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ベースの車体にうまく寸法を合わせてあり、工作精度もショップの域を超えた素晴らしい作り

仕上がらないヘルメットペイントを待つ間に、またヘルメットが増えたお話です。
そもそもペイントが仕上がっていれば、ネットでヘルメットをあちこち覗いたりすることはなかったんですが・・・

ヘルメットは、「信号待ちで横に並んだ車から指をさされて笑われる」というのを目標にしている小生にピッタリのものを発見。
2016年シーズンにドカのイアンソーネが、レース中にカモメと激突したのを記念（？）して作られたものです。
このカモメのキャラクターが、一発で気に入りました。
で、そもそもコレは限定商品で、オーダーを受けた数だけが入荷したものみたいです。
ただ、不良品の交換用とかに、実際の注文数よりちょっとだけ余計に輸入元は入れるらしい。
で、問い合わせると「あと１つだけあります」とのこと。

日本人向けの内装になっていない並行品が、この正規モデルの倍の値つけとなっています。
『それなら、考えようによっては半額じゃね？・・限定品・・あと１個でおしまい・・・』そう思っていると勝手に右手の指が、輸入元の電話番号をまた押していました。

そのあとのことはよく覚えていないのですが、気づくと手元にヘルメットが増えていました。
コーティングしてもらい、最近お気に入りのフレーズ『OLD　FART』でステッカーを作ってもらって、ヘルメットのちょっと寂しい左側面に貼りました。
あと、ドカのマークやロゴを隠して、イタリア国旗を日の丸にしました。
相変わらずのゴチャゴチャしたものとなりましたが、まぁこんなもんです。

いいかげんに依頼しているペイントが上がってこないと、これ以上知らないうちにヘルメットが増えるなんて、かないませんワ。