今日はエアフロセンサーの能力確認の話
過給圧UPとか、
最大回転数UPとか、
IC能力UPとか、
静電気除去による吸気効率向上とか、
エアフロを定常的に通過するときの流量に影響しそうな弄りですが、
そもそもエアフロのセンシングの能力ってどれくらいあるのでしょうか?
ノーマルで上限近くなんて余裕のない使い方をすることは無いと思いますが
弄ることでそんなことになってしまった場合どうなってしまうんでしょうね
レヴォーグの実走行データからざっくり推定してみました。
まず材料となるデーターはこれ。
過去のをテキトーにさばくってたまたま見つけたデータです。アクセル全開で最大回転数まで踏みきったデータが見つかりませんでしたので今回はこれを使います。
センサー事態は0-5Vの出力で、
最大過給の250kPa時(絶対圧)に、4000rpmで2.7Vのセンサー出力になっています。
ここを基準に、最大回転数6400rpmをエンジンの吸気効率を無視して単純比例計算で推定すると。
2.7V×6400rpm/4000rpm=4.32V
レヴォーグの場合は5Vに対してはまだ余裕がありそうです。
この状態から例えば過給圧を絶対圧で350kPaにあげてみると
4.32V×√(350kPa/250kPa)=5.11V
センサーの0-5Vの出力の能力を超えていますのでたくさん流量が流れていても出力は5V止まりでになってしまうんでしょうね。
もっとも絶対圧で350kPaは、車に表示されているゲージ圧でいうと約250kPaですから、ノーマルの150kPaに対しこんなにも上げたらエンジンが壊れてしまいますよね(;^ω^)
そしてレヴォーグの場合は、MFDの表示能力が絶対圧で255kPa(確か)までで、
圧力センサーも同じかもしれません。
今日のアルミテープのカットについて
アルミテープを貼るときはギザギザカットにすると放電性がよいよなんて耳にしましたので以前のカットは最初は手で5mmくらいに苦労してギザギザにしていましたが、
そのうち100円ショップで売っているギザギザカットハサミに切り替え、
最新では、同じく100円ショップですけれど一見普通のハサミですけれど
こいんさんのパーツレビューを見て、これ持っているじゃんって
即アルミカット用に採用です(^^)/
刃が固いものでも切りやすいようにとギザギザになっているんですね
これを使ってカットするとこんな感じの仕上がりに(*'▽')
そのピッチを見てみるとぴったり1mm間隔になっていました
大きなギザギザと、小さなギザギザ、どちらが良いのかわかりませんが
手間がかからないので今はこちらを採用しています(^^)
ギザギザにすると端面の長さが長くなるという理屈があるようですけれど
一見そのような気もしますがボクにはその考えがよくわからないのです。
例えば二点間にまっすぐ線を引いた場合と、ギザギザに線を引いた場合では
後者の方が沿面長としては長くなる様に思えますが、このギザギザをどんどん
小さくしてゆくとどうなるんでしょう?その究極は原子レベルのギザギザで、
目で見た姿は真っすぐの直線なのでは?(*'▽')
今日のスバル君
この角度方見るとお顔周りのセンサーがたくさんありますね(^^)
あんよにも同じようにセンサーが生えているんですね
つづく
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OBD2 | 日記
Posted at
2020/06/30 22:01:00