いやー、しかし仕方のないこととはいえ、完全なコーヒー難民になっている私であります。
特別コーヒーにこだわりがあるわけでもありませんが、時短勤務中の現在、出勤前に駅ナカのベックスあたりでアメリカンコーヒーを一杯飲んでから出勤するのを日課にしていましたので。
月曜日からは駅ナカの店舗は軒並み休業になっちゃいましたし、街に出てもスタバもエクセシオールもドトールもほとんどやっていないもんね。
しばらくはセブンのコーヒー、もちろん充分に味しいんですけど、それでしのぐことにいたしましょう。
さて、昨晩つらつらと読んでいた昭和47年のカーグラフィク誌の広告に、やけにカークーラーの広告が目立つなぁ、ということで一枚画像をアップいたしましたが、あれっ、カークーラーじゃなくてカークーラになっていますね。
なるほど、ビーバーエアコンでおなじみの三菱重工の製品なのか。
価格は掲載されていませんけど、多分10万円くらいはしたんじゃないかしら?
その他のページに掲載されている他ブランドのカークーラー、オートマックとか三共ロータリーとかそういうメーカーの製品でも8万5千円なんて価格のようですからね、お買い得価格であっても。
そうすると当時の一般的な若者が乗るようなクルマが70万円くらいと仮定すると、車両価格の15%程度の金額になるというわけで、やっぱり高価だったんですね。
それでも女の子といい関係になるためにはかなり有効な装備だったのかもしれませんね、当時は。
オレのクルマ、冷房車なんだぜ! なんてセリフが充分に口説き文句として機能していた時代だったのでしょう。
ところで、カークーラーだと普通のカーエアコンと違って除湿は出来ないんでしたっけ? そんなこともないのかな。
吹き出し口がカークーラー本体だけというのは、助手席はひょっとしたら冷えすぎちゃって大変だったかもしれませんね。
ところで私のカークーラー、カーエアコンの初体験は、何度かネタにしておりますが、昭和52年頃に父が勤務先から営業車として貸与されていた初代ギャランΣからであります。
どういう規定になっていたかはわかりませんが、実質的にはマイカーとして使えていたので、いろいろと思い出もあるなぁ。
最低グレードの1600カスタムの4MTでしたが、エアコン装備というだけで子供心にも鼻高々だったものです。
その前に貸与されていた古いギャランはエアコンなんてついていませんでしたから、まさに待望のといった感じでしたよ。
真夏に窓を開けていないというだけで、ちょっと威張れる最後の時代だったのかもしれませんね。
エアコンといえばチンクちゃんのエアコンは本当に効きが悪いんですよね、残念なことに。
昨年の車検時にガスの補充もしてもらいましたが、ディーラーの方曰くこんなもんですよ、とのこと。
チンクちゃんの場合は内気循環モードで最大風量にしてやっと、という感じもありますが、あまり日本の気候には適していないよなー、なんて思う次第です。
さて、今日もお仕事です、4時間だけですけど。
どうやらオフィス最寄り駅のロッテリアが営業しているようなので、モーニングセットを食べてから行きましょうかね。
あれっ、でも店内飲食は休止かな?
Posted at 2020/04/22 06:41:02 | |
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