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豆柴もものブログ一覧

2015年11月25日 イイね!

夢の機能搭載 「フォーカスセレクト」

夢の機能搭載 「フォーカスセレクト」写真好き、カメラ好きだが、

   映し出される絵は今一、


  いや、今三くらいの出来栄え!?




相も変わらずピンボケ写真の増産中ではあるが、物欲親父は懲りずにカメラ本体やレンズに投資している。

家電メーカー大手・準大手であったSONY、東芝、シャープなどが軒並み過去の輝きを失っている中で、Panasonic が唯一好調を維持できているのは自分の浪費のお蔭かもしれません。



なんてことはありませんが、


Panasonicさんから浪費に対するプレゼントが届きました。



しかも、2つも!




1つ目は、先に報告している購入「キャッシュバック」の手続きが全て終了致しました。




発送記録が一切残らない普通郵便での申し込みであったため、途中紛失等一抹の不安を感じていましたが杞憂で終わりました。

先週末無事こちらが届き、



昨日換金してきました。


これで以前ご報告した通り、

 カメラ本体 LUMIX G7(DMC-G7)           が 49,000円   (キャッシュバック: 8,000円)

 望遠レンズ LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 が 58,000円   (キャッシュバック:20,000円)

 合計 107,000円での購入が確定しました。

キャッシュバック除いた57,000円、78,000円の金額が、本日の価格.com最安価格よりそれぞれ5,000円程度安いのは自らががんばったお蔭ですが(笑)、そこから先があるということが大きいですね!

DMC-G7の方は時間さえ経てば可能と考えていましたが、35-100mm/F2.8の方は想像もしていなかったことです。

評判の悪いレンズならまだしも高評価レンズ、税込価格151,200円は高根の花と諦めたこともありました。

それが61.6%引きのディスカウント価格で入手できたのですから・・・・・


Panasonicさん ありがとう!




そして、もう一つも DMC-G7 です。

もちろん価格的にもありがたかったですが、もっともっと大きなプレゼントを貰いました。

遡ること4か月、7月初旬 Panasonic は、撮影後にフォーカス位置を変更できる機能を搭載したカメラを来年(2016年)以降順次発売していくと発表しました。


それからたったの半月、7/16のDMC-GX8発売時に早くも下記の発表をしました。

●撮影後にフォーカス位置を変更できる「フォーカスセレクト」をソフトウェアファームアップで搭載(予定)


「フォーカスセレクト」は、これまでの「4K フォト」を進化させた新しい機能です。撮影後にフォーカスポイントを自由に変更することができるようになり、ピント位置が決まらない失敗写真を防いだり、これまでとは異なる写真表現を楽しんだりできます。操作方法もシンプルで、撮影後にタッチ操作で再生画面を見ながら好きな場所にフォーカスを変更して1枚の写真として保存することができます。


その一か月前発売のDMC-G7は同じ「4K フォト」エンジンを積んでいますが、価格は大きく異なり、製品対象も初心者~中級者向け、準フラグシップ機のGX-8とでは差別化の意味からも対等に扱うはずもなく、対象外は止む無しと諦めました。

とは言え、来年と言っていたのがたったの1カ月後に発売された製品も対象になるなら、ちょっと速まったかなと後悔しました。


ところが、最近はなぜか太っ腹になり、出し惜しみ無く新技術を搭載してきているPanasonic さんが期待を裏切りやってくれました。


11月初旬、GX8だけでなく、同じエンジンを積んでいるG7/FZ300も対象であるとの情報が出ました。

逆に、フラグシップ機のGH-4はエンジンが一世代前ということで対象ではありませんでした。

心待ちにして半月強、情報通り本日11/25にG7のVer2.0のファームが公開されました。

従来、Panasonicのファームのバージョンは0.1刻みでアップしていましたから、1.0が1.1にアップするのが本来ですが、2.0迄大きくアップルということはPanasonicにおいてもただのファームアップとは異なると判断しているのかもしれません。



自分が考える「4K フォト」は動画技術を利用して秒間30コマの撮影で動きモノを捉えてぴったしのタイミングの一枚を見つけることができる技術。

一方の「フォーカスセレクト」は秒間30コマの撮影は同じですが、動きモノではなく静止物対象で、撮影対象が動くのではなく、
カメラ側が勝手にピント位置が異なる30か所を撮影し、撮影後に好きなピント位置の一枚を見つけることができる技術。

と、思っています。



やっつけ仕事で試写をしてみました。

ファームアップが終了すると、メニューに「フォーカスセレクト」という項目が追加されていました。



初期設定はOFFでしたのでONに、4Kフォトで撮影してみました。

1シャッターで一気に複数枚の撮影が始まります。

終了後、画像の再生をさせますと

トップ写真が表示されました。
こちらでも表示させてみます。



撮影は一番手前のオレンジのGM1にピントを合わせました。

帰宅後の室内手持ちですからピントの甘いのはご了承ください。


さて、ここで液晶モニターの左側にある鉄道時計をタッチしました。
表示された画像がこちら





続いて右側の45mm/F2.8マクロレンズをタッチ





奥の35-100mm/F2.8をタッチ





ついでに奥のカーテンにタッチ




同じ写真に見える方、もう一回良く見て下さいね!
なんならクリックして大きな画像で・・・・・


良いと思った画像を保存すれば終了です。いくつでも保存はできます。

集合写真など異なる位置にいる人にそれぞれタッチすれば、その人にピントの合った写真が出来上がります。
接写でもものすごく役立ちそうです。ピント合わせが未熟な自分も救われそうです。



もう、ピンボケ写真とはおさらばですね!


技術の進歩 凄いですね!



Posted at 2015/11/25 21:43:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2015年10月22日 イイね!

4K PHOTO & 空間認識AF に追加して

4K PHOTO & 空間認識AF に追加して6月、長男一家からの還暦祝い記念品は
一部目録入りの現金にしてもらった。



  目録名目は、「カメラ」!



理由は、

 ① 購入候補だった DMC-G7 が6月末、DMC-GX8が8月末の発売開始(見込)で未発売

 ② 正式リリースが無く、性能・価格等の詳細が不明 (5月打診時)

 ③ パナカメラは新発売時から短期間で大きく価格が下落するので直後は見合わすのが得作


正式リリースがありました。

DMC-G7 


前機使用者や購入検討者だけでなく、購入はしないがコメントのみ発信するマニア達も驚愕した

全部入りで登場。


元々Gシリーズは初~中級者用であり、パナも搭載技術は持っていてもフラグシップであるGHシリーズとの差別化のため、そこそこの進化に収められた順当バージョンアップ機種になるだろうと考えられていました。

“そこそこの進化“と考えられていたのが “4K PHOTO” 搭載でした。

そして、含まれないと考えられていたのが “空間認識AF” 搭載でした。

大雑把では、フラグシップのDMC-GH4との違いは、プロ仕様の動画撮影 と 防塵・防滴 だけ?

動画を重視せず、「強靭ではあるが大きく・重いボディが嫌だ!」というユーザーにとっては、
たとえチープなプラスチックボディーでも魅力十分です。


空間認識AFは、特別な意識をせずにピントが速くて正確に合う(従来機より?)ということですから、実用面で助かります。


子供やペットの撮影でベストショットがなかなか写せない自分にとっては、「動画からの切り出し」と従来からの愛好者からは「写真じゃ無い!」と異端扱い・・・・、いや、別物と扱われるものかもしれませんが自分は欲しかった機能です。

逆にこの機能が無かったら急いで買い増しする必要もなく、時計とかを指定したと思いますし・・・


さらに、GH4のボディ単体では15万円ほどしますが、G7ボディ単体は8万5千円程度の売り出し価格で登場しました。(14-140mmの高倍率ズームレンズセットで12万円程度)

リーズナブル!   ではないですけど、コストパフォーマンスは高いですよね。

これなら少し時間がたてば、単体6万円、レンズセットで8万5千円も見えそうです。



そんな全部入りのG7に続くわけですから、GX8への期待は更に高まりました。

しかし、GH8、そんな高いハードルを軽々クリアーしてきました。



前機GX7はパナ機では唯一ボディ内手振れ補正が備わっていました。
発熱等の問題から“4K PHOTO”&“空間認識AF”との共存は難しいのではないかと噂されていましたが、6コントロール手ブレ補正システム「Dual I.S.」を搭載してきたのです。
(レンズ内手ブレ補正2軸とボディ内手ブレ補正4軸を組み合わせ)
(G7は従来通りのレンズ内手ブレ補正2軸のみ?)

更に、Live MOSセンサーを16Mから高精細20Mへ解像力アップを図ってきました。

そして、防塵・防滴仕様のボディです。



しかし、当初の評価は???でした。

多くのユーザーが望んでいたのは、マイクロフォーサーズ規格のメリットである小型軽量を期待していたからです。

機能的には十分以上ですが、ボディサイズが大きく、重たいGX8に拒否反応が出たのでしょう!

現在は少し落ち着いて、これだけの機能をこのサイズに収めたのは十分評価できると好転してきているようです。
しかし、好転できないというか、早々と諦める人々も出始めています。

従来機のGX7は低価格・高性能で売れてきましたが、GX8は高価格・高性能になってしまいましたので・・・


GX8ボディ単体は13万5千円程度で登場しました。G7Hと同じズームレンズセットは17万円弱です。
現在はそれぞれ12万5千円と14万5千円程まで落ちてきていますが、10万超えていますから手を出せる人はそんなに多くないですね。ミラーレスは安価なことも魅力の一つでしたから・・・・
ちなみに、GH4のボディ単体は18万円で登場し、現在14万5千円程度でしょうか?


さて、自分のターゲットとしては、
・動画がメインではない
・大きく重たいものは避けたい
・“4K PHOTO”が使いたい
ということで、

 ① DMC-G7 (ボディ単体) が6万円を切ったら

 ② DMC-G7H (レンズセット) が8万5千円前後

 ③ DMC-GX8 (ボディ単体) が11万円程度

でした。

レンズセットのLUMIX G X VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.は1本で広範囲をカバーでき、従来品から明るく軽くなったリニューアル版で評判も良いようなので持っていても良いかなと思っていました。

何より単品だと6万円位するのがプラス2万5千円で手に入るのが魅力でした。(確か定価は10万円位)


レンズ購入の本命は別に有るのですが、高額なので簡単には手を出せない状況です。

でも、カメラ止めて、レンズの追加に変えれば入手もありですかね?

 ④ LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. H-HS35100
        8万2千円(最安) 定価は15万円ほど



まぁ、④はおまけの選択肢ですが、①②③は瞬間風速ではありますが G7:6万5千円、G7H:9万円弱、発売が遅かったGX8さえ12万円近くまでなってきていましたので、「そろそろ購入!」と価格動向に注力していました。

特に①は過去にもご紹介しているキタムラの下取制度と、第三日曜日使用で請求時10%引きのカード特権を合わせて5万8千円ほどになることが確定したので第三日曜日を待つだけの状況でした。

なお、②③もキタムラ価格が安ければ同じ特権を使用すれば良いのですが、高め価格のため特権利用しても最安値に届かないので不可です。④の35-100mm/F2.8も10万円越えの販売価格のため10%引き特権を適用しても9万円ほどにしかなりませんでした。
一つのショップが全ての商品を安く販売しているわけではないので面倒くさいですね。

さて、そうこうしている間に、

神風が吹きました!

こちらのキャッシュバックキャンペーンです。




残念ながら、キャンペーン発表に合わせてレンズキットのG7H、GX8は多くの店舗価格がキャッシュバック相当額値上がりしました。トータルではあまり変わらず購入者のメリットは薄い状況です。(店舗が搾取?)
しかしG7単体はほとんど価格変化がありませんでした。購入予定のキタムラも・・・
5万8千円で手を打とうと思っていたDMC-G7が更に-8千円の5万円で手に入るんです。



10月16日(金)スタートのキャンペーンです。
そして、第三日曜日は18日です。


早速、16日の夜ネットで発注です。
店舗受取・店舗支払を選択。

18日に店舗に出向き、カードでの支払いだけ済ませました。
カード値引の利権も確保しました。

そして商品は、21日(水)に受け取りが完了!

  

  



間に合わないと思っていた週末の同窓会にも持参が可能となりました。
集合場所まで車ではないので持っていくかどうかは未定ですが!?

そして、たとえ持って行ったとしても多分撮れる写真に大きな変化はないと思います・・・・
かえって異なる操作方法に手間取り、前より悪くなる可能性が高いかも知れませんね!?


しかし、物欲を満たした満足感があります!



メデタシ!  メデタシ!



















だけでは、終わりません。


キャンペーントップ表示の50,000円にカメラの金額だけだと届かないことに気がつきました?




キャンペーンには続きがあります。
実はキャンペーン全体はこのようになってました。


下の方を拡大すると、



レンズ単体では不可ですが、対象カメラに追加してレンズを購入するとレンズの方もキャッシュバックが有ります。



LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8

対象です!

金額は2万円!





現状では、6万円強で手に入ることになります!


現在のレンズキットG7H価格に2万円追加する“だけ”(?)で、G7 と 35-100mm/F2.8 のレンズキットにバージョンアップできます。


G7購入が目安にしていた価格より1万円安くなりましたので、解釈を変えれば35-100mm/F2.8 は5万円で購入したことに!?

G7 + 35-100mm/F2.8 が、GX8 本体購入の設定価格と同額での入手ができます。

レンズは資産! カメラは消耗品!


いろいろなこじつけ が浮かびます。

もう購入するしかないですよね!

キャッシュバック申請は、カメラとレンズ一緒に行わないとレンズ側が無効になってしまうようですからG7分の申請もしばらく保留ですが、ありがたいキャンペーンのお蔭でまたまた散財してしまうことになりました!







と、昨晩書いてからまだ24時間経っていないのに ≪追記≫ です。


今朝、注文を入れてしまいました。


  

先ほど発送連絡が届きましたので、明日到着ですが残念ながら不在です。
一日遅かったですね!

明るいレンズですから天気が良さそうな今週末より、来週参列する結婚式・披露宴の方が活躍しそうなので良しとします。

まぁ、一日早く発注すれば今日届くことは分かっていたのですが、条件が整わなかったので・・・・

代わりに、昨日までの 35-100mm/F2.8 購入予定額 62,000円 が 58,000円 に下がりました!
G7 も 49,000円でしたから合わせて107,000円!

未だ捕らぬ狸の皮算用キャッシュバック&ポイント換算含む ですが・・・・・
 
  ※ G7が昨日からさらに800円位安くなったので損もしていますね!?



物欲が満たされてウキウキですが、片隅に漂っている心配事が・・・・

来週1週間あるからと先送りにしていますが・・・・・






乾杯のスピーチどうしましょう?


Posted at 2015/10/22 21:55:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2015年02月14日 イイね!

遂に OM-D を入手!

遂に OM-D を入手!横浜に所用で出かけたので、CP+2015に寄ってきました。



    ※ CP+ : CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW











事前にWEB登録していたので無料でしたが、入場料は1,500円。
誰でも簡単に登録できるので入場料を払ってまで入る人が居るのかと思っていましたが、そこそこ居るのでびっくり!




昨年初めて登録したが、その週末は大雪で出掛けませんでした。
今年は存在も忘れていましたが、事前に事務局からメールが・・・・・

ということで、所用の方を開催日に合わせましたが、勿論冷やかし以外の何物でもありませんし、時間も1~2時間程度しかありませんでした。
まさか、OM-Dを・・・・・・








もちろん目当てはPanasonicブースでしたが、



入口直ぐ脇がOLYMPUSのブースで



なんと!


OM-D
を無料で配っているではありませんか!?

(あれ?)






条件は、OLYMPUSのカメラを持っていること。


残念ながら、OLYMPUSカメラはありません!


が、



何故か、普段持ち出すことの少ない「レンズ」は持っていました。


「レンズでもOK!」


ということで、無事「OM-D」を入手致しました。(笑)










Posted at 2015/02/14 21:03:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2015年01月20日 イイね!

キズミ

キズミ
アジアカップ無失点で予選突破ですね!

 10番にもゴールが出て期待できますかね?




さて、「広辞苑」など辞書には載っていない言葉だそうです。


しかしネット検索をしてみると、ウィキペディアでは「拡大鏡」が表示されます。

「拡大鏡とは、ルーペ、虫眼鏡とも呼ばれるレンズで物体を拡大して観察する光学機器」となっています。

多くの人はルーペと言えば子供の学習などに使用されるいわゆる虫眼鏡を思い浮かべると思いますが、専門的な用途に用いられるものも多く存在します。

理化学、ジュエリー鑑定、印刷物の検査などと言えば、「あ~ぁ!」と使っている絵が浮かぶ人も多いのではないでしょか?

   

その一つが時計修理用で、いわゆる時計見(キズミ)と呼ばれています。


当然語源も定かではありませんが、そのものズバリの「傷見」からという説が強いようです。

眼窩(がんか:眼球の収まる頭蓋骨のくぼみ)に挟み込んで使うタイプで、両手が自由に使えるので時計修理などには重宝するようです。

ちなみに、霊長類の眼窩は完全に眼球を取り巻いていますが、一般的な哺乳類の眼窩は不完全に眼球を覆うものが多く、霊長目は著しい特徴の一つとなっています。





前回欲しいと書いた新「MOON WATCH」に付いてくるオメガ特性ルーペは簡単に入手は出来ませんが、一般的な物は楽天、アマゾン、ヤフオクでも入手できます。

もちろん、高価な物から安価な物、デザイン的な違い、固定金具など付属品有無など様々な商品が有ります。


   


先達のアドバイスを元に
 「サイズ的に日本人に合わない外国製では無く国内製」、
どうせなら精密作業用と謳い使用レンズがプラスチックではなく
 「“ピントの合っている所”は隅々までシャープ映るガラスレンズ仕様」、
2~10倍程度のレンズ倍率の中から使い易さを考慮し
 「程々の5倍率
のこちらを選択。



5倍表示(実態は4.5倍)ですが想像以上に凄いです。違った世界が覗けます。

さぞや10倍では・・・・と思いますが、倍率が上がれば上がるほどピントの合う範囲が狭くなります。
一般的に時計見(キズミ)としては2~3倍程度のモノが適していると言われています。

結論から言うと、わざわざ「時計見(キズミ)」を買うよりも、百均で売っている一番度のキツイ老眼鏡(3.5とか?)の方が作業のし易さから言っても向いていると思います。 安いし・・・・



じゃぁ、なぜ態々「キズミ」を買ったかというと・・・・・・


「暇つぶし」
です。


先の週末は長男夫婦が子供二人を連れて遊びに来る予定でしたが、「子供が風邪気味」ということで一週間先送りの連絡が金曜日に入りました。

「さて、週末の予定が空いてしまいました。どうしましょう?」

ということで、友人に遅れること2週間、金曜日の夜中に今年初の「ポチ! アマゾン」でした。

老眼鏡6個分(送料込)の「キズミ」が日曜の昼すぎに到着。
(残念ながらプライム会員ではないので翌日には着きませんが、十分早いです。)

早速、「暇つぶし」に取り掛かりました。

レンズの映りは良くても構造は簡素なプラ胴にガラスレンズのみで安価な商品、造りが甘くバリが残っていて眼窩に挟み込むと当たる、更に折角の日本製を示すこちらの表示が更に引っ掛かりを増徴するので磨く必要が有る。(表示場所を変えてくれれば・・・)



又、眼窩に挟み込むと体温との差でレンズが曇る。初めから換気用の穴が開いている高額なモノもあるがこちらには無いので自ら開ける。

という先達のアドバイスを元に、実際の不具合を感じる前にドリルを持ち出し「穴開け」と「磨き」の作業に取り掛かりました。グラインダーも有りますがバリ取りの方はサンドペーパーを当てるだけで直ぐに滑らかな感触に変化しました。



暇つぶしに成った様な、成らなかった様な時間で終了・・・・・・

ということで、第二弾の暇つぶしにかかりました。

時計用の作業アイテムとしてはより優れている
 「度のキツイ老眼鏡
では無く、
 「適した倍率のキズミ
でも無い5倍のモノを入手した理由は、
 「カメラで遊べないかな?
を試してみたくなったためでした。

もちろん出先で遊ぶには不具合も多いので、自宅での「モノ撮り」等用途限定ですが・・・・・




マクロレンズ購入時に登場してもらった福沢さんに再協力頂きました。



今回は福沢さんの「イボ?」で・・・・・・・・
では無く、


前回の「日本銀行券 壱萬円」表示部分でも無い中央下の「国立印刷局製造」表示部分です。
45mm、換算90mmレンズで普通に撮るとこちらです。 




「国立印刷局製造」部分の上にある波模様、パッと見ライン(線)が束ねられているデザインに見えますが、下から2番目のラインは線では無く、アルファベットが並んで線に見えています。

さぁ、壱萬円札を取り出して確認してみましょう!







えっ、いつもは有るのに、偶々持ち合わせていないって!?

しょうがないですね!?

いつもは無いのに、偶々持ち合わせていた自分が拡大してお見せしましょう!




マクロレンズで寄れる限度まで近づけて写した写真がこちらです。

尚、以後の写真はサイズの拡大確認のみを目的に、手抜きの手持ち撮影、夜間で光源は部屋の蛍光灯のみでシャッタースピードを稼ぐために最大F値2.8でのオート撮影です。ピンぼけ、手振れぼけ等はご容赦下さい。
又、りサイズはしていますが、切り出し等の加工はしていません。



裸眼では線にしか、老眼鏡を掛けてでさえおぼろげにしか見えない文字がくっきり見えます。
ここに文字が入っていることを認識したのは多分初めてです。


そして、固定もせずレンズの前に「キズミ」を押し付けて撮影したのがこちらです。
(検証と言っている割に本当に手抜きで・・・・・)




レンズのみより5倍拡大されるかと期待しましたが、それは無理難題というか無知な期待だったようですが、効果は十分あるのではないでしょうか?



暇つぶし第三弾として、使っていないフィルターかステップアップリングあたりに取り付けて、三脚使用で使えばマクロレンズ以上のマクロの世界に入れるかもしれませんね!?

時計の歯車だけをアップで写すとか・・・・・

  
「撮影用途のみで10倍とかの高倍率買ってみようかな?」と新たな物欲も・・・・・







                      しかし、週末600円で遊べる自分って・・・・・・・・・・・・・・・・・



Posted at 2015/01/20 21:28:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2014年11月27日 イイね!

悪用厳禁

悪用厳禁便利になったモノです。


直近で最後の購入となったコンデジ(リコー製)は対応していたので純正品を購入して楽しんでいました。

ミラーレスに移行して最初のDMC-GF3は対応していませんでした。


次のDMC-G5は対応していました。

使用頻度は少ないだろうと考え、純正品でなくても全く不都合は無いという情報で価格1/10以下のパチモノを購入し使っていますが、思った以上に使用する機会が多く助かっています。

しかし、DMC-GM1になって、また未装備機種に戻ってしまいました。



えっ、何の事だって?


分かりました!
説明します!



こちらが、G5 と GM1 のカメラ本体側の接続端子 ですが違いが分かりますか?
    

はい! 端子が1個足りないんです!
REMOTE(リモート)端子です。

三脚使用時の手ブレやシャッターショックを防いだり、バルブ撮影や連射時の全押し状態固定などが本体シャッターボタンを押さずに同様の動きをする「シャッターレリーズ」を取り付けて使用する端子です。
「シャッターレリーズ」、日本語だと「遠隔撮影装置」とでもなるのでしょうか?



無ければセルフタイマー撮影や連射でブレの軽減対応は出来ますが、有ると便利ですね。


“大きな本体”と“大きなレンズ”を“大きな三脚”に付けている場面でよく見ますので一眼レフカメラの世界では未だにワイヤードの世界が一般的なのでしょうか?



ちょっと進んだ状態で、「シャッターリモコン」と呼ばれるワイヤレスにはなりますが、



いずれにしても本体のシャッターボタン代わりですから、構造的にはシンプルで押ボタンが付いているだけですかね?







と思っていましたが・・・・・・・




技術の進歩、考え方の転換で物事は大きく変わりますね!




GM1
REMOTE端子が無いのに、本体に触れずにシャッターが切れます。


端子が無い代わりに表示されているWi-Fi機能を使います。





iOS/Android端末とWi-Fi接続でリモート撮影や画像確認・転送が行えるアプリ「Panasonic Image App」をスマートフォンにインストールして使えます。
 (同じOSであれば、ダブレットでも可能です。)




スマフォ側にほぼデジカメの背面モニターと同じ情報が表示されます。

あたかもカメラの液晶モニターを見ているのと同じ感覚で、設定できる項目のほとんどを操作可能、露出補正や感度設定なども自由に設定でき、電動ズームを装着していた場合にはズームの操作レバーも表示され、ズーム操作も可能です。(標準・望遠の両電動ズームを持ってます。)
リモートで表示されている画面にタッチしてピント位置を指定し、そのままシャッターを切ることもできます。



凄いですよね! 



更に、GM1 は電子シャッターを装備しており、サイレントモードであれば赤外線センサー等の動きも無く、完全無音の撮影が可能です。

レンズの方向さえ合わせておけば、スマフォを弄っているだけにしか見えない格好で被写体を・・・・



盗撮!

は、いけませんよ!


カメラを向けてしまうと構えてしまうお子さんの自然な姿の撮影や、
記念写真のセルフタイマー代わりに画像を確認しながらの撮影
などに最適です。


繰り返しますよ!

盗撮はダメですよ!


念の為、動画も可能ですよ!


盗撮はダメですよ!






Posted at 2014/11/27 21:27:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ

プロフィール

「やっと夏眠が明けた!? http://cvw.jp/b/329879/48633017/
何シテル?   09/03 12:23
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
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