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2014年12月08日 イイね!

チキチキ走行会 in TC1000 で走って来ました。

チキチキ走行会 in TC1000 で走って来ました。エボ仲間の千葉かずさんのお誘いで、日曜日にエクシーガで初めてサーキット走行してきました。

TC1000は初めてのコースなので、走行前にシュミレーションをして、一応、目標「50秒切り」に想定。
あとは何処まで行けるか?でしたが、ベストタイムの結果は

50.8秒

やはり今の車&仕様では厳しいことを思い知らされました。

エクシーガGT、確かに3列シート車の中で走りに特化した高性能車になると思いますが、やはりサーキットを走行することを意識して造られた車ではないです。

先ずは、動力性能ですが、以前、ブログにもアップした通り、エクシーガのタービンは今のスバル車の中で一番小さなタービンを使用しています。
その為、4000回転以上の伸びがイマイチで、直線でべた踏みしても明らかに他車についていけず引き離されてしまいます。

そして、あまり評判の良くないスバルの5ATのギア配分…
このATですが、マニュアルモードで走っても、ホールド機能が無いため、オーバーレブ前にはギアをキープ出来ず勝手に切り替わります。
その為、次のコーナーまで2速で行きたいのに3速にシフトアップされたり、2速→1速に入れたいのに「ピピッ」と拒否られたり…
ちなみに、AT車で良くDモードで走るか?MTモードで走るか?について議論になりますが、実際、両方試してみましたが、タイム的には大して変わらず、むしろS#モードを使用するならDモードを選択してブレーキやハンドリングに集中した方がタイムを稼げます。
特にエクGTは、ガン!とブレーキを効かせるとブリッピングを自動で行ってくれるので気持ち的に安心感もあるかと。
※ 実はベストタイムはS#のDモードで出しています。

ブレーキについては、今のエクにはフロント「NS97」、リア「CC-X」のパッドチューンのみですが、このTC1000のコースでブレーキングが必要なコーナーは基本的には4箇所しかありません。
また、エクの加速自体が緩いので、コーナー進入速度も他車程高くなく、ブレーキへの負担はあまり無かった事を上げておきます。
※ むしろパッドチューンのみで十分に走る事が可能です。

あと、やっぱりタイヤすね。
いま履いているタイヤは1本送料込み\4,000で購入した「トライアングルTR968」
実はこのタイヤを侮ってました。良くドリフターズに愛用されていますが、決してグリップの限界は高く無いのですが、滑り出しが自然で滑り始めてからのコントロールが非常にやりやすいのです。
スキール音がしてズリズリ流れ始めるのですが、グリップは維持されていてコントロール可能な範囲にあります。
ただコーナーをズリズリ状態でアクセルを開けていくと、当然ですがアウト側に膨らんで行きます。>グリップの限界点
良く言えば、1本送料込み\4,000のタイヤがここまで良い走りをしてくれるとは思いもしませんでした。ストリートであれば必要十分なグリップですし、コントロール性能も高く、また走行後のタイヤの状態も綺麗に溶けていることを見ると恐ろしいほどのコストパフォーマンスです。
しかし、悪く言えばサーキット走行でタイムアップを狙うなら、やはり国産の高性能タイヤになります。
ちなみに、今回「ネオバAD08」を履いていたらそれだけで2秒はタイムを稼げたと思います。

エクシーガでサーキット走行をされる方は

「やんちゃな走りが忘れられないお父さん達」

だけかと思いますが、テクニックと仕様次第ではタイムもそこそこ狙えると思います。
ただ一つだけ覚えておいて下さい。
インプやエボとは開発コンセプトが違う事を… < ここ大事です。

最後になりますが、参加された皆さんが楽しめるように御配慮頂きながら、安全に運営を進行して頂いた千葉かずさんYS1986さん始め、運営して頂いた皆様に感謝をさせて頂きます。
ありがとう御座いました。
来年も楽しみにしています(^^)

【追記】
後日気づいたことですが、ブーストが正圧に上がらない現象が発生し、原因がわからないのでDラーに持ち込みました。どうやらスバル車で有名な「ブースト0.5病」と言う現象になっていたようです。
もしや?と思いサーキット走行のデータを「Openport Stand-Alone Logging」で記録したログを確認したところ、S#時に 0.3kg/bar しかブーストが掛かっていないことが判明しました。
どーりで加速しないわけだ…(^^;) これだと殆どNA車と変わらないパワーです。
何れにせよ、本来のスペックが出し切れていなかったのでリベンジに期待です(^-^)v

Posted at 2014/12/08 23:05:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | エクシーガ | クルマ
2014年11月17日 イイね!

本日、来年、車検を通すことに決めました…(xx)

本日、来年、車検を通すことに決めました…(xx)本日からご当地ナンバーが施行されました。

そうです。

これから車やバイクを買え買えたり、乗り換えたりして、登録をし直すとナンバーが変わるんです。



かわるんです… かわるんです… 変わる…


いやじゃ~ 



そう

私は今のナンバーを変えたくない~ というのが本音です。

いや~ 杉並は良いっすよ。

<< 杉並 >>

この響き、なんか閑静な住宅街のイメージが浮かびますよ。
しかも漢字二文字と言うのも完璧すぎ…

しかし、もう一つ、本日、東京のご当地ナンバーに施行された方はイケてない…orz
田んぼに谷ですよ… 一応、天然の渓谷だけどね…


ナンバー問題なんて今まで気にしたことも無かったのですが、暫く様子見です…
2~3年後に浸透して見慣れてきたら違和感なくなるかも…

Posted at 2014/11/17 22:04:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 社会の話題 | ニュース
2014年11月08日 イイね!

エクシーガGTのタービン特性について

エクシーガGTのタービン特性についてホント、久しぶりのチューニング関連の話題です。

最近、運転していて、良く、エクシーガを見かける機会が増えました。
発売から数年は長距離ツーリングでも見かける事は僅かだったのですが…

でも、その中でターボ車のGTってやっぱり希少なんですかね。
見るエクシーガの殆どが、ボンネット穴が無いです(笑)


さて、ご存知のように、エクシーガGTはターボ車なので、皆さん、パワーアップのチューニングを行う際は、手軽に導入できて効果があるブーストコントローラーによる

「ブーストアップ」

を検討すると思います。

もし、トルク(kg)アップであれば、ブーストアップの効果はあると思います。
しかし、馬力(ps)アップを望むのなら、かなり限定された効果しか得られないと思います。

その理由は、エクシーガのノーマルタービン(三菱 TF035HM)が非常に小さく、加給容量が少ないのが原因となります。
その小ささですが、同じエンジンを積む、インプレッサS-GT(GH8)のタービンよりもエクシーガGTのタービンは小型のものになります。
※ 同じタービンはSH5フォレスターXT、三菱ラリアート_コルトVer-R(1500cc)で使用されています。
※ A/R特性などの比較になる資料があればアップしたいのですが、以前、確認した資料が見当たらずすみません。

画像を見て下さい。
このログはOpen Port ECU で取得したログで、以前、0-60km/hの加速タイムを計測する際に取ったログですが、行番号10094 からブースト圧「Manifold_Relative_Pressure(bar)」のピークを迎え、行番号10102 をピークにして下がり始めていることが判ると思います。
なお、この際、アクセル開度「Throttle_Opening_Angle(%)」は100%(全開)になっています。

行番号10103 以降は、エンジン回転数「Engine_Speed(rpm)」は上昇しているのにブースト圧は下がっていることが分かります。
この画像では行番号10112 までしか記載がありませんが、シフトアップのピークを迎えるエンジン回転数 6500(6479)rpm までブーストが垂れてしまい、ECUマップ上で設定されている目標ブースト「Target Boost」に対してブーストの達成率を測る(補正する)「Boost_Error*(bar)」はマイナスとなっています。

このログから解ることは、エクシーガの純正タービン(三菱 TF035HM)の特性は、


1.低中回転向け小型タービンの為、高回転(4000rpm以上)の加給は苦手
2.小型の為、ブースト圧もMAX1.3bar 位が限界
3.上記、1. 2.から絶対的な馬力アップを目指したブーストアップは不可


この特性を理解せず、ブーストコントローラー等で、無理な加給を行うとタービンブローに繋がる恐れが非常に高くなります。
また、トルクアップは有効だと思いますが、以前、このブログでも記述したトルコンミッション(5AT)のトルク耐性が 38kg辺り(レガシィ2.5GT、インプレッサWRX(GRF)などと同じ)が限界と見ているので、この辺りの耐久性とのトレードオフになります。
また、馬力(パワー)を求めるならサイズの大きいタービンへ交換するしか手はなさそうです。
※ 車に取り付けてあるアペックス RSM のパワー測定から察すると、シャシダイで 250psまでは純正タービンでもいけると思います。

個体差やアプライド型式によっての違いもあるので参考程度にして頂きますようお願いします。


Posted at 2014/11/08 19:26:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ECUチューニング | クルマ
2014年10月26日 イイね!

ホイール交換しました。

ホイール交換しました。前回の
ホイールのスポークがパンクの原因?
の続編のUPが遅くなりすみません。

以下、その後になります。



とにかく早急にホイール交換する必要があるのですが、せっかく「交換する」&「お金を出す」のであればプラスαも検討したい…
で、検討したのが下記。

1.ホイールをインチアップ(18インチ化)
  長所:見た目の向上、扁平率アップによる操縦性の向上
  短所:ホイール価格の上昇、タイヤの買い替え必要

2.ホイールのみ交換(17インチ継続)
  長所:既存のタイヤ(235/45-17)を使用のためホイール代のみ
  短所:現ホイールの「8JJ、OFFSET46、PCD100、5穴」のサイズに合わせる必要あり

3.ホイール(17インチ継続)とタイヤを交換
  長所:既存のタイヤ(235/45-17)以外の選択も可能、
      現ホイールの「8JJ、OFFSET46、PCD100、5穴」のサイズに拘る必要なし
  短所:タイヤの買い替え費用が必要

検討の結果…

1.は予算が掛かり過ぎるから NG
3.も1.よりは予算は掛からずともメリットが余り無く NG

で、

既存のタイヤは新品で導入(交換)してからまだ2年経って無く、山も約9部もあるので継続使用を前提にして、ホイールサイズをタイヤに合わせる事にしました。

これで2.が決定となります。

しかし、インプGDA(GDB-a、b)向けサイズとなる「8JJ、OFFSET46、PCD100、5穴」のサイズのホイールの種類が限定され、更に「良いのがあった!」と思うものも在庫切れ…
妥協する点も必要となり、ホイールの色だけ妥協しました。(本当はガンメタが欲しかった…)

結果、ネットショッピングの安価なホイールで良く目にする「クロススピード プレミアム10」のメタルシルバー色を自動後退に注文⇒購入しました。

いや~ 装着して気づいたのですが、なんか、なんちゃってSTIバージョンに、また一歩、近づいたような気が…(汗)

でも機能的には交換前の「A-TECH ファイナルスピード」の5本スポークホイール重量より、一本あたり 約 -800g 減量 で安物ホイールと言って侮れない程の軽量ホイールになっています。
※ カタログ上のホイール重量は 7.9kg /本

予定外の出費とはなりましたが、今回は良い買い物が出来たと満足しています。


Posted at 2014/10/26 16:15:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | エクシーガ | クルマ
2014年09月13日 イイね!

ホイールのスポークがパンクの原因?

ホイールのスポークがパンクの原因?先日、新潟までのドライブ旅行から帰って給油をしに行こうとしたところ、エクの左前輪のエアーが抜けているのを発見。

「あちゃ~パンク?」

先ずはパンクの状態を判断するために空気入れでエアーを充填して様子見。

標準の2.3kpを入れて1時間後に空気圧を測ると(ほぼ)2.3kpと変わらず。
近所であれば走行は可能と判断してガソリンスタンドへ。

その後、まるまる24時間ほど放置して(再度)空気圧を測ると1.0kpまで低下。
(これでパンクは確定)
さて、問題はどこから漏れているか…

微量な漏れなので、かなり小さな穴もしくは異物が刺さっているか…
→トレッド、サイドウォール共に破損及び漏れは確認できず。

あとはエアーバルブの不良?かな。
何れにせよパンク修理は必要なので近くの「自動後退」に持ち込みました。

そこで見て貰ったところ、驚愕の原因(事実)が…

なんと! アルミホイールのスポークとリムの付け根の部分に微弱の割れがあり、ヒビが…
(画像の○の部分)

もちろん、このままで走行することはホイールの更なる破損に繋がり、最悪、重大事故にもなりかねないので早期に修繕する必要があります。

先ずはホイールを修理した場合ですが、
・アルミホイールの修理は高額で、リムの歪修正でも(1本)3-4万円掛かるとのこと。
・また鋳造ホイールの為、クラックの入った場所を修理しても強度が保証出来ないとのこと。

では1本だけ交換の場合、
・既に生産中止になって久しいので新品での入手は出来ない。
・オークションなどにより中古で入手するしかない。

こうなると、修理を行う金額分に上乗せしたと思って、新品購入を検討するしかない事情に。
取り敢えず、「自動後退」で安価に入手可能なホイールのブランド及び社名を聞いて検討することにしました。


(続く)
Posted at 2014/09/13 15:09:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | エクシーガ | クルマ

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