今年の走り初め(1月5日)にて、
車高が高すぎるというご指摘を受け、
早くやりたかったものの、先週末は北に行っていた為できず、
やっと今日取りかかる事ができました。
【結果】
Fr: 14mm、 Rr: 24mm ダウン
幸田試走: 48"996 (16時10分枠) ←先回走り初め時より約0.3sec短縮
心配していたFr、Rrともにインナーフェンダーへの干渉も無く良好。
Frインナーフェンダー(樹脂製)をいよいよ今度の車検で復活させよう。
【作業内容】
11時くらいから作業開始。
見た目的にも落とし幅はFr:20mm Rr:30mmダウンというイメージでスタート
<作業① Fr調整>
OHLINSのねじ式車高調なわけですが、
すでにシートロックより下側に余っているねじ山はたったの7段である事を認識。
1段=2mm程度なので、この時点で物理的、機構的制約により、下げ代は
7段x2mm=14mm程度しか下げられない。
というわけで、最下段まで下げる事とした。
これ以上下げようとすると、メイン、ヘルパーともにのバネの自由長変更が必要のようだ。
これだと、このまま同じ自由長の14kg/mmのバネを入れてしまうと、
車高は上がってしまうのみ。
また、トー調整を試みようと思ったが、工具不足で断念。
その代わりではないが、一旦純正ホイール&タイヤに戻すつもりだった為、
キャンバーをネガいっぱいいっぱい状態から4目盛り分戻し、
成り行き上、トーはイン側に少し変化したはず。
それでも、目視的にはまだトーインにはなっていない気がする。
<作業② Rr調整>
Frが14mmダウンに留まってしまったので、リアは目標30mmから25mm
ダウンに変更。(正確には24mmダウン)
<作業③ 確認>
作業②までが昼食もはさみ、大体15時半くらいに片づけまで含めて終了した。
どうせなら、どこか走りたいが・・・
今朝、この作業の前10時半ごろ、ジムカーナキョウセイシリーズの参加申し込みに
子連れで幸田サーキットまで行ったのだが、10分程度の滞在の際、息子が上着を
コントロールタワー2Fに忘れて来ていたのは、家に帰り着いた時に気づいていた。
どうせ取りに行くし、そこまで走るだけでも試走にはなる。
という事で幸田へ。
到着したのは15時55分。とそこには今朝お会いしたminiGT-Rさんと、
午後から来られたというmoomin-papaさんが。
まずは忘れ物をコントロールタワー1Fに訪ね、無事に回収することができた。
そして、上記お二人は最終枠で走られるという事で、ちゃっかりメットとグローブ
を持ってきていた私はご一緒させて頂きました。走りのレベルが違うのでランデブー
という感じでは走れませんでしたが・・・(汗
5分で支度をし、すぐに走行開始。
6周して一旦ピットへ
空気圧はFr 2.3k ⇒ 3.0k まで圧高しており、 2.5kまで減圧
Fr は 2.3k ⇒ 2.6k程度。時間無いのでそのまま。
その後、
9周目 49"218
10、11週目 クーリング
12週目 49"108
13週目 48"996 ← ベスト
14週目 49"009
終了
少しずつ気を付けながら周回していたので、約0.1secずつ
更新していきました。
私としてはめずらしい傾向であり、タイムそのものは驚くレベルでは無いものの、
意外と満足な20分間でした。
Z1☆ならもうちょい行けたのでしょうか・・・
それにしても46秒台というのは本当にハイレベルであることを実感しました。
ちなみに、この試走は家族が昼寝中に行って帰って来られました。
ほんと近いってイイですね。(笑
<その他仕様覚書>
タイヤ: RE070 2分山 235/45/17('05製)
ホイール: Fr Rr ともSti純正 8J53
⇒ 私だけかもしれませんが、純正ってこんなよぼよぼタイヤでも結構走っていて
しっくりするのです。なぜでしょうか・・・
空気圧: Fr 2.3k Rr 2.3k スタート 途中PITで調整(上記)
ダンパー減衰調整: Fr 3段戻し Rr 2段戻し
DCCD: Auto ← 今回は電子制御に頼ってみました。
ウォータースプレー: On(PIT後)
ヒーター: かけるの忘れた。
エアフィルター: HKS純正形状
ブレーキパッド: ACRE Formula800c
Posted at 2011/01/29 22:37:11 | |
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仕様変更 | 日記