
さて、いろいろ書きましたが、4WDクラスの結果は
1位 ランサー 49.762
2位 ランサー 50.306
3位 GDB めいどんさん 50.385
4位 GDB motokiさん 50.569
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11位 GDB 自分 52.593
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という結果でした。改めて めいどんさん 表彰台おめでとうございます!!
また motokiさん はあと一歩で残念でしたが熱い走りだったと思います!!!
自分のタイムはトップからは約3秒差。でかいですねぇこの差は。
[分析]
<練習走行>
1本目はmotokiさんに同情、いや同乗いただき走行。コースは理解しているものの、
自車がどう動くかは?
セッティングは
空気圧: Fr 2.3k、 Rr 2.2k
オーリンズ減衰力: Fr 0戻し Rr 2戻し
(キョウセイではFr、Rrとも5段戻し)
DCCD: ロックから2つ戻し ← 今まではオートで走っていた。
Ne=5000rpmでの半クラでスタート。最近、クラッチをミートさせている時(=クラッチペダルを戻している最中)になぜか少し踏み増してしまう癖がついてしまって、その後スロットルを戻し、クラッチペダルも再度戻すので結果的にちょいストールっぽいダメダメスタートになってしまいます。今回もそう。
そして8の字の一本目に突入。ちょっと上り勾配+抑え気味な進入のせいでフロント荷重がうまく乗らなく、路面のμが高い事も重なって案の定サイドターン失敗。
2本目は逆に下っているので車速は乗らずもサイドはとりあえず利いた。
そして1stのまま外周をちょっと走って大きなスラローム一本目は思いっきり行き過ぎ。
膨らみすぎた為、唯でさえ苦手なスラロームのリズムがまったくとれないまま外周に出て、⑦、⑧パイロンの2本を大きく回って再度④へ向かって2速全開。④で1stへシフトダウンするもオーバースピード気味でちょっとパイロンから離れ気味。③パイロンは苦し紛れにサイドを引いて⑥パイロンへダッシュ。⑥パイロンのターンでも1stのままだった為、⑥から⑨へもそのまま1stで行ってしまい、⑨パイロン手前でレブあたり。2ndへアップするのはあきらめてそのまま最後のターンセクション。⑩でサイドを引き、⑪は小さく、⑨でもう一回サイドを引き、⑫、⑬はつまり気味になるもののなんとかゴール。
タイムは 54.6**秒 くらい。マーシャル走行のAzur川▽さんS15の52秒台を自分の目標としていたので、そこからは2秒程度のビハインド。
この後、すぐにmotokiさんの赤GDBに同乗させて頂きました。
走りの違いは歴然。運転スタイルも違うし、車、タイヤも違いますが、少なくとも
自分の黒GDBとは動きが違うし、ちょっと同じように走らせるのは無理そうでした。
しかし加速、減速ともに強烈。昔全日本ドライバーの横乗りをした時の感覚を思い出しました。でも、これを本番でマネようとしたら絶対失敗するなぁと思った次第です。
<本番1本目>
練習走行を生かして!のつもりでしたが。。。。
セッティングは練習走行と同じ
空気圧: Fr 2.3k、 Rr 2.2k
オーリンズ減衰力: Fr 0戻し Rr 2戻し
DCCD: ロックから2つ戻し
8の字1本目はやっぱりサイド利かず。やってもーたー。
この1本目が決まらないと、後が総崩れです。練習走行の時よりも目が三角になっているので、まんまと③パイロンも大きく通り過ぎスラロームも全然踏めないその後、ゴール直前のターンセクションまでは大失敗はなかったものの、⑩、⑪はおしり出しすぎ。⑨、⑫も同じくおしり出しすぎでゴール。
タイムはまんまと 55.132 。。。。
ふ、二人乗りでレブあたりまでしていた1本目よりお、遅い。。。(汗
やっぱりか。だいたい自分はいつもこのパターン。
練習走行よりも本番1本目は必ずと言ってよいほどタイムダウンしてしまう。
これも一重に自車の特性、会場の路面状況などを含めた習熟度の低さが原因なんですが、
なによりも、目が三角になると突っ込みすぎてしまうという、自分の人間としての特性も
かなりでかい。これって治るのだろうか。。。。(滝汗
<本番2本目>
その前にもう一回完熟歩行をしました。だいたい、ターンをする度に次のパイロンばかり見てしまっているというのも分かっており、これはコースの習熟度を上げる以外に改善策はありません。また、自分の傾向として、やはり目をつむった状態で各セクションでの情景が想像できない状態だと、次のタイムアップはありえないんですよね。
完全に気持ちを切り替えて、自分なりにメリハリが出るように。
セッティングは練習走行と同じ
空気圧: Fr 2.3k、 Rr 2.2k
オーリンズ減衰力: Fr 0戻し Rr 2戻し
DCCD: ロックから1つ戻し
DCCDだけは、ちょっと変えました。少しでも前進傾向になればと。
スタート直前、目をつむって頭の中でコース状況を整理し、いよいよスタート。
スタートは相変わらず今一でしたが、8の字1本目のサイドがやっと利いた!
たぶんこれが一番良かった点かもしれませんが、次のスラローム入口でもあまり行き過ぎる事も無くなんとかリズムに乗れました。
⑦、⑧パイロンは、後で映像を見るとちょっと大回り過ぎたかなとは思いましたがそんなにひどいアンダーは出さずに無事2ndで通過。④で2→1ダウンした際にちょっと膨らみすぎましたがなんとか誤魔化して③もサイドでターン。今回は⑥パイロンまわる手前で2ndに入れて、無理せず⑨パイロンを目指し、⑨はサイド使わない事も考えましたが、今回も使用。あとの⑩、⑪は小さく回る事を心がけ、⑨、⑫は⑨でサイド引いてドヒャーっと流して回るのではなく、⑨、⑫とも小さくサイドを引く事に。1本目よりもだいぶ小さくまとめることができ、最後のチビスラロームを抜けてゴール。
タイムは、 52.593
なんとか、1本目に対して 2.5秒 くらいタイムアップ。目標の52秒台には載せることができました。順位は11位でしたけど、ひとまず目標達成ということでホットしました。
DCCDのセッティングを変えましたが、走り方も意図的に変えているので、効果代はちょっと分かりませんが、今後いろいろ試してみようかと思います。
[反省]
自分の傾向として、
練習走行 に対し、 1本目は必ずタイムダウン。
2本目で気を取り直してタイムアップ(2秒とか3秒とか)するもそこで終了。
という、ある意味悪循環になっており、これでは2本しか走れないイベントでは
まったくダメ。かなり悲しい結果が待っています。(涙
たしかG6最終戦も2本走行だったような。
これを、練習走行から本番1本目、2本目で2回連続タイムアップできるような
ペースに、または本番1本目でベストタイムを出せるようにしないと、
表彰台は遠いままですね。がんばらねば。
Posted at 2009/05/11 01:04:06 | |
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