
ウォーキング、スピニング、ジョギング、クロストレーナー等の有酸素運動を行う際、胸に巻く心拍計 “
POLAR H10” をつけ、スマホ用アプリ “
POLAR BEAT” によりログをとっています。
ただし、スピニングの際にはスマホは携行せず心拍計のメモリに保存し、後から転送することにしています。
スクワット、懸垂、腕立て伏せ等の際には心拍計をつけずに、これまでどおりそれぞれ Runtastic の “Squats”、“PullUps”、“PushUps” 等のアプリをコーチ役かつトラッカーとして使っています。
【 Week 34、ウォーキング等の概要 】
画像は “
Polar Flow (web)”(
https://flow.polar.com/)から切り出したものです。言語は日本語表示からあえて英語表示に変えています。理由は単純でこの方が見やすいからに他なりません。
比較のために2週分を並べます。 前週分は画像編集ソフトを使ってあえてモノクロ化しています。
▼ Week 34 DIARY。
▼ Week 33 DIARY。
2週分の[Training summary](水色の枠囲み)を比べることによって有酸素運動の効果を分析するのに役立ちます。
Week 34 は Week 33 よりウォーキングのセッションが4回増、スピニングのセッションは1回増、クロストレーナーのセッションは1回増、ジョギングのセッションは0回(1回減)でした。
時間数は[8時間18分]から[16時間6分]に増え、消費カロリーは[2608]kcal から[4319]kcal と増えました。
一方、
運動強度の尺度ともなる “心拍ゾーン(Heart rate zones)” をみていくと、
“心拍ゾーン 5” は[2%]で同率
“心拍ゾーン 4” は[15%]から[10%]に ⤵️
“心拍ゾーン 3” は[16%]から[15%]に ⤵️
“心拍ゾーン 2” は[29%]から[13%]に ⤵️
“心拍ゾーン 1” は[38%]から[59%]に ⤴️
でした。
▼ Polar “心拍ゾーン”。私の最大心拍数[181]に基づく心拍ゾーンです。最大心拍数については
7月17日の記事 で取り上げました。
※http://support.polar.com/e_manuals/M430/Polar_M430_user_manual_Japanese/Content/Heart-rate-Zones.htm に掲載されている表を加工したものです。
さらに
“トレーニング効果(Training Benefit)” をみていくと(負荷の高い順に並べます)、
“Tempo and Maximum training” は[4%]から[0%]に ⤵️
“Tempo and Steady state training” は[0%]から[3%]に ⤴️
“Recovery training” は[30%]から[41%]に ⤴️
“トレーニング効果がないセッション” は[66%]から[56%]に ⤵️
というように、Week 33 よりトレーニングの負荷が低くなってしまいました。これは身体が負荷に慣れてきたことが一番の理由と思われます。他にはジョギングのセッションが1回から0回に減ったことも影響しているようです。
▼ “Training Benefit”。あえて英語のものを載せます。
※http://support.polar.com/e_manuals/A360/Polar_A360_user_manual_English/Content/Training_Benefit.htm に掲載されている表を加工したものです。
【 Week 34、ウォーキング等の自己ベスト 】
アプリ “
POLAR BEAT” には[自己ベスト]という管理機能があります。それは[(消費)カロリー]、[距離]、[平均ペース/速度]の3つを物差しにした管理機能です。
Week 34 では[自己ベスト]の記録更新はありません。
【 Week 34、スクワット等の概要 】
“Runtastic.com” の[アクティビティ]を手集計し、“Runtastic Premium メンバー” に毎週届くメール(フィットネスレポート)を編集した画像を使ってアップします。
▼ 今週のアクティビティを上段に、先週のアクティビティを下段に配置しています。
▼ Week 34 の2日め(8月22日)にようやく懸垂で “LEVEL 01” の半分に達しました。
▼ Week 34 の4日め(8月24日)にスクワットでは一気に “LEVEL 03” を達成しました。
【 体重及び体脂肪の変化 】
画像はこれまでどおり “Runtastic.com” の[ボディー]という管理画面の一部を切り出したものです。
Withings “Body Caridio” の測定値を自動で読み込むよう “Runtastic.com” から連携設定しています。ただし、読み込まれるのは体重と体脂肪だけです。
【 最後にちょっと 】
Week 34 では 心拍計 “
POLAR H10” が異常な数値を示し、「心臓に問題が生じたのでは?」と不安になることがありました。また翌日にはスマホのアプリ “
POLAR BEAT” で認識されない現象が発生したので、ユーザーサポートに電話で問い合わせをすることにしました。
さらにこれを機会に自分の最大心拍数を検証してみました。デフォルトでは年齢を根拠に算出され[161]となりますが、私はカスタマイズして[181]と登録しています。これが果たして適切な値なのかどうか・・・
そこで “
Polar Flow (web)”(
https://flow.polar.com/)からスピニングセッションの4回分をキャプチャーし、並べてみていきます。
▼ 8月22日のスピニング。エラーを除いた最大心拍数は[180]。
トレーニングにおいて心拍数を話題にする際、[220]という値を目にすることがあります。どうやらこの値は人の心拍数の理論上の上限値のようです。
これを超える[230]という値が測定されたのでちょっと不安になってしまいました。ちょうどこの日は体温調整がうまくいかず、熱中症の一歩手前かのような不快感があったのでなおさらです。
翌日の8月23日には “POLAR BEAT” で “POLAR H10” が認識されない現象が発生したので、トレーニング終了後にユーザーサポートに電話で問い合わせをしました。
心拍センサーのエラーで身体の異常ではなさそうなことがわかり安心しました。またアプリから認識されない不具合は[ペア登録を解除]し “POLAR H10” のセンサー部分を湿らせてから胸に装着、[ペア登録]をし直すことによって解決しました。
エラーの原因については記事では省略します。ご興味ある方は関連情報URLにリンクを張りますので、そちらをご覧ください。
▼ 8月24日、12:12のスピニング。最大心拍数は[176]。
異常値は出ていないもののエラーが発生。
▼ 8月24日、15:08のスピニング。最大心拍数は[176]。
ようやくエラーが出なくなりました。
▼ 8月26日のスピニング。最大心拍数は[179]。
その日の体調にもよりますが、4回のサンプリングデータが[180]、[176]、[176]、[179]という値を示したように、私がカスタマイズして登録した[181]は適切な値のようです。
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Posted at
2017/08/27 20:13:17