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2022年01月24日 イイね!

RCB1000レプリカの本

RCB1000レプリカの本



何年もこの本を待っていました。
このシリーズが刊行されてから「もう、出るだろう」「もう、そろそろ発行だろう」と待っていた車種別のRCBのものです。
Moto GPのマシンが一段落しても出ません・・・
250クラスのものが出尽くしても出ません。
カワサキの耐久マシンが出ても出ません。
そのうちオフロードバイクまで出るのに出ません。
何年待っても出ません。
そうこうしているうちにバイカーズステーションから「空冷耐久レーサー」として出ました。
しかし「RCB」じゃありません・・・。
で、今日本屋に行ったら、ありました!
もう、出ることはないと思っていただけに、ビックリしました。
小生の好きなバイクは、ノートンマンクスとRCB1000でした。
レプリカにあっちこっち弄りまくったSR改でクラシカルな雰囲気でマンクススタイルは満喫しました。
そのうちR1に乗っていると、ライダースクラブのネモケンさん監修でホワイトハウスがRCB1000レプリカのCB750cafeを制作しました。
まさか、一番好きなスタイルの一番好きなカラーリングのままでレプリカができるとは思ってもみませんでした。
しかもマフラーの形状やストライプの幅まで、一番気に入っていた76年の初期モデルの形とカラーです。
機会があって入手することができ、本当に楽しませてもらいました。
スタイルもそうですが、当時からペイントはアンダーカウル下側の先端部分から、後方に斜めに立ち上がるストライプや塗り分けが主流になっていました。
そんな中、この真っ直ぐに地面に平行の塗り分けはかえって新鮮で、しかもそのトリコロールカラーの塗り分けは絶妙でした。
またタンク上部のストライプも76年モデルが幅や長さとも秀悦でした。
このカラーリングデザインは多摩美卒の社員の方のものでした。
カメラで流し撮りをしたときに、いかに美しく映るかを考えてのカラーリングでした。
形も色もこんなに好みにハマるバイクはありませんでした。
ニヤけながら、じっくり読破したいと思います。
あ~、今日はいい日だった~!
Posted at 2022/01/24 21:00:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月16日 イイね!

レカロシートをより低く取り着ける



レカロ純正のシートレールとフリースタイルのサイドステーの組み合わせで初代SP-Xを着けています。

サポートや乗り降りのしやすさ、剛性感と何脚も歴代レカロを着けてきた中でも最も満足しているモデルです。(1974年のLSから・・サファリスピードで取り扱っていたころからのレカロ好きです・・オジジしかわからないでしょうけど・・)

ただ、ポジション的にはノーマルシートと比べて座面が先端比で2cmくらいしか低くならず、もうあと2cmくらい低くできればとずっと思っていました。
そんな言葉をフッと友人のラファ松師匠に吐いたら、「じゃぁ、作ってみます?」と言われました。
カーアクセサリーの神知識と自作能力を誇る師匠でも、AM19タイプの取り付けタイプとなる初代SP-Xは、レールとシート底のクリアランスが1mmもないくらいにセットされているので、低くするのは物理的に無理だと思いました。
レールを幅を狭くしてフロア凸部の間に落としてというウルトラ技も、シート底がフロアの凸部に当たってしまうので使えません。
可能性としてあるのは、スライドレール下の車種別レール部分とフロア間です。
ただ、ここも車種別レールとフロア取り付けのボルトの頭があり、頭とそれを取り着けるための工具が入る高さが必要です。

同じフロア間の穴の距離のアルトのレールキット(中古で寸法見るのに)購入して検討したり、いろいろと脳内と実戦での試行錯誤を繰り返し、なんとか装着の運びとなりました。
画像から低くなったのはわかると思いますが、どうやってそうしたかは分かりづらいと思いますし、とても説明できません。
ただ言えるのは、一切溶接を使っていないということです。
熱を加えるとレールに歪みが出るので、それを避けての製作です。
ちなみに師匠の家には個人の趣味でボール盤や、おおよそレカロに特化した店にしかないような工具や歴代レカロの様々なレールがあります(ハッキリ言って異常です!)
強度を出すための様々な加工と取り付け方法(スライドレールとの合体方法)を
師匠の知識、経験、パーツそして何より情熱を駆使して完成しました。
例えばシートベルトの受け側バックルなんかも、そのままでは長すぎます。
で、同じスズキの軽トラックのものを使ったり、それはそれは大変な作業です。
一番下の平板も強度を求めてスパルコのものを流用しています。
レカロレールの外寄りの7mmオフセットもゼロにしています。
そのためベルトアンカーのボルトも頭の薄い専用品を使ってセンターフロアとの干渉を避けています。
あと、レールの合体のボルトも首下12mmとかの珍しいサイズのボルトを使うとか・・・書いたら暇がありません。


レカロで「もうちょっと下げたい」と脳内シュミレーションした方なら、いかに困難な作業かお分かりいただけると思います。
今回の物はテストピースで、しばらくこれで使って不具合や新たな要望が発生しないか確認してから本チャンの製作となります。
何気なく吐いた言葉から、たかが2cm下げるのにものすごい苦労を強いられました・・・師匠が。
たかが2cm、されど2cmです。
本日、仮付けして乗った感想としては、思い描いていた想像通りで究極のドラポジを得たと言う感じです。
また、本チャン仕様になったら、ご報告できればと思います。

大変コアな話題で失礼しました。

Posted at 2022/01/16 20:12:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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