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2024年07月31日 イイね!

カイエンクーペeハイブリッド乗りました。

カイエンさんにリコールのお知らせが来て
台数が多いのでディーラーは「祭」だったようですが
ほとぼりも冷めてきたようなのでお願いしました。

プログラムアップデートのため作業は1~2時間だそうですが
アップデート途中でクラッシュした場合も想定し念のため1泊2日とのこと。

今回の代車さんはカイエンクーペeハイブリッドでした。
ホイールが大きくなっているのとエアサスが装備されていました。

ポルシェのPHEVはパナメーラに続き2回目ですが
例によってバッテリーは空っぽでした(笑)
ハイブリッドモードだと放電して終わりのようです。
プリウスをはじめTHSに乗り慣れた人からすると
もっと回生すればいいのにと思ってしまいます。

さて、代車さんですが内装はシートはビニールレザー
トリム類はプラスチックのままとなります。
ぱっと見GTSと同じ光景ですが、実物は質感がかなり異なります。。。
グレードごとに差をつける点は相変わらずあざといです。

走り出すとV6サウンドが響きますが
まるで日産ティアラみたいなサウンドです。
バッテリーが空なのでモーターアシストが無くトルクが薄く感じます。
踏み込むと馬力なりに速いです。
暫くチャージモードで走ってからHVモードにすると
低速はモーター、踏み込むとエンジンにモーターアシストの制御となり
トルクが薄い感じは影を潜めますが、やや唐突感がありシームレスとはいきません。

ステアリングはパワステプラスが装備されていないのか
低速ではやや重く、フリクションも感じられます。
乗り心地はエアサスのお陰でふんわり快適。
スポーツモードで適度に引き締まります。

テンポよく走るとクルマのリズムが揃うようで
あっ、この瞬間に合わせてセッティングされた車なんだと思わされます。

個人的にうれしいのはエンジン始動時にPHEVですから無音なこと。
走り出してもしばらく無音でご近所様にはありがたいことこの上ありません。

ということで、全体的には悪くないんじゃないと思いましたが
GTSを引き取って乗り換えてビックリ。

ステアリングの手ごたえ、滑らかさ、フィードバックに
車体の剛性感、乗り心地のダンピングが効いているけど精度感を感じさせる点。
もちろんV8エンジンのフィーリング、パワー感、レスポンスなど・・・
代車とはなかなかの別物でした。

やはりポルシェはあざとい(笑)

追記
代車さんはブラックだったのですが
家族からこっちの方がかっこいいと・・・(涙)
Posted at 2024/07/31 21:56:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月13日 イイね!

V8ガソリンのレンジローバー乗りました

買うまで全然興味なかったカイエンですが
今では運転するたびに「流石ポルシェはあざとい」と唸らせられております。

しかし「ポルシェ」であることが色々と体裁が悪い部分もあり
「いつかは911」ともぼんやり考えていましたが
より体裁が悪くなることは間違いありません。

そうなると比較的あっさりなレンジローバーが再浮上するわけでして
初期には味見することができなかった、BMW製ガソリンエンジン車の
試乗車があるということで即お願いしました。

試乗車はHSEスタンダードホイールベースP530で2023モデルでした。
マイルドハイブリッド機構は2024モデルから装備されているとのことです。

HSEなので現行レンジの目玉装備である
ノイズキャンセル、アクティブスタビ、ハイエンドオーディオが装備されず
残念ではありますが仕方ありません。

BMWエンジンの3rdレンジは強烈なインパクトで記憶に残る一台でしたが
個人的にあの感動の再来ではないかと期待が高まります。
エンジンを始動するとジェントルではありますが
BMWらしい滑らかで鋭い吹き上がり。
遮音がしっかりしているので至って静かで
ノイズキャンセルは不要かなと思うレベルです。
あの感動再びかと聞かれると、あっさり薄味ですと言うのが答えです。

走り出すと思ったより出足が軽快で、街中でのスピードの乗りも良く
良い意味でレンジローバーのイメージを覆します。
しかし大きく踏み込むと思ったほど加速Gが出ないため重量を感じさせられます。
全体に角が無いフィーリングな事もありますが、直近に乗ったパナメーラ4に近い速さでした。。。
もちろんぶっ飛ばす車ではないので適切な仕立てだと思います。
ただ、全般にトルクが細く感じたのが残念でした。

乗り心地はレンジローバー特有のぬるっと感は健在で
スピードを出すことに意義を感じなくなるフィーリングですが
流石に最新モデルだけあって、操作系はモダンな印象です。
例えばステアリングは軽くて手ごたえがクロスカントリー車のそれではなく
乗用車感覚に近い事。
ステアリングセンターもしっかりしており、切り始めも正確。
乗り心地もユラユラ感はありますが、それ以外は普通な事。
リアステアのお陰で絶対寸法からするとビックリするくらい小回りが利くことなどがモダンなフィーリングに繋がっている一因に思えました。

シートはフカフカで快適そのものですが、座面長がやや短く感じました。
オプションのマッサージやベンチレーションが装備されていたので申し分ありません。
リアシートは足元スペースの前後長が思いのほか狭い点は残念ですが
それ以外はヒップポイントも高く申し分ありません。

ということで、シンプルモダン路線を突っ走る外装が
気に入ればお勧めではありますが
オートバイオグラフィーでオプション色々選ぶと2500万円と
もはや自分の考える「レンジ」の価格ではありません。

あと強烈に萎えるのが、内装が黒、白、茶、赤しか選べなくて
特注でも色が変えられない点です。
ボディーカラーもSVカラーを含めても選択肢が少なく残念。

ポルシェほどは必要ないと思いますが、ハイエンドブランドですから
BMWのインディビジュアルやアウディエクスクルーシブのような
パーソナライゼーションは必須かと思います。

ならばSVをという流れになりますが、SVをもってしても選択肢が少なく
価格は3000万円を超えるということで、ベントレーやマイバッハと競合します。

お店の方もやたら即納車を勧めてオーダーはやめましょうよ的誘導を強く感じましたし、飛びついた層には一通り行き渡ったので
最近になってタマもだぶつき気味らしいのがわかる気がしました。
Posted at 2024/07/13 23:02:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月13日 イイね!

新パナメーラ乗りました

ちょっと時間があったので通りがかりのポルセンに
お邪魔して見せてもらいました。
従来型の在庫も何台か会って新旧並んでいましたが
間違い探しのような差異で、シフトレバーや始動ノブがある
従来型の方が好ましく感じました。

試乗車はパナメーラ4でした。
内装のオプションは多めでしたが、ホイールやエキゾースト等は素の状態でした。
ドアを閉めるとi4とは違いさすがポルシェと思いました。
シートは流石にやわらかで車両価格なりの質感でした。
ベンチレーションも装備されており、十分体感できる効きでした。

エンジンを始動すると拍子抜けする静かさ。
走り出しても静か。
V6エンジンのゴロゴロした感触は意図的に室内に入れているようで
排気音が少ない代わりにエンジンの音が主役となります。
ただ、音色は特に印象には残りません。

大きく踏み込むと昔の3リッターV6NAのような平和な加速でした。
実際はそれなりに速いのですが、シャシが完全に勝っており
平和すぎるだけかと思います。
後でタイヤ確認したらリアは315幅でした(汗)

乗り心地はエアサスが装備されていますが意外とゴツゴツ感があります。
その代わりボディ剛性やシャシのキャパシティが圧倒的なので
乗員に不快な衝撃は伝わらないといったレベルです。
ステアリングの感触は違和感のない良いものだと思いますが
ヨンクのためなのか車両の重たさが感じられるものでした。
スポーツモードにしてもシフトが明確に引っ張り気味になる以外
大きな変化はなく平和であることは変わりません。

ということで、それなりに良くできていますが
インパネに生える「ノブ」になったシフトレバーや
味気ないスタートボタンにフードのないメーターパネルなど
新しさの演出に高貴さが感じられないのが残念。
何でもいいからポルシェに乗りたいという需要には良いと思います(笑)
Posted at 2024/07/13 10:16:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月13日 イイね!

i4乗りました

代車に出されたi4 eDrive40 Mスポを味見させてもらいました(;´Д`)

相変わらずグリップから変更されたドアノブが萎えますが
乗り込んでドアを閉めるとパチャンと安っぽい音、、、

床下にバッテリーが敷き詰められているためか底上げ感があります。
低いグランクーペなのにヒップポイントが妙に高いというか、、、

走り出すとアクセラレーションは違和感なく仕上がっています。
踏み込むと流石に速いのですが、なぜかまっすぐ走らず若干乱れます。
アライメントのような感触でもないし
ボルボのBEVでも見受けられた症状に似ているので
制御が未完成のような気がします。

乗り心地はBEVの割に角が立ち正直褒められたものではありません。
ハンドリングもステアリングセンター付近の違和感があり
BMWらしいというレベルにありませんでした。

スポーツモードにしても足が少し硬くなるだけで
変化に乏しく、室内外に響く「サウンド」もゲームみたいで萎えます。

バッテリー残量や航続可能距離がメーターの隅に
小さくしか表示されないのも不安から目をそらすためのごまかしにしか
見えないし、私にはi4自体の存在意義を感じることはできませんでした。
Posted at 2024/07/13 09:42:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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