今日も静電気帯電関係の話。
これまで静電気帯電対策としては各ポイントからのアーシングケーブルによるGND落としを主軸に、アルミテープの導電性を生かした表面経路GND落とし化と、GND落としできない島になっているところはコロナ放電を期待しアルミテープ貼り付けや、ホイールにはアルミキャップ設置を行ってきました。
アルミテープによるGNDまでの配策は帯電しそうなところを経路とし各表面と接合しつつGND落としをおこない電気的に接続。プラス帯電ならばGNDに即落ちし中和、マイナス帯電ならば電荷を即供給し中和。更にはアルミテープの経路中でプラスやマイナスがあるとGNDに落ちるまでもなくその間で中和、余剰分はGNDで中和をイメージしてきました。
GND落としの場合は電位差が少しでもあれば瞬時に中和しますが、コロナ放電は放電できる電圧までたまらないと放電し出せず、かつその能力が設置の仕方やアイテムにより大きく左右されてしまうと思っています。
でもそこを工夫して能力を高めるのが楽しいんですよね(*'▽')
静電気帯電抑制の効果としては運転してでの何らかの体感でしか得られておりませんでしたが今回、そうついに手に入れたのです。これを↓
静電気計測器です。
安くて2万円ちょいから、高くて数十万円もするものでなかなか手を出せませんしたが
今回中古で十分と探し1万円以内で入手できたんです(^^)/
--------------------------------------------
1 インチの距離でいずれかの極性に対して 0 ~ 19.99 kV (+/- 5%)距離 > 1 インチで測定。
応答 : デジタル表示は 1 秒間に 3 回更新。
出力 : 5 Hz 応答のアナログ出力、サブミニチュア ジャックで +/-1 V を提供、+/- 10 V に対応。
--------------------------------------------
どこまで精度が出せるかですが、ちゃんとした測定の仕方をして出た値を指標にしていこうかと思います。
どこのメーカーも大体25mmの距離で焦点の合う光のマーカーがありその位置で値が出るように更正していますので近づけて測定しても値は信用できないので注意ですね。(機種によっては50mm離す必要があるものも)
またこれの場合は0.00まであるので10v単位で表現してくれ少ない変化を見れるのでありがたい。そして通常はアース線が付いておりGNDに落として正確な値を測定しますが、面倒なためボクの場合は端子部を触って測定することでボクの身体の手の電位を基準に測定することにします。
車ではまだ試していませんが部屋の中の物で試してみました。
シリコンキーカバー
持ってきただけではマイナスで値は-0.07KVと低いですが、
服で擦ってみると-0.19KVに増えました
単位のKV/INCHは、1インチ(25.4mm)の距離の時のKV値という意味の様です。
お次は塩ビパイプ、持ってきただけでは-0.61KVですが、
擦ってみると、一気に倍以上の-1.40KVまで行きました。
カサカサしたビニールでは、最初から-1.89KV、その後もずっと維持しています凶悪!!
天然ゴム系の板では、0KV
PC掃除機用のパイプでは、-0.01KVとほぼ0
CD-Rはポリカですかね、擦って+0.20KV これだけプラスですね。
材質で値が異なることは知識として知っていても実際にやってみると面白いですね。
こうなるとアレも気になりますね。
今日の食後のデザート
ロイヤルホストで、渋皮栗とほうじ茶のブリュレパフェ(Brulee parfait of chestnut cream and Hojicha)でした。これはうまい( *´艸`)
今日のスバル君
お顔マッサージの撮影トライです。
両手が塞がっており非常に撮影しにくい位置のためどうしたものかとずっと悩んでいましたがBreakThroughさんのヘッドランプホルダーを期にヒントをいただき、360度カメラを活用してみました。4Kのほんの一部を切り出しているので解像度粗く画質は今一でした(;´Д`)
でもスバル君は気持ちよさそうでしょう(*'▽')
アレ➡スバル君、
ねこと言えば冬場静電気でパチパチのイメージがありますので調べてみましょう
廊下でぺろぺろしていましたのでこそっとやってみました
+0.04KVです。おもったほど高くないですね。
湿度が62%と高めだからかな??
つづく
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2022/11/13 00:05:01