
アップするタイミングが遅れましたが、自身の備忘録を兼ねて記事にします。
2015年10月、メガーヌ II の2度め夏タイヤ交換を年内に行うことに決めました。その経緯から交換後1,000km走行まで(簡単なインプレッションあり)を数回に分けて書いていきます。
【冬タイヤに交換する時期が間近なのに、なぜ年内交換と決めたのか?】
タイヤのトラブルについて
2015年08月18日の記事で次のように書きました。
■ たった2年4か月の間に3回目のパンク。
■ スペアタイヤに “ピンチカット” が発生。
今度パンクに見舞われた場合に、これでは安心してスペアタイヤを履くことができません。
また、スリップサインは出ていないものの、前輪に装着している2本にはトレッド面にささくれが生じています。
以上の理由により、年内交換を決めました。
【夏タイヤ選びの過程で候補にあげた銘柄は?】
■
MICHELIN Pilot Sport 3
装着しているタイヤは DUNLOP SP SPORT MAXX です(この銘柄を選んだ経緯は
2015年07月29日の記事参照)。MICHELINでスポーティな銘柄ならPS3ということで。
■
MICHELIN Primacy 3
“
ADAC 2015 European Tyre Test 205/55 R16” (
2015年07月30日の記事参照)でトップの成績です。このサイズはCセグファミリーカーの標準サイズなので、私のメガーヌ II にもベストなマッチングのはず。
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DUNLOP VEURO VE303
日本市場向けの銘柄なのでADACのような第三者機関の客観的な評価は探しても見つかりません。何を頼りにしたかと言えば、“
価格コムのクチコミ掲示板” です。常連の方が『ハンドリングと静粛性重視ならVEURO VE303、ドライ&ウエット性能を重視するなら Primacy 3』と書込んでいるのを読んで。
検討の上、PS3を外しました。PS4の発表があったこともありますが、45扁平くらいのディメンションならともかく、55扁平のメガーヌ II にはオーバースペックと感じたからです。
さらに、ハンドリング性能に期待を持てますが、VE303も外しました。あくまで “価格コム” 内での情報ですが、Primacy 3より3,000円程度高くなってしまうからです。
結果、Primacy 3 が残りました。
【なぜ直輸入品を選んだのか?】
Primacy 3 に決めたものの、ワガママなコダワリがあります。
そのコダワリとは、
■ 工場出荷時のタイヤは “205/55R16 91V” であり、
↓
■ MICHELIN France でメガーヌ II 用を検索しても “91V” がリコメンドされる。
↓
■ これに対し、日本ミシュランの取扱い品は “205/55R16 91W” となる。
↓
■ 速度レンジが高くなればタイヤ剛性は上がるが、引き換えに重量が増すはず。
↓
■ 重量は僅かな差でも軽いほうを好む、つまり選べるなら “91V” を選びたい。
“価格コム” で調べてみると、以前からマークしていたネットショップですが、『予約商品10月下旬入荷予定』とあります。夜間にメールで問合せをすると翌日の午前に返信メールが届きました。迅速な対応で好感が持てました。メールには書けない情報もありそうなので、さらに電話で問合せをしてみました。
「Primacy 3 のこのサイズは適合欧州車が多く、人気が高いのですぐに在庫切れになってしまう。今年は4回ほどフランス本国に発注をかけている。生産国はスペイン製が多い。等々・・・。」とのことでした。説明に納得できたのでこのショップにスペアタイヤ用を含めた5本分を、予約注文しました。
次回に続く
Posted at 2015/11/29 22:08:54 | |
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メガーヌ II ■ 愛車 | 日記