• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

赤眼の黒豹のブログ一覧

2026年05月12日 イイね!

解釈

解釈 新しい年度がスタートする4月1日は職場でも異動があり、出会いと別れが織りなす悲喜こもごもの光景が見られました。全国に店舗を展開している我が社にとって彼の地への旅立ちは今生の別れの意味とほぼ同じで、異動が生じない部署にいる自分はその心境の想像しか出来ません。ただ逆に理解者が転勤や退職で去って行ってしまった後に残るこみ上げる寂しさは、脳裏に再生する共有した時間と空間の映像が掛け替えのない瞬間の連続としての人生ドラマ。

 「私に手作りのマニュアルを作ってくれたんです」と嬉しそうだった入社2年目を迎えたIさんもまた、その提供者である先輩女子がこの春遠方に旅立ちました。アニメキャラのような声の彼女はとても素直な性格ですが、周囲が良い子とばかり捉えるとは限らないのが組織における世の常です。

♪暁Records/Fadeaway(2022)


 典型的Z世代とあって「頭文字D」や「MFゴースト」のファンという彼女はお母さんと選んだクルマ(←限界を迎えた状態)の車検を通さず、念願のスポーツカーに乗るべく選定に入っていました。相談に乗っていた自分にしても彼女が走りに何を求めているか、その背景にあるクルマに対する価値観から徐々に絞り込んで行ったのです。例に違わず当初は高橋涼介のFC3S サバンナRX-7(←他にも憧れている女子若干1名)一択だったものの、激減したタマ数と高騰した価格に加えて通勤を始め日常ユースに適さない判断で却下。

 最終的にZN6初代86を次期マシンに決めたところ、時間的猶予が無く焦った彼女はMT希望のはずがAT限定免許を解除する時間も作れず2ペダルを選択しました。案の定多少ともクルマを知っている連中から揶揄の標的にされたため、アドバイザーの立場として意気消沈の彼女に助け舟を出したのです。
①日進月歩で進化した技術により各段に性能がアップしたATをステアシフトで操るドライビングプレジャー
②S13シルビア(&180SX)を例示:同一の型式にあってスポーツ(K's、MT)とスペシャルティ(Q's・J's、AT)に乗り手が二分化した現象
③工業製品としてのクルマへの解釈や乗り方はオーナーの数だけ存在






♪YOASOBI/祝福(2022) *機動戦士ガンダム 水星の魔女


 新入社員の頃から彼女は、社内で自分を見付けると決まってパッと表情が明るくなって手を挙げてくれます。心の底から相手の気持ちに寄り添うこと、お袋から「他人(ひと)に優しく思い遣りのある人間になりなさい」との教えを実践出来ているかな...。俗に成立が難しいと言われる"女の友情"は確かにこの眼で目撃したし、何より磨けば光る逸材が会社レベルで頭角を現すその日まで彼女を応援するつもりです。



 ハチロクと言えば...AE86よりも自分が本気で所有を検討する位に注目したモデルがFT86concept。市販化に向けてディテールが変更された結果候補から外れましたが、このスタイルのままデビューしたらデートカー(←最早死語)としても成功したのでは?と熱い想いを抱くのでした。


Posted at 2026/05/12 17:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | INSIDE | クルマ
2026年05月06日 イイね!

上質

上質 眩しく強い熱を帯びた太陽光から逃れると途端に心地良い冷涼な空気が全身を包んでくれる、そんな一年で移ろう季節の中でも快適なシーズンが訪れました。(FMによれば)酷暑に見舞われる夏が暑過ぎてかつて避暑地と呼ばれたリゾートの魅力も色褪せ、よりゴールデンウィークに観光客が集中する現象を生んでいるそうです。


 母とXJ-Sクーペで筑波パープルラインを縫うように流した後、麓にお洒落なカフェを見付けました。思い掛けない発見や出会いはドライブの楽しみ、迷わず立ち寄ることに決めたのです。ガーデニングを施した庭に走るアプローチを抜けて店内に入ると、個人で営むお店ならではの落ち着いた時間と空間が広がっていました。
 美味しいケーキとコーヒーを味わいながらふと視線を移すと、間違い無くオーナーの思い入れと推察されるルノー初代アルピーヌA110のコーナーが...。数あるグッズから品定めをした結果、ラリー界を席巻した勇姿を描いたポストカードを記念に手に入れました。さり気ないクルマ好きの演出がニクい思い出。



 SUVやミニバンが飽和状態と化した街を走っていると、もう年式的に決して新しくない4ドアセダン(ハードトップ)を見掛ける機会があります。メーカーが当然のようにクラス別にラインナップを充実させていた時代は「悪くはない」程度に捉えていたモデルの数々が、希少性も手伝って何て輝いていることか!

 絶滅寸前のこのカテゴリーにあって、自分が特に注目しているMAZDA3セダンは異彩を放っています。MTも選べるファストバックより地味な存在ながら、そのスタイリッシュなボディとディーゼル搭載グレードも擁する懐の深さ。マツダが世に放つ玄人好みのクルマは、どの時代も趣があり興味深いと思います。






♪COCK ROBIN/THE PROMISE YOU MADE(1985)


 強く印象に残っている小さな高級車として決して外せない以下の2台の存在は、大きくて立派な3ナンバーボディ&広大な室内空間でしか高級車は成立しないという定説へのチャレンジ。クルマが高騰した現在においては余りに制約を受ける高リスクな手法とはいえ、こんな理想的な形も高く評価して認めたいものです。


 マツダ ユーノス500(1992-1996)


 トヨタ プログレ(1998-2007)

♪Mr. Mister/Broken Wings(1985)
Posted at 2026/05/06 10:05:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESSAY | クルマ
2026年04月29日 イイね!

疾走

疾走 日常からの逃避行(≒現実逃避)か公園の木陰にクルマを止め、珍しく休日の車内で活字を追った。夏日に迫る外気温とはいえ、開け放った窓からは時折新緑を伝った涼しいそよ風が入っては頬を撫でる。




 主治医からムーヴカスタムの代車として借りた初代ブーンは、所有も視野に入れてカタログを大切に保管していたX4(クロスフォー)「じゃない方」のベーシックグレード...。次の車検を通さず廃車予定という直列3気筒1.0Lエンジンはかなりノイジーで、ショックも逝ってるのか駐停車する度に車体がフワフワ揺れる。形は端正で文句無しにイケてるんだけど、新車当時のシャキッとしたフィーリングを味わいたかったな~。

♪PROPAGANDA/Dr.MABUSE(1984)


 さてアメリカとの貿易不均衡是正対策として逆輸入される日本車が話題ですが、 日米自動車摩擦は今に始まった事態ではなく、過去にもその理由はともかく米国から渡って来た数々のクルマがありました。

 ホンダCB9アコードU.S.ワゴン(1991)

 企画から開発、生産まで全てがアメリカで行なわれ、Cピラーに輝くイーグルバッジが印象的。かつて職場の先輩が所有していて、「逆輸入車って何!?」と驚いたものでした。

 トヨタTJG00キャバリエ(1996)

 GMシボレーブランドのキャバリエに日本仕様として手を入れ、所ジョージをイメージキャラクターに起用して売り出すも鳴かず飛ばず。クーペとセダンのラインナップに期待して実車を見に行ったものの、インテリアの余りにチープな質感に残念な気持ちになりました。

♪Refrain Girl - AIris/Drive into Tonight(2025)


 ああ...自分同様走りに行きたくてもそれが叶わない方々は、そのフラストレーションをどう解消しているのかな~。疲れる人混みが苦手な自分は、毎年ゴールデンウィークは専らインドア派。未明に日帰りでドライブに出掛けたものの迂回路の無い山道で大渋滞にハマり、ガス欠の危機を乗り切って午前様でやっと帰宅した悪夢が蘇る。やっぱ妄想族に徹して、今夜も走った気になろうっと。
Posted at 2026/04/29 20:45:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIARY | クルマ
2026年04月26日 イイね!

牙城

牙城 毎日の通勤や週末の周回の道すがら目にしていた旧車2台が、ほぼ時期を同じくして姿を消した。愛機に注ぐ情熱が失せたかどうか知る由も無いが、困難を極めた維持に費やすエネルギーの重圧が諦めに直結して手放す決意を固めたのかも知れない。代替のスポーツカーはといえば、なるほど破綻の無い選択だ。




 MAZDA FC3S SAVANNA RX-7(1985)


 DAIHATSU LA400K COPEN(2014) *TOYOTA LA400A COPEN GR SPORT


 HONDA PP1 BEAT(1991)

 ホンダの開発部門に籍を置いていた方が経営するショップでサイバーCR-Xを決めた際、店頭に並ぶビートが初代NSXに匹敵する熱量でF1テクノロジーが注がれたエピソードを伺った。ビートの再来を思わせるイエローのS660も悪くないが、やはりバロメーターとしての本気度が決定的に違う。


 MAZDA ND ROADSTER(2015)

 漆黒の豹こと弟から旧車2台体制はリスキーでは?、と事ある毎に指摘される。最も恐れる交通事故に遭遇すれば、高い確率で廃車や部品取りの憂き目を辿ることは否めない。牙城を死守するために必然的に守りのスタンスに入り、結果思う存分走る機会が激減した。


 レパード&Keiと3台体制だったガレージ完成当時の一コマ

 実を言うと4月1日の年度初めから期するところ、ステアリングを握ったらどんな無謀運転(煽り・割り込みetc.)のプレッシャーにも絶対にイライラしないことを実践中。運転免許を取得して40年目にして、遂に悟りの境地に至ったのか?
 ご存知の通り火傷しそうに情熱的な自分は、ならず者には過剰防衛位の制裁が丁度良いと思っていた節がある。職場である施設に来館されていた女性に突然背後から抱き着いた男は、床に叩き付け呼吸も出来ない程にはがい締めにした。

♪Fire Inc./Tonight Is What It Means To Be Young(1984)


 歳月は流れTPOによって冷静に感情をコントロールする術を会得した現在、自分の力だけでは御し切れない(解決しない)ことにエネルギーを注ぐ無意味は見切るという判断が即座に出来る。
 クルマを凶器と化して無謀運転を繰り返す輩は、絶えず交通トラブルや事故といったリスクに晒される負のスパイラルの枠から脱出は叶わない。そんな理不尽な連中に対する怒りを強いられること自体、本当の意味で人生における無駄な時間。

♪Eve/風のアンセム feat. suis from ヨルシカ(2026)


 普段全く人気(ひとけ)の無い場所も行楽客で溢れ返るゴールデンウィークが目前、渋滞や混雑にもひと呼吸置いて大人なドライブを楽しみたいですね。
Posted at 2026/04/26 15:30:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | INSIDE | クルマ
2026年04月14日 イイね!

素顔

素顔 無数の桜の花びらが舞い降り、日を追う毎に清々しくも初夏を感じる季節が訪れました。当たり前のように巡り来る四季も決して昨年と同じ瞬間は無く、今シーズンも大好きな新緑が萌える草木のグラデーションを目に焼き付けたいと心待ちにしています。




 ここ数年月日の流れが加速度的にスピードアップして感じられ、日常に忙殺されることで非日常(例えばドライブや趣味)の時間を確保しないが故の自分の責任であることは否定出来ません。このループから抜け出す術は何より走りに行くことと分かっていながら、諸般の事情で出撃が叶わない現実。

♪Refrain Girl - AIris/Loop. (2026)


 そこで時系列としてモデルの登場年で辿る形式で、素顔(=本音)で語り合った同僚の特に印象に残っている愛機達を振り返ってみました。到底自分では選び得なかった個々の粒揃いのマシンの中にも、当時の彼女・彼等の価値観や思い入れが反映されていて興味深いものがあります。それぞれの時代背景を思い起こすクルマの歴史、新旧問わず面白いですね。


 日産R32スカイラインGT-R(1989) 男性:父親から譲り受けたという、何とも羨ましい限りの状況。「何時か俺も」の想いは遂に叶わず...。


 ホンダNA NSX(1990) 男性:職場から遠く離れた従業員駐車場に佇む和製スーパーカーを見る度、「(防犯上)大丈夫か!?」と自分の方が心配に。


 三菱2代目パジェロ(1991) 男性:RVブームの火付け役に同乗した河川敷の試乗で、本格派オフロード走破性に驚愕! 公道で自らロングボディのステアリングを握らせてもらうも、終始車両感覚を掴めず終了↓


 トヨタAE101カローラレビン(1991) 女性:ブログ「交錯」で触れたガールフレンドの愛機。プライベートでガールズバンドのギターを担当する彼女のシフトワークは、す...凄くて見事なテクニック。


 ホンダH22Aプレリュード(1991) 女性:3代目とはガラリとイメージを変えてグラマラスな3ナンバーボディで登場した4代目は、スパッと切り落としたテールエンドとユーノスコスモと似たインパネが特徴的。


 トヨタST206カレン(1994) 女性:「クルマに余り詳しくないんです」と言いながら天然キャラの彼女が選んだ割に、セリカの兄弟車として登場したスタイリッシュ過ぎるクーペに決めるとは。


 ダイハツL750Sネイキッド(1999) 女性:クールビューティな彼女にはおおよそ似つかわしくない、ボディパネルが自在に脱着出来る迷車。結局その光景は見れず終いで残念だったが、その精神?は2代目コペンに受け継がれた。



♪SERRA/Bare Mask(2026)
Posted at 2026/04/14 11:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | MEMORY | クルマ

プロフィール

「雌伏の7年6か月間を経て...みんカラブログ再開!」
何シテル?   01/02 15:30
愛車紹介 1号車:NISSAN Y31 CEDRIC 2000 TWINCAM TURBO GranTurismo SV(1990) 2号車:DAIHAT...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/5 >>

     12
345 6789
1011 1213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

日産 セドリック 日産 セドリック
NISSAN Y31 CEDRIC 2000 TWINCAM TURBO GranTur ...
ダイハツ ムーヴカスタム ダイハツ ムーヴカスタム
DAIHATSU L152S MOVE CUSTOM 660 RS LIMITED ディ ...
日産 レパード 日産 レパード
NISSAN UF31 LEOPARD 3000 ULTIMA ダークブルーツートン(# ...
マツダ ユーノスコスモ マツダ ユーノスコスモ
MAZDA JCESE EUNOS COSMO 654×3 20B TYPE-S ブリリ ...

過去のブログ

2026年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation