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ラスト サンバーのブログ一覧

2015年04月29日 イイね!

広島地区の103系全廃・・・

広島地区の103系全廃・・・

JR各社は3月14日(土)に北陸新幹線開業を目玉としたダイヤ改正を実施しましたが、各地でも様々な変化が有った様です・・・



北陸地域では103系と同じMT54型モーターを使用する生粋の国鉄型475系が全廃されてしまいました。

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これで日本から「急行型電車」が消滅してしまったことになります。





そして・・・

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JR東海さんの高山本線では同様に国鉄型気動車で青いシートがそのまま残されていたキハ40系がこの6月までに完全撤退してしまいます。


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広島地区では今まで他地域で捻出された車両を使用していましたが、待望の新型227系が登場しました。


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それに伴いまさかの出来事が・・・。


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1年前にはそれまでの瀬戸内色からピカピカの黄色に塗り替えられ、トイレまで新設された広島支社の103系・・・・

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経費を掛けて更新したのだから、これからはまだまだ使用されるものだと確信していました。。。
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しかしどうやら今改正での227系の投入で全車両スクラップとなり、広島地区からは完全撤退してしまった様です。。


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103系は昭和40年代の国鉄通勤型車両の代表的車両ですが、その地味な出で立ちから鉄道ファンからは敬遠されていた車両でした。。

私の少年時代・・・

男の子たちの間では「スーパーカー」と「特急電車」が大流行しました。。

「特急電車」は簡単に写真が撮れることから大阪駅などでは到着した特急電車に少年達が群がりました。。


私はそんな状況の中、カッコイイ特急型電車には目もくれず、みんなにバカにされながらこの103系を撮影しまくっていました。。

ブサイクだけど大量の通勤通学客を乗せて真面目に働く103系・・・

大好きでした。。

「質実剛健」と言う言葉がこの車両にはピッタリで、たまに「快速」電車に充当されて爆走する青い103系を見ると胸が躍りました。。


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これでもう103系は大阪環状線・阪和線・大和路線・奈良線と和田岬線でしか見れなくなってしまいました。。(地下鉄仕様車は福岡に残っています)

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アナログメーターが並ぶ運転台もとても素敵ですね。。

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客室はデザインをほぼ無視して、実用最優先で設計されていて、ブルーのシートに薄緑のデコラ化粧板、無塗装で金属肌剥き出しのドアは冷房が無くて夏季には蒸し風呂になってしまう車内を見た目で涼しく感じさせる工夫だそうです。。


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その冷たさを前面に出した車内が、私にはなぜかとても暖かく感じられました。。

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そして、103系の最大の魅力は、何と言ってもこれぞ昭和の電車の中の電車と思わせる「爆音モーター」による走行音です。。

(興味のある方は下記に常磐快速のクモハ103の激走展望動画を添付致しましたのでご覧ください。。。。爆音注意・・・・7分40秒後までひたすら爆音で走り続けます。・・・そして鉄道ファンの皆様、この車両、低運転台車なのにモーターは2枚通風羽の後期型が取り付けられていますので故障等の事由で取り換えられたものと思われる珍車です。)

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私が初めて103系に乗車してからもう45年以上・・・

今までこの電車が残っていたことが奇跡なのかもしれませんね。。


2015年04月26日 イイね!

花の登山 単独行復帰しました。。

花の登山 単独行復帰しました。。今週末の土日は快晴でした。。

先週の三徳山・投入堂登山で脚に少し自信がつきましたので、この2日間は地元の山で単独行でのさらなる足慣らしをしました。。

高校1年生・15歳の時から最低毎週1回は単独行を中心に登山をしていた私は、平成24年8月の墜落事故以来それを自制していました。


人の身体というのは正直なもので、年間100日の登山をぴったりと辞めるとじわじわと全身に不調が出てきます。。

高血圧・脂肪肝等・・・・全て50歳の定期検診で引っかかってしまいました。

体調だけでなく、気分も全身に絶えず気怠さを感じていてすぐれませんでした。。



土曜日はとりあえず生石高原。。

和歌山県人でありながらなぜか未だに未踏の山でした。。




麓の駐車場に車を置いて、いざ出発。。



「桜の小径」なんて書いてありますが、既に時遅しですね。。。





沿道には春の花が咲き乱れていますが、35年間も山に通っていて花の名前はサッパリ判りません。。
なぜか覚える気も全くありません。。






でも綺麗なので心がとても癒されますね。。

この季節に山を歩くことを今までスッカリ忘れていたなんて、かなり心が荒んでしまっていますね。。


生石高原の登山道は急斜面や絶壁が有るわけでは無く、全般的にアンニュイ感の漂う楽ちん道です。。
でもだらだらと長いので、少し飽きが来るのと、時折コンクリートの車道を歩かなければならないのが難点です。。





頂上付近には巨岩をご神体とした神社もあります。。



稜線からの展望は、なだらかな山稜がひたすら続きます。。



あぶらちゃん・・・可愛い名前の木ですね。。



そして約2時間半の歩行でなだらかな生石山の頂上三角点に到着~。



三角点の上に乗って自己満足します。。



<b>墜落で大けがしてから杖を2本購入しましたが、今日はいつもの癖で忘れてきてしまい、頂上まで脚が持つか不安でしたが、痛みもなく無事制覇できました。




草原の上になぜか転がる巨岩の上で自撮りしました。。




売店で売られていた「えっちゃんのよもぎもち」がそれはもう絶品で、3個とも食べてしまいました。。

これを家庭にお土産として持ち帰りましたが、大好評でした。。


娘と息子に「お父さん今日は凄くいい顔してるね。」って言われました。。。

やはり山は自分に見えないエネルギーを与えてくれるのでしょうか。。





続いて今日は岩湧山。。






ここでは綺麗なやまぶきと新緑が私を迎えてくれました。



大木に囲まれた岩湧寺はいつ来ても山の古寺特有のの雰囲気を醸し出しています。。



お寺の周囲には昔からこの季節はしゃくなげが咲き乱れます。。

今日、私がここを選んだのは、高校時代に山岳部に入部して初めて登った道を訪ねたかったからです。。

当時は「勃荷訓練」と言って、冬の北アルプスを想定して重量物を背負って歩くのに慣れるため、特大キスリングザックに岩石を60kg詰め込んで急坂を登る訓練が有り、未だ15歳だった私にはとても辛かった思い出があります。。



その道の名は「急坂の道」

そのものですね。。。

実は「兼松新道」という正式名称が有りますが、なぜか今は使われていません。。


自分が山屋になるきっかけとなったこの道・・・

あの時は辛い、しんどいばかりで登山なんて止めてしまおうって考えていました。





昔はそれこそ直登の道でしたが、大雨等で道が荒れ、今は楽な巻道が付けられています。。

上の画像は崩落した箇所をそれ以上崩れない様に補修して新たに道を付け替えた部分です。。




岩湧山の頂上は今日も底抜けに明るかったです。。

久々の単独登山。。

誰に気兼ねすることなく、自分のペースで登れました。

直登ルートなら以前は45分で登りましたが、今日はやや時間をかけて1時間で登りました。。




単独登山再開記念に、下山時に自撮りしました。。
Posted at 2015/04/26 23:27:27 | コメント(10) | トラックバック(0) | 車で登山 | 日記
2015年04月22日 イイね!

米子 & 石見銀山

米子 & 石見銀山

三徳山・三佛寺・投入堂登山を終えた私達は帰路に就き、温泉に入って帰ることにしました。。



途中、道路の脇に菜の花畑が有り、思わずUターンして車を停めて記念撮影です。。

花見だけは妻と共通の趣味なのです。。



そして予め調べておいたとある温泉旅館に到着し、久しぶりに露天風呂に入ります。。






これがまたラッキーな事に入浴者は私一人だけで、大きな浴槽を独り占め出来ました。。



あまりにも気持ちがいいので長湯してしまい、気が付けばスッカリ日は落ちていました。。
珍しく妻より私の方がお風呂あがりが遅くなりました。。


正に「南こうせつ」の「神田川」に唄われる「洗い髪が芯まで冷えて~」まで女を待たせるキモイ男になってしまいました。。

長湯し過ぎて眠くなりソファーで目を閉じていると。。

「あんたぁ~。居眠り運転するでぇ。。それに明日の日曜日、会社に仕事しに行くゆーてたけど、あんた死ぬで。。。」

「一日ぐらい仕事なんかほっといて今日はここでゆっくり泊まろ。。」

「もうフロントにゆーといたから・・・」




・・・てなわけで、日帰りの筈がお泊りになり。。。



仕事に行かなくてもいいと思った途端に元気になり・・・

客室を改造した変てこりんなカラオケBOXで日が変わるまで熱唱するわけです。。

そして案の定、翌朝は雨だという事も有って、寝坊してしまい10時半にチェックアウト。。

相変わらずこの日何処に行くかで最初から妻と揉めまくります。。

建造物ヲタクな妻は境港の「べた踏み坂」・・・
私はせっかく遠くへ来たのだから「石見銀山」・・・



そしてまたたまたま妻が見つけた「おおさんしょううお」のだんじりの前で論争を休止して記念撮影。。




結局、限られた時間で両方行ってみる事にして先ずは境港で「ねずみ男」と戯れます。。



ここは以前にも何度か来たことが有るので、観光はせずに素通りします。。


そして・・・



妻お目当ての「べた踏み坂」・・・




こちらは下りの画像です。。

標高は高いのですが、勾配はあまり大したことは有りません。




水中カメラでピンボケる画像・・・

ここも私は2度目の訪問だったりなんかします。。



そして、15時20分にようやく石見銀山に到着。。

全く下調べしていなかったのですが、ここって駐車場に車を停めてバスに乗って降りて往復2時間半のコースを歩くので観光に最低3時間はかかるのですね。。



私達二人が観光も出来ないこんな時間に着いたのを憐れんでくださった地元の方が、バスをスルー出来る駐車場を特別教示してくださり。。
なんとか時間を少し短縮できました。

画像の自転車タクシーを使おうと思いましたが5,000円以上するので思案六法していたら、ボランティアガイドさんが声をかけてくださり、徒歩で案内してくださるとの事になり、とてもラッキーでした。。
料金は協賛金として1人500円です。。



そして大雨の降る中、私達二人にガイドさんが1人ついてくださり、観光が始まります。。

このボランティア男性は69歳というご高齢にも拘わらず、日頃は不登校児を受け入れる学校で先生をしておられ、土日はボランティアに来られるとのことで、本当にご苦労様です。。



遊歩道脇にはやまぶきが咲き乱れます。。



雨なので新緑がとても綺麗です。。



雨に霞む石見銀山です。。



そうこうしていると後ろからガイドさんを追いかけて、4人の家族連れが来られて、機関車+客車2両のローカル短編成から、後部に4両増結した機関車+客車6両の見栄えのいい列車に変わりました。。





建造物の説明を受け・・・



銀の採掘穴についての説明を受けます。。

ほんと、この方に案内されなければ気が付かない事ばかりで、「石見銀山」の観光には必ずこのガイドさんの説明が必要であると痛感しました。。



そしていよいよ銀山の採掘穴の中に入ります。。






ここでは採掘ポイントと方法について入念な説明が。。






いやほんと、この方の説明が無ければただの退屈な岩穴ですよこれは。。

本当に有難かったです。。




大森町では世界遺産に指定されたことで、お金儲けのために土産物店や旅館を乱立させる様なことはせず、今までのありのままの素朴な風景と生活を維持させるという宣言がなされていて。「世界遺産のお手本」とされています。。

観光地慣れしてしまった方達には「なんだ土産物店も売店も無いのか」と思われがちですが、そここそがこの「石見銀山」の他には真似できない見どころだと思います。




最近、旅をすると、その土地のローカルスーパーでお買物をする癖がついています。。

今日は出雲の「yu meマート」で夕食の食材を購入し、⑧のエンジンをフル回転させ、その日のうちに和歌山まで帰ってきました。。 
2015年04月20日 イイね!

三徳山 三佛寺 投入堂

三徳山 三佛寺 投入堂


皆さんは、不意になんだか懐かしい景色に出会った事はありませんか?

デジャブー??って言うのでしょうか。



私は中学生の頃、山奥の岩場に立つお堂の写真を見た時に鳥肌が立つ思いがしました。。

それは私がこの世に生まれる前に見た様な感じがする不思議な景色でした。。





それが鳥取県の三徳山・三佛寺の投入堂である事が判明したのはそれから20年余り経ってからでした。。

そして先週の土曜日についに投入堂を訪れる機会がやってきました。



数日前から眠れば投入堂の夢を見る様になり・・・

土曜日は出社する予定でしたが、たまたま仕事が変更になり、しかも雨続きの中の晴れ・・・

もうこれは行くしか無いと思い、強行日帰り弾丸ドライブで朝早く起きて行動に移しました。。




日帰りするにはどうしてもサンバーではなく、⑧のパワーが必要でしたので、妻に⑧を借りようとすると・・・・

妻いはく、投入堂へは険しい山道を1時間以上登らなければなず単独での入山が禁止され、必ず2名で登らなければならない事になっているいう事・・・・。

知らなかった・・・

毎日終電近くで帰宅すると、PCでチェックする暇も有りませんでした・・・



・・・という事で、今回は⑧と共に20年振りに妻が登山についてくることになりました。。

てか、妻が変な建造物ヲタクだったという事をスッカリ忘れていました。。




画像は20年振りに復活した妻の革製登山靴「クリスピ」(右)と150mの墜落から私の脚首を守ってくれた「ゴロー」(左)の「夢の饗宴」です。


モチロン、クリスピのメンテナンスは万全にしていましたので、いつ履いても大丈夫です。。



激しい渋滞の中立ち寄った中国道の加西SAでは、鳥取県のゆるキャラがキャンペーン中でしたので、三徳山のパンフレットを貰いました。。



予定通り??渋滞に巻き込まれ12時過ぎに現地到着・・・



お寺の境内は思っていたより明るい雰囲気で、八重桜が咲き乱れていました。。







入り口で拝観料を支払いますが、ここは未だ投入堂への登山道では有りません。。




境内には古いお堂が数多く存在し、三佛寺の歴史の深さを如実に物語ります。。。



投入堂登山の受け付けは本堂の裏側にありました。。





山肌を転がってきた大きな岩・・・

こんなのに当たればひとたまりもありませんね・・・

そしてこれが投入堂への入り口・・・


右手は肩までしか上がらず、左脚は90度までしか曲がらない不自由な身体で、はたして頂上まで登れるかどうか、この段階ではかなり不安でした。。



十一面観音堂までは普通の登山道ですが・・・


そこを過ぎた辺りから、急に険しくなり、滑りやすい木の根を慎重に登ります。。


左脚は柔軟性がかなり阻害されていますので、なんだか自分の脚ではない様な感覚に襲われます。。



泣き事は言えない状況ですので、左脚の置き場を慎重に見極めながら岩を登ります。。



狭い道での下山者との交換です。。



そして上へ行けば行く程、岩は険しくなっていきます。。

アルプスに比べると初級の岩場ですが、不自由な手足を少しずつ前に出して前進するにはこのくらいの岩場が限界です。。



ここが一番きつい文殊堂の登りですが、鎖が取り付けられていますので、案外楽に登れました。。



これが文殊堂からの絶景です。。



これ、かなり高度感があって怖いです。。。

こちらはもう少し上に位置する地蔵堂・・・



こちらもかなりの高度感があります。。



お~怖っ。。。




三徳山・・・

世界遺産登録実現に向けて鋭意努力中ですが、実現すれば世界一怖い世界遺産になりそうですね~。




鐘楼堂は、希望するものなら誰でも鐘を突くことが出来、日頃の煩悩を祓います。。



その後も険しい岩場が続きます。。



一時は切断の危機に直面した左脚も、90度しか曲がらないハンディをどうにか乗り越えて無事動いてくれます。。






こちらは投入堂のすぐ手前の観音堂・・・

そして。。。




夢にまで見た投入堂が遂に目の前に現れました。。





座れないから左脚を90度曲げて記念撮影。。

いやぁ。

今回の三徳山登山は私の登山人生で1位・2位を争うほど感慨深い登山となりました。。

飽きる事無く、この場に30分ほど佇んでいました。。





三徳山の遭難事故は多くが下山中の事故という事です。。



ちょっとした懸垂下降を強いられる箇所もあります。。




事故の無いよう、下山は一層心を引き締めて、ゆっくりと脚を進めました。。



いやぁ、死ぬまでに自分の脚で投入堂に登れるとは思ってもみませんでしたので、下山すると涙が出て来ました。。

歳をとると涙腺が弛くなるものです。。

Posted at 2015/04/21 00:23:21 | コメント(11) | トラックバック(0) | 車で登山 | 日記
2015年04月12日 イイね!

極楽橋駅 with 赤こうや 紫こうや 黒こうや

極楽橋駅 with  赤こうや 紫こうや 黒こうや

今日は、開創1200年を迎え、大法要で持り上がる地元の高野山・金剛峯寺でも参拝しようかと思っていましたが・・




Twitterでチェックすると、高野山内の道路が大渋滞で、身動きが出来ないとのことでしたので、サンバーの進路を麓の極楽橋駅に変更し、急遽「鉄ヲタ」路線をとる事に変更・・・
最近カラフルになった特急こうや号各種を秘境の終着駅・極楽橋駅でハンティングすることにしました。




サンバーを駅近くの山中に駐車させ・・・
稀にしか見れないサンバーの天井が見えるアングルを撮影・・・




極楽橋駅は、すぐ横を流れる不動谷川に架かる文字通り「橋の駅」です・・・



これが「橋」の部分にあたる駅構内です。。

この画像は鉄道駅側からケーブルカー乗り場の方を見た画像です。

この橋の向こう側にホームが階段状のケーブルカー乗り場が有ります。。




この駅は鉄道からケーブルカーに乗換えるだけの目的で設置された駅で、周辺には民家はモチロン、何も見当たり有りません。。



なので、乗降客など殆ど無く、改札口はご覧の様に何か変・・・・





お判りでしょうか・・・




そう・・・

出札窓口が無く、いきなり自動改札機が有ります・・

即ち、ここは数少ない利用客も殆ど極楽橋から女人堂へハイキングをする目的で改札口を出る降車客だけという事・・・

この駅から乗車する際には自動改札機の外から、構内の特急券出札口に声をかけて切符を手売りしてもらう必要があるという超珍駅です。



この駅は標高535mに位置しますので、桜も平地よりも幾分遅咲きで、今日が「満開」でした。。








因みに本物の「極楽橋」は駅の直ぐ北側に有り、ここから高野山の女人堂まで、徒歩約1時間で登る事が出来ます。。





鉄道が無い時代、高野山へ参拝する人々は、ここから最後の難所に挑みました。



駅のホームには昭和モダンな木造の屋根が架かります。。




そして、待つこと数分・・・
本日のラッピングこうや第1弾として、31000系「黒こうや」編成が特急こうや1号としてやって来ました・・・

「黒こうや」は蒔絵をイメージさせる金を施した黒色を車両ボディに与え、高野山の深い歴史、深い自然を映し出すキャンバスとしているそうです。。。





1号車は「春」をイメージした桜のデザイン・・・です。

そして2号車は「夏」をイメージした「青葉」のデザイン・・・




3号車は「秋」をイメージした「紅葉」のデザイン・・・



難波方の先頭車・4号車は「冬」をイメージした「雪の結晶」のデザインです。。





客室も床が黒色デザインとなっています。。。



観光列車「天空」号とのランデブーも・・・







続いて特急こうや3号として30000系「紫こうや」が入線。。。

「紫こうや」は高徳僧のまとう袈裟の色であり、高野山に張り巡らされている五色幕の色のひとつである紫色を基調色とし、絢爛さと神秘性を表しているとのこと。。。





1号車「春」・・・




2号車「夏」・・・



3号車「秋」



4号車「冬」・・・





難波方の先頭車にはパンタグラフが2基搭載されていて、力強いイメージが感じられます。。

こちらの客室の通路は紫色でデザインされています。。



「秋」の側面には「高野山開創1200年」の記念ロゴが・・・





そして特急こうや5号は、すっかりお馴染となった「赤こうや」でした。。

「赤こうや」は高野山の根本大塔や大門の色をイメージし、古来より漆器や調度品に使われてきた朱塗りの色をベースにしているとのこと。。。

1号車「春」・・・


2号車「夏」・・・。


3号車「秋」・・・。


4号車「冬」・・・。


この編成も難波方にパンタグラフを2基搭載し、スイスの登山電車をイメージした30000系らしい雰囲気を醸し出しています。





客室の床は赤色のデザインです。。




赤こうや、紫こうや、黒こうや・・・・

それぞれが高野山に良く似合う個性的なデザインですね~。

皆さんは何色がお気に入りですか??

私は渋い「黒こうや」が一番のお気に入りです。。


最後に、本日から発売開始という「記念クリアファイル2枚セット」600円也を買ってしまいました。



そして今日は、せっかく高野山に行ったのに、金剛峯寺も参拝せずに「鉄ヲタ三昧」という罰当たりな1日となってしまいました。。

プロフィール

「東京出張 会議の前に靖国神社参拝&都庁初訪問 (^^♪ http://cvw.jp/b/860472/48590518/
何シテル?   08/10 00:05
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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