
久しぶりの投稿ですね!?
得意ネタはちょっと封印して、タイムカプセル的な投稿になります。
来年の今日、人生節目(何度目?)の再スタート日になります。
ところで、皆さん
「国民の三大義務」って知っていますよね!?
『教育の義務』 『勤労の義務』 『納税の義務』
半世紀以上前に学んだものが何とか残っていました。
教育に関しては、権利も義務も十数年前に終了しました。
(今後どこかで間違いを起こさなければですが!?)
納税に関しては、死ぬまで
(死んだ後も?)続きますから、2,000万円足りなくても義務を果たしていきます。(笑)
そして、最後の
勤労の義務が、前日6/30に満了となっているはずです。
現在は、予定が完全に白紙です。
差し迫ったオリンピックでとりあえず目先のスケジュールを埋めようとしましたが、全ハズレで・・・
老い先短いので、当たり運を残す必要もないのですが・・・・(笑)
さて、還暦前、記念イベントの一つとして、生きてきた時代を見直した。
但し、34年間の昭和 でも 27年間の平成 としてでもなく、20世紀として・・・・・
実態は、生まれる前も含めた20世紀の出来事を、持っていた
「20世紀デザイン切手」で振り返っただけだったが・・・・・
1シート10枚で17シートなので170枚の切手となるが、2枚、3枚で1組の項目もあり、取り上げられた出来事としては140項目ぐらいでしょうか!?
100年間で140項目ということで、多くないのか、少ないのか?
って、しっかり「少ない!」って指摘していますね!?
しかも、出来事とはいっても、個人ではなく、あくまでも“世間の”出来事、直接的な関係には当然触れられていません。
もちろん、そこから間接的というか、関わり具合で、
「宇宙戦艦ヤマト」・・・・
もちろんリアルタイムでも見ていたが、大学 学生寮の食堂で多くの寮生と一緒に再放送を楽しく観たな!
※ 入寮は教養課程の1回生のみの為、先輩もおらず自由気ままに!
加えて、当時でも珍しかった男女混合寮で・・・・
↓
その食堂で、女性を含む有志が誕生日会を開いてくれていたが、乱入した悪友たちにその場で素っ裸にされ布団に巻かれた(簀巻き(すまき))思い出が・・・・
※ 当時こそ、この程度で済んで良かったねと慰められたが、寮の逸話として残っていたのは、昔はもっと過激で、簀巻きのまま松本から名古屋行の特急に旅費だけ持たされて乗せられたとか・・・・・
まぁ、いくら寛大な時代で学生もバンカラだったとしても、改札で止められそうな気はするのであくまでも逸話か・・・・・
↓
簀巻きと言えば、退寮間際の不祥事で、人生最初で最後の検察聴取を・・・・・
既に成人だったので、一歩間違えれば犯罪者の道に・・・・・
まぁ、自分は全く何もしていないので元々無実で、
勝手に紐が・・・・・
・
・
etc
しかし、祟りか? 以後、まともな成長が出来なくて、
妻も子もいる社会人になってから、2万円を超える玩具(おもちゃ)を買ったとか・・・・・
2001年4月バンダイ発売
ポピニカ魂
BPX-01「宇宙戦艦ヤマト(松本零士監修)」
価格(税込み) 20,790円
とか、確かに出来事と記憶が繋がり、自分の中では広がりを見せた。
まぁ、これはこれで十分価値が有ったとも思われた。
しかし、何か、物足りない。
まもなく、再雇用も終わり、完全リタイアが訪れる。
その前には31年に伸びた平成も終わってしまったし・・・・
まだ、物心がついた令和生まれは居ないが、自分達が2代前の明治生まれをもの凄く昔の人と感じたように、自分たちもそう思われる日がまもなく来るのでしょうね!?
まぁ、気持ちだけは若いつもりでも、確かに年を取りましたね・・・・・
それでも、前向きな友人は、その先を見越して、その後を楽しむための環境整備に取り掛かっている。
羨まし程、元気である! 身体も精神も・・・・・
一方、後ろ向き かつ 計画性の無い自分は、方向性さえ定まらず、成り行き というか 惰性 で その先が始まるだろうと薄々感じ始めている。
もちろん、それで良いとは思っていないし、焦りが無いわけではない。
しかし、・・・・・・・・
まぁ、先については、幸い、完全リタイア前に2か月間の予行演習期間(有休消化)がある。
世間で言われている「することが無くて、返って辛い!」と思うか、
本来の怠け者性格が出て、「これはこれでいいんじゃない!? だらだら出来て!」と思うか、実際にその状況下で確かめればよいかと高をくくっています。(笑)
67連休と、十分すぎる時間がありますから・・・・
(その後は無期限の連休がそのまま続くわけで、無理に分ける必要もないのですが・・・・・)
但し、これにはバイアスが掛かるかもしれません!?
一緒にいる時間が12時間から24時間に倍増し、毎日の食事の世話が3食に増える妻から、
「どこでもいいから、行ってこい!」
と追い出される予感が・・・・・
とは言え、その頃にはオリンピック・パラリンピックが控えており
(現在全てハズレですが)、予行演習期間が終了し完全リタイアに入っても、
オリンピックが終わったら・・・・
パラリンピックが終わったら・・・・
2020年が終わったら・・・・
2020年度が終わったら・・・・
と、先送りするだけで、気が付けば1年が経ち、 今更・・・・ と
まぁ、いずれにしても、お気楽な楽天家と言えばその通りなのだが、見方を変えれば、動じないというか、図太い神経の持ち主というべきか・・・・(笑)
さてさて、では本来の性格である「後ろ向き」についてはどうでしょうか?
この年代では定番の「自叙伝」とか「自分史」でも書いて、生きてきた時代を振り返りましょうかね?
でも、平々凡々に生きてきましたから、日々の物欲報告程度の内容であればそれなりにありますが、人生を語るような大きな出来事となると・・・・・
先程、少ないと指摘した100年140項目にも遠く及ばない様な・・・・・
それに、元々が面倒臭いことは後回しにする性格、今から書き始めるとなると生きている内には終わらない可能性が・・・・・
ということで、新たなことへのチャレンジではなく、足掛け13年に及ぶ、みんカラ投稿を日記(Web Diary)としてペーパー化することにし、通り過ぎた平成時代の後半を見直すことにしました。
スタートの2007年と言えば、長男25歳、次男が22歳ということで目安としていた子育て期間(教育の義務)が終了し、若干ですが、時間と資金に余裕が出始めた頃で、メインとする浪費活動に精進しだした頃に一致しますから、それ以前の時代よりは僅かではありますが活況があったのではないかと・・・・・・
実際は、次男にはそこから更に2年間脛をかじられましたし、
「それまでだって、時間も資金も自由気ままにやっていたじゃん!?」
という天の声が聞こえてきそうな気もしますが・・・・・・・
さて、ペーパー化の試みですが、随分前に一度断念していました。
Web上で制限なく縦方向(上から下に)に流し込んでいた文章と画像を、A4サイズに収まるように区切っていくということは結構面倒臭いです。
文章のページまたぎは仕方が無いとしても、最低限の処理として、画像はページ内に収めるか、次ページ送りにするのかを判断し、画像サイズの変更、トリミング、画像重ねなどの加工を行う必要が出てきます。
そして、それに合わせての文章やスペースの配置調整、文字サイズの変更等も・・・・・
それ以前に、その作業を行う元となるWeb版ブログデータの原稿起しが必要となります。
まぁ、こちらは、カット&ペーストの単純作業で行えますが、日付順に並び替えての貼り付け作業が必要であり、画像もオリジナルサイズで張り付けられるため全てでサイズ変更が必要となるし、何より、13年間で686投稿(2019.5.1現在)もあるので、
手間と暇と根気が・・・・・
そして、投稿時は良しとしていた文章&文脈が、改めて読み返してみると意味不明だとか、誤植、自分の癖による言葉使いの間違いなどが多く見つかり、修正も必要になりました。
一般的には「ら抜き言葉」の指摘が多いと思いますが、自分は「い抜き言葉」を無意識に使っているようです。
「出来てる」 → 「出来ている」 など
まぁ、原稿起しにはWordを使ったので、これらの間違いヵ所については自動で色付きライン表示してくれるので苦は無いのですが、結構指摘箇所が多くて・・・・・・
そして、画像についても先程のトリミング等以外に、差し替えも行っています。
不特定多数を対象に公開していたNetではモザイク等加工をしてアップしていた画像ですが、無加工画像に差し替えました。
あくまでも紙ベースは、基本個人・家族などの身内用、折角の成長過程や若かりし頃の懐かしい画像はモザイク無しで見られた方が・・・・・
まぁ、自分の画像はほぼ無いので恥ずかしいこともなく(笑)
しかし、差し替えは顔画像と一部文脈に絡む画像のみとしました。
遥かに数の多いナンバープレートや氏名等が表示された帳票類画像はそのまま放置です。
ここまでの状況を実例で紹介すると、2015年分はカット&ペーストだけで作成した元データが977ページ、そこに前述の作業を行い393ページまで削減させました。
実時間の公表は止めておきますが、結構な負荷・負担で、夢にまで出てきて! (笑)
それが13年分・・・・・
※ 3ヶ月間新規投稿を控えていたのも、半分はこちらの作業に集中した結果で・・・・・
そして、当然その393ページは両面にしても一冊には纏まらないので、投稿単位で区切りながら一冊当たり45~65ページに収まるように調整しました。
それぞれに年度・番号を付けた表紙と、目次も個別に用意しました。
サイズはA4判で両面仕様、画像も多いことからカラー印刷としました。
背表紙には、ちょっとしたお遊びも追加しました。
もちろん、Word原稿も保存していますから追加作成も可能ですが、今のところは増刷の予定はありませんので唯一無二の文字道理の日記です。
ただ、みんカラを継続するか、卒業して非公開形式になるかは別として、今後も更新分だけは追加していこうと思っています。
さて、日々コツコツと積み上げることは大切というか、凄いことですね!
まぁ、今回に関しては、面倒臭い要因、大きな負荷としか言えないマイナス要因でしたが・・・・・
先ずは、比較前提情報の確認です。
文庫や新書一冊の一般的な文字数は、
600字 × 200ページ =120,000字 程度が上限になるようです。
(一般的な小説応募も400文字原稿用紙200~300枚となることが多いようです)
ミステリー小説などは少し増えて、180,000字 になります。
白石麻衣 の2nd写真集「パスポート」は、売れに売れての36万部突破だそうですね。
確かに美形ですからね?
自分はネットでしか観てないのですが、写真集見ごたえありますか?
えっ、ダイレクトすぎる?
いい歳して!?
いやいや、勘違いしないでください。
掲載写真の数ですよ!
どこかで、掲載画像290点というのを見た気がするのですが、これって写真集としてみた場合に多いのでしょうか、それとも・・・
以上を踏まえ、以後を見て下さいね!?
元々、友人から一つ一つのブログ(投稿)が長いと酷評(?)されてきましたが、コツコツと足掛け13年間積み上げてきた投稿(項目)は、先に記載した通り686項目でした。
(2019.5.1現在)
それに費やした文字数は、残念ながら大台には届きませんでしたが、
944,837文字
掲載写真は、なんと
5,571枚
ページ数は、A4サイズで
2,694ページ
年度単位で1~4冊に区分けた冊子数は、合計28冊にもなりました。
長編ミステリー小説5.2冊と、写真集19.2冊にも該当する結果に・・・・・
※ この一行を書きたいだけの前提情報でしたね!?(笑)
一応、明細を置いておきますね。
これの作成だけでも、結構時間がかかっていますが、きっちりした性格なので外すわけにはいきません!?(笑)
文字数は、Wordにカウント機能が付いていますからそれを利用して算出。
画像数は、出来上がった冊子の画像を目視で確認というアナログ作業で算出していますが、複数回確認で一致するまで行っていますから、多分正確でしょう!?
ページ数は、画像サイズの加減やスペースの置き方で変わるモノですが、出来上がり結果での報告数です。カウントは同じくWordの表示機能を利用しています。
冊子は、ページごとの差し替えが出来るようにレールホルダーを使用して挟んでいるだけなので、いわゆる書籍のような糊付けはされていません。
レールホルダーの仕様表示は20枚40ページでしたが、実測では3倍以上の65枚程度までは綴じられましたので、40~60枚に収まるよう調整しています。
(レール部分は想定以上に広がっていますので今は大丈夫ですが、いずれ経年劣化で・・・)
結果、年度単位では、枚数が一定ではないうえで1冊から4冊までの違いが出ています。
まぁ、28冊で2,696ページですから単純に計算すると、平均96ページで48枚になりますが、表紙・目次・背表紙などの追加分を考えて一冊当たりの平均は50枚100ページになります!
後は、イメージをお伝えしましょうかね。
表紙は、共通でこちらとしました。
違いは、年度と冊番号表示ですかね!?
残念ながら、年度何冊中の何冊目かの表示はしていません。
レールホルダーは全て同じでも良かったのですが、白と青の2種類を用意し偶数年と奇数年で使い分けているので、並べた場合数の統一性はありませんが交互になっています。
そして、背表紙(レール)部分にも年度と冊番号を入れています。
複数ではこんな感じですかね!?
続いては、目次部分です。
共通で、右から、年度番号、投稿タイトル、投稿日、累計番号となっているページを作成・追加しています。
加えて、年度で複数冊に分かれた場合、共通の目次でも良かったのですが、その冊子に含まれた部分は黒文字、他の冊子分はグレー文字とひと手間掛けて分けてあります。
メインの日記部分は、こちらの様に全て文字で埋め尽くされたページ、
文字サイズの加工でほぼ空白のページ、
1ページ丸々1枚の画像で覆いつくされたページ、
細かい画像の組み合わせ、
文字と画像の組み合わせなど まちまちです。
実際、同じ様な構成内容でも、作業をした時の思いや疲れ具合で変わってしまっていることは自覚しています。
顕著なのは画像サイズですかね!?
気力がある時は、1枚1枚小さくして1ページに出来るだけ多く収めようとしましたが、疲れている時は機械的に1ページに2枚ずつ収めるだけで進めていましたから・・・・・
28冊全体では、こんな感じでしょうか?
※ 比較は、完結に36年かかった宮本 輝の流転の海
結構なボリュームになりましたね!?
500枚コピー用紙一束の厚さを測ってみると4.5 cmほどでした。
2,694ページだと枚数は半分の1,347枚、単純に印刷したページを重ねただけだったら12 cmちょっとにしかならないはずだが、実際28冊重ねると25cmほどに・・・・
レールホルダーのレール厚で1.5倍ということでしょうかね?
当初の予定はここまででしたが、数か月頑張ってきたモノが終わってしまうと虚無感が・・・・・
先程示した通り背表紙にお遊びを追加してしまいました。
大雑把というか、いい加減な仕舞い方をするとこちらですが、
きっちり所定の位置に揃えて仕舞うと・・・・・
最初の10冊
次の10冊
最後は
10ファイルで1画像としたので、3画像目用はまだ2枚余っています・・・
(ファイルも背表紙ラベル、次画像の予備も・・・・)
全体では
今回の投稿で、更に文字数も画像も増えてしまった!
今年末、そして 1年後、どれだけ増えていますかね?
封印した時計ネタも結構溜まっていますが・・・・・