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疾如風!のブログ一覧

2023年09月19日 イイね!

5年振り4回目の登頂

北岳やってきました。
今回も日帰りです。
登山口である広河原へは南アルプス林道を使用しますが、
自家用車は入れない為、バスか乗り合いタクシーの二択となります。
今回はタクシーを選択しました。


45分程で広河原に到着。
天気が良く、登山口から山頂がはっきり見えました。


6:10から入山。
最初の目的地は白根御池小屋です。
10分程で最初の分岐に到達。
いつもは大樺沢ルートを使いますが、ルート崩落の為通行止めになっています。
今回初めて右俣ルートを行きました。


久しぶりの登山に身体が慣れず急勾配が堪えます。
半袖でしたが汗が止まらずダラダラと・・・
辛いですが、時折現れる絶景が救いです。


7:50最初の目的地である白根御池小屋に到着。
登山計画より30分早い。


この小屋では食事、宿泊が可能な様でした。
また水道が使え、飲料水の補給が出来ます(無料)
トイレもあり(チップが必要)


御池小屋の名前から連想される通り、近くに御池がありました。
この池は湧水で満たされており、一年中枯れることはないそうです。
龍神様がおり、江戸時代には五穀豊穣や無病息災など祈願場所として
人々の信仰を集めていたとか。


10分程休憩し、再び山頂をめざします。
雲一つない快晴。頂上はまだまだ先です。


案内板ではここらから山頂まで4時間。


ここから勾配がさらにキツクなっていきます。


急勾配を10分も登れば、先程の池が大分小さく。
目の前には山しか見えません。


御池小屋を後にして、1時間程経過した辺りで天候に変化が。


その10分後霧に巻かれてしまいました。
山の天気は分かりませんね・・・


次の目的地である小太郎尾根分岐には、9:20に到着。
途中ミスコースしましたが、この時点で計画より1時間30分早い。
霧のおかげで涼しくなったのがプラスに作用した様です。


3000m付近まで来ると風景はこんな感じ。


ただ山頂に向かう稜線に目を向けると不安に・・・


肩の小屋には10:20に到着しました。
しかし山頂の天候は絶望的でした。
計画より1時間早く肩の小屋に到着したので、
休憩がてら暫し天候の様子をみることに。


40分経っても天候が改善に向かう兆しなしと判断。
"北岳に来ただけ"
その言葉通り、登山者一人ひとりが思いを持って、北岳に来ただけなのです。
最終目標である登頂を成し遂げる為に11時に肩の小屋を出発。
天候回復への微かな期待と共に。


山頂に向かう途中、霧が晴れる事もありました。


そして11:30に山頂へ到着!
残念ながら辺りは真っ白でした・・・


下山開始は12:30の予定でしたので、
その間に天候が回復する事を祈り、白根御池の龍神様に乾杯!
下山後運転するのでノンアル。飲酒運転ダメ・絶対。


願掛けが通じたのか、一瞬雲が晴れ始めましたがすぐに青空は消えました。
まあ天気ばかりはどうしようもないですね。


見切りを付け12:20から下山開始。
下山開始5分後に足を捻って転倒しそうに。
場所的に転べば滑落か岩に身体を打ち付けて大怪我しそうなシチュエーション。
意地で体勢を立て直し、最悪の事態は回避。
が、その代償は足首の捻挫・・・
暫しその場にうずくまる。
即頭に浮かんだのは、最終タクシー時刻の16:30・・・
下山開始5分でこの様、果たして間に合うのか?

結果的に15分前に下山出来ましたが、
悶絶しながらのスリリングな展開は二度と経験したくないですね。
下山後山頂に目を向けると、朝とは打って変わって山頂見えず。
今日はついてなかった。


駐車場にはビート。可愛らしいフォルムが疲れを癒してくれます。
しかし、癒されたのは束の間、左足を捻挫したのでクラッチ踏む度に悶絶。


こうして4度目の冒険は幕を閉じたのでした。
おしまい

ちなみに過去3回は
2014年


2017年


2018年


さらに因みに
登山後体重が2.5kgヘリました。
結構な運動量です。
Posted at 2023/09/19 19:10:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪記 | 日記
2023年03月11日 イイね!

ファン感

一週間前の話ですが鈴鹿に行きました。
目的は787BとF189が奏でる音を聴く為。
787Bが11:50〜 F189が15:00から走行予定でしたので、余裕をみて10時鈴鹿着をめざす事にしました。
家から鈴鹿まで片道300kmなので朝5時に出発。
日曜でしたが途中渋滞に巻き込まれることなく10時前に鈴鹿に着きました。


イベント広場を一通りみてスタンド席へ。


787Bのみの走行かと思いきや、色んな年代のマシンが走るプログラムで得した気分に!

お目当ての787Bのドライバーは寺田さんでした。写真にも写っとります。

グループCカー勢ぞろいの凄い画ズラ!

数年前に富士で787Bの音を聴いて以来でしたが、相変わらずの良い音色でした。

F189走行までしばらく時間があったので、コース内を散歩。



サーキットとは広いね~
スプーンまで足を延ばそうかと思いましたが、時間が足りず断念。

再びスタンドに戻りF189の音色を堪能。僅かに2周の走行で本調子ではなかった様ですが十分心に残りました。


最後に観覧車に乗り上空から走るレーシングカーを見てみました。



久しぶりの鈴鹿でしたが一日楽しむ事が出来ました。
787BもF189もレーシングスピードでなくとも迫力がありました。
レース時はどんな感じだったのかな?
生で見られた方が羨ましいー


夕食は鈴鹿から10分程の場所にあるこちらのお店へ。美味しかった〜



日帰りなので夕食後は300kmドライブ…
22時に自宅着。途中土砂降りの区間がありましたが、無事に帰ってこれて良かった。
Posted at 2023/03/11 21:59:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪記
2019年03月30日 イイね!

歴史に学ぶ

二日目
お部屋から日ノ出が拝めます。


宿泊したお宿から徒歩3分の所に養老の滝があったので見学。
「養老孝子伝説」によれば、この滝の水がお酒になったとか・・・


さて本目的地の関ケ原へ。
お宿から20~30分程度の場所にある、関ケ原町歴史民族資料館へ。
資料館到着後、館内で1600年9月14日から15日にかけて何があったのかを下調べ。
日本史の教科書に記載がない史実を色々と知ることが出来ました。

先ず資料館の目の前にある、東軍 大将 徳川家康の最終陣地を見学。


続いて、西軍の中心であった石田三成の陣地を見学。
こちらは小高いお山(丘?)の上の陣地。



三成陣地からの景観。
右側の山は松尾山で、関ケ原の勝敗を左右した小早川秀秋が布陣していた場所です。
小早川の年齢は関ケ原合戦時に19歳だたんですね~
合戦前に徳川から東軍へ寝返る様、調略されていたそうですが、
その心境はどんなものだったのか・・・
合戦当日も寝返る様子のない小早川へ徳川軍が砲撃し、
西軍への攻撃を始めたとの記録もある様なので、ギリギリまで苦悩していたのか・・・

そして徳川陣地と石田陣地の中間あたりが、決戦の地となっていました。


記録によれば、西軍優勢で進んでいた合戦も小早川の行動により、
西軍は総崩れになり東軍が勝利。
両軍合わせて総勢17万人が参加した、天下分け目の決戦は僅か半日で決着し、
以降太平の時代が訪れた訳ですね~
そういえば合戦のキーマン小早川は21歳で逝去しています。
病死とされていますが、大谷吉継の祟りとも言われているそうです。
病歴をみると酒色による内臓疾患が死因の有力となっているみたいです。
酒色とはアルコール依存症。
ひょっとして寝返った事を後悔して酒浸りになってしまったのか?
学校の授業では、徳川と石田の天下分け目の戦いで、小早川の寝返りにより勝負を決したと教わり、裏切り者の代名詞のイメージしかありませんでしたが、
裏の史実を紐解くと何だか可愛そうな感じですね・・・
まあ実のところは本人に聞けないので分からないですが。

その後、大垣城(石田三成の城、空襲で焼けてしまったので再建)を見学。


更にその後、犬山城(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が所有した城で別名出世城とも呼ばれるらし)へ向かうも営業時間終了で閉門・・・
こちらは外観のみの見学となりましたが、いつか登城したいと思います。


急ぎ足で色々回りましたが、歴史を深堀すると学べる事が沢山ありますね。
また別の地に赴き学んでみたいと思います。

旅行中は天気が良かったので終始オープンで走りました。
暑くもなく、寒くもなく丁度良い気候で気持ちが良かった!でも花粉がきつい!!
花粉症のオープン乗りには辛い時期だぜ~

総走行距離630km 燃費は11.3km/lでした。カタログ値が12km/lなので、なかなか優秀。燃費以上に走っていて楽しかったですねー
ずっと走っていたいと思わせてくれるクルマ。
20年前のクルマでも本気で造ったクルマだから、色褪せない魅力があるのでしょう。




Posted at 2019/03/30 21:47:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 放浪記 | 日記
2019年03月30日 イイね!

センター分け

平日にお暇を頂けたので、S2000に乗り込み1泊2日の旅行に出ました。
行き先は天下分け目の関ケ原の地。

都合により1日目は午後出発の移動のみ。
宿泊は「滝元館」さんにお世話になりました。


こちらのお宿のコンセプトは「ただ何もしない、本当の贅沢」との事でしたが、
お部屋も食事も温泉も非常に満足のゆくもので、本当にゆっくりリラックスして過ごす事が出来ました。

部屋には露天風呂も付いていましたが、平日で宿泊していたお客さんが自分を含め3組のみのだった為、大浴場も貸し切り状態。

食事も創作懐石でとても美味しかった。


Posted at 2019/03/30 20:05:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪記 | 日記
2018年10月09日 イイね!

性懲りもなく…

また北岳に登ってしまいました。
2014年の初登山から、昨年二回目、今回で3回目。

二俣辺りからガスってきて、
山頂も富士山側は何も見えず…

今回も日帰りでしたが、トレラン用の靴のお陰か、登山翌日の今日になってもどこも痛くない❗

やはり道具はしっかりしたモノが必要ですねー















Posted at 2018/10/09 12:49:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪記

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「@BSわひこ
トレーニング中はロッキーのテーマを聞きながらやってます。
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何シテル?   10/28 19:55
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