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豆柴もものブログ一覧

2015年02月26日 イイね!

『 トミカ アクション 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅨ

『 トミカ アクション 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅨ前回、マジョレットのギミックについて書きましたが、
マジョレットが付加価値を「ギミック」と呼んでいる訳ではありません。


一般称号とでも言うのでしょうか?



一方、トミカはこの付加価値の呼び方が決まっており記載もあります。

「アクション」

一昔前のトミカ“アクション”と言えば「左右ドアの開閉」でしたが、「コストアップの要因」とか「サイズ的に入れ込むのが難しくなった」など噂の域を出ませんが、「左右ドアの開閉」のアクションを持つ車種が少なくなっています。
現在、トミカの基本“アクション”は、“サスペンション”のようです。

こちらはスタイル・出来共に気に入って購入した ロータス エキシージ R-GT です。



箱の方にはしっかりサスペンションの表示、Webの方にはアクションの文字まで・・・・






こちらは一昔前、しかもリミテッドの初代セリカLBです。



開けた状態がこちら



と、一粒で じゃなくて、一台で二姿楽しめます。
メインターゲットの幼児は走らせるのに好都合なサスペンションで満足するのでしょうが、メインじゃ無い方のターゲットとしては+αの何かが無いとちょっと寂しいですかね!?



続いてこちらが初代ソアラ、同様にリミテッドです。



開けた状態がこちら




「えっ、
 それで無くても長い文書、同じ機能で愛車紹介なんかしているんじゃ無い!」
って?

いえいえ、全く違う“アクション”のご紹介です!
分かりません?   老眼ですか!?
マジックと同様、1番目がつくところばかり見ていると騙されますよ!

しょうがないですね、ご説明しますか・・・・
左が閉じた状態、右開けた状態です。



すいません! ちょっとおちょくりましたが、サンルーフの開閉“アクション”でした。
ドア開閉に合わせた状態写真にしましたが、ちょっと地味過ぎて分かりませんよね?
まぁ、珍しい“アクション”の合わせ技ということでご了承ください。


マジョレットにならって、スライドドア“アクション”に移りますか?

マジョレットはヒンジの一部が外側に出ていますが、トミカは全て内側なのでよりスッキリしています。
実車では縁の無さそうなアルファードです。



開けた状態がこちら



今まで撮影のバックは全てホワイト系に統一てきましたが、今回はわざわざ赤にしてみましたが、お気づきでしたか?
ホワイトの車体カラーということでメリハリをつけたかったのも一因でしたが、主目的はこちらをお見せする為でした。




車内貫通、両側スライドドア!

 
トミカでは多くの車種に採用されていますが、マジョレットでは見かけないですよね?
自分の認識不足かもしれませんが・・・・・・
ちなみに、このアルファードには“サスペンション”が付いていません。




続いて“リア”ドアの開閉モノです。
こちらも色々なパターンが有りますが、シトロエン繋がりでこちらを持ってきてみました。
シトロエン Hトラック



開閉の状態がこちらです。



ミシュランとのコラボ商品とでも言うのでしょうか?



ミシュラン・トミカ製オフィシャル品ということで、市販のモデルとは色々違いがあります。
市販のミシュランモデルがこちらです。



このHトラックの市販モデルですが、車体カラーは赤・青・黒など多数、車体表示ロゴも「HONEY」などの基本版に追加して、特注モデルも多く存在しています。



日本企業のオシャレ度UPには最適の販促品になったのでしょうが、自分としてはフランスの企業同士の組み合わせ、カラーは黄色が一番マッチしているように思っています。(所有者バカ?)
尚、シトロエンHトラックその物のファンやリッチな方は、トミカのハイグレードモデルでスケール1/43のトミカダンデイの方が良いと思います。
サイドのスライドドア開閉が追加され、リヤのドアは上と左右の3方開きのアクションとなっていますから・・・・・



こちらは旧軽銀座で撮影したHトラック、お洒落を売りにした店先等で見かけますよね!?




さて、ロゴは別として、同じようにイエローのシトロエンHトラックに魅せられた有名人が居ます。

“シトロエンHトラック”に固執したわけでは無く、“シトロエン車”や“フランス車”が好きでその内の一台だったのかもしれませんが作品の中にもよく登場していました。

大ブレークした作品だったのですが、今は知らない人のほうが多いですかね?
後の作品である「ドラゴンボール」の方が代表作になっちゃっていますからね!?

アニメ放送が1981~1986年ということなので子供が4歳位までなんですが、一緒に見ていたんでしょうかね? 
いや、ジャンプから始まって、自分が“メイン”で、子供を一緒に見させていたのかもしれません。

作品に関連したパテント商品としてこんなものまで発売しちゃっています。


「Dr.スランプ アラレちゃん おもしろメカ No.3 んちゃバン」


更に、鳥山 明氏(実は同い年)、かなりのオタクのようで、登場人物の役名にまで・・・・

ルノー・シトロエン (声 - 向井真理子)
ビキニとロングブーツをコスチュームにしているフランスからやってきた女子プロレスの世界チャンピオンでセクシーな美女。

ここまでは紹介しているマニアの方も多いのですが、なかなか画像が有りませんね。
折角なのでご紹介しますか?!
ビキニとロングブーツ姿のセクシーな美女!
眼に焼き付けてください!



※ 著作権の心配は有りますが、このままのカットは存在せず、3分割で表示された画像を合体(連結)したオリジナル画像ということで・・・・・ (商業的意図もありませんし)

だいぶ脱線してしまったので話を戻しましょう。
前回マジョレットの方でご紹介した、
 SLSのガルウイングは同車種
 Z4のルーフ脱着はフェアレディーZ等
で再現されていますので割愛します。 (誰ですか、ホッとしているのは?)


代わりに、ちょっと変わり種を紹介しますかね!? 

こちらは ボンゴ フレンディ(1995)です。

 

見ただけでは、ドアやボンネット開閉の“アクション”は無いようですが、思わぬところが・・・・・

 

記憶はありませんが当時はキャンピングカーブームだったのでしょか?




こちらはちょっと古い ロータス エスプリ ですが、

  

こんな“アクション”が・・・・

  


“リトラクタブル・ヘッドライト” 
ちょっと憧れましたが、一度も所有する機会はありませんでしたね。
しかし、どちらかと言えば、自分は同じ格納(可動)式でもリトラクタブルとは灯体の格納方向が逆となるポルシェ928の様な“ポップアップ式ヘッドランプ”の方に強い憧れがありましたね。



セリカ3代目となるA60型の前期モデルは日本初のポップ(ライト)アップ式でしたね!



自分もこちらの中途半端な小さな角目は好きではありませんでしたが、人気が出なかったのか、マイナーチェンジ後はリトラクタブル式に変わりました・・・・・

大型の丸いヘッドランプが起き上がる姿に・・・・  角より丸の方が好みのようです。

またまた脱線、話を戻しますが、一般のトミカ“アクション”はダイレクトタッチというか、直接その部分に触れて操作します。ドアを開けたい時はドアに触れて・・・・
このリトラクタブル・ライト格納“アクション”も、指先や爪でライト部分を引っ掛けて引っ張り出す必要が

・・・・・・

では、無いんです!

 
車体下に専用レバーが付いています。
これぞ、ギミック! って感じですよね!?



そろそろネタも尽きて来たので、マジョレット同様“リアカウル開閉アクション”で締めますか?
しかし、・・・・・・・・・

こちら、一昔前のスーパーカー(車両)である フェラーリ F40 です。

 

 

トミカでもマジョレットでも無い、第3勢力とでもいうのでしょうか?
ホットウィール(Hot Wheels)製です。
しかも単品売りの製品では無く、特定のテーマ(フェラーリ)に基づいた5台一組(5-Pack)にして売られていた中の1台、残り4台にはギッミックが付いておらず唯一リアカウルの開閉が出来るモノでした。
単品売り、セット物も同じ金型で塗装のみ異なるバージョンがいくつも出ていた時期でしたからギミックは同じだと思います。

同時期にマジョレットもトミカも同じようなギミック付のモデルを出していました。
マジョレットは同じF40を、トミカはF40に加えて512BBが有りました。

F40はご覧の様にリヤ側が上がるタイプです。
一方、512BBはリアを支点に前方が上がるタイプです。
しかも、タイヤハウス等後部車体が全部・・・・
(マジョレットのルノー メガーヌ トロフィーが逆支点で開いた様な・・・)
こちらの方がインパクトは強いですね!





なんて、話を濁しているのは事情が有りまして、
実はその後、エンジンフードやリアカウルが開閉できるモデルが殆んど出ていなくて・・・・・・

ブログも、このままフェードアウトするしか・・・・
構成ミスですかね!? 
やはり、リトラクタブル・ライト格納で締めるべきでしたかね!?


いや、いや!
ちゃんと構成を考えて作っています。大丈夫です!

現行モデルにちゃんと出てます!
しかも、日本メーカーの車で、昨年末大きな話題になった“あの車両”です。

「話題になった車両」、まだ思い出せません?

では、サービス“ヒント”を出しましょう!

・ コンビニで予約販売
・ 1台限定
・ 価格はコンビニ取扱商品で最高の1,600万円(税込)
・ なんと、申し込みが588件

もう分かりましたよね!?
えつ、まだ?

もう引っ張れませんね!?
正式名称は「セブン-イレブン限定 光岡自動車 エヴァンゲリオン オロチ」で、
「エヴァンゲリオン」のメカニックデザイナーがカラーリングを手がけた強烈なデザインが特徴の車でした。



こちらがトミカで発売されている「オロチ」です。
やっつけ仕事ですが、似た感じで撮ってみました。





カウルを開けた状態がこちらです。

  

  



312 円 : 16,000,000 円

51,282 倍

お安い浪費ですね!



さて、締めは前回と同じで










Posted at 2015/02/26 20:28:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | コレクション | クルマ
2015年02月19日 イイね!

『 マジョレット ギミック 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅧ

『 マジョレット ギミック 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅧ
副題としては、
「マジョの上にマジョを作り、マジョの下にマジョを作る?」
とでも付けたいですかね!?

唐突ですが、マジョレットの原価ってどの位なんでしょうかね?

製造代やパテント料など色々な費用が掛かっていると思われます。

360円のトミカを開示情報から読み解くと製造原価240円なんて発信情報が見つかりました。
 (2014年2月1日からは税抜き450円に値上げされましたが・・・)
飲食店などでは原価は1/3程度と聞きますので120円?
製品版と遜色の無いおまけが130円程度の缶コーヒーに付くことも有るので、20円程度?
世界で売っているマジョレット、規模が違うので半額の10円?

なんて、ピンからキリまでの情報が氾濫していますので全く予測がつきませんね!?

いずれにしても、日本においては最終販売店での定価が税込389円のマジョレットのミニカー、販売店は値引き販売した上で利益を出し、問屋もしかり、カバヤ食品は輸入してガムまでつけても利益を出し、もちろん製造元のマジョレットも利益が出ている訳ですからそれなりの原価なんでしょう。
 (もっとも、マジョレットは一回潰れたようですが・・・・)


と、製造原価の金額を知りたいような話で引っ張ってきましたが本題はそこではありません。


300円台で入手できるミニカーとしては十分すぎるクオリティーを持っていると思います。
造形、塗装、印刷・・・と、最近は一段と磨きがかかって来たとも思えます。
しかし、同じ一台のマジョレットですが、それぞれで原価の掛けようが違うようです。
言い換えれば、力の入れ方が車種によって違うというか、上記のクオリティーのままで出ているモノを基本に、更にその要素の中の一つに拘りと磨きをかけたモノ、+αの付加を付けたモノ 等違いが有ります。



こちらの“DS4” 



自分も興味がある車ですし、実車の醸し出す雰囲気を良く再現出来ていると思います。
ノレブの製品版にも引けを取らないたいへん精緻なつくりに思われます。お気に入りです。

ただ、未だにマジョレットクオリティーと揶揄されてしまう様な残念な品質面も・・・・

新たな出会いが有ったら増車ですかね!


質感は非常に良くてもミニカーとしては普通です。
タイヤが4つ付いているだけです。(サスペンションも?)


こちらのルノー クリオ スポール、クリオカップ仕様のタンポ印刷を追加しただけですがちょっと手を掛けている感じに見えませんか?



極め付けがこちらのWRCカー、
タンポ印刷が多用されていて同じシリーズのミニカーとは思えないほどクオリティーが高い様に感じます。
あくまでも個人の感覚で実態は分かりませんが、「コスト掛けてるなぁ!」と・・・・・

 

 

一方こちらの“C5”や出来が良いと思われる“シボレー カマロ”にはタンポ印刷は使われておりませんが、

 


ドア開閉というギミックが追加されています。



はい、先の「+α」とは「ギミック」のことです。

ドア開閉はトミカ等でも定番ですから稀ではありませんが、同様にミニカーとしては何もないDS4よりは手を掛けているように思われます。

こちらは ルノー トラフィック です。

 


ドアはドアでも、サイドのスライドドアです。
以前のカングーにもスライドドアは有りましたが、こちらの方がヒンジ等細くてスマートになっています。



こちらは、BMW Z3クーペ です。

 

ギミックは、バックドアです。

 


こちらは、ギミックとしてはドア開閉と同じですが、更に上級になるのでしょうか?
「ここまでやってくれたか?」と感心の域まで到達しました。

メルセデスSLSです。

 

 

赤のメタリック塗装でフロント周りのクオリティが高く、全体的なつくりはとても良い感じです。
これだけでも十分ですが、

 

 

SLS最大の特徴であるガルウィングも再現です。
(トミカも同様でしたがちょっとヒンジがごつかった様な・・・・)



1/43モデルでは無く、3インチモデルでここまでやってくれると嬉しくなりますよね!


ドアネタが尽きましたので、ボンネットギミックに移りますか?

こちらは、BMW Z8 ロードスター です。

 

ボンネットが開閉できます。
ライトと一体化した透明樹脂製のエンジンマウント等が中に収められています。
(自分はあまり好きではありませんが・・・・)

 

同じ仕様に、CITROEN C4 AIRCROSS じゃなく、MITSUBISHI ASX が有ります。

※ ちなみにマジョレットの日本車、いずれも左ハンドルの海外仕様のようです。
  RVR じゃなくて ASX になりますね。

 

同じ三菱のパジェロもボンネット開閉が可能ですが、

  

こちらはライトとは別構成で昔からのパターンのモノです。
こちらのパジェロはパリダカールラリー車仕様で、2001年、フォントネが実際ドライブした201号車を模しています。
HPのスポンサーシールを含めタンポ印刷で綺麗に再現された上にボンネット開閉と、合わせ技になりますかね? 
良いですよね!





折角 BMW Zシリーズで繋がりましたので、こちらも入れないとダメですかね?!

BMW Z4 ロードスター です。

  

カタログにあるブラックでは無く、新色(?)のオレンジカラー版です。
いい味出していますよね!?


ギミックはドアやボンネットの開閉では無く、

 

ルーフの脱着になります。
実車は電動式で格納しますからこのような取り外しは無いのですが、両方のスタイルが楽しめるギミックとしては優れているのではないでしょうか?


そして、BMW Zシリーズには同じギミックは適用しないと、異なるモノにしてくれた配慮も気が利いています!




ギミックについて取り上げてきましたが、大トリはこちらしか無いでしょう!


こちらの ルノー メガーヌ トロフィー 

 

  

タンポ印刷が多用されている訳ではありません。
ドアもボンネットも開閉出来ません!
ルーフも外れません!
が、フロントバンパーの造形とか、ウィングやディフューザーの再現も含めイエローにブラックを絡ませたカラー仕様もあって引き締まったリアスタイルの再現といい非常に格好良いミニカーに仕上がっています。
これだけでも他車コストの倍はいっているのではないかと感じますが、それだけではありません。


何と、リアカウル開閉という大技ギミックが・・・・・
しかも大胆に・・・・・・

 

 


(昔も、スーパーカーのフェラーリ F40とかではリアエンジンマウントの開閉ギミックが付いたものがありましたが・・・・・・)

食玩、“おまけ”でここまでと、本当に嬉しくなっちゃいます!
(エンジン等の再現は全くダメですが、そこまでは望みません!)



如何ですか?
同じマジョレットですが、一台一台で随分違うでしょ?

製造・販売側はトータルコストの考え方でいるのでしょうが、これだけ違いが有るとミニカー人気は実車の人気差以上に広がるでしょうね?
人気車種は益々入手し難くなってしまいますね?
それはそれで困ったものです!


所詮“マジョレット”、されど“マジョレット”!




でも、これらのギミックって、買って来てブリスターパックに入れたまま保管じゃ楽しめたり、実感できないんですよね?

「えっ?」
「その為に、保管用と展示用の複数買っているって?」

「恐れ入りました!」



さて、まとめです。

トップ写真を再度持ってきました。



こちらが比較の、ギミック全開写真です。



ちょっとした悪戯を入れてみました。
気が付いて頂ければ幸いです!


Posted at 2015/02/19 18:22:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | コレクション | クルマ
2015年02月07日 イイね!

『 マジョ狩り 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅦ

『 マジョ狩り 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅦ“魔女”という字が書けなかったわけではありません。

皆さんご存知のことですが、カバヤ食品㈱が販売している玩具菓子の一つである「マジョレット ミニカー」のことです。
ダイキャストミニカーの生産・販売量としては世界トップクラスでありフランスに本社を置く「マジョレット社」のミニカーを直輸入し使用した商品です。

サイズ・値段・出来?共に「トミカ」と被りますが、「トミカ」には無い(少ない)欧州車を収集したいマニアには手頃で重宝な商品です。

ミニカーですが分類としては「玩具菓子」、おもちゃ屋では無く、スーパーやコンビニでの購入になります。
取扱い先が減っているのか、先ずは売っている店を探すのに一苦労です。
運良く販売店を見つけても、希望のミニカーを購入できるのは稀です。
店頭に残っているのは売れ残りのハズレ品(人気薄車種)ばかりということが多いからです。

店舗側には中身が見えない箱に十個入りで届くようで、在庫が有ってもある程度店頭商品が減らないと補充はしないようです。
そうしないと、当り品だけ売れて、同じようなハズレ品の山になってしまいますから・・・・


マジョレットを手に入れるのは簡単そうに思われがちですが、入手のためには努力(労力)とタイミングと情報収取が必要です。

新たな販売先を見つけるために店舗を回り、
「昨日は無かったが、今日は運良く店頭に出ているかもしれない」と期待して取扱店に日参するなど・・・・

この様に、マジョレットを探し回って購入することを、
「マジョ(魔女)狩り」
とマニアは呼んでいるようです。

世界で販売されているマジョレット、マニアは多く奥も深い、その情報網は世界に・・・
「本国では○○車種が発売されたらしい」
「新製品には△△車種が入るらしい」
「新製品は11月発売開始だが、在庫が有るから店頭には12月頃か?」 等、
情報交換がされており、一般の人が知って慌てて探し回る頃の売り場は、既に「マジョ(魔女)狩り」された後の不人気車の墓場・・・・

もちろん補充が有りますから、出遅れマニア、情報アンテナの鋭い一般人と入手者が増えていきますから努力をし続ければいずれ・・・・
また、努力とは無縁で、取扱店が近場にある地の利、偶々寄った店で偶然に等のタイミングで入手できることも多々あります。
努力だけでは入手できない方々も多いので、「地の利」の効果は莫大だと思いますしうらやましい限りです。
現在はイオン系の店舗で遭遇する可能性が高いようですが、当然狩人も多く集まります。
地元の人しか行かない様な地域密着型スーパーで取り扱いが有るところが近くに一店でもあると良いのですが・・・・・



そんな 「マジョレット」
昨年50周年を迎えたようで活発な新製品ラッシュとなりました。
GTRなど日本車も多く入っています。
フランスのメーカーということで、トミカでは絶対出ない(?)シトロエン車も入っています。

国内販売車種


未発売車種



ちなみにマジョレットの過去入手分は、
      


自分の場合、DS4やC4あたりは「出会えたら購入しても良いが・・・・」程度で、
“狩り”をする気にまではなりませんでした。
ちなみに、出かけた先のお菓子売り場を確認するのは“狩り”では無く、エサ場に出向いただけで日常行為です・・・・・


しかし、そんなところに新たな発売情報が!



元々C4関連で集め始めていたものが増えていました。
以前乗っていた三菱車関連も、なぜか増えてます。
一昨年、昨年と車好きの方々の忘年会に参加させて頂き、その都度頂いたお土産もなぜか統一してラリーカー、更に増えていました。
展示スペースはまだ余裕を残していましたが、シトロエン車についてはDS3に移った時点で「車種違い」という言葉を自らに課し、新たな購入は控えていました。
何か切っ掛けを作らないと・・・・・ 面倒な性格です!




防波堤決壊・・・・・


レーシングカーと謳っていますが、1~4はWRCカーです。
団体の威力というのは凄いですね!?
1+1+1+1 > 4 
になってしまいました・・・・




さぁ、“狩り”に行くぞ!



労力をいとまず探し回りました。 (この努力を仕事に向けていれば・・・・・)
“得意分野の狩り場?”でも時間をいとまず探しました。 (詳細は第2弾?)



最新WRC車種の揃い踏み





シトロエン歴代ラリーカーの揃踏み (マジョレット以外も含む)




シトロエン歴代車種の揃踏み  (マジョレット以外も含む)






こんな写真を撮ることが出来ました。

もちろん撮影後は個別の展示スペースに鎮座してもらっていますが、自分は購入マニアや収集マニアでは無く、展示マニアです。
普段は入手したら直ぐにブリスターパックを剥がしてとりだしますが、今回はどの位集まるか分からず展示位置も決められないので、パックに入れたまましばし我慢の放置です。

しかし、お蔭でこんな集合記念写真が・・・・・










20個以上・・・・・・

うむ~ぅ、 多い!? 
  

大収穫!  大漁です!




釣り用語が出ましたので、続けると“外道”や“雑魚”が混じっちゃっています。
詳細は第2弾で・・・・


ちなみに、
   外道(ゲドウ): 目的とする種類の魚以外に釣れた魚 より高級魚の場合も同じ
           (鯵を釣りに行って鯛が釣れた場合でも、鯛は外道)
   雑魚(ザコ) : 小さくて価値が薄い魚の総称


今回は写真を省きますが、

三台も有るルノーは、雑魚なんでしょうかね?
それとも、高級な外道でしょうか?
案外「次期車種との運命的な出会いだった!」と、後に語ったりして・・・・

R8 や アキロン の購入は無いでしょうが、コレクションとしては有りですかね?

パジェロはラリー絡み、RVRは過去の愛車&次期候補車絡みで有っても良いですかね?
いや、RVRじゃなく、C4 AIRCROSS と見れば良いのだ!

SLS・Z4 の理由はいずれ・・・・    (第3弾?)


残るのは、プリウス?   ・・・・・・・雑魚?・・・・・・・




とりあえず、WRCカーを含むレーシングカーシリーズはフルコンプ







C4 DS4 共に手に入りました。





さて、“狩り”の中でも主目的だったこちら!















出会えただけでも恵まれているのですが、更なる幸運に恵まれていました。


元々、マジョレットにはアナウンスの無い車体カラー違い版やホイール違いなどの異なるバージョンが存在していました。
市販車であればその程度の違いは大した問題ではありませんが、派手なカラーリングが特徴のラリーカーではその色使いの多彩さ(タンポ印刷の有無)でディテールは大きく異なります。

なぜかDS3には簡素バージョンと多彩バージョンの2種類が存在します。

もしかしたら、今後新たなバージョンも出現するかもしれません。
簡素バージョンでも、それなりのディテールですからそれなりに満足すると思いますが、多彩バージョンの存在を知ってしまうと・・・・・・
というより、ホームページでアナウンスされてる方が多彩バージョンなのでこちらが普通で、
簡素バージョンの方が価値のある希少品だったりして・・・・


違いはこちらです。


フロント部分とタイヤハウス上部にタンポ有無
ボンネットダクトカラー違い(グレー→黒) ※ 以下、左が簡素版、右が多彩版



ゼッケン「1」の表示有無
サイド一部ラインのカラー違い(金→赤~黄のグラデーション)
ピラー(フロント&サイド)のカラー違い(白→黒)
ミラー塗装の有無(白→赤)



リアバンパー 部分赤塗装の有無 & TOTALロゴの有無
バックドア MICHELINロゴの有無



ルーフゼッケン「1」の表示カラー違い(白下地に金文字→黒下地にオレンジ文字)
ルーフ一部ラインのカラー違い(金→赤~黄のグラデーション)
リアサイドガラス(左右)のドライバーズネーム & ゼッケン表示有無



けっこう違うでしょう?

価値の問題はさて置き、見栄えの良さは明らかに・・・・

Posted at 2015/02/07 14:43:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | コレクション | クルマ
2015年01月31日 イイね!

『 無糖だから“0(ゼロ)”? 2 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅥ

『 無糖だから“0(ゼロ)”? 2 』 漫画好き & 収集癖 ⅩⅥ気まぐれなプチネタのお遊びから2時間、本ネタに戻りますかね!



こちらのシリーズ、15から16に半年かかっちゃいました。


文章も写真も準備済のネタはいくつかあるのに・・・・・、タイミングですかね?
(中には数年前に準備済のモノも・・・・)


ということで、“0”シリーズは「漫画好き&収集癖」の中で連続2部作になっちゃいました。

映画の話題が納まって来たとは思っていましたが、テレビ版が進行していたとは全く知りませんでした。 話題としての取り上げは、放映前の方が後よりは良いですかね?

年末、 UCCがBLACK無糖で「永遠の0 プレミアムコレクション」を展開しました。

が、前回の1缶一個とは異なり、今回は2缶で一個・・・・・

今回も職場近くでの入手、珈琲缶を配るためには事情説明が必要だし・・・・・
無糖なんで何とか飲みきれそうですが、それでも一日一缶で2週間以上・・・・・




さて、今回のラインナップは『永遠の0』の主人公、宮部久蔵が搭乗した零戦二一型をはじめ、旧日本海軍の撃墜王である岩本徹三の零戦五二型、個人撃墜70機を誇るエースパイロット、杉田庄一の零戦二二型と紫電二一型甲、「トラトラトラ」で知られる淵田美津雄の九七式艦攻、空母瑞鶴に搭載されマリアナ沖に出撃した天山艦攻一二型の6機。

「小説と実在のエースパイロットの競演が実現」と説明されています。

加えて、
「宮部機に描かれた鮮やかなブルーのラインや、岩本機の特徴である機体後半に描かれた桜の撃墜マーク、淵田の赤く塗装された尾翼などファンの琴線に触れるディテールを再現。」
と、出来の方も良いようです。

ちなみに前回の機種は、

 零戦ニ一型 赤城搭載機
 零戦二二型 251空 ラバウル
 零戦五二型 721空 神雷部隊
 紫電二一型甲 343空 剣部隊
 彗星三三型 601空 本土
 九九艦爆二二型 翔鶴搭載機

でした。



今回の6機は、


 零戦二一型 宮部久蔵搭乗機 (永遠の0の主人公)



 零戦五二型 岩本徹三機



 零戦二二型 杉田庄一機



 九七式艦攻 淵田美津雄少佐機 AI-301



 天山艦攻一二型 マリアナ沖 空母翔鶴搭載機


 紫電二一型甲 杉田庄一機




1機、2機 程度ではガラクタでも、12機揃えばコレクションに見えますかね?



更に今回はただ並べるだけでは無く展示にアレンジを加えてみました。
元ケース奥面の仕様はミラー張りでしたが空の画像に、そして黒の台座も青系に塗装しました。

新参6機


12機フル



改悪の様な気もしますが暇つぶしにはなりました。


Posted at 2015/01/31 17:37:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | コレクション | クルマ
2015年01月28日 イイね!

偽金づくり

偽金づくりには、該当しないですかね!?


ウィキペディアによると
贋金(にせがね / がんきん)とは、偽造された貨幣のことである。
偽金とも書く。


一般に、“使用を目的として”通貨を複製・偽造し、肉眼・機械その他の方法での判別を困難にしたものをいう。そういうものを作ることを通貨偽造や贋金づくりと言う。
また紙幣を偽造した場合、偽造された紙幣は偽札と呼ばれる。


まぁ、貨幣と言っても普通は価値の高い紙幣の方が対象になるので、「偽金」という言葉より「偽札」という言葉の方が聞き馴染みが有りますかね?
硬貨を偽造することは費用対効果の面からもまず無いでしょう!

そう言えば、幼少期に自分が過ごした港町の怪しい店で、50円玉と“同じ大きさ”と“同じ重さ”で見かけはただのワッシャー(平座金?)を10個入り50円で売っていました。
もちろん見た目が違いますから人は騙せませんが、なぜか自動販売機は・・・・・・

いや~ぁ、聞いた話ですよ!

きっと、何かあっても販売店は「ワッシャーを売っただけ!」と開き直ってたんでしょうね!
自動販売機の持ち主の方も「こんなの入っていたよ!?」とか「ヤラレちゃったよ!?」とだけで、警察に訴えるなどはしなかった時代だったのかもしれませんね!

聞いただけの話なんで、顛末はハッキリ覚えて、いや、知りませんが・・・・・・

ほんと、聞いただけなんで詳しくは知りませんよ!




さて、以前ご紹介した「新幹線鉄道開業50周年記念百円クラッド貨幣」の発行枚数・引換予定時期がやっと発表されました。



発行時期は4月、発行枚数は各新幹線で微妙に異なりますがおおよそ230万枚とのこと。
金融機関窓口での具体的な引き換え要項は3月頃発表らしいです。

ということで、正式に入手できるのはまだまだ先のようですね!?





しかし、



我が家では既に展示が始まっています。
昨年末から・・・・



えっ、ただの印刷ブツ?


確かに印刷ブツですが、ただの印刷ブツでは有りません!



しっかり100円硬貨を使っています!
  (何を自慢しているのか・・・・)



本物を入手し、差し替えれば完成品となります。

プレミア感の全く無い切手&硬貨のセットですが、入手して仕舞い込んだままにするよりは有効活用になるのではないでしょうか?

もっとも、こちらの寿命は1年ですかね!?

「秋田、山形、九州、北海道の各新幹線分が2016年3月発行」
なんて未確認情報も入手しましたから・・・
「 5路線 + 4路線 + 共通裏面(0系) = 10硬貨 」
     で新たなバージョンも検討し始めといた方が良さそうです・・・





改良と言えば、こちらは既に表示内容が変更された新版になっています。


前回の公開写真は、車両名表示とシールがズレていたというお恥ずかしい代物なのに堂々と・・・・・
 (間違い探しに興味のある方、ヒントはドクターイエローの位置です。)


今年も“ガラクタ”の収集が続きそうです!





先ずは、2月初旬までに例の「 東京駅開業100周年記念Suica 」の申し込みを如何するか、
決めなくては・・・






Posted at 2015/01/28 20:46:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | コレクション | クルマ

プロフィール

「四座の試練!? http://cvw.jp/b/329879/48589136/
何シテル?   08/17 21:11
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
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