エアバンドアンテナ　リターンロス見てみた

アマゾンで売っているVU エアバンドアンテナ
エアバンド内に受信できない落ち込み（吸い込みが悪い周波数）はないがそこそこのリターンロス。
共振していれば送った電波は空に出て行き戻ってこないので方向性結合器（ブリッジ）で数値が小さくなる

V/UHFエアバンドアンテナ



VHF　low側　-5.4dB　VSWRだと3くらいか
https://www.mrf.co.jp/technical/rf/missmatch/


VHF high側 -3.7dB



シングルバンド　フルサイズ

デリカのルーフキャリア上で直流接地状態で調整した単独バンドアンテナ　
今回はマグネット貼り付けで　共振点がはっきり出ない
周波数に対して容量接地が効いてないのだろう

低い周波数は車体にがっちり食い込ませないとカーブが甘くなるな。
だから400MHzのNEXCOパトカーは屋根上にGPにしてあるし、150MHzの警察なんかもがっつり菊ワッシャ留め

VHF low側 -6.5dB



VHF high側 -4.4dB



スパンの関係でVHFのみ確認。
２デシくらいしか差がないので短くなった弊害としては悪くないか。

見える範囲の対航空機で、垂直方向を絞る高ゲインアンテナは意味ない。

スペアナ系　方向性結合器とか　VSWRブリッジとか