中古車検索サイトに赤いMAZDA2 6MTが載りました。2019年の1.5Lで、走行距離は4万km台です。県内のマツダディーラーにあったので、
ディープクリムゾンの6MTを見たあとに寄ってみました。
立ち寄ったときは既に売約済みでした。見るのは構わないというので、エクステリアを眺め、ドアを開けて覗き込んでみましたが、さすがに乗るのはやめておきました。アルミペダルのほか、フロントとサイドに黒スカート、リアに黒スポイラーを装着していましたが、ホイールは純正15インチのままで、弄った車両ではなさそうでした。
夕刻になってから、行きつけディーラーの営業担当氏から「すみません。事情があって売約が解除されました。」との連絡が入ったので、翌日よく見ることにしました。
現車のまわりを一周しても、傷などはなさそうでした。フロントスカートのせいで顎の下?の余裕が減っており、その下側を覗きこむと擦り傷がありました。営業担当氏に黒いスポイラーが外せるかを聞いたところ、可能だが穴が残るとのこと。純正15インチアルミホイールにBluEarth GTを履いていましたが、今年になって対面したDJ型はこの組合せばかりです。
前日のディープクリムゾンと同グレードゆえ、インテリアは同じデザインです。2年古く走行距離も長いのに、こちらの方がインテリアがきれいなのは意外でした。パワーシートがない代わりにアルミペダル装着ですが、これはデザイン以外にどんな実益があるのでしょう。ETCのほかドライブレコーダーも装着されていました。
ここでも敷地内で試乗させてもらいました。客の出入りもあったため、前日の中古車店のように放っておいてはもらえず、店員さんの誘導に従いました。敷地の端から店舗入口近くまで徐行し、車庫入れをしたあと、元の位置に戻しました。動かした感触は、前日の車両と全く同じに思えました。
この日はよく晴れていました。陽光の下で眺めるソウルレッドは単純にきれいで、ディープクリムゾンに対峙したときのような葛藤を感じることはありませんでした。
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2024/03/12 00:15:41