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森川オサムのブログ一覧

2025年05月29日 イイね!

Alpine A390 日本でも

1984年のWRCモンテの備忘録の途中なのでアルピーヌの新車情報はちょうどいいかも?

以前からちょこちょこ出ていたA390が本国フランスで一昨日正式発表されました。

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既報のとおり、残念ながらアルピーヌはBEVオンリーのブランドになってしまいました。なのでこのA390も電気のみです。

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アルピ-ヌではA390をSUVとは呼ばず、「電動スポーツファストバックモデル」と称してます。なんだかBMWが無理矢理SAVなんて呼んでるのを思い出しました。

全長4,615mm、全幅1,885mmで高さは1,532mmだそうで、3モーター搭載の4WD。

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アルピーヌからは初の4ドアモデルですね。

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”家族で乗れるアルピーヌ”という希望もあるでしょうから、それなりに意味があるモデルとも言えます。

GTとGTSのふたつのグレイドが用意され、400PSと470PSとのこと。

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アルピーヌ・ジャポンからも昨夜「日本でも発売するつもり・・」とのプレスリリースがありましたので、購入興味あるかたは首を長くしてお待ちください。電動でよければ。

Posted at 2025/05/29 10:13:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2025年05月22日 イイね!

RAV4 の新型

1994年に初代が発売されたトヨタ RAV4 の6代目のワールド・プレミアが有明アリーナでありました。

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いちおう”プロトタイプ”とされていますが、今年中にはこのまま発売になります。

パワートレインはPHEVと普通のハイブリッドの2種が用意されます。
PHEV版は満充電されていればEVモードで150km走れ、さらにガソリンが満タンならトータルで1,300km以上走れると謳っています。

車種は3種類あり、こちらが CORE と呼ばれるタイプ。

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こちらは ADVENTURE と呼ばれるちょっとアウトドアっぽいデザインのもの。

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そしてもうひとつは GR SPORT。

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RAV4は世界180か国で売られるそうです。

会場には歴代の RAV4 も展示されていました。

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こちらのひょうきんなのが最初に1989年東京モーターショウで展示されたコンセプトカー。

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その5年後の1994年に発売された初代がこちら。

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これ、確かに当時目立ちましたね。

2000年にモデルチェンジされた2代目。

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2005年の3代目になるとスタイルがコンサバになりました。

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ちょっと見ではスバルのフォレスターあたりに似てる?

そしてこちら4代目は何故か日本では売られませんでした。

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ちょっと見ではルノー顔?

あ、5代目を撮り忘れましたが、今そこら中を走り回ってるやつです。

新車の発表会でボディサイズやらエンジンやらの技術的説明が全くなかったのが新鮮(?)でした。

Posted at 2025/05/22 12:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2025年05月09日 イイね!

VALHALLA

今朝青山でお披露目されたのは999台限定生産のこちら。

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Aston Martin Valhalla。

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ヴァルハラと言っても「ヴァルナントカ・ハラスメント」ではありません。
サーキット専用と言えるアストンマーティン・ヴァルキリーに対して、公道も走ることを前提に設計
されたのがこちらのヴァルハラです。

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公道を走る、と言ってもこのルックスは凄い。例えばリアホイール前にはこんなのが。

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例のF1のフロア左右端に付いている整流のための造作みたいなヤツです。
フロントの両端もこんな造形です。

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ヴァルキリーをデザインしたのはあの天才F1デザイナーであるエイドリアン・ニューウィ。ヴァルハラにも彼の息がかかっているようですね。

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リアエンドのディフューザーも凄い迫力。

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これが公道走って来たらギョッとしますよね。

このヴァルハラ、AMG製の4リッターV8ツインターボに2基のモーターが組み合わされたプラグイン・ハイブリッドで、トータルパワーはなんと1,079PS!! トルクも1,100Nm!! 気が遠くなります。

キャビン後ろ側面のカバーを開けるとプラグインのコネクターが現れます。

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マクラーレンと同じようなディヘドラル・ドアを開けると、レイシーなコクピットが。

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内外装がこんな出で立ちなのに、いちおう公道を走るということなので、リアにはパーキング・センサーが付いてるのがご愛敬でした。

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会場となった青山のブランドショップの天井がこのモデルのドアを開けるのにぴったりな高さだったのも印象に残りました。

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ほら、まさにピッタリでしょ。上げた時の高さ制限調整が付いてるのかもです。

128,900,000円でこの超弩級がお手元に届きます。999台のうち半数以上が売約済みだそうなのでお早めに!

Posted at 2025/05/09 17:42:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2025年04月19日 イイね!

Hyundai Inster

ヒョンデの一番小さな新型車インスターに試乗することができました。

ヒョンデは日本にはBEVしか導入しないそうなので、これもBEVです。
長さ3.83mで幅は1.61mですから、軽自動車より43cm長くて13cm幅広いだけです。

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なかなか目立つデサインですね。

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小さいことを隠そうとせず誇示するデザインとお見受けしました。小さいことを受け止めてウリにしています。

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ユニークなのはシートのアレンジメントが豊富なこと。

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リアのラゲイジスペースはやはりこれしかありませんが・・・実はこんなことができます。

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前席のバックレストが前にも倒れるので、大人ふたり横になって車中泊できそうです。オジサンふたりだったりするとキモチワルそうですが。

こんなリラックスモードも可能です。

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モデルさんはご一緒してくれた金子浩久さん

ドアのヘンな蓋は取り外すこともできて、そこに取り付ける物入れとかいろいろがアクセサリーで準備されているようです。

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ヒョンデ・ジャパンは日本導入に当たって独自のチューニングを施したそう。
例えば電動パワステのアシスト量を増やして狭い駐車場での取り回しを楽にしたり、加速特性を優しくスムースにしてエンジンからの乗り換えで戸惑わないようにしたり、サスペンションも日本の粗い路面に合わせて柔らかくしたりとかだそう。更には運転支援の車線維持でも首都高の両側壁の狭いコーナーで壁に沿いすぎてちょっと恐い感じがするのを軽減もしたそうです。

走らせてみたら、特にネガが見つけられず合格の性能です。とても自然で、ライドフィールも小さなクルマとしては上々の出来。運転支援も自然です。
若くないとちょっと恥ずかしい外観をなんとかしてくれたらセカンドカーとかに良さそう

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あとひとつ、これはいいと思った機能がありました。
下は左に車線変更しようと左にフラッシャーが出したところですが、メーターの左側が左後方のカメラ画像になります。

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左折時にも後ろからのバイクや自転車も見えて安全向上間違い無し。
もちろん右に出すといま見えている右側のメーター部分がカメラ画像に変わりますよ。

さらに、49kWhバッテリーを搭載してWLTCモード航続距離458kmの高性能で3,355,000円から。42kWh仕様では2,849,000円というコスパの高さです。EV補助金も40数万円となりそうとのことですし。
BEVお好きならお薦めかもです。

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CHAdeMOも対応の充電はこちらからどうぞ。

Posted at 2025/04/19 18:34:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2025年04月01日 イイね!

新型ルノー・サンク・ターボ

Renault 5 Turbo って私にとってはとても印象的なクルマなんです。1981年にWRCモンテを走った時には、あのジャン・ラニョッティが5ターボで総合優勝しました。我々は足切りで出走が叶わなかった最終ステージのスペシャル・ステージのコース脇でその走りを目の当たりにすることもできました。

そのサンク・ターボが復活するというのです。

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ただし、もう既に欧州では発売になっている新型ルノー5はBEVなので、それをベースにした5ターボもBEVです。超残念!

”EVでターボ”って何だ! と言いたいですが、ポルシェのBEVタイカンにもターボありますね。”ターボ”をハイパワーのイメージネームにしちゃってるということです。

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でもあのサンク・ターボのイメージの新車が街を走るのを見るのは楽しそう。

エイプリル・フールじゃなく日本でも売って欲しいですよ、ルノージャポンさん!

Posted at 2025/04/01 10:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

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