
枚方市にある意賀美神社へ。
夜明けと共に出発。
この日は、自宅を出る時は、雨が強かに降っていましたが、天気予報では、西から回復してくるとのことなので、現地では、雨の心配はしなくてもよさそうです。
今回も交通量は少なく順調に、下道で、亀山まで移動することができます。
コンビニで休憩と、軽く朝食のパンひとつと、緑茶(1リットル)、暖かいアールグレーラテを購入して、名阪国道へ。
雨脚は弱まりつつありましたが、今まで強かに降っていたようで、路面には水溜りも散見されます。
中央分離帯側に水が溜まっている場合が多く、その水が溢れて道路を横断するように水溜りが広がっているあたりは、タイヤのグリップ変化が訪れやすい箇所でありましょう。
行きしな、反対側車線で、軽トラのワンボックスが、追い越し車線側で横転しているのを発見。
右の下りのやや直角に曲がるコーナー頂点の先で横転をしています。
まだ事故をしたばかりのようで、付近を走行していたであろう車両が、横転した先の路肩でハザードを点灯させていました。
追い越し車線側に水が溜まりやすいからなぁと、チラ見をした印象からの推測をしていましたが、帰路にその事故現場を通ると、水溜りもそうですが、なんらかの原因で、高い速度のまま旋回中に、ブレーキを踏んだとすれば、転がるかもしれないなと。
名阪国道を、毎月のように使っていますが、今年は横転車両を見かけたのは二度目。
背の高い軽自動車車両というのは共通していることで、乗用車タイプか貨物車両の違いがあるくらい。
横転していないのも含めれば、三台目ということになります。
事故の多い路線だということは承知をしていましたが、コロナ禍前の印象では、私程度の使用頻度では、これほど事故現場に遭遇することはなかったのですが、気のせいでありましょうか。
安全運転を心がけるというのは、自分と周囲の都合に沿った速度管理をするということでもありましょう、気をつけたいものです。
伊賀一宮ICで降りて、国道307号を経由して枚方市へ向かいます。
ネットで見ていると、神社近くの駐車場へは、道幅も狭いとあったので、麓にある枚方市駅前近くのコインパーキングに停めて、住宅街の山坂道を歩いて行きます。
道幅、まさに生活道路といった塩梅で、車一台が通るのがやっとの幅。
すれ違いは、できそうにもありません。
そこに、急勾配のアップダウンが加わりますので、無理に参拝者駐車場に向かうこともないと判断したのが、正解だった気がします。
古墳の上に鎮座させたと言われる意賀美神社の境内から淀川を、拝むことができます。
古代、淀川も水運の要であったでありましょうから、淀川を通る船からも見えるような位置に古墳が設営されていたということになります。
古墳時代における日本社会の、海外からの影響力がどの程度のものであったのかも踏まえると、この近くに百済寺があった理由なども、明瞭になると思うのです。
参拝の後は、久しく訪問していなかった、司馬遼太郎記念館へ向かいます。
今回の展示物は、司馬遼太郎氏が小説家として生活をしていく前後を、作家の同人誌(ただし買うに値する内容を、という前提付きの)の創刊を紹介する形で紹介されています。
食事は、近くの商店街の周辺で済ませ、本屋で本を購入し、帰宅へ。
帰宅は、西名阪、名阪国道、東名阪、伊勢湾岸道を通りました。
エンジンオイルの交換時期直前でありましたが、Poloが随分と静かになっていることを、再確認することができました。
運転する塩梅が、すこぶるよろしいかぎり。
Posted at 2023/11/23 13:28:33 |
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