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それにしても暑い日が続きます。
本日、「そこそこ」の走りをしたあとのアイドリングで、最高水温106℃を記録しました。


で、燃料計のお話なんですが・・
先日、満タン後トリップが190ｋｍになっても、全くメーターが動かない（針が下がらず）ということがありまして・・。
100ｋｍくらいはほとんど動かないのは「仕様」だけど、200ｋｍ近くになって動かないのはおかしい！
すわ、センサー不良か、フロートがタンク内で引っかかって固着したのでは？　と思って、ディーラーに連絡し、翌日の作業予約をしました。

で、次の日にディーラーに赴くべく車庫から出ると、トリップは200ｋｍ・・・と僅かに目盛りが小さいところで１つ半くらい下がってきているではありませんか・・・。
で、高速を「それなり」の速度で走って行くと、目盛りが下がってくる・・それなりに・・。
でも、走行200ｋｍ超えでは、経験のない上方に、針は頓挫ましましていらっしゃいます。

で、ディーラーで、CPを通じて診てもらいました。
懇切丁寧なメカニックの説明・・・出てきたPCの画面を自分のスマホで撮り、それを示して説明してくれました。
それによると・・
メーターは、フロートそのままがダイレクトに繋がっていると、車がバウンドする度に針が踊りまくる・・・はい、リアルでそんな車知ってます（歳だけは食ってますから）
なので、動きの平均値を示すのだが、ルノーのはかなり凝っているらしい。
で、それが、平均値出すのに、傾いたところに車がいる状態、満タン後に坂道走行なんかがあると、傾いた時にフロートが上がる状態になって、それが平均値を上げることになる・・とのことでした。
一旦そうなると、それを基準として針が下がるようになり、ある程度下がってこないとその差がなかなか縮まらないとのこと。
で、画像に出ていた数値を見せられ、実際のタンク内の残量とメーター表示とは５Lくらいの差が現在あると説明されました。


300ｋｍ超えたくらいからは、いつもの針の状態、動きになりました。

ただ今回のは、フロートが固着していた可能性と平均値の取り方の違いの両方が考えられるので、可能性は低いが、固着も考えられるので、様子を見て欲しいということになりました。

また、100ｋｍ走行くらいまでは針が下がらないというのは、本当に「仕様」で、なぜかというと給油口からタンク本体までのパイプ部分で５Lくらいガスが入るので、それが済むまでは、微動だにしないからということでした。

これで、針が下がらない積年の疑問も解決し、スッキリしました。

最も暑く、そして当地では湿度も高い季節となりました。

大型の前置きインタークーラーは、先のレポートにあるように、とてもいい感じなのですが、ここにきて水温の上昇を見ることとなり、対策をしようと決断しました。

走行時は、高くてもノーマル時の+４～５度くらいで推移していたのですが、これだけ気温が上がるとスポーツモードでそれなりに走ると９０度後半になります。
そんな状態で信号とかで停止すると、一気に１００度を超え、そのあとも９０度台にはなるものの、なかなか水温が下がらず、ちょっとアクセルを踏むと走行していても１００度超えになってしましますし、その後、停止した時には、１００度を超えた状態が続きます。

最高は１０３度を記録しました。
でも、高水温を知らせるインジケーターは、点いたことはありません。（何度で点くのかな・・）
燃焼効率とかを考えると、一昔前より適正水温は上がったとしても、３桁の水温を目にするのは、精神衛生上よくありませんし、なによりスポーツモードを思うように使えないというのもストレスがたまります。

で、フォージやK-TEC　RACINGなんかでラジエターを探すも、出ていません。
メガーヌトロフィー用がすぐに対応品の発売になっていることを思うと、ルーテシアRS用がラインナップに加わることは、どうも望み薄です。

で、そうなりゃワンオフしかありませんので、フレックスで制作してもらうことにしました。
全く同一サイズでも、条件にもよりますが、放熱塗装を施したりすると-１５度くらいになるそうです。
コアは純正でもアルミですが、タンクはプラとかですし、その部分もアルミになったり３層（になるのかどうかわかりませんが・・）とかになれば、期待できるのかなと思っています。
街乗りですので、停止時の水温上昇はインジケーターさえ点かなければ、３桁でもいいかなと思っています。

猛暑の中、皆さんどんな乗り方で、どれくらい水温が上がっているのでしょうか？

ただ、OBDⅡなんかから情報を取っていないと何度というのは分らないかも知れませんが。