よんさんのブログ一覧

今日の午後、ネットで、高速道路の渋滞情報を見ると、
１箇所しか赤くなっていませんでした。

一般道では、数箇所、赤くなっています。

でも、ガソリンスタンド渋滞は、道路情報に反映されていませんした。

通行の流れは、いつもより、かなりゆっくりです。
しかも、長い時間をかけて加速している車を多く見かけます。

よく、ワゴン車（私は「バス」と言ってます）が、普段は、ブーカーブーカーと
アクセルを荒っぽく操作していますが、そんな車は見かけません。
普段から、そうしていればいい、且つ、正常な状況に戻った時も
継続すればいいと思います。

その前に、税制優遇の事だけではなく、本当のエコカーとはどんなものか、
考えるきっかけにならないかと期待します。

燃料の消費量、潤滑油量、製作するのに必要な資源（部材重量）など
多角的に検討した時、Bestではないにせよ、Betterな回答が出せる様な
気がします。

＜３月１４日＞
会社に、いつもの時間に出社。
電車の影響で、出社できない人がいる。
輪番停電スケジュールで停電のはずが、電気がついてる。

地震による社内の損傷調査、復旧実施。
輪番停電予告により、１６：３０、終業。


＜３月１５日＞
いつもの様に朝、コンビニ行くと、臨時休業。
中を覗くと、バイトの兄ちゃんが頭を連続して下げている。
この日も、出社できない人がいる。
派遣社員の人は、お休み。
輪番停電予告から、１４：３０終業。

２２：００代に、ＴＶを見てると緊急地震速報がなる。
いつもと違う場所が赤くなっている。
慌てた。


＜３月１６日＞
輪番停電により、生産が滞っているので、
１７日は取りあえず休みになった。
その代わり、３月１９日に稼動する事になった。
この日も、派遣社員は、お休み。
でも、休みの告知から、３０分後、停電の対象外地域になった。


＜３月１７日＞
仕事は休み。
数日振りに、インテグラに乗って、灯油を買いに行く。
２時間待っても買えない。
おまけに、前に並んでいる人が、ワッケスをかけ始めた。
仕方が無いので、違う店に行った。
１０分も経たずに、灯油を買えた。ついでに、ハイオクを入れた。
ある所には、あるものだ。


＜３月１８日＞
いつも通り、仕事。
派遣社員含め、全員出社。



大地震から１週間が過ぎました。
未だ、物流が滞って、正常稼動はできません。
また、近所の話を聞くと、自宅待機している人も多いようです。
早く、直接被災された地域を含め、日常に戻って欲しいものです。

地震発生から２回目の夜を迎えました。

千葉ジムカーナ部会のホームページを見ると、
第１戦は中止との事です。

当方の住む地域でも、飲食店は早仕舞い、コンビニでは未だに
パン、弁当がありません。

知人の安否確認をしていますが、東北方面には一向に
電話がつながりません。

今後の備えの参考に、地震発生からの３月１１日の流れを記します。


＜１４：４６＞
地震発生。
横須賀の工業地帯にある勤務先、事務所（２階）にいた。
ゆっくりした小さな揺れがいつもより長く続き、突如、大きな揺れが
始まった。
壁掛け時計落下、机上のパソコンが転倒落下、本棚から書類が落下、
来客用湯呑が破損。

＜１４：５０（地震発生直後）＞
安全確認のため、１階加工部署、構内請負工場、エンジン運転室に行く。
途中、防災扉が歪んで障害となるも力ずくで破壊し、進む。

＜１５：００＞
工場管理課より、構内放送で所属部署にて待機との指示あり。
同時に安全確認の指示もあり。
しかし、あまりにも余震の揺れが大きく１階に下りる。

＜１５：１５＞
工場管理課より、構内放送で正面駐車場へ総員避難指示。
各自、携帯電話で安否確認を開始するが、繋がらない。

＜１５：３０＞
津波警報により、屋上、若しくは最上階の部屋へ移動、待機指示。

＜１６：１０＞
一旦、所属部署事務所へ戻り、待機指示。

＜１６：３０＞
屋上へ上り、海を観察する。
急激に潮が引いている。（潮位が下がっている）
水の流れが止まると、その後、逆流が始まった。
潮位が上がり始める。
サイレンが鳴っている。しかし、防災広報放送が何を言っているのか
判別できない。

海の方には、濃い灰色の雲が迫ってきた。
急に気温が下がってきた。

＜１７：００＞
事務所へ戻り、携帯電話で実家へ安否確認を試みるも繋がらない。
会社の固定電話で、１０回以上発信し繋がる。

外では、みぞれ、その後、あられが降った。

＜１７：１５＞
総員、所属部署事務所にて、所属長より指示を受けるよう、構内放送あり。
「津波警報が解除されるまで待機せよ」との事。
暖房機器を停止、窓や出入口を開放しているので、寒い。

＜１７：４０＞
再度、所属長より指示あり。
「徒歩にて帰る事ができる者は、帰宅すること。他は、指定場所へ移動。
事務所には残らないように」

＜１７：５０＞
勤務先の門を出ると、車が並んでいる。
周辺は、停電していない。

＜１８：１０＞
国道１６号線、横浜金沢付近につく。
信号は停止し、車が大渋滞している。
よく周辺を見ると、全て、停電している。
コンビニは、懐中電灯と電卓で会計処理をしており、
中には、人が多くいた。

＜１８：１５＞
１６号線から、住宅街へ入る。
停電で、真っ暗で、音も無い。
踏切を渡るとき、線路方向を見渡したが、信号は消えていて、音も無い。
しばしば、人とすれ違うが、互いに警戒しながら行き交う。
自宅も停電であろうと予測し、月明かりを頼りにインテグラの
駐車場へ向かう事にする。

＜１８：３０＞
インテグラは無事だった。
暖と明かりを得る為、始動。
自宅へ向かう為、移動。
真っ暗で、ロービームが吸い込まれる様だ。
静かで不気味だ。

＜１８：３５＞
自宅に到着。
懐中電灯を持って、自宅に入る。
中の物が散乱している。
ここに居ても何もできないので、インテグラに戻る。

＜１８：４０＞
周辺の知合い宅をまわるが、いない。
停電していない区域であれば、食料があるだろうと移動を開始。
幹線道路は渋滞している。
信号機や街灯も消え、一帯が停電している区域もある。
歩いている人も多く、タクシーを捕まえ様として、飛び出す人もいる。

＜１９：３０＞
磯子区のコンビニに入る。
しかし、弁当、おにぎり、パンが無い。
カップラーメンが数個。
取り急ぎ、チョコレート、かまぼこ、スポーツドリンクを買う。
コンビニの駐車場は、同じ目的の人が多い様に見受けた。
待機する事にした。
携帯電話は使えない。

＜２２：３０＞
一旦、自宅に戻る事にし、移動開始。
道路は、大きな水溜りがある所もある。
自宅に到着すると、電気が復旧していた。

今日は、病院に行きました。
花粉症が酷く、日常生活に影響を与え始めた為です。
ちなみに、花粉症は、2010年デビューです。

病院に行くと、２．５時間待ちでした。
みなさん、同じ様な症状に御見受けしました。

途中、杖をついた老女が入ってきて、受付の人に訴え始めました。
「どうして、いつも混んでるの。
おたくは明日の、日曜日休みでしょ。
どうしたらいいの。
こっちは辛いのに・・・。」

などと言ってます。
本人は、「辛い」と言ってますが、その様には見えませんでした。

最後に、
「今日は、もうやめる」
と行って、元気に帰りました。
折角、杖を持っているので、使った方が良いと思うと同時に、
病院に来て直ちに元気になれて、羨ましく感じました。

さて、小生の方は、
診察処置料：１６００円
薬代：３５００円
合計で、５１００円かかりました。

全く、涙が止まる気配がありません。