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2016年11月13日 イイね!

この車の左足ブレーキの使いにくさの要因は・・

この車の左足ブレーキの使いにくさの要因は・・シート交換後、早、700kmほど走りました。
すこぶる快適です。
仕事で使うのに、ちょっとだけ不都合なのは、タイトな作りですので、上着を常に脱いで運転しなくてはならないくらいで、享受するメリットの方が多く、それくらいは苦にはなりません。
フリースタイルで指導された「乗り降りには、必ずシートを後ろへスライドさせて」というのにも慣れてきました。


                                                              1週間で700kmもの距離を稼げたのは、高速道路を多く走る機会が多かったのに、ほかなりません。
そんな状況下だったので、気づくのが遅れたのですが、左足ブレーキが今までより格段にスムーズなんです。
考えられるのはシート交換です。

ノーマルからSR7に換えたときも少し座面が下がったのですが、今回はさらに下がりました。
正確には判りませんが、ノーマル比で4~5cmくらいでしょうか・・・。
それで、何が変わったかというと、各ペダルを踏むときの足の角度です。
足首のところが「立ち気味」というか、つま先の方を前方向に寝かせるのが浅くなったというか・・そんな感じなんです。
特に、フロアに踵を着けたまま、フットレストとブレーキペダルを踏み換えるように使うと顕著です。
今までなら、踵の支点を動かさねばなりませんでした。
これでブレーキペダルが、もう少し左方向に幅が広がっていれば、さらに使いやすいのですが・・。
しかし、格段に左足ブレーキがやりやすくなりました。

車の設計が、もっと大柄な欧米人の体格を基準の中心としてされているからではないかと考察します。
ベダルの距離よりも、「角度」が踏みにくくさせる要因になっているなような気がします。



他の要因もあるかも知れませんが、現時点では、そのように解釈しています。
小生の解析が間違っているにせよ、運転しやすくなったのは間違いないことなので、ありがたいことです。


ちなみにフリースタイルのレカロマイスター日記に、拙車の取り付けのことがアップされました。
ここのHPは意識的に更新されていないのですが、この日記だけは、更新頻度を知っている人に見てもらえばいい、ということでマメにされています。
http://recaro-fs.blog.eonet.jp/default/2016/11/rs-sp-x-ver1-1e3c.html
Posted at 2016/11/13 16:30:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月07日 イイね!

続・着けてきました!

続・着けてきました!



購入できたこと自体、いくつかの偶然が重なって叶ったことなんですが、それ以外にも本当にいい方向に「たまたま」「偶然に」があって、取り付けも極めてうまくいきました。

まず、SP-Xでキツいのは、ショルダー部の出っ張りなんですが、これがドアと干渉してしまうケースが多くあるようです。
しかし、センターに15mmオフセットを取るように寄せますので、ここのクリアランスも広くなり、ドアとの干渉なく取り付けできました。
ベースフレームは上をカットし、シートの取り付けを低くしました。

それから、横に伸ばすのにフロア取り付け部分のステーを溶接して長くして穴を空け、何度も何度も実車に当てては加工を繰り返します。
そして溶接を伴う場面では、その都度タガネで盛り上がった溶接跡を叩き落とし→グラインダーで馴らす→ベルトサンダーでさらに表面を整える→ヤスリを当てる→ペーパーがけする・・・の作業の繰り返しです。
何度も何度もスケールで寸法を確認し、気の遠くなるような作業が続きます。

その間も、シートを置いて座わっての確認も、繰り返し行われます。
幾度もシートを車内から出し入れします。
こんなんじゃ、いっぺんに腰をいわしてしまうワ・・・と思い、尋ねると「全く問題ありません。それなりの持ち方しています」と。
なるほど、腰に近い位置にシートを常に持って、出し入れしています。
しかし、ステップやなんかを傷つけないよう、養生のカーペットを敷いて細心の注意を払っての出し入れ作業です。

最後にフレームを塗装し、高温乾燥させて出来上がりです。


で、最終の取り付けとなるのですが、これに時間をかけるんです。
ベースフレームとフロアを締めて、レールを締めておしまい・・かと思っていたら・・・なんのなんの・・。
フレームは仮留め、レールとフレームも仮留め、しかも何回にも分けての仮留め。
本締めは、奥のセンター寄りのフレーム、センター寄りのレール、外側レール、外側フレームの順(だったと思う)でした。
その間、一か所本締めするごとに、何度も、何度も、何度も、何度もシートをスライドさせます。
これで歪み(ひずみ)をとるそうです。(ちなみに、この作業をSR7取り付けの際に、ラファ松師匠はしていたのです!なんという素人なんでしょう! フリースタイルの社長に言うと驚いていましたし、取り付けるショップでも、これを知らなくて、していないところも多くあるとのことでした)
半端ない取り付けでした。

これなら、一番簡単なレカロへの交換でも工賃が最低でも6000円~というのも納得です。
シートも「より使っていない助手席用シート」に右側ダイヤルの運転席用を移植してくれていました。
ちなみにメチャクチャ手馴れた社長自らが、昼食も摂らずに7時間30分の作業時間でした。

もう、何もかも大満足でした。
Posted at 2016/11/07 18:13:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月06日 イイね!

着けてきました!

着けてきました!








ミスでこの記事を2回続けてアップしていましたので、もう一方を削除しました。
削除記事に「いいね!」を付けてくださった方、ごめんなさいm(_ _)m
ご了承ください。





着けてきました。
SP-Xです。
いろんな偶然とタイミングがピッタリ合って、思い通りのものを、思い通りに取り付けることができました。
そもそも、この個体はスバルの限定車S204のもので、500kmだけ使ったものでした。
それをフルアルカンターラで張替え、赤のステッチで仕上げたものです。
ショップオーナーの持ち物だったんですが、たまたま電話で問い合わせたら、これを譲ってもいいとのことで、見に行く約束をしました。


フリースタイルといえば、レカロの修理や張替え、カスタム、ノウハウでは、他より頭一つ抜きん出たショップです。
小生の一番好きなアルカンターラに張り替えてありますし、オーナーと電話でいろんな話をしているうちに、試座してOKなら着けたいと思うようになりました。

話し合いの中で、着けるなら現在のベースフレームに手を加えるのが時間的にも短くて済むし、仕上がりも問題ないとのことでした。
膨大な量と車種をこなしてきた経験で、ベースフレームの取り付け部分の画像さえもらえば、どこをどう改造するか、またどんな部材を用意するかも分かるとのことでした。

で、それを送ると「ああ、分かりました。この手のものなら・・・・・・・」とすぐに返答がきました。
改造は、取り付けると少し現在よりも座面が高くなる。
また座面の底がレールの間に落とし込む形になるので、オフセットアダプターを使ってオフセットを矯正することができない。

なので、ベースフレーム自体の加工でオフセットをゼロにして、高さも低くするとのこと。
当日は社長自らが、一日小生のためにかかりっきりで仕事をしてくれることとなりました。
30脚以上ある修理待ちの方には申し訳ありませんが、間に挟んでもらいます。

画像は試座してOKだったので、今から着けようかという段階のものです。
この時、まさかこれから十数回、このシートを脱着したり、それよりもずっと多い回数のベースフレームの脱着をすることになろうとは、思ってもみませんでした。


長編になりそうなので、以下はまた   



Posted at 2016/11/06 23:42:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月02日 イイね!

う~ん、悩ましい

う~ん、悩ましい現在装着しているASMのSRー7のレカロ・・・・決して悪くはないんですが・・・。
でもノーマルの硬いハリハリ感のあるシート>SR7なんですよねぇ・・・。
デザインはレカロのスポーツ系好きですし、柔らかに包み込むSR7も悪くないんです。
しかし、もっと硬めのシートが好みなのです。


もう少しウレタンの硬いSR6ですと、座面のサイドサポートの部分がより高く「日本一乗り降りの回数の多いルーテシアRS乗り」としましては、いささか不便ですし・・・。


メガーヌRSの純正スポーツスターですと座面が市販レカロより長くて、膝の下が触れる感覚が好きなので、いい感じなのですが、色が内装色と合いません。
値段も高いうえにサイドエアバックも処理もしなくてはなりません。
ルノースポールの刺繍はとてもいいのですが・・・。

市販のスポーツスターは、たかが何センチか座面が短いだけで、印象が全く変わってしまいます。
小生がレカロで唯一合わないのが、市販版スポーツスターなんです。
トライアルのマッキーと話す機会があったんですが、スポーツスターほど好みの分かれるレカロはないと言ってました。
ハマる人にはこれほどハマるシートはないけど、反対に合わない人には全く合わず、好みが極端に分かれるレカロだと。
そして、それならSP-Xを勧めると言われました。


現行のSP-Xアバンテ・・・座面のサイドサポートも低いし、生地はアルカンターラが好きなので、皮×黒アルカンターラ仕様も設定されていていいですワ。
しかし、先代のSP-Xより剛性がさらに上がっているとはいえ、高いのにデザインはスポーツスターと差異はあまりなく、しかも座面のフレームはカーボンではありません。
これで、この値段差はちょと・・・


そうなると前期のSP-Xですワ。
先代SP-Xの極上品が、ヤフクオクで出品されているのですが、値段が高いのと素材がフルレザーなのが残念です。


・・・・と、あるところには、あるんですね。
後ろに隠れているのは、前期モデルの世界55脚限定の青ステッチのレザー仕様。
前のは、フルアルカンターラ仕上げの前期モデル・・しかも赤のステッチ・・・こりゃ、ルーテシアに着けてくれと言われているようなもんですワ。

ペットショップ行って、箱の中からこちらを見つめる子犬と目が合ったようなもんです。
週末に、なんとか時間を作って、この悩ましいシートを見に行ってきます。
Posted at 2016/11/02 22:44:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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