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CB缶は横に倒して気化部分を吹き出して使う関係で口金が一分切り取ってあります。
中はＬ字型の配管が入っていて液ガスではなく気体ガスだけを吸うようにしてあるのでそれを考えて作業。

CB缶の中ってあまり画像はないと思いますよ。

CB缶にまるまる250g入っていれば少し暖めて気化ガス圧を上げてそのガス圧で液ガスを下のOD缶に押し込めばいいのですが最後の方は先ほどのＬ字管のせいで入らなくなります。
L字の吸込み口は切り欠き側にあるのでそこを下にしてやるとほぼ全部移せました。
無理矢理押し込むとOD缶使用時に液ガスが吹き出して火炎放射器になってしまうので重量を量っておいて調整します。

調子よく2個同時出力中の入力電流　出力は約9割

出力を監視しているから仕方ないのですけどね。
やはり各コンバータの後ろはダイオードを介して並列接続が必要なのでしょうが20Aを発熱少なく流せるダイオードはあるかな。
片側がお休みしてしてもアルミアングルを介して放熱器同士がつながっているので最大でも50度までしか上がらないのでしばらく様子見。



いろいろ実験しててやはり中華製だと思ったこと。


片側ずつ電流電圧設定するためミニブレードヒューズを引っ張ったらちぎれてしまった。
透明樹脂から片足が抜けてベロベロブチ！　端子が固定されていなかった。

コンバータ基板上にあるパウロットLEDが点灯しないのでよく見たら電流制限チップ抵抗が斜めに付いており回路的に断線。
チップは直したが、LED単体も不良品で点灯せず　充電してくれれば　もうどうでもいいや。^^;

裏を見るとバックライト用の赤黒リードと＋　－　Ｓ　の端子がある。

センサーはおそらくサーミスタなので12Vの何割かを印可して温度に比例(反比例)した電流を検出するのだろう。
とりあえずセンサと配線(少なくともセンサ埋め込みだけは)やっておく。
純正で買った1/8インチプラグは保管。

イグニッションスイッチのどこへ繋げって?

妥当なのはやはりACC（シガーライター系）だろうか。

センサーラインは単芯でいいのだがKIV単芯では絶縁が心許ない。

どうしたものかな。

サーモスタットを88度(寒冷地仕様)用にしたためか湿度の高い道路(トンネル内とか)、高速走行ではやはり水温が100度付近まで上昇する。（サーモスタット全開は96度くらい）
インパネの針はＨの下の予告線までは行かないが気持ち悪いので数字の出る水温計はつけておきたい。
インパネの水温計は80度から100度くらいまでは大きく動かないようにしてあると聞く。
大騒ぎするからと言う理由らしいが最近は針無しで青と赤しかないものも多い。
なんでも簡単になっちゃうのはいただけないなぁ。
Ｂ７４７のインパネとか松本零士マンガの世代なので情報量は多いほど安心するタイプです。

うちのデリカよりは若いかも。
自分には関係なかったが世の中バブルの頃、アウトドアブームでキャンプが流行っていた。
当然そこに行くために4wdがもてはやされた。
キャンプ場に行くのに4wdなど要らないのではあるがそれはさておいて。

御荷鉾林道の奥の方でこのバーナーを使った記憶がある。
バーナー自体は数年前だが、圧電素子交換と一度詰まったものの分解清掃して復帰。
使わないとなぜか詰まったりします。

前デリカのルーフキャリアにマットを敷き、その上でヘールボップ彗星を眺めていた。
今は老眼で無理だが当時は裸眼でもそこそこ見えた。
小さな鍋と袋のラーメン　コーヒーを湧かし　魚の焼き網でトーストを作って食べたり。
今で言う「ぼっち」だったがそれはそれで静かにのんびり。

アウトドアと言うより野宿　野営だな。

多分その頃買ったプロパンボンベもう24年経っているけど抜けてないことに驚き。
当時の安売りで360円の値札が付いているが今買っても＋100円くらいらしく変わらないものだなと。

そろそろ缶底に錆が出てきたので使い切って新しいボンベを手配するか。

そういえばＣＢ缶のランタンどこへ行ったのだろう。
今はガスを使わなくても必要な明るさと時間が確保できるLED照明があるが炎の暖かみは捨てがたい
。