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ラスト サンバーのブログ一覧

2015年04月10日 イイね!

座右の書

座右の書皆さんは「座右の書」というのをお持ちでしょうか・・・・

鉄ヲタな私にとってはご覧の「時刻表」が「座右の書」となっている訳でありまして・・・





通勤電車の中では殆どの人がスマホを弄っている中、私は1人、おもむろに鞄の中から「小さな時刻表」を取り出して「旅」の妄想に耽る訳です・・・。

8時過ぎに一旦会社に入ると、お昼休憩も充分に取れないくらい忙しくて・・・・
時刻表はモチロン鞄の中で眠っています。。
そしてまた夜の0時前後に帰宅する通勤電車の中で(時には特急電車でビールを片手に)またまた私は時刻表を見ながら次の実現するかも定かでない旅の妄想をして癒される毎日を繰り返しております・・・・・


JTBの小さな時刻表・・・



通勤鞄に楽々収納出来る大きさなのに、全駅全列車を収録している優れものなので、これさえあれば、電車の中や待ち時間等で次の旅行の空想&計画が出来る訳です・・・・




この時刻表に「青春18きっぷ」に「普通列車編成両数表」が加われば鬼に金棒ですね。。

コトコトとローカル線を走る列車がそのまま思い浮かんできます。。

お昼前のお年寄りの乗った通院列車や夕方の下校ラッシュで高校生で満員になった列車etc・・・







そしてこうして日頃から温めた自分だけの「旅」の計画を実行に移す時も肌身離さず、時刻表を持参します。。










私にとっては僅か600円で買える無限の夢を秘めた本が時刻表と言う訳です。。







さてそんな時刻表ですが、やはり本物はJR&JTBの大判時刻表なのであります。。



実は「時刻表」は大型書店でのベストセラーに常にランクインしている人気書物だそうです。。


(まさか私の様な趣味の方、多いのかな・・・)


ここまで私のブログを見られた「鉄分」の濃い皆様はJR時刻表とJTB時刻表のどちらを購入されますか??




これは旅好きな方にとっては永遠の課題ではないでしょうか。。


どちらも、値段は同じ・・・

大きさは同じで、厚みはややJRの方が分厚いです。



私の在住しているエリアは関西圏内の私鉄沿線ですので、日頃はどちらかというと私鉄やバスに詳しいJTB時刻表を愛用しています。。

最近はマニア向けに特急列車に使用される形式まで記載してくれています。。

一方、JR時刻表は流石にJRには詳しく、始発駅の入線時刻等も記載されています。。

私は春や秋のダイヤ改正時にはJR時刻表(大判)を購入し、それ以外はJTBの「小さな時刻表」を購入しています。。


さあ、いつ行けるか解らない次の旅の計画でも立てながら今夜は布団にはいるとします。。。

2015年04月04日 イイね!

桜の隠れた名所探し・・・

桜の隠れた名所探し・・・4月頭から年度末総決算報告&棚卸で、毎日始発で出勤し、終電車で帰宅した結果、無事報告も終え、今日は休日出勤しなくていいことになりました。

天気は雨予報が見事に外れて、朝から晴れ間が見えていました。。


これはチャンスだと思い、サンバーのスタッドレスタイヤを夏用タイヤに履き替える作業を行いました。





私の中ではスッカリ定番となった「桜ホイール」を装着し、公園の小さな桜の幼木が可愛い花を咲かせているのを見ていると、急に花見に行きたくなりました。

今からはもうそう遠くには行けませんので、取り敢えず今日は地元の桜スポットで済ませることにしました。。


妻も近場なら昼食がてらについてくると言うので、先ずは自宅に近いハンバーガー店で昼食をとり・・・



どうせなら地元で今まで行った事の無いスポットを探そうという事になり・・

京奈和自動車道路に乗って、左右の車窓からピンク色のスポットを探し出そうという作戦をとる方向で決定。。





最初に発見したのが「福王寺」でした。

ここは中将姫伝説のある「恋野」地区。。

「恋野」って可愛い地名ですね~。

因みに芸能関係では溝端淳平の出身集落です。。





そして、このお寺のすぐ近くに、本日一押しの桜の隠れた名所が。。。





小高い丘がピンク色で覆われています。。

ナビにも載っていない通称「稲荷山」・・・




車一台がやっと通れる畦道を通って、ちょっと広いスポットに車を置きます。。。



そこから桜で埋め尽くされた坂道を登ります。














午後からの天気は予報通り下り坂で、青空をバックにしたいい画像は撮れなくなってしまいました。。。


でも、暗い空を背景にした桜もなかなかいい雰囲気を醸し出していますね。。




今日は土曜日だというのにお花見でここを訪れていたのは、私達二人以外に、この人達だけで、本当に隠れた桜の名所・・

ハンバーガーを「お持ち帰り」にして、ここで食べれば良かったなと後悔しきりです。。






通称「稲荷山」と言うだけあって、上部まで登ると「お稲荷さんの鳥居」が有りました。



お稲荷さんの鳥居は金剛山・大和葛城山の北側、「中将姫」が晩年暮らしたとされる「当麻寺」の方向を向いているのは単なる偶然では無い筈です。。



頂上に祭られている「お稲荷さん」はアプローチの雄大さとは相反して、小さな祠でした。。

そしてやはり北北東・中将姫伝説の「当麻寺」の方向を向いて建てられていました。。



*****恋野中将姫伝説*******



姫は天平19年(747)、藤原豊成の娘に生まれました。
しかし、5歳の時に母親を病気で失い、継母に育てられました。

姫は成長するとともに容姿が美しくなり、英知にも富んでいたことから
、継母である照夜から嫉妬されるようになったのです。

ついには命さえも狙われ何度となく殺されかけますがかろうじて助かり、
一度は姫を殺そうとした家来が雲雀山の里に身を隠して姫を育てます。

姫は仏に仕えましたが、奈良の都や亡き母を恋し続けたのでした。
橋本市恋野地区の地名は、ここから生まれたと伝えられています。

姫は後に奈良の当麻寺に移り、蓮の茎の糸で曼陀羅(国宝)を織り、
阿弥陀如来の生まれ変わりとして信仰されています。

橋本市には姫の命を守るために「昨年に姫は亡くなった」と報告した「去年川」、
この川に姫が架けたとされる「糸の懸橋」があります。
姫が身を潜めたと言われる洞窟、「中将倉」もあり、逸話も伝えられています。
それは姫の父親である豊成が、藤原氏の狩場になっていたこの里へ狩りに来たことがきっかけです。
山道で迷った豊成は、この洞窟(倉)で読誦しているやせ細った姫と出会いました。
最初は親子であることに気づかなかった二人ですが、やがて娘の目が涙でかすみ「お父様」と豊成の懐へ。思いもかけない再会に、豊成も涙に泣き濡れたと伝えられています。


******************************




思わぬ隠れた桜の名所を発見して大満足の後は、車を橋本市のシンボル・国城山に走らせます。。




標高500mくらいの山なので、紀ノ川に沿った橋本市の風景が一望出来ます。。





ほかの場所は満開~散り初めなのに対し、ここは標高が有る分、8分咲きというところでした。。



山頂の国城神社です。。

日本では神社と桜という組み合わせがどこでも見られますね。。。

諸外国の皆様も是非この時季に日本に来てほしいものですね。。








ここの桜は橋本市では多分1~2位を争う存在だと思います・・・。



そして本日の最後は・・・・



御幸辻の「杉村公園」・・






「国城山」が紀ノ川南岸の横綱なら、ここ「杉村公園」は紀ノ川北岸の横綱です。。





ここは三石山の麓となることから、桜と同時に咲く「山ツツジ」との饗宴が最大の見せ場です。。






そして本日の締め括りは、杉村公園の吊り橋・・・




思いもしていなかったまさかのお花見が出来て、今日は大満足です。。

プロフィール

「栃木県:あしかがフラワーパーク から一気に和歌山の自宅へ凱旋(^^♪ 【Mercedes-E で60歳になる前のお花見超ロングドライブ⑧】 http://cvw.jp/b/860472/47718902/
何シテル?   05/13 19:04
ラスト サンバーです。よろしくお願いします。 サイドに大きな六連星を施し、ヒサシ(国鉄・上越型EF58の氷柱切りとも言う)を取り付けたデザインのサンバーは、主...
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