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赤眼の黒豹のブログ一覧

2010年12月21日 イイね!

逆襲

逆襲 「捲土重来」とは、まさにクライスラーのアナウンス(20日)のような出来事を示すのだろう。米国のビッグスリーの一角を占めるメーカーが新型CHRYSLER 300(日本では2004年に デビューした現行『300C』を販売中)を発表した。

 現行モデルの圧倒的なフロントマスクと典雅なリアエンドは、他の何者も寄せ付けない強烈な存在感を放っている。 またHEMIエンジンが、往時のアメリカンマッスルを再現する力強い走りを披露してくれる魅力的なクルマだ。

 2代目はキープコンセプトのデザインながら、AUDIと酷似したLEDヘッドランプを始め新時代を予感させるムードを上手く取り込んでいる。ただ先代の押し出し感はといえば、若干インパクトが弱まって洗練されてしまった感も否めない。

 1月10日開幕のデトロイトモーターショーでの正式発表を経て本国で2011年春発売予定だが、日本への導入は未知数である。あわよくば、時折街で目撃したりドラマに登場するあのモデルの進化形をこの眼で確かめてみたい...。

♪BAD BOYS BLUE/LADY IN BLACK(1989)
Posted at 2010/12/21 18:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | IMPORT CAR | クルマ
2010年12月18日 イイね!

挑発

挑発 かつて、スポーツカーに"ホットハッチ"と称するカテゴリーが存在した。完全な死語ではないにせよ、日本ではその  余りある性能をバックシャンで見せつける3ドアハッチバックはほぼ壊滅状態にある。それは居住性や乗降の利便性を 始めユーザーの需要を反映した結果だから異論は唱えないが、正直一抹の寂しさを覚えるのも私一人ではないはずだ。

 17日にルノーが発表した新型MEGANE RENAULT SPORTは、そんな世代に訴求してくる強烈なスパイスである。日本国内から海外へ視点を移せば、各国の"熱い"メーカーが挙って高性能のハッチバックをリリースしている。そして、それは2枚のドアにリアのハッチゲートを備えたかつてのホットハッチなのだ。これらを見逃す手はなく、当然候補にして良い。

 先代メガーヌはそのテール形状だけでも驚異的なデザインを誇り、十分画期的な意欲作だった。 ただ今回発表された次期モデルは性能こそ旧モデルを凌駕しているものの、そのファニーなルノー顔を始めとして少々媚びた感が否めない。ここは最後の砦として、というか譲れない牙城として死守して欲しかった部分である。要するに、「硬派」なイメージに乏しい。

 当然、みんカラに参加されているクルマ好きの皆さんの間でも賛否両論だと思う。「今の時代は  これで十分」「過激なスタイルは却って気恥ずかしい」と、特に若い世代の方々はお感じであろう。 でもクーペのようなプライベートな空間とミニマムサイズのスポーツを両立させるのは、紛れもない 3ドアハッチバックであることも決して忘れて欲しくない...。

♪ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA/WITHOUT SOMEONE(1986)
Posted at 2010/12/18 19:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | IMPORT CAR | クルマ
2010年12月11日 イイね!

選択

選択カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだクルマはこちらです。

国産車部門:HONDA / CR-Z
選んだ理由:
 スポーツカー不毛の時代にあって、本格派ハイブリッド  スポーツの草分け的存在として登場した。 サイバーCR-Xを彷彿とさせるスタイルやMTも選べるグレード体系など、 注目に値するブランニューモデルである。

輸入車部門:PEUGEOT / RCZ
選んだ理由:
 一見アウディTTと同じコンセプトのようで、実はプジョーならではのオリジナリティに溢れたブラン ニューモデル。何にも似ていない独自のスタイルと、猫足を生かしたソフトな乗り味でGTとして満足のいく仕上がりである。

グリーンカービュー賞部門:HONDA / フィットハイブリッド
選んだ理由:
 最も普及すべきクラスのフィットにHVが設定されたことは、非常に意義深い出来事である。これを機に、他のメーカーも追随してマーケットを形成して欲しい。環境のためには、まずエコカーの普及が 第一だからだ。

♪mar-pa/ROMA(1988)
Posted at 2010/12/11 13:15:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | COTY | クルマ
2010年12月07日 イイね!

猛虎

猛虎 物心ついた頃から、私はTigersが大好きでした。父が無類のGIANTSファンであることへの抵抗でなく(←野球人として王・長嶋は尊敬)、また常勝巨人への反発でもなく、野武士のようにNo.1に挑む阪神の選手達(チャレンジャー)の好敵手としての活躍が自分を虜にしてきました。

 1985年はバース・掛布・岡田及び真弓(現監督)の超重量級打線に、池田を柱に万全の投手陣を擁してセ・リーグ優勝と日本シリーズ制覇を成し遂げました。しかし当の私は受験生だったため、バックスクリーン3連発や胴上げ(及び優勝セレモニー)以外はろくに試合中継を楽しむ状況ではありませんでした。ですから2003年に18年ぶりのリーグ優勝を果たした瞬間には、TVの前で思わず堪えていた涙が溢れ出したのをよく覚えています。

 阪神タイガースは6日、大阪市内のホテルにおいて新人選手選択会議(ドラフト会議)で指名した  8選手の新入団選手発表会を行いました。フォーム改良中で夏の甲子園で準優勝に甘んじた一二三慎太投手(東海大相模)も、伝統の縦縞のユニフォームに袖を通してくれました。12×3で背番号36と気分上々のスタートですが、彼には是非将来エースナンバーの18を背負って欲しいと期待します。

 イチローを始めメジャーリーグで己の力を試すのも良いですが、やはりWBCでチャンピオンになった日本の"野球"で一流の選手同士が真っ向勝負することが夢です。藪も井川も...結果として記録を 残せなかったし、華の無い球界に少年少女達は希望を見い出せるのだろうか?と疑問に思います。高額な年棒に圧迫されて球団経営が危機に陥るのは本末転倒だし、もっと夢が抱けるプロ野球に発展していくことを願っています。

阪神タイガース公式サイト http://hanshintigers.jp/

♪HIGH and MIGHTY COLOR/HOT LIMIT(2008)
Posted at 2010/12/07 17:30:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | NEWS | スポーツ
2010年12月01日 イイね!

王道

王道 12月4日に日本全国で発売される、GM CADILLAC CTS COUPE。セダンとステーションワゴンに続いてのCTSの追加バリエーションで、本日届いたカタログで同時発売のハイ パフォーマンス版CTS-Vも含めてその概略に目を通した。

 11月に株式の再上場を果たした新生GMにとって、本来 次世代を担うコアはCHEVROLET VOLTだろう。しかしメーカーのシンボルとして、特に高級ブランドのキャデラックには豪奢なクーペ(かつてのエルドラド)が求められるのも必然的なことだ。

 この時代に過剰な装備や出力は、とかく"狂気"と揶揄される。でもECOをキーワードに全メーカーが贅肉をことごとく削ぎ落としてクルマ作りに臨んだら、ブランドの意味は根底から覆ることになる。 イメージリーダーは、何も一つのモデルに限らない。

 NHKニュース7では、SUZUKIが独り勝ち状態のインドにおけるTOYOTAの小型戦略車ETIOS投入を報じている。クルマは各国の事情によって解釈も理解度も異なり、例えば貧富差の激しいインドでもTATAのNANO(日本円で約25万円)が"絶対"ではないのだ。

♪SYSTEM 7/STRANGE QUOTATIONS(1991)

Posted at 2010/12/01 18:30:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | IMPORT CAR | クルマ

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