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豆柴もものブログ一覧

2024年11月19日 イイね!

信州&上州旅4 群馬と言えば、頭文字D でしょう!?

信州&上州旅4 群馬と言えば、頭文字D でしょう!?蛇足だとは想いますが、先ずは説明から

頭文字Dは、峠道において自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた作品である。
アマチュアドライバーの主人公が関東各地の走り屋との対戦を重ねながら、“公道最速”を目指していく姿が描かれている。
                         (Wikipedia)


そこに、補足説明が載っている。

主な舞台となる秋名山(あきなさん)は架空の地名で、上毛三山のひとつである榛名山がモデル。
その他の地名は実名。

と、・・・・・


折角、秋名に行ったのだから、
漫画・アニメ好き、収集マニアとして触れないわけには行かない!?(笑)




ちなみに、上毛三山とは、榛名山、赤城山、妙義山 となります。

山があれば、峠道もあるから当然走り屋も集まる。

秋名スピードスターズ
妙義ナイトキッズ
赤城レッドサンズ

と、ちゃんと三山の冠を付けたチーム名が登場します。


そして、

インパクトブルー


えっ ?????


って、なりますよね!?   知らない人は・・・・・


まぁ、ここは族ではなくて単独の走り屋、碓氷峠最速と謳われ、地元では誰も勝てないと恐れられているインパクトブルーこと、ドライバー佐藤真子と、コ・ドライバー沙雪の二人が乗る青いシルエイティ・・・・・

という登場人物の説明になるのですが!?



ちなみに、シルエイティって聞き慣れない方が多いと思いますが、兄弟車である日産のシルビアと180SXの顔面スワップ車で、180SXの車体にシルビアのフロント部を接合した改蔵車です。

 ※ トップ画像の右側 ブルーの車体です。(ミニカーですが(笑))

名称も、シル – ビア と 1 – 80 の前後をスワップした
シル – 80 ⇒ シル – エイティ ⇒ シルエイティ となっています。

180SX乗りの走り屋がフロントを損傷、高額でフロントヘビーとなるリトラクタブルヘッドライトを取り払いシルビアのフロント部を代用使用することで、高額な修理費用を回避した上にフロントヘビーまで解消出来たというのが言われとか・・・・・
他にも、ショップ製作のコンプリート車両が元ネタとの説もあるようだが・・・・・



逆に、メリットは無さそうな シルビア の車体に180SX のリトラクタブルヘッドライトを移植した改造車も存在するようで、名称は残り文字のスワップで
1 – ビア ⇒ ワン– ビア ⇒ ワンビア と呼ばれています。

まぁ、メリット無しとは書きましたが、クーペスタイルとハッチバックスタイルという違いがあるので、中にはクーペ好き&リトラクタブルヘッドライト好きも居るだろうから見た目だけで選んでも良いわけで・・・・・

そう言えば、シトロエンC4時代に、4ドアのC3に2ドアのDS3の顔を移植したいというようなブログを投稿していた事を思い出しました!?(笑)

尚、先程改造車と書きましたが、後に日産の許可を得てカーショップが日産に製造依頼して出来上がったシルエイティが日産の正式車両として日産ディーラーで購入出来たという話もあります。



と、説明に多くを要しましたが、群馬と言えば 頭文字D更には今回の上州旅は碓氷峠から始まりましたので、このシルエイティ関連ネタからスタート、頭文字Dネタと個人的な車ネタを絡めての内容としました。

ただ、愛車 C&Cの記録撮影、折角のオープンカー故に、オープン状態で記録に残したいという思いが強すぎて、クーペスタイル撮影は・・・・・

今回、大きなスーツケースなど荷物が多かったので、トランクはフルでトランクとして活用、
通常時のように運転席に座ったままスイッチを押したら20秒でルーフが開閉とはならず、

① 車を止めたら、降りてリアに進み
② トランク開けて、荷物をリアシートなどに移し、トランク内を空にする
③ トランク内の制御板を開閉可能位置にセット
④ トランクを閉める
⑤ 運転席に戻り、ルーフ開閉スイッチを20秒押す

という作業をしないとルーフを開けることが出来ない状況でした。

天邪鬼の自分は、上州ドライブに入る前から、面倒くさいから今回は写真撮影を諦めると決めていたので、ドライブレコーダーの画像、ネット画像などで代用しています。

意固地に成らず、状況に合わせてクーペスタイルでも撮っとけば・・・・・

と思うもう一人の自分も片隅には居るのですが・・・・・






さて、スタートは碓氷第三橋梁です。
橋梁の画像は前回たっぷり載せましたが、車の画像は・・・・・

探したらありました。車種も認識できないくらい小さいですが・・・・・

めがね橋からの一枚 



たまたまの撮影画像、これならオープンも意味なしと諦めがつきますね?(笑)

到着時は6台ほど止まっていたのですが、殆どの方は下から撮影するだけで・・・・・
ちなみに、ここが満車でも右手の方にトイレもあり整備された大きな駐車場があります。
距離はちょっとありますが・・・・・

ドライブレコーダー画像も





さて、碓氷第三橋梁を堪能した後、国道18号(中山道)を松井田妙義IC方向に進みます。

碓氷峠鉄道文化むらを過ぎた辺りで、突然出現します。

峠の釜めし本舗 おぎのや横川店

大きなお店、そしては広く整備された駐車場も右手にあるのですが、
今回ご紹介するのは道路沿いの左側にある小さな駐車場の方です。

ドライブレコーダー画像がこちらです。





荒い画像で分かりにくいと思いますが、

インパクトブルーのシルエイティ、そして、秋名のハチロク

が、並んで展示されています。




おぎのやさんの公式X の紹介と画像を使用させてもらうと、おぎのやさん所有の2台です。







群馬、碓氷峠 絡みでちゃっかり宣伝に使って、
おぎのやさんが痛いと思った貴方、
間違いです!?


こちら、原作漫画、アニメ共に登場している 頭文字Dの聖地 なんです!?

シルエイティのドライバーである 佐藤真子 の悲恋となった出会いと別れの場として登場しています。




画像を紹介するにあたって著作権が気になったので、ノートPCを撮ったらアニメ再生画面が一緒に写ってしまったという体で大丈夫でしょうか?(笑)

ちなみに、流した映像は 頭文字D Extra Stage インパクトブルーの彼方に… です。



シルエイティ よく見てみると、原作にもアニメにも出てこない文字が・・・・・




そして、こんな商品販売も・・・・・




やっぱり、おぎのやさん 痛いのかもしれません!?(笑)



続いては、榛名湖から伊香保温泉に向かう道になります。
名称を示すと、県道33号線(渋川松井田線)となります。

ここでは、2つのイベントが・・・・・

1つ目は、頭文字D は関係なく、個人の夢 プチ達成報告です!?


マイカー絡みで現役時代に達成出来ていないこと(夢?)が、2つありました。

一つは、4シーターオープンカーをマイカーにする。
 
 こちらは現在望みが叶って、夢の中を彷徨い中です!?(笑)

2つ目は、マイカーで北海道を走行!?
究極は、道の先が天まで続いているように見えることから「天に続く道」と名付けられた国道244号から334号の全長約28kmもある直線道路のマイカー走行です。

主の「マイカーでの北海道走行」自体、年齢・体力的に夢のまま終わりそうな気配濃厚です。(笑)
元々、「天に続く道」走行の方は、場所が場所だけに、たとえ北海道走行が叶ったとしても行けて富良野辺りまで、行くのは難しいだろうとの思いが残ったうえでのお飾り的な「夢のまた夢」として置いていただけかもしれませんが・・・・・

しかも、いくら「天に続く道」であっても、実際走ったらただの真っ直ぐな道なだけで・・・・・

     

実際は、走るよりも、こちらのような画像に オープンスタイルのC&Cを一緒に収めたいだけかもしれないという深層心理を読み切っていて、お飾りの夢に置いているだけかも!?(笑)



お手軽にお飾りの夢を叶える場所に遭遇しました。



     

但し、極端なアップダウンが無いので、天に登るような雰囲気はちょっと薄く、単に視界上では一直線に続く長い道なだけですが、
なかなか出会えない道なわけで・・・・・

加えて、先報告の通り今回は C & C 撮影画像が無いので、妻が美人になる 面々美様(めめよしさま)の再訪まで撮影はお預けですが!?(笑)




さて、二つ目のイベントは、二か所目の聖地巡礼(?)です。

直線道路の先にあります。

地図上ではこちらのようになります。




     
                     (こちらは出典不明の拝借画像です。)



こちらの「榛名湖」から「伊香保(いかほ)温泉」へ下る峠道が、

「榛名の下り」

 いや、

「秋名の下り」 

になります。


戸隠からの帰り道に通った戸隠バードラインの一部と同じ名称である 通称 「七曲り」と呼ばれているヘアピンカーブの連続区間です。

信州、上州、どちらも同じ様にダウンヒル走行を楽しめました。

とは言え、先行車がいないので詰まることなく、自分の技量にあったスピードでカーブを走り抜けただけで、「溝落とし」を出す必要もありませんでしたが・・・・・(笑)


まぁ、スピードは別として、このような山道走行が苦手の方も多いと思いますが、逆に楽しくなってしまう自分、若かりし頃、信州で、その信州と実家のあった静岡との行来で鍛えたお陰ですかね?





根拠もない自論ですが、
車を単に移動の道具として乗る老人より、運転を楽しく感じて乗る老人の方が、
逆走や踏み間違いなどによる高齢者事故などはおこさないような気がしています。

もちろん、反射神経や判断の遅れは同じ様に衰えてきていると感じていますが・・・・・





さて、伊香保温泉も頭文字Dの聖地巡礼になります。

画像紹介は省きますが、

 拓海となつきがデートするシーン
 拓海と樹が伊香保神社を背景に語り合うシーン
 石段に座って温泉まんじゅうを食べるシーン
 日暮れ後の石段街が描かれている場面

など、多くの場面で詳細に描かれています。



そんな伊香保温泉石段街周辺ではこんなマンホールが・・・・・
(厳密には伊香保温泉がある渋川市になりますが)










7か所中、4か所(➅④⑤②)での撮影をしてきました。


残り3種類(赤◯)はこんなデザインです。(公式画像拝借&加工)

     



ちなみに、同じデザインの缶バッチが売られています。




ということで、頭文字Dの聖地巡礼の群馬県訪問記を上げましたが、

他にも
アニメ版で走り屋たちが訪れていた渋川市のファミリーレストラン
(現在はガストに改築されたが外観に面影が残るという)
拓海が東京に進学するなつきを見送った、樹が沙織とのデートの待ち合わせ、樹の和美見送りシーン等で登場する渋川駅
藤原豆腐店の元となった藤野屋豆腐店跡地(現在は一般家屋だが持ち主の配慮でプレート設置)
などがあるようです。

聖地ではありませんが、
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
外壁には「藤原豆腐店」の店先を模したフォトスポットがあり、愛車を撮影できるようです。
博物館入場者には藤原豆腐店表示のマグネットシート貸出しがあるとかないとか・・・・・

博物館内には、実写版頭文字Dのロケ地として使用した際の看板や備品、スプリンタートレノAE86も展示されているそうです。
ドリンクホルダーの水が入った紙コップもしっかり再現されているようです。

作者であるしげの秀一氏が所持していた高橋啓介仕様マツダRX-7の展示も・・・・・


D’z GARAGE (レーシングカフェ・ディーズガレージ)
頭文字Dをテーマにしたレーシングカフェ


など、見処、立ち寄り処が沢山あるようです。
皆さんも、上州旅、いや、頭文字Dの聖地巡礼 に出られてみたら如何ですか?






※ しかし、こんな内容のブログを書いているのがプー太郎爺というのは、
  おぎのや より 遥かに痛いような・・・・・(笑)


Posted at 2024/11/19 14:28:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年11月15日 イイね!

信州&上州旅3 上州の秋は遅かった!? 碓氷・榛名・伊香保

信州&上州旅3 上州の秋は遅かった!? 碓氷・榛名・伊香保念願の戸隠詣でを終えた後、

計画では、

松代藩(城)の城下町であった松代を散策するつもりだった。







が、




例年より遅めの日程を組んだにもかかわらず、ここまで秋の風情、いわゆる綺麗な紅葉(黄葉?)を満喫するには至って無いため、急遽訪問先を 碓氷第三橋梁 に変更し、通称「めがね橋」からの眺望を楽しむことに変更した。



まぁ、冷静に考えれば、戸隠よりも遅い10月下旬~11月上旬が例年の紅葉見頃時期、今年の遅れを加味すれば11月下旬でも良さそうだったので、完全な判断ミスです!?
実際、2週間以上経った11月8日でも、まだ「色づき始め」の状況でしたし・・・・・(笑)

まぁ、そこに至った心情経緯を推測すると、

それまでにも散々山道を走ってきたのに、
「『碓氷第三橋梁』へ向かうなら旧道を気持ちよく走れるかも!?」
という思いが夫の頭の中を駆け巡ってしまって・・・・・

何より、寺社仏閣巡りに飽きてしまったようです。
内緒ですが!?(笑)

一方、妻は妻で、遠方で楽しんでから夜間に上州の宿へ向かうより、少しでも明るい内に宿の近くに着くほうが運転楽でしょう?
と、・・・・・

一見、夫の身を心配した選択のように見えますが、実態は最近めっきり減った夜間運転と慣れない場所での運転と言う不慣れの重なりに不安を感じた結果の危険回避行動であり、まさか夫の運転に信頼感を持っていないことを知らしめるとは思っていなかったようですが・・・・・
もちろん、深読み好きな夫もそこには触れずに流していますが・・・・・(笑)


まぁ、紅葉は楽しめませんでしたが、景色は楽しめましたから良しとしましょうかね!?
両者の思惑が一致した結果で、ハズレでもお互い文句も言えませんし・・・・・



       






尚、軽井沢からの道を間違え(意図的?)、旧道走行どころか、遥かに狭いくねった山道で碓氷峠を抜け、結局群馬側から眼鏡橋に到着。
想定以上にダウンヒルが楽しめたことは内緒です。
ハンドルを握っている自分と違い、オープンルーフゆえにアシストグリップがない助手席で姿勢を保とうとしている妻は大変そうでしたが、運転に信頼感を持っていないことへの細やかな反撃ということで良いですよね?(笑)







さて、翌日の最終日はゆっくり9時過ぎに宿を出発です。
目的地近くに宿をとっていますから、それでも10時ころには最初の目的地に到着見込みでした。

当日の予定は、榛名神社参拝、榛名湖畔を経由して伊香保温泉へ、散策後明るい内に帰路につくでした。

こちらが紅葉の見頃としては例年以上に遅れていることは事前把握していましたからそれらに落胆することはなかったのですが、

まさか、

榛名神社が2017年8月より2026年12月までの長い期間をかけて社殿改修工事中とは・・・・・



中心となる本社・幣殿・拝殿の改修は2025年12月までとのことなので、再来年以降再訪問ですかね?



初日は北向観音を含む別所温泉散策&善光寺周辺散策、二日目は奥社-鏡池間往復を含む戸隠神社巡りと寺社仏閣のパワースポットを訪問してきましたが、榛名神社も負けてはいないパワースポットです。

榛名神社 12柱による大地の力が集まるパワースポット

本殿に座す4柱の御神祭のほか、12柱の神様が祀られています。それらの神により大地のエネルギーが集まるパワースポットとされています。
とのことです。


残念ながら本殿改修中で実行出来ませんでしたが、本殿の裏手にある面々美様(めめよしさま)を撫でた手で自分の顔をこすると美人になるという逸話があるそうですが、こちらも再来年まで先送り、それまでは素顔の奥さんで我慢しておきましょう。(笑)

また、こちらでは書き置きの季節の花や行事のイラストが描かれている美しい御朱印があるようですが、妻は直接御朱印帳への書き込みを求めたので普通の手書き御朱印を頂きました。


榛名山の南中腹にある榛名神社、参道は随神門から始まります。






本殿まで15分の表示がありましたが、



長い参道沿いに榛名川が流れていて、耳をすませばせせらぎ、目を通せば豊かな自然を感じながら気持ちよく歩くともう少し時間が掛かるかもしれません。
道は舗装されていて歩きやすいですが、急な階段も数か所ありますから注意が必要かも・・・・・

当然、自分のようにカメラを四方八方に向けながら歩くと30分近く掛かってしまいました。
時間はかかりますが、壮大な自然を感じさせる景色、美しい彫刻がある三重塔、歴史の重みが伝わるような神幸殿、大きく長い矢立杉、大きな岩を背にした迫力ある門構えの双龍門 など見処がたくさんあり、飽きさせないのが榛名山神社の参道特徴と言えますかね?

       

       

              

       

       

       










11時前には榛名神社を出て、11時過ぎに榛名湖湖畔を通り抜け、11時30分には 伊香保温泉 の階段下駐車場に車を駐めました。

       




伊香保温泉というと自分の中では、温泉を除けば、シンボルとなっている石段街と紅葉シーズンの河鹿橋というイメージが強かったので、紅葉が望み薄の今回は半分楽しみが無くなったようなもので・・・・・

しかも、妻はお土産物屋巡りには興味がないことを知っているので、石段街の楽しみは初めから無いようなもので・・・・・


とは言え、先ずは石段を登ります。
登らないと、何も始まりませんから・・・・・

       



伝言板というと、自分の中では XYZ なんですが・・・・・(笑)


それでも、石段街を見上げたり、見下ろしたりして、よく見る定番の画像と同じ風景・街並みを直に見るとやはり気分は盛り上がります。

       b


こちらの石段、2010年に増設した分を合わせてトータルで365段になっています。
「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願いが込められているそうです。
同時に、広場や温泉水が流れる「湯滝」なども設けられ、今ではより親しみやすい伊香保の象徴として旅人を癒やしているそうです。









我々は、途中お店に寄ることもなく一気に365段を登りきり、伊香保神社に到着

先ずは頑張りぶりを主張するこちらの画像から・・・・・(笑)

       

       




伊香保神社の賽銭箱、普通と違い、開いている3個の穴に落とすような仕様です。





せっかく参拝したので御朱印をいただこうと思いましたが、社務所対応は週末のみということで平日は門前払いでした。
※ 社殿賽銭箱脇に書き置きが用意されているとの情報も有ったのですが、
  当日は見当たりませんでした。






続いて、石段街へは戻らず、河鹿橋に進みます。


こちらを見ると、訪問日が10月25日だったので、想定紅葉日のはずでしたが・・・・・
尚、ライトアップ期間は11月17日までに延長されています。

      


こちらは、昨日、11/14のTV番組で紅葉の見頃と放送されていた画像です。



こんな紅葉を期待していたのですが、実際は



       

周囲の緑と紅い河鹿橋もコントラストが際立ってなかなか良いですかね?
まぁ、負け惜しみですが・・・・・(笑)




ちなみに、河鹿橋を見下ろす位置に「お湯の神さま」として伊香保を守る不動尊を祀った庭園があり、そこも訪れました。



帰宅後の10月30日、「相葉ヒロミのお困りですカー?」という番組で、そこの清掃並びに庭園整備の様子が流れていました。折角なので新名所になるようにと・・・・・



実施前の映像を見るととても上がる気にならない草ボーボー状態だったので、誰よりも早く新名所訪問が出来たようです。(笑)




さて、石段街に戻って昼食を取ったのですが、食事ネタ、並びに、車ネタはまとめて後日投稿予定、先程触れた足湯の画像で信州&上州旅の本編は終了です。


湯治場として有名な伊香保の歴史は古く、武田信玄の「隠し湯」と言われているのは有名で、温泉を野戦病院として利用するこの方法は信玄の息子 武田勝頼にも受け継がれ、真田昌幸に命じて、伊香保温泉を湯治場として整備させたそうです。

武田信玄の隠し湯は多く、地元甲斐の国だけに留まらず、信濃、越後、駿河にまであるようで、更に隠れていない同じ上州の草津温泉なども含まれるようです。

尚、先ほど書いた温泉を兵の野戦病院として利用以外にも、隠し湯に共通するのが、近くに金銀鉱脈や硫黄があったことで、特に硫黄は火薬の原料になるため軍事的に活用できる大事な資源を押さえる目的があったとか・・・・・

流石に後にまで名を残すような戦国武将、凡人が何も考えずに温泉に浸かって「あぁ~~!?」なんて声を出してのんびりしているのとは異なるようです


本旅では、初日の真田幸村隠しの湯「石湯」があった別所温泉に続けての「隠し湯」訪問でした。



どちらも、足湯止まりで「あぁ~~!?」なんて声も出ませんでしたが・・・・・(笑)

あっ、思い出した。
別所温泉では声が出たんだった!?

「アチッ!?」


Posted at 2024/11/15 11:42:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年11月06日 イイね!

信州&上州旅2 両参り 善光寺&北向観音

信州&上州旅2 両参り 善光寺&北向観音欲張って、

すべての厄を払い
幸福のご利益を授かれる

両参り をしてきました。


なお、トップ画像には、今回お話する「両参り」が、個人的な思惑の戯言では無いことを示すため、旅行会社のツアーパンフレットを並べました。

七年に一度(実質6年に1度)の善光寺御開帳に合わせて盛り上がるみたいですね?
前回はコロナの影響で2021年が2022年に1年延期、次は従来周期での2027年か、それとも新たな周期での2028年かは、まだ決まっていないみたいです。






旅の初日に話を戻します。


関越道・上信越自動車道を乗り継いで降りたのは、

夫婦ともに学生時代を過ごした上田市に有る上田菅平ICでした。




本日の最終目的地は宿泊する長野市ですし、目的は善光寺参拝です。


なのに、上田で寄り道?

と思われるでしょうが、もちろん理由はあります。




伊勢神宮参拝を例に上げて説明すると、

          

伊勢神宮参拝として多くの方が行かれる、近くにおかげ横丁があり、五十鈴川に架かる宇治橋を渡って入っていく神宮は、正式には、伊勢神宮の内宮と呼ばれる場所です。
対峙する形で外宮もあります。

内宮をお参りしただけでは、伊勢神宮を参拝したとは胸を張って言えない状況かもしれません。

かと言って、外宮も一緒に参拝したとなったとしても、まだ、胸を張れません。

昔の習わしではありますが、参拝の正式順序もあります。

① 伊勢神宮に参拝する前にこの二見浦で身を清める (二見興玉神社 参拝)
② 外宮参拝
③ 内宮参拝
④ 朝熊岳 (金剛證寺を参拝)
   金剛證寺: 伊勢神宮の鬼門を守ると言われるお寺

更に、各々の宮内でも参拝順序があったり、外宮は左回りで内宮は右回りなど作法が違ったりして・・・・・


まぁ、両宮は5kmも離れているので時間がない現代人は内宮=伊勢神宮 参拝で済ますことが多いと思いますし、二見浦で身を清めるなんてことは更に・・・・・
参拝前に五十鈴川で清めることで代用でしょうかね?

ちなみに、天照大御神をまつる皇大神宮(内宮) や 豊受大御神をまつる豊受大神宮(外宮)だけでなく、月の神様である月読・月夜見などの14の別宮、その他として、43の摂社、24の末社、42の所管社 と全部で125の宮社を全て合わせて 伊勢神宮 になります。

ということで、先程示した昔の習わし参拝ですら簡略版!?
伊勢神宮 完全参拝は至難の業と言うか、不可能ですね!?




さて、善光寺に話を戻しますが、善光寺参拝にも同じような習わしがありました。

それが、幸せを授かる 長野県の両参り です。



伊勢神宮の内宮・外宮は5km離れているので習わし通り回るのが難しいと先程書きましたが、
長野の方はその約10倍、49kmも離れているので、余程拘りを持たないと実現しないでしょうね?
まぁ、それ以上にこの習わしを知らない方が大多数でしょうから、有ってないようなものですが・・・・・


その対象となる長野県屈指の二つの名刹が、

上田市にある別所温泉の北向観音
長野市にある善光寺

になります。

現世利益を願う北向観音
極楽往生を願う善光寺


両参りすることで、

すべての厄を払い、幸福のご利益を授かれる 

と言われています。




北向観音は全国的にもめずらしい本堂が北を向いている観音さまです。
南向きに建立された善光寺とは対角線上に向かい合うように建っています。


どちらか一方では片参りとなり、両参りすることでさらなるご利益がいただけると言われており、毎年多くの参拝者が訪れています。

尚、伊勢神宮とは異なり、どちらを先にめぐるかの決まりはないようなので、自分のプランにあわせて大丈夫のようです。

自分達は、先ずは現在、現世利益を願って北向観音、その後、来世、極楽往生を願う善光寺にお参りしました。
まぁ、ルート・日程上の絡みも考慮した結果ですが・・・・・・




簡単な説明です。


多くのご利益を授かれる北向観音

北向観音は825年、比叡山延暦寺座主・慈覚大師円仁により開創された霊場だそうです。
現世でのご利益を授けてくれるという千手観音を御本尊とし本堂に祀っています。

本堂以外にも、さまざまな誘惑や困難を打ち砕いてくれるという愛染明王を祀る愛染堂、緑に囲まれた温泉薬師瑠璃殿、江戸時代より絵の展示場として利用されてきた額堂(絵馬堂)などを参拝するのも良いです。



極楽往生を願う善光寺

正月三が日で約50万人、年間約600万人が参拝に訪れる古刹、創建以来約1400年、民衆の心の拠り所として篤い信仰を集める善光寺ですから、長野県民以外にも知っている方は多いでしょう。

日本に仏教の宗派が生まれる以前に創建され、無宗派寺院として長きにわたりすべての人々を受け入れてきた寺院です。
御本尊は一光三尊阿弥陀如来、人々を極楽浄土の世界へ導くご利益があるとされています。




さて、ご存じない方が多いかもしれませんが、
別所温泉は長野県最古の温泉地であり、信州の鎌倉とも言われております。
また、枕草子にもうたわれている歴史ある温泉地です。


学生時代同様、先ずは 国宝 八角三重塔 が裏山に建っている安楽寺に向かいました。
八角三重塔が撮影対象となるのはもちろんですが、別所温泉巡り時のC&C待機場所として利用させて頂きました。
拝観料も払っていますから良いですよね?(笑)

本旅の恒例となりました坂&階段の初登り、全てがここから始まりました。(笑)

          

          

          




木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築です。



     

四重の塔に見えますが、一番下は裳階(もこし=ひさし又は霧よけの類)として見なされ、下から二番目が初重になる珍しい形式であるうえに細部も禅宗様の形式からなり、類例が少ないそうです。
(かなり前は四重の塔と認識されていたようですが・・・・・)



安楽寺(曹洞宗)
安楽寺は禅宗としては、鎌倉の建長寺などと並んで日本では最も古い臨済禅宗寺院の一つです。














こちらは、常楽寺で、茅葺き屋根の本堂です。






こちらにも、国重要文化財に指定された 石造多宝塔 (せきぞうたほうとう)があります。



石造多宝塔が建っている場所は、北向観世音様が出現した所と言われているようです。

石造多宝塔のすぐれたものは全国的にも少なく、重要文化財に指定されているものは、こちらと、滋賀県の「少菩提寺塔〔しょうぼだいじとう〕」の二つだけだそうです。








そして、本命北向観音に通じる参道です。非常にこじんまりしていますが・・・・・

          

          




北向観音

厄除観音として知られる「北向観音堂」は、平安時代初期の天長2年(825年)比叡山延暦寺座主慈覚大師円仁により開創された霊場だそうです。
安和2年(969年)、平維茂は一山を修理し、三楽寺、四院、六十坊を増築したと伝えられます。
源平争乱の中、木曾義仲(=源 義仲)の手により八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまいますが、源頼朝の命のもと伽藍復興がおこなわれ、建長4年(1252年)、塩田陸奥守北条国時により再興されたそうです。

     












本堂が北を向いているのは、わが国でもほとんど例がないようです。

その由来は、観世音菩薩出現の際、「北斗七星が世界の依怙(よりどころ)となるように我も又一切衆生のために常に依怙となって済度をなさん」というお告げによるものといわれています。


愛染かつら 絡みのネタもありますが、年寄りの自分が生まれるより遥か昔、1938年の映画のようなのでここでは止めておきます。(笑)










さて、折角別所温泉に来たのですからゆったり温泉に浸かりたいところですが、本日の最終目的は善光寺参拝ですし、宿は翌日の戸隠訪問に備えて長野市内に手配済み!?

それなら、公衆温泉にでもちょっと浸かって・・・・

しかし、妻連れではそれも叶わず、



慈覚大師ゆかりの湯「大師湯(だいしゆ)」
真田幸村隠しの湯「石 湯」





の前まで行って撮影のみです。
ちょっと離れた 木曽義仲ゆかり葵の湯〜北条氏ゆかりの湯「大 湯」 は、それすら省略。


妻は、入ったことが無いのは当然、前まで来たことも無いと言い張ります!?
が、自分の記憶では、前回来た時も連れて行ったはずなのですが・・・・・
もちろん、自分は友人達と来て何度か浸かっています。




何も無いのは淋しいので、北向観音横手にある「湯かけ地蔵」にお参りし、



足湯「ななくり」で暫し温泉気分を味わいました。
結構熱めの湯で足は真っ赤に・・・・・

          




さて、この時期上田に、いや、別所温泉に来ると、温泉や観光以外に気になるものがありますよね?

はい!?

上田市は県内、いや、国内有数のまつたけの産地として知られています。
別所温泉では、この時期、まつたけ小屋や旅館が提供するまつたけ料理が名物となっています。

6年ほど前の同窓会は上田で開催、まつたけ小屋で松茸のコース料理を夕食としました。
当時、10,000円でした。

当然、今回の旅が決まった後、ちょっと調べてみました。
この物価高だからしょうがないのですが、同じコース料理は1.5倍になっていました。

まつたけに拘りが無い妻、昼食ということもあり、
「まつたけに15,000円/人も掛けるなら、他のものを食べたり、他の用途に使いたい」
即答で、却下となりました。

まつたけとは縁が無いと諦めたのですが・・・・・


同窓会で行った蓼科、帰りに立ち寄ったスーパーや道の駅風直売所でもまつたけが・・・・・
今年は豊作とかで、昨年あたりよりだいぶお安く出ていました。

一瞬、いや、だいぶ迷いましたが、どうせ翌週もう一度信州に来るからと購入はせずに帰路につきました。

道中、LINEが届きました。

「まさかと思うけど、まつたけ買ったりしてないよね?
 買わないでよ!?
 ◯◯(妻の友人)が送ってくれたから・・・・・」

危なかったですね!?(笑)

ありがたくいただきました。






その後、まつたけ代わりの昼食をとりに上田市内に向かったのですが、そちらは後日に回し、長野の宿に向かったところから続けます。




宿は、長野市内、駅と善光寺の中間ぐらいです。
ちなみに、善光寺と長野駅は1.8kmくらいです。



ホテルに車を駐め、後は徒歩&長野電鉄を利用して、善光寺参拝、参道&市内散策などし、夕食は長野駅周辺ですます計画です。

制約は、善光寺でいただける御朱印が16時30分までと言うだけです。
ちなみに、善光寺の本堂外陣は24時間参拝が可能、内陣参拝は御朱印と同じく16時30分までです。

ホテル到着はチェックイン開始時間の15時ちょっと前と30分ほど前倒し、車を預けるだけの計画でしたが、チェックイン手続きまで済ませ、善光寺に向かいました。
残念ながら、この頃から本旅唯一の雨がぱらつき出し傘は手放せませんでしたが、ゲリラ雷雨の15分以外は小雨の降ったり止んだりが繰り返しで観光を憂鬱にするほどではありませんでした。
雷雨時は本堂参拝&御朱印をいただいている時間で、傘は必要なく・・・・・



善光寺










やっと 本堂 です。










          







ということで、

現世利益を願っての北向観音参拝
来世、極楽往生を願っての善光寺参拝


が、信州&上州旅の初日につつがなく終了いたしました。





Posted at 2024/11/06 15:35:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年11月01日 イイね!

信州&上州旅1 戸隠

信州&上州旅1 戸隠前回訪問は、14年前の2010年9月でした。


この年の4月に次男が巣立ち、2人&1匹の暮らしとなっていましたが、
自宅でのお留守番は出来るが、お泊り&お泊り先でのお留守番が出来ない「もも」ゆえに、

日帰り旅を強行しました。





その後、16歳までの10年間「もも」は我々夫婦を癒やし続けてくれたので環境は変わらず、
そして、コロナ禍突入と繋がったため、再訪問の機会を失っていました。

落ち着き始めた一昨年あたりから再訪機会を伺っていましたが、季節や天候に恵まれず叶いませんでした。
いつでも良いではなく、希望する訪問時期があったのも再訪問の可能性を狭めたかもしれません?
希望時期は、ミズバショウが見頃となる5月下旬から6月上旬頃、そして、秋の紅葉時期になっていました。




今年も春先からの異常高温で旅に出掛ける気力を失っていましたが、自粛の反動でしょうか、流石に涼しくなるだろう晩秋から初冬に掛けていくつか旅の予定を組みました。


その内の一つが、戸隠再訪でした。
そして、唯一のマイカー旅でもありました。












とは言え、詳しく調べませんでしたが、往復で600km程の走行が見込まれる遠方の地訪問の旅?


流石に、この歳になると、体力的に日帰り旅は対象となりません。
何より、時間(暇)は腐る程あるのだから、そんな無理をする必要が無いわけで・・・・・

前後泊を追加し、二泊三日旅とすることにしました!?



同窓会日程が決まった後、紅葉時期を目論み決めましたが、まだ早すぎたようでした。
例年の時期より大分遅らせたのですが・・・・・


ということで、

日程的には二日目(中日)ではありますが、旅の主目的であった戸隠訪問を最初に取り上げたいと思います。

さて、一般的には 戸隠 = 戸隠神社参拝 となると思いますが、
我が家では、戸隠神社参拝のみに留まらないので、上記でわざわざ戸隠訪問と表記しております。
もちろん、戸隠神社参拝が主であることは変わりませんが・・・・・

          


戸隠神社は、戸隠山の麓にある奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社 の五社からなる神社の総称です。

頑張って五社参拝を目指す方も多いと思いますが、一般的には奥社参拝を目指す方が多いのでは無いでしょうか。

しかし、その奥社参拝は、健脚自慢の方ではないとちょっと大変です。
他の四社は脇の駐車場まで車で近寄れますが、奥社は最寄り駐車場から2km離れています。
標高差も140m あるそうです。
この距離を歩くしかありません。代替手段はありませんから・・・・・
歩き慣れない方だと、往復に2時間、滞在30分で計2時間30分を見込んだほうが良いとされます。
歩き慣れた方は、往復時間が30分ほど短縮されて、合計2時間くらいになると思います。

参道入り口~随神門(ほぼ中間点)までは、緩やかな上り坂(ほぼ平坦)。

随神門~奥社は、最初こそ随神門や物凄く背の高い杉並木をみて感動、しかし、杉並木を抜ける辺りからだんだん勾配がきつくなっていきます。
最後、自然石混じりの石段を登るような感じになると、ちょっと、いや、大分きつくなります。


我々は、スタートのこのほぼ平坦な随神門までの参道を歩く代わりに、鏡池から随神門までをウオーキングしながら季節を堪能しようと考えていました。
こちらの参道は以前歩いていますから・・・・・

          


この辺りは戸隠森林植物園と言われ、時期的には紅葉シーズン、季節が変われば水芭蕉、シラカバやカラマツの群生など四季折々の植物を見ながらのウオーキングが出来ますから、こちらを合わせて奥社参拝を楽しもうというウォーカーも多いようです。
日本人と同じくらい欧米系の個人やグループが歩いていましたが、普通の観光地でよく見るアジア系は全く見ませんでした。

そして、何より、鏡池という見処も増えます。

ちなみに、表示上の時間増は片道15分となっています。



ということで、このウオーキングも含めた今回の目的詳細を示しますと、

1. 奥社 参拝
2. 奥社 御朱印をいただく
3. 宝光社 参拝
4. 鏡池 訪問
5. 鏡池 ― 随神門 間ウオーキング
6. うずら家 にて戸隠そばの昼食

辺りになります。

もちろん、奥社まで行けば見処の一つである 奥社参道杉並木 は歩くし、奥社直ぐ横にある 九頭龍社 にも参拝は出来ます。
うずら家 で順番待ちしている間に 中社 参拝も可能だろうと想定しました。

前回訪問時、長蛇の列が出来ていて諦めた 奥社 御朱印 は、今回こそと目標に入れました。
「また来るから!?」と諦めたのですが、14年も掛かってしまいましたから、今回はどんなに時間が掛かりそうでも待つとのことです(笑)

同じく、大勢の順番待ち客に恐れをなして他店へ逃げた「戸隠そば」も、今回こそは一番人気の うずら家 で味を堪能しようと・・・・・

前回未訪問の 宝光社 参拝も目標に・・・・・


そして、裏目標と言って良いのが先ほど示したので重複記載になりますが、ハイキングというか自然の中でのウオーキングになります。

普段の生活では「膝が痛い!? 腰が痛い!?」と愚痴り合っている夫婦ですが、
旅先では自然に触れるウオーキングや徒歩での名所巡りに勤しんでおります。

鏡池 訪問 & 鏡池 ― 随神門 間ウオーキング も14年前の前回訪問時から候補に上げていましたが、流石に日帰り旅では「時間が無い!?」「歩き回った後の帰路運転は体力的に持たない!?」と諦めた経緯がありました。

それらを踏まえ前後泊を加えましたから、こちらが主目的と言っても良いかもしれません?
先ほど、水芭蕉の咲く頃が希望と書きましたが、鏡池から随神門を歩くルート以外に奥社大鳥居(奥社参道入口)を結ぶ 水芭蕉のこみち がありますから・・・・・


ちなみに、旅先では平常時より遥かに歩き廻るのですが、何故か、戻ってから痛みが強まったり増えたりすることがないので、これ幸いと旅先での徒歩散策を重ねています。
今回も 初日18,000歩、二日目17,500歩、三日目9,000歩 と日常よりは遥かに多い歩数となりましたが、痛みが出ることもなく・・・・・
もちろん、翌日はそれなりの疲れや倦怠感を感じましたが・・・・・


ちなみにちなみに、その歩数に追加して、3日間の走行(移動)距離は700km弱でした。



確か前週の蓼科往復は500km弱でしたから合わせて1,200km、年間でも5,000kmまで届かない自分の走行状況下ではたったの2週間で年間の1/4を走ったことに・・・・・






と、言うことで、以後は時系列に従って紹介したいと思います。


しかし、前泊の効果は絶大です。

長野市中心部の宿を7時に出ても、8時前には鏡池に到着していました。

1時間の走行というと、
6時に自宅を出発した先週の中央道経由蓼科行きでは、30分で新宿、1時間では八王子ICの手前迄しか進めなかったし、
同じく6時出発の関越・上信越自動車道経由で向かった前日は、関越起点の大泉までも行けず外環道の渋滞に巻き込まれていたのですから。
どちらの高速も、そこを抜けると、先は順調に進めましたが・・・・・


しかし、その平日8時という早い時間にも関わらず駐車場は3/4が埋まっています。
半分は観光客のようで短い時間で入れ替わっていますが、替わらない残り半分はカメラマン(写真マニア)の車のようです。
紅葉時期の鏡池は、人気の撮影スポットになっています。

名称通りの池面が鏡のように反射して周囲の風景を写し込むのは、風が無く池面が波立たない早朝が適していますから、みなさんそれを目指して早朝から・・・・・

しかし、前日の雨の影響か、バックに収まるはずの戸隠連峰の手前には厚い雲が・・・・・







さて、鏡池への行き方は宝光社側からと奥社側からの両方向から行けるのですが、この紅葉時期は注意が必要です。
今年は10/12(土)~11/4(月・祝)の土・日曜日、祝日の9:30~16:00間は、宝光社側からのみの一方通行規制が掛かるようです。

大型車が入り込めず、普通車同士でもすれ違いが大変な細くくねった山道なので仕方がないですね。
まぁ、自分達は規制のない平日だし、あったとしても規制時間前の8時には着いていたし、紅葉時期としてはちょっと早かったし、そもそも長野市内から向かう場合は必然で宝光社側からの侵入になりますから問題はありませんでしたが・・・・・


さて、鏡池定番位置での撮影を早々済ませ、周囲を左回りでは力始めました。
戻ってきた時の天候の回復を期待して・・・・・



3/4ほど周回した後、天命稲荷神社方向に左折し、随神門を目指し進みます。



紅葉も少し楽しめます。






全国同様、こちらでも熊の出没があります。



参拝客が多く歩いている目の前の奥社参道を横切る熊が写っているニュース映像が流れた時はびっくりし訪問自体をちょっと悩みましたが、喉元過ぎれば、参道以上に出没しそうな散策路を歩こうとする神経、怖がりなのか図太いのか自分達でも良く分かりませんが、しっかり熊鈴を鳴らしながら進みます。

少し前を歩いているハイカーは女性一人、その少し前は男女二人組、後ろは大分離れた位置で数人のグループと、早い時間帯にも関わらずそこそこ居るのでちょっと安心です。






無事、参道に到着です。(笑)



随神門




立派な杉並木です。

          


そして、こちらが、吉永小百合杉 と呼ばれている祠のある杉です。

          

昔、JR東日本のCM「戸隠神社篇」で話題になった吉永小百合さんが入った杉ですが、現在はしめ縄がかけてあり、中には入れません。

これまでの随神門、杉並木、これから向かう奥社、そして、自分達のスタート地点である鏡池もこちらのCMで紹介されていました。
もう1か所ありましたが、それは後々・・・・・

           




奥社に到着です。




御朱印をいただく列、前回より全然短いです。




九頭龍社






撮影画像の時刻データを見てみると、
鏡池  8:00
随神門 8:45
奥社  9:00
鏡池  10:10
と、健脚自慢の想定時間に近いものになりました。

こちらは奥社(杉並木)側からの随神門

          

          



参道と鏡池に向かう分岐点はこんな感じです。




帰路も熊に遭遇すること無く、逆に向かって歩くということで行きとは違った風景を楽しめました。







さて、ちょうど10時30分の想定時間にピッタリなので、予定通り次の目的地に向かいます。

10時30分、うずら家の開店時間です。

平日だし、開店間際なら店の駐車場にも駐められて、そんなに待たなくとも・・・・・


あまい願望は、一瞬で打ち砕かれました。(笑)




もちろん、この先にある専用駐車場は満車、中社の駐車場に車を入れ、再度うずら家へ

店の前を通り過ぎてから30分が経っていましたが、この時点の予約記入で1時間30分待ちでした。
最初についた時に書き込んでいたら、もう少し早かったでしょうね?

お店の人の助言です。
「待ち時間に、戸隠神社巡りを楽しんで下さい。
時間に拘る必要はありません。
3時30分までに戻ってくれば、既に呼ばれていても、次にお呼びします。」

我々も、アドバイスに従い、直ぐ横の中社、宝光社への参拝をすることにしました。

中社

           
           







宝光社、表示上は車で5分、徒歩30分となっていますが、数字に現れていない過酷さが隠れています。
急坂です。
「行きは良い良い帰りは恐い」の・・・・・

それでなくても、宝光社では、急で長い270段の階段が待っていることを知っている我々は、

迷うこと無く、


5分を選択です。(笑)


宝光社



          

          


階段は5つに区切られていて小休憩できますが、社殿前までは全部で270段ほど、かなり急ですから、一気に駆け上がるのはかなりしんどいです。
しかし、代替方法がない奥社への参道とは違って、左手には女坂が用意されていますから、不安のある方はそちらへの迂回をお勧めいたします。

          

          






宝光社での参拝を終え車で戻りますが、その上り坂を走りながら「歩かないで良かった!」と話し合っていましたが、宝光社の社殿まで上がりきっていれば、あまり高低差を感じること無く中社へ抜ける神道と呼ばれる五社めぐりコースが有るとか、無いとか・・・・・





さて、のんびりし過ぎて目安の1時間30分を過ぎて戻ると既に呼ばれていましたが、受付でその旨伝えると、事前説明通り次に案内して貰いました。

店の前は、相変わらず人でいっぱいです。
というより、12時頃ですから、昼食のピークでしょうか?
自分達の書き込み用紙はNo.4(の一番最後の行)でしたが、No.9になっていました。
呼んでいるのはNo.5の用紙だったような・・・・・






そこで、

「一階ですが、よろしいですか?」

の確認が・・・・・




ここで、先ほど後説明としたJR東日本「戸隠神社篇」CMの追加説明タイムです。

戸隠と言えば、戸隠神社が結びつくのは当然ですが、もう一つ誰もが想像するものがありますよね?

はい! 戸隠そば です!

CMには、名所を訪ねている以外に、お店で注文した戸隠そばを待っている吉永小百合さんを写している場面があります。

その撮影場所が、このうずら家の二階窓際の席になるようです。



どうやら、吉永小百合に憧れる高齢男性とか、吉永小百合の雰囲気を味わいたい高齢女性とかが多いらしく、二階人気が高いようです。

そのため、予約表というか席待ち表には、通常の氏名・人数の記載欄に追加して、階(一階、二階)、席(イス、座敷、どちらでも)の希望を記載する欄が設けられています。




もちろん、若い女性好き、そして、吉永小百合に匹敵する美貌を持つ妻と一緒ですから、席に拘ること無く、丁度空いた一階席に案内して貰いました。(笑)


目的は、一束ずつ馬蹄形状に盛りつけるスタイルの「ぼっち盛り」された 戸隠そば ですから!?



そして、こちらのうずら家さんには蕎麦だけでなく、
「天ぷらだけでも価値があるね」
と言われる ごま油でカラリと揚げられている天ぷら も名物のようです。

一般的には、車海老、舞い茸、なす、しそ、さつまいもの天ぷらが付く「天ざるそば」に行くのでしょうが、我が夫婦は拘りを持って「ざるそば」に単品の「きのこのお姫様 舞い茸だけの天ぷら」を注文です。



店員さんからは、舞い茸も入っている「秋、見~つけた・・・・ きのこいろいろ 天ぷら盛り合せ」も美味しいですよと薦められましたが、頑なに舞い茸一筋です。(笑)
舞い茸の天ぷらは8個もありましたので、夫婦4個ずつ対等にたいらげました。






こちらの画像、遠近法の結果ではなく、奥が妻の並盛、手前が自分の大盛り「ざるそば」です。
店員さんの「うちの蕎麦は、ちょっと少なめ(小盛り)ですかね?」の言葉で・・・・・







ということで、1時30分過ぎ、6時間弱の滞在でしたが、事前に設定した戸隠での目的を全てクリアし、次の立ち寄り先に向けて車を進めました。


Posted at 2024/11/01 12:42:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年10月22日 イイね!

2024 同窓会 なんやかんやの軽井沢へ

2024 同窓会 なんやかんやの軽井沢へ例年通り 首都高渋滞が始まる前に都内を抜けようと
5時起き、6時出発で蓼科に向かった。






同時刻、関西からも蓼科に向かう車があった。


数年ぶりに参加する友人だ!?


諏訪南と諏訪と降りたICは異なるが、どちらも9時半頃に着いたようだ。
蓼科までの片道走行距離は、220kmと250kmと差があったが・・・・・

聞くと、高速道路上は無休息で走り切ったようだ。

一方、自分はちょっと肌寒かったが、例年通り同窓会走行の儀式を敢行!?(笑)

スタートが石川PA、距離の長い笹子トンネルの屋根なし走行を避けるため前後の初狩PA・釈迦堂PAで開閉、いや、閉開のためのピットイン、八ヶ岳PAでドライバー休憩と、4回もPAに立ち寄りした差でしょうかね?
帰路は、一転ノンスットップで走り切りましたが・・・・・





さて、同窓会のメインイベントは、この友人との懇親になるのは間違いなかった。

もちろん、頻繁に行われているオンライン同窓会には参加しているので、細かな近況報告などは不要、同じ場に居れば空白の時間はすぐに埋まった。

逆に、例年参加していた関東メンバーが欠席となってしまって残念だったが・・・・・

まぁ、楽しみは来年に取っておこう。




例年通り、同窓会会場は友人がオーナーであるオーベルジュ!?(笑)

 



  


案内役、ドライバー役までも兼ねていただき、同じくらい疲れて戻ってからも一人シェフの勤めを熟す姿に、感謝の思いしかありません!?

「ありがとうございました!?」

次回も、よろしくお願い致します!?(笑)




さて、初日は昼前に集合、午後はお仕事をしながら空白を埋める懇親会
夕方、温泉に浸かりに行く前に御射鹿池へ寄っただけ









最終日も欲張らず昼前に帰宅の途についたので、観光は二日目のみでした。


目的地は、軽井沢に決まりました!?



他の候補地も有ったのですが、

「翌週、個人的に出かけるので、出来れば外して貰えると嬉しいな!?」

という自分の わがまま を聞いて貰いました。(笑)



さて、今回の軽井沢旅、

11年前実施の同窓会旅 ジョン・レノンを巡る旅 のプチ再現
学生時代(40年以上前?)のダブルデートドライブ旅の撮影再現旅
を趣旨とした

旧軽銀座散策
フランスベーカリーで昼食用パンの購入
万平ホテル訪問
軽井沢会テニスコート訪問 (現地決定)
鬼押出し園散策
離山房 訪問&お茶

でした。


さて、軽井沢に向かう道すがら、見晴台から信州の山並みと雲海撮影。
自分にも絵心があれば、こんな趣味で時間を潰せたのに・・・・・



まぁ、車で出掛け、絵の代わりに写真撮影と考えれば・・・・・
でも、このようなモデルにはならないか?(笑)





車を駐車場に止め、計画通り旧軽銀座散策をスタートです。



が、当日は木曜日、フランスベーカリーの定休日!?(涙)

20年くらい前撮影の「ジョン・レノンが愛したフランスパン」は当然見られないが、
11年前(2013.10.18-19)の「世界が愛したフランスパン」のポップが継続しているのか、
それとも、新たなコメントが見られるかと、時の流れの記録を期待していたのですが・・・・・

 


看板だけ撮影して、

       




向かいの浅野屋に変更です。(笑)


東京駅構内や松屋銀座でも購入できるのですが、我が家お気に入りの「カリふわっ! 軽井沢ブルーベリー」の2枚組を土産として購入です。



グラム売りは変わりませんが、焼き立てで冷ますためか、袋は閉じられておらず重量や値段表記もありません。
東京店では値札付きで売っていて、量や値段がちょうど良さそうなものを選べるのですが・・・・・




一応、旧軽銀座を散策した証拠に外れにある軽井沢ショー記念礼拝堂です。
軽井沢開発の父といわれるカナダ人宣教師A・C・ショーが布教活動の拠点とした軽井沢最古の教会です。






こちらは、テニス好き友人が見たいと言っていた軽井沢会テニスコート。
旧軽銀座をちょっと外れた場所にあります。



明治時代からある由緒正しい会員制のテニスクラブだそうです。
軽井沢には何か所も高級そうなテニスコートがあるので、まさかここがかの有名な出会いの場所だったとは初めて知りました。
まぁ、何度も横を通っていたので、もしかしたらとは思っていましたが、確認する気持ちが無く・・・・・

ちなみに、友人が送ってくれたテニスをする際のドレスコートだそうです。

      

伝統と雰囲気を壊しそうな自分は加入できそうもありません・・・・・





10月2日(水)にリニューアルオープンしたばかりの万平ホテルです。
11年前は、3人一部屋、夕食がメインダイニングでのコース料理の一泊二食付きで一人2万円で泊まれたのですが、現在は倍の4万円くらいですかね?


こちら、正面からの一枚です!?



宿泊客でもない自分たちにも丁寧な挨拶をしてくれた好感度満点なスッタフでしたが、画像としては他の客も写っていないことから一人だけちょっと邪魔ですよね?(笑)


最近はGoogle Pixel(グーグルスマホ)じゃない、ただのAndroidスマホ使いでもGoogleフォトの機能として消しゴムが使えるのですが、使ったのはスマホカメラ付属の中華アプリです。
Google Play ストアは中国では展開しておらず、中華系スマホは国内向けに独自のフォトアプリを開発搭載しています。まぁ、はじめはお得意のパクリで始まったのでしょうが、改善等が進み普通に使う分には優秀ですね?
なお、Huawei以外はインストールが禁止されていませんから、海外で販売されている機種は本家のGoogle フォトアプリ、独自アプリの両方が使えます。

何故か、詳しいですね?
その回答は後日!?(笑)


これが、中華アプリで消しちゃった画像です。




アプリで画像を開き、[編集] - [消しゴム] - [人を消す] の3アクションだけです。
人以外に、[手動] [オブジェクト] [線] の選択が出来ます。

残念ながら、本家じゃない中華アプリでは [CM出演者] という項目はありませんでしたが・・・・・(笑)







通称 鬼押出し ですが、正式名称は 上信越高原国立公園 鬼押出し園 のようです。
「浅間山の麓に広がる、溶岩の芸術」
を売りにした、浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩が一帯に広がる観光名所です。




友人たちは大学生時代に訪れたきりだそうですが、自分は卒業後もちょくちょく・・・・
最近では昨年5月に!?(笑)




そんな自分以外の友人たち、それぞれ目的を持って訪れたようです。

一人は、ロードバイクで軽井沢から鬼押出し園まで走りたいと・・・・・
だが、今回バイクは持参せずのため、鬼押出し園で一万歩以上を歩き回りたいと!?

もう一人は、根っからのカメラ&撮影マニア、学生時代に撮った同じ場所で同じ構図の写真を撮りたいといいます。
当時画像をしっかりスマホに転送して表示させながら、場所と見比べながら探しますが、・・・・・
自分は他の場所でも同じ様な探索&撮影にお付き合いしたことがあります。

そして、元となっている学生時代の写真にも、自分だけでなく若かりし頃の妻の姿も・・・・・
はい!?  ダブルデートの一組は我が夫婦でした。

そんな濃い繋がりもあり、ぜひ見つけて撮影させてあげたい自分と、徒歩数を稼ぎたい友人は、友人に付き合って延々と・・・・・


昨年5月には「距離があるからパス!?」と進まなかった1.2kmもある「奥の院参道」へもお付き合いし・・・・・




切っ掛け良く前回訪問の話題となったので、こちらの画像も!?



前回訪問前、宿泊先の駐車場に落としてきて訪問できなかったシャツを、ネタになると考え態々持っていったので記念撮影です。
ちなみに、宿泊先に一報を入れたら探してくれて、着払いで送って貰い手元に戻った縁起の良いジャケットです。
その旅のために購入したものだったので、落としてきたことに気づいた時は横に居た妻の目は見れませんでしたが・・・・・(笑)











一生懸命探し回る友人でしたが、一箇所がどうしても見つからない!?
徐々に焦りも・・・・・
それでも、穏やかにお付き合いして歩き回りましたが、

本人とちょっと距離が離れると、お付き合い人は小さな声で
「〇〇が一緒だったら、俺、先に戻って出入り口近くの飲食店で一服しているからと、さっさと別行動してるよな?」
「それに引き換え、俺達は黙って付き合っているから、友達思いで良く出来た人間だよな!?」
と、愚痴り合っていたのは内緒です!?(笑)




お陰で、若かりし頃の妻には会えたし、当日の総徒歩数は1.3万歩を超え目的も達成出来たので良かったといえば良かったのですが・・・・・
ただ、思った以上に時間が掛かり、疲れも出たので、その後の予定だった離山房訪問は取り止めになりました。

ちなみに、離山房 は ジョン・レノン がお忍びで通ったという軽井沢にある喫茶店で、Beatles (ジョン・レノン?)ファンには有名なお店です。




我々は戻っても 気楽に過ごしたり、ボーッとしたり、風呂に入ったりしていましたが、シェフは客の要望で一人黙々とカレー作りに勤しんでいましたから、早めに引き上げるのも止むなしですかね?


さて、鬼押出しのバックには浅間山が広がっているのが当然なんですが、残念ながら当日は雲が多く、風も無いので、その眺望の遮りが途切れることはありませんでした。
先程の写真にあるように上空は青空が出ていて、着ていた上着を脱がないと居られないほど気温が高い観光日和だったのですが、稜線付近は・・・・・

記憶改竄を狙って、昨年5月の訪問時撮影画像も添えておきます。




でしたが、人が邪魔ですよね!?
折角なので、さっきのアプリを使って・・・・・



これがAI技術というのでしょうか、3アクションは先程と変わらず、複数人を一気に候補として指定して・・・・・


こちらは、元々人が写っていませんでしたので未加工です。






さて、学生時代の若かりし妻に会えた以外、今回の同窓会では1988~1990年、30歳台前半の自分たちの若かりし動く姿を見ることが出来ました。
毎年行っていたスキー旅行の撮影ビデオ上映会が夜のイベントとして行われました。

スキー場で滑り降りる姿を順番に撮影しているだけなのに楽しそうな時間、コテージでの休息姿、帰路の立ち寄り先駐車場での他愛無い姿など、今考えれば何がそんなに楽しかったのだろうと思えることことに夢中で・・・・・
もう二度と感じられない若さというものなのでしょうね?
良いものを見せて貰いました。




インター降りた後の下道(メルヘン街道?)で挽回、早く到着した者勝ちで確保した下記画像に写っていないコブラ前の屋根付きスペース、雨風だけじゃなく、毎回帰路に付く前に必須だった枯れ葉落としの作業が免除されました。(笑)
特に、針葉樹が面倒なんですよね!? 狭い所や奥まった所にまで入り込んで・・・・・






ということで、明日からの個人的な旅立ち前の投稿を目指した結果、自分としては簡素版旅日記(同窓会報告)となりました。
これなら、斜め読み、本文読み込み拒否 の友人たちにも読んで貰えましたかね?
Posted at 2024/10/22 08:03:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「半世紀前 コマクサ は季節外れの花を咲かせた!? http://cvw.jp/b/329879/48564053/
何シテル?   07/28 11:27
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
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