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赤眼の黒豹のブログ一覧

2024年01月16日 イイね!

挑戦

挑戦 入学式が催された武道館から程近い大学の校門を入った途端、山岳部サークルから熱烈な勧誘を受けて大いに迷った経験があります。でも自分のロマンを追い求める自由の反面、遭難は多くの救助隊の人達に迷惑を掛けると思い留まりました。

 先日の氷雪到来に続いて今日は風花が舞った後に小雪が散り、そして青空から陽射しが注ぐ寒中らしい天気になりました。自分は一年で最も厳しく冷たい空気が肌を刺すこの時期、母が生まれたこの冬という季節が年々好きになっています。

♪幽閉サテライト/氷晶の涙(2023)


 年末年始は、主に過去に感銘を受けた戦記物の邦画を中心に鑑賞しました。

ビルマの竪琴(1985)


平山郁夫/敦煌鳴沙 


敦煌(1988)



硫黄島からの手紙(2006)



二百三髙地(1980:関連情報URL参照)


 李香蘭と同じ旧満州撫順で生まれた父の血が流れる自分は、大陸への憧れを胸に秘めています。学生時代は片道2時間の通学の列車内で「中国の歴史」/陳舜臣を読破し、「敦煌」/井上靖に出会いました。一歩間違えば旧ソ連軍の蹂躙から逃げ切れず、中国残留孤児になったであろう親父の波乱に満ちた生涯。そんな想いを抱きながら、例えば「二百三髙地」を見て思いを馳せるのです。
 
 自分は現在自らも生涯現役で貫きたい現場主義を身を以って実践するトップと堅固なタッグを組み、会社の業界首位実現へ向けて挑戦する日々を送っています。左手に強敵と刺し違える覚悟でサーベルを掲げて、右手に相討ちを望んでピストルを握って先陣を切る突撃隊隊長に、一兵卒として銃剣を装填したライフルで続く我々白たすき部隊。トーチカから伸びる無数の機関銃に向けて急斜面を駆け登り、日章旗を掲げるために心を無にして進撃する。人生の時間の大半を占める仕事、過去も現在も未来も...道を極める挑戦に終焉はありません。
Posted at 2024/01/16 17:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | CINEMA | その他
2011年07月10日 イイね!

覆面

覆面 誤って携帯で本文を全削除してしまったため、一部改訂後再UPする予定です。イイね!やコメントをいただいた皆さん、ごめんなさい。。。

P.S.完全に思い出せず、動画で当時の時代のムードや俺の気分を感じてください。この頃,,,親父に譲った愛車レパードのゴールドツートン化を、本気で考えてお馬鹿さん。!(←内装もボディカラーに対応したブラウンだし、大変そう。。。) 2012.10.01

『あぶない刑事』
Posted at 2011/07/10 11:00:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | CINEMA | クルマ
2011年06月29日 イイね!

共振

共振 震災の犠牲者に思いを馳せながら、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)を視る自分がいた。宇宙世紀(UC)の主人公アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の対決を描いたこの作品では、とても感慨深い傑出したストーリーが展開する。

 一年戦争が勃発した14年後のUC0093年、旧態依然として地球から宇宙移民を統制し続ける地球連邦に対し、地球を破壊する人類を粛清しようとネオ・ジオンを率いたシャアは小惑星アクシズを地球に衝突させる作戦を決行する。それに対して新型モビルスーツν(ニュー)ガンダムを駆るアムロが加わった連邦の外郭部隊ロンド・ベルは、アクシズを内部から爆破して軌道を逸らす作戦が失敗し爆発で分断された一部が地球の引力に捉われてしまう。

 「人類は自分の手で自分を裁いて、自然に対し地球に対して贖罪しなければならん。アムロ、何でこれが分からん。」と涙するシャアに、「貴様程急ぎ過ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない。」とアムロは無謀にも大気圏に入り摩擦熱を帯び始めたアクシズをガンダムで押し出す。"奇跡"は、その時に起きる。サイコミュ回路を金属粒子に封じ込めて機体のフレームに使うサイコフレームが 共振し、既に亡き者となったアムロの恋人チェーン・アギの意思と敵味方を越えアムロに続く在りし者の想いが集中して光を放ちながらその軌道を圏外へと導く。

 意のままにファンネル(意思によって遠隔操作するモビルスーツの武器)を使いこなすニュータイプ クェス・パラヤが、シャアの機械として扱われた結果非業の死を遂げる最期は余りに悲し過ぎる。  しかし光の中で「恐怖は感じない。むしろ温かくて安心を感じる。」(シャア)のは、宇宙(そら)にあって死をも恐れず守るべきものは母なる地球の尊さであることを改めて思い知らされる。

 世界の意思が、過ぎる程に東日本に集中している。それで良い...。きっと地球は、この物語のように人の温もりという光で満たされているのだろう。

♪TM NETWORK/BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~(1988)
Posted at 2011/06/29 09:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | CINEMA | クルマ
2011年03月30日 イイね!

聖者

聖者 皆さんは、「超人ロック」(聖悠紀作)というコミック作品をご存じだろうか? ロマンティックな詩を綴ってはガールフレンドにラブレターを送っていた(=文通)高校1年の私は、友人の影響もあってこの星のストレンジャー(聖者)の虜と化した。

 永遠に生き続ける超能力者ロックの活動を通して語られる、宇宙時代の人類の物語...。私が誕生した1967年に同人誌で初めて発表され、  驚くことにリメイクを経て現在も生き残っている。まさに"超人"は、時代を超越してテレパシーを送ってくるのだ。

 その掲載はまるでロックの運命と孤独のように紆余曲折し、劇場版(1984年3月11日に松竹系で公開)に足を運んだ自分の"時代"もまた  ロックの生涯のほんの一瞬に過ぎない。たった一人の永遠の命とは...、大切な人にとっても己れでも果たして幸福なのだろうか...。

♪PAUL YOUNG/EVERYTIME YOU GO AWAY(1985)
Posted at 2011/03/30 17:15:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | CINEMA | クルマ
2009年09月01日 イイね!

底辺

底辺[PR]
 魅せられた者たちは、行くところまで行くしかない~『湾岸 ミッドナイト THE MOVIE』←9月12日(土)より全国爆走ロードショー

 RSの車検を完了した日、今夜の俺は首都高を走る衝動を抑制することで限界域にある。何処からともなく突如として 出現するであろう"悪魔のZ"に、RSはそして人生の底辺にある俺のスキルは果たして通用するのか!? 深蒼の魔王S30ZVS赤/黒の鉄仮面R30RSターボの熱く壮絶なバトル!

 主題歌はDream(avex)の「Perfect Girls」だが、シリンダー内部の動きを連想させる躍動するビートが好ましい。S30Zの使い手は、仮に俺に息子がいたら同年代の余りに若い朝倉アキオ(中村優一)。R34 SKYLINE GT-Rの秋川零奈(松本莉緒)やFERRARI TESTAROSSAのイシダ・ヨシアキ(袴田吉彦)が脇を固めている。

 『頭文字D THE MOVIE』はジャパンオリジナルではなく、『SPEED MASTER』はCGを多用し過ぎた。俺としては、旧作から一転突然変異に匹敵する変貌を遂げた今作に半端でない関心を寄せている。こんな若者が俺にバトルを挑んできたら、間違いなくRSのホルダーに掛けられたスペシャルマスターを手にするだろう。

♪DRUM THEATRE/ELDORADO(1986)
Posted at 2009/09/01 22:30:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | CINEMA | クルマ

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