩いて行きました。





すると、




晴れ晴れした青空と富士山が広がっていました。


その後は道も混んできたし、満足したから帰るか！と言って帰ることにしました(笑)


ちゃんと山中湖を経由してから東名高速に乗ったので、

3時間以内で五胡制覇できました(笑)



全然、湖を楽しんではい無いけれど、、、

それでも良い道がずっと続いていたので、走りに行った価値はありました〜









そして帰還したのは、出発から12時間後の午後2時半…




まだ物足りないゾ、、、



と言うことで




バイクに乗り換えてR153へ(笑)






看板のどんぐりの里は混んでいるので通過…



そして153をひた北上し、




毎度のことながら道の駅 平谷へ。



どんぐりの里や矢作ダムまでだと距離的に近すぎる気になるんですが、平谷まで来るともはや長野県なので、なんとなく満足します。




しかし時刻は4時半、




もう日が暮れそうです…




まっすぐ帰ることにしました。






途中の待避所。


ただワインディングを走るだけですが、セパハンにまだ慣れてい無いので怖いです。





だいぶ気温も下がってきて、姿勢を低く構えて走っていました。


しかし、外から見たら、「攻めてるわけでもないのに何 低姿勢で乗ってんだ？」みたいに思われそうです、、、







その後は…



まっすぐ帰れば良いものを、どんぐりの里で"右折"

向かうは矢作ダム(笑)


もう陽は落ち始めているのよ〜😭









なんとか真っ暗になる前にはダムに到着！



ダムに誰もい無いのなんて初めてです。






と思ったら1台バイクがやって来てました。



そうこうしていたら、本格的に暗くなってきたので帰還。





帰りの県道11号は川に沿った道なので、虫がすごく多いです。


5秒走れば20匹はぶつかってこようかという虫の量、、、



待避所でちょっと待って、クルマが5台くらい連なって通過してから再出発、


前を行くクルマ達を盾にして、川沿いの区間を走りぬきました。




豊田市内まで戻ってくると、安心感がハンパないです。






と、寝る間も惜しんだ甲斐あり、プジョーとグッチ合わせて750kmくらい走ったみたいです。



それでも次の日になれば、物足りなくてまた乗りたくなる、、、






なんという魔力だ、バイクというのは、、、