STAGのブログ一覧

どもっ！今日帰ってちょっとPS3に付いていたHDDを外付けにしたものを動かしたら・・たちまちぶっ壊れてしまった緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか？・・・だから外付けはいやなんだよ・・って感じですが・・まぁしょうが無いですね。ちなみに、40GBでしたが・・結構重要なファイルも入っていたりして・・悔しい気持ちもありますが・・まぁこんなものでしょう。

さて・・・今日も2時間残業して帰ってきましたが・・今日は比較的早めにブログを上げる事が出来ました。まぁ・・これ書いたら飯食ってF1 2010に明け暮れるだけですがorz

とりあえず残業がある日は不定期更新としてますが・・結局ブログを上げてしまう罪な奴って訳で・・罪作り程度に今日のねたはこれ。

○日産・三菱自が軽自動車の共同開発で合弁、12年度にも新車投入へ

「日産自動車＜7201.T＞と三菱自動車＜7211.T＞は１４日、事業協力関係の拡大で合意したと発表した。ＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）の相互供給を拡大するほか、国内向け軽自動車の商品企画、開発を行う合弁会社の設立を検討する。

両社は国内で０３年から小型商用車を中心にＯＥＭ契約を結んできたが、相互供給の分野を拡大する。日産自は１４年３月期の国内シェアを現行の１３％から１５％に引き上げる目標を掲げており、カルロス・ゴーンＣＥＯは目標達成のために「軽自動車のラインアップ拡充が必要」と説明。三菱自の益子社長は「単独では（国内の）２つの大きな軽自動車メーカー（スズキ、ダイハツ工業）とは戦えない。日産というパートナーが必要と判断した」と語った。

　ＯＥＭの協力拡大については、国内向けは日産自が小型商用車を三菱自に供給する一方、中東向けで三菱自がＳＵＶ（多目的スポーツ車）を日産自に供給する。国内向けには日産自の上級セダンを三菱自に供給することも検討する。ＯＥＭ以外では三菱自のタイ工場に日産自の１トンクラスのピックアップトラック「ナバラ」の生産を移管。合わせて将来的に両社の次期型１トンクラスピックアップ車の開発・生産協力について検討を進める。」

・・・なんかこれ観ると・・いいように日産にこき使われそうな感じもしますが、まぁ（軽の合弁会社は・・）資本としては50：50でやるんだから、三菱にしてもいい待遇なのかもしれません。ご存知の通り、三菱は日産にekワゴンをOEMで提供してますし、ADバンというウィングロードが三菱の商用車として来ている位ですから・・こういうシチュエーションもあるかな～と思っていた矢先に、EVの充電は三菱と日産の関連会社で、垣根を越えて行うと言うお話があったばかり・・だから、こう言うお話は十分考えられる事ですね。

日産にはまぁ・・軽自動車を生産するノウハウはないし、三菱は軽自動車を発売しているけど・・最近話題になったのはアイばかり・・アイのプラットフォームは確かに秀逸なのですが、まぁ結局それはEV（i-MIEV）への布石だったわけで・・実際にめちゃくちゃ売れているかって言うと・・そうでもない。（むしろekとオッティはそこそこ売れてるのかな？）

三菱は軽自動車一つにしても、デザインのセンスがイマイチ・・な感じもします。スズキやダイハツも最近は独特なフォルムのものを出してきましたが、まぁそれでもボクシーな容姿の三菱車と比べてもかなり洗練されているような印象もあります。三菱の悪口を言ってるわけではなくて、周りから聞いたり一般論って感じもしますけど・・

あとは駆動形式やらがやっぱり古い。まぁ古いと言うか、三菱は開発予算がかなり絞られているので、結局マイナーチェンジの繰り返しで、その結果の企業努力の100万円切り・・と言う感じ。まぁそれはそれで・・一部のユーザーからは迎合されるだろうけど、いい技術力はあるんだから、もうちょっと大胆に責めて攻めて欲しいもんだと思う。日産が軽自動車のパートナーとなるのは、そう言う意味では悪くないだろうと思います。

どちらにしても、ハイブリッドも開発はしているんだろうけど・・EVの色が強い2社が軽自動車を作るという事で・・ちょっとは業界をかき回して欲しいなぁ・・と淡い期待を寄せてますが・・どうでしょうか？（ジムニーとかRV系の軽を作ると強そうな気がしますけどね・・）

あと・・三菱への高級セダン（フーガかスカイライン？）は「ディアマンテ」って名前になると面白いけどねぇ・・無理だろうなｗ

・・・　今日のようつべ　・・・



・・・飛行機のジェットブラスト動画ですが・・もともと鉄の塊を飛ばすだけあってものすごい推力ですね。

タイトルに書いてあるとおり、最近DIYでLEDポジションにする人が増えていますね。まぁアウディとかCR-Zとか違和感なくていいと思いますが、とうとう軽自動車にもその波が押し寄せてこようとしています。・・・とはいえ・・新型ムーブはそんな事よりも、フルモデルチェンジとしてはかなりのリファインをされていると言う事が今回の新製品紹介って事なんですが・・どんなものでしょうか？

「ダイハツ工業は12月13日、軽乗用車「ムーヴ」「ムーヴ カスタム」をフルモデルチェンジして発売した。価格は112万円～161万1000円。

5代目に当たる新型ムーヴは、内燃機関の燃費性能を追求するとともに、従来モデルからの特徴点となる広さや利便性・快適性などにさらに磨きをかけた。

　エクステリアデザインは「ビッグキャビン＆コンパクトノーズ」を強調した、躍動感のあるモノフォルムシルエットを採用。新色の2色を含め、全8色のボディーカラーを設定する。

　ムーヴ カスタムは、大開口のエアロバンパーや丸型4灯式ヘッドランプ、リアスポイラーなどで力強さを強調したデザインで、これにメッキタイプのフロントグリルやLEDイルミネーションを組み込んだディスチャージヘッドランプなどを採用し、上質感をいっそう高めた仕様とした。ボディーカラーは全7色を設定。

エンジンは新開発のKFエンジンを搭載。燃焼室内のイオンで燃焼状態を検知する世界初の「i－EGRシステム」を採用してポンピングロスを低減したほか、国内初の樹脂製電子スロットルボディーを採用することで軽量化などを図った。また燃焼室形状の変更で燃焼効率を向上させた一方で、ピストン形状、オイルシール、チェーンなどの変更によりメカニカルロスも低減された。

　ムーヴX、X“Limited”およびムーヴ カスタム カスタムGでは、新開発のアイドリングストップシステム「eco IDLE（エコアイドル）」を搭載し、2WD（FF）車の10・15モード燃費をガソリン車トップとなる27.0km/L（4WD車は24.5km/L）とした。

　エコアイドルは、専用部品を最小限にとどめることで軽量かつコンパクトなサイズとしたほか、エンジン再始動時のカーナビのリセットなどを防止する補助電源一体型アイドリングストップコンピューターを採用した。

　また、ボディー全体でもインストゥルメントパネルやドアトリムの軽量化、CVTユニットの軽量化を図るとともに構成部品を見直し、従来モデルよりも約35kg軽量化することに成功。さらに転がり抵抗の少ないタイヤや、省電力性に優れたLEDのストップランプ/ハイマウントストップランプを採用するなど、徹底した燃費対策が図られた。

装備面では、電源ACCに連動して自動で開閉する「オート格納式ドアミラー」をLを除く全車に標準装備したほか、5号球のサッカーボールを2つ収納できる「大容量深底ラゲージアンダーボックス」（2WD車）を筆頭に、多数の収納スペースが用意される。また、リアシートバックの裏側にはスライドレバーが設置され、荷室側からのシートスライドを可能にすることで積載性を高めた。

　軽自動車として初めて超微細な水につつまれた微粒子イオンを放出する「nanoe（ナノイー）ディフューザー」をX“Limited”に標準装備（カスタム全車にオプション設定）。カスタム RSには、レーザーレーダーで先行車を検知し、スロットルやブレーキを自動で制御することで自動定速走行を実現する「全車速対応型レーダークルーズコントロール」を設定した。」

・・・ほぼ全てにわたってのリファインだと思います。バックライトもLEDで・・35kgの軽量化、さらにはフロントライトのLEDイルミネーションなど・・書く事がすごく多いですね・・軽量化されたことで、RSは850kgになってます。

面白いのはメカニカルな面で大幅に刷新された事。アイドリングストップのギミックもあり、「全車速対応型レーダークルーズコントロール」ってのも興味があります。さらに今回からディズニーのキャラクターが純正品としてあるようなので、これも日本発と言う事みたいですが、頑張っていますね。

こうなると俄然気になるのはライバルのワゴンRなんでしょうけど・・恐らくただ見ているだけと言う事はないでしょうね・・そういう面でも、今回のムーブの大幅なリファインに触発されるメーカーは多いかもしれません。

個人的に・・いい選択肢とは思うのですが、やはりと言うか・・欲しいと言うか・・「パドルシフト」の選択肢がどうしても欲しい。それを考えると、副変速になったワゴンRスティングレーになってしまうんですよね。ソニカは既にラインナップにはないので、スポーツ系のモデルも是非作ってもらいたいところ。

価格はURL先参照で既に発売してますね。これから買う軽としては、文句なしにいい選択肢かもしれません。