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　　　フォッグランプをヘッドライトのバックアップに使っていました。
H11の交換LEDバルブにヘッドライト用とフォッグなどの補助灯用の２種類がベロフなんかだと設定があります。

なので、純正フォッグにヘッドライト用LEDを組み込んだのですが、ボヤけているとはいえロービームの上側のカットよりさらに上まで光が滲んだようになります。
なので、レンズの上半分をスポンジ状のパッドをカットして覆って使っていました。

それなりによかったのですが、半分カットして光量を減らすのが、どうも勿体ない気がして、なにか手立てがないものかと思っていたら、ハイ、ロー切り替えのプロジェクターフォッグ（？）をネットで見つけました。

ランプを交換して車両側ハーネスと接続して、ヘッドライトのHiの信号線に追加された配線を割り込ませます。
これでHiの時には、切り替えて照らす範囲を高くするという、まさにヘッドライトと同じ動きをするという求めていたランプでした。

ランプには上下の光軸調整機能もついています。
なので、ヘッドライトLowの上限とフォッグ上限を合わせています。
まるでヘッドライトのようなレンズカットとなりますので、ヘッドライトの光度がアップしたようになります。
またハイビームに連動するので、その際も遠くの方をより明るく照らしてくれます。
バルブは当初、最新のベロフのプレシャスXを組み合わせたのですが、どうもランプボディとバルブとの取り付け面がシックリこなくて、360°発光タイプというLEDに交換しました。
使用感やなんかはパーツレビューでまた報告します。