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森川オサムのブログ一覧

2015年05月09日 イイね!

はじめてのLED化

993のルームランプをLED化しました。

911のルームランプは、左右Bピラー上部のルーフ端にあり、もともとはフィラメント電球で、まあ灯いてます、というレベルの明るさです。



LED電球に交換してみたら・・・



こんな明るさです。2倍くらいになった感じですね。
ただ、従来の”電球色”のほんのりした光ではなく、例の青白い”冷たい”光なのが気に入りません。でも、ローガンのじじぃには嬉しい明るさであります。

私にとっては初めてのLED化でした。

ライセンス・ランプやら何やらをLED化するつもりはありません。
Posted at 2015/05/09 16:40:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2015年01月09日 イイね!

189,849 Porsches !

さきほど届いたポルシェからのプレス・リリースによると、昨年の全世界での販売が19万台弱だったとかで、もちろん新記録です。今年はMacanをフルイヤーで売れるわけですから、たぶん20万台を突破するんでしょう。

いやはや、シュツットガルトの小スポーツカー・メーカーだったことを考えればもの凄い数字です。でも、今や、スポーツカーの生産台数よりもSUVのほうが多いんだから、ふつうに言えばSUVメーカーと呼ぶべきなんでしょうか・・・ でもそれは悲しいです。

もうひとつ目についたのは、最大マーケットであるUSの台数が47,007台だったのに対し、あの中国が46,931台だったこと。わずか76台の差です。今年は中国がポルシェの最大マーケットになる年です。

そして、今やいち小マーケットとなった(?)日本では、って大げさです。この日本の1台である私の993に超マイナーな変更を施しました。

ひとつはキー。私の993はリモコンなんか無い「差し込み回し」キーですが、毎回、薄暗いガレージ内でキーホールの位置を探します。手探りで。あまりぐるぐるキー先で擦ってキーホール周りを傷だらけにしたくないので、ゆっくり丁寧に。で、めんどくさいです。

この頃の911乗りのかたはおわかりになってますが、キーヘッドには小さな電球が組み込まれていて、キー先を照明できるようになってはいます。でも、点灯してもあまり明るくないし、ボタン電池が日本では入手しずらいやつなんです。

それで今回、ヘッドだけ交換しました。純正パーツのヘッド内部をどこかが改造したもので、普通に売ってる電池でLEDを光らせます。



LEDなので、すんごく明るい!

そしてボディ側もひとつ変更してみました。



オレンジ色のサイドマーカーランプを、ホワイトに交換してみました。
後期の993はこれとフロントバンパー内のターンシグナルの両方がホワイト化されたんですね。私のは95年ものなので、前期のオレンジというわけです。
交換は工具も不要な簡単さでした。

電球自体も銀色をしているのですが、通電されるとオレンジに光ります。



どうでしょうか、ルックスがちょっとシャープになったような・・・?



私は超がつくくらいの”純正派”なんですが、今回はしばらくこれでいってみます。
Posted at 2015/01/09 16:41:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2014年12月15日 イイね!

911とGorillaの顛末 のつづき

911に取り付けてあったナビをパナソニックのゴリラに交換した旨を10月21日に報告しました。ずいぶん経ってしまいましたが、その続きです。

CN-GP710VDという機種で、まあ満足して使っていました。
ところが・・・ちょうど2年たった今年、その画面がこんなふうになっちゃいました。



真ん中に縦の黒いラインが入っての真っ白け。というかポールスミスのストライプ風。(笑) 電源を切っても何してもダメでした。

サービスセンターに問い合わせたところ、修理はできるが新品を買うのとあまりかわらないとのこと。ありがちなことですね。でも、たった2年でこんな壊れかたってどうなんでしょう。”日本製”が泣きますよね。

で、しかたがないので、また買い換えをしました。

ところがです。2年前のゴリラのスペックを踏襲している機種が無いんです。前にも書きましたが、私がナビに要求するのは地図と道案内だけです。でも、前機種で便利だった、音楽を取り込んでFMトランスミッターでオーディオ・ヘッドユニットに飛ばして聴く機能は欲しかったんです。それでCDチェンジャーも取り外してしまっていましたから。
でも現在のゴリラにはこのトランスミッター機能付きの機種が無くなってしまっているんですね。これには参りました。

で、仕方なく選んだのがこれ。CN-GP735VDってやつです。



音楽を聴くために、これまた仕方なく選んだ方法は・・・ゴリラのイアフォン端子に市販の外付けFMトランスミッターを繋いで飛ばす、です。

でも実際にやってみたら、どうも市販のトランスミッターは性能が低いようで、エンジンノイズは載るは、外からのノイズも載るは、で使い物になりません。困ってしまいました。

そこで苦心の策。思い切ってヘッドユニットの交換です。せっかくオリジナルに戻したユニットなんですが、仕方ありません。AUX端子付きのユニットに交換して、ゴリラと結線して聴こうという作戦です。オリジナルのユニットには無いんです、AUXが。

しかししかし、ここでまた難関が。市販されている1xDINサイズのヘッドユニットに、993のダッシュに似合う、要するにシックな”顔”のものが無いんです。みんな”イマ風”デザインで、イルミもギラギラで、テイストに合うもの無し。

結論は・・・ヤフオクで見つけました。これ。



既に日本では消えてしまったNakamichiというメーカーのCD400というユニット。
これならシックでイケます。イルミもオレンジが選べて、周りの照明類と違和感無し。

いざ装着して使ってみたら、音はオリジナルより遥かに高質。さすがナカミチ。気に入りました。
なくなってしまったメーカーだけど、修理は別会社に受け継がれているので、壊れてもなんとかしてくれるようです。そこが操作マニュアルのコピーもわけてくれました。

と、ゴリラのおかげで、いろいろ苦心させられました。
モデルチェンジはいいけれど、スペックを落としてしまうのはどうなんでしょう。実は音楽の保存も、前の機種のようなフォルダーを作って分類することもできず、不満です。
次の機種に交換することになるまでに、何とかしてくれるのを期待します。でもまた2年で、は許してくださいね。
Posted at 2014/12/15 21:13:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2014年11月16日 イイね!

超遅い嫁入り

たったいま、ガレージの奥にずうっと置きっぱなしにしていた911のホイ-ルが引きとられて行きました。



いまの993の前に20年近く所有していたのが、タイプG。よく間違えてタイプ930って呼ばれるやつです。新車のときにはSCというグレードだったんですが、これを前オーナーだった友人がSCS仕様に変更していたので、例の16インチのフックス・ホイールを履いていました。私が買い取ったときに、新車時に履いていた15インチのATSホイールが別についてきたのが、そのままガレージの奥に28年ほど”安置”されていたんです。

それを今回売りに出したところ、すぐに買い手がつたというわけです。
買い手は若いかたで、10万キロ超のタイプGを入手されたんだとか。若いひとがこういうクルマに乗ってくれるのは、なんだか嬉しいですね。こういうかたの手に渡ってよかったです。

乗っていた1978年式911です。

Posted at 2014/11/16 13:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2014年10月21日 イイね!

911とゴリラの顛末

私が現在所有している993には、購入時、パイオニア製のナビゲーション・システムと、同じくパイオニア製のオーディオ・ヘッドユニット、そしてそれ用のCDチェンジャーが装着されていました。前オーナーさんが装着したものでした。

購入後にまずしたことは、既に古くて陳腐化していたナビを交換することでした。
私はナビには、基本的に地図と道案内しか要求しません。TVだとか動画だとかの機能は不要なんです。

そこで選択したのが、当時Panasonicから販売されていたCN-HS400Dという、モニターと小さな配線(?)ボックスだけのもの。



前のナビはフロントのトランクスペースに本体が置かれていて、これが邪魔だったので、モニター一体型のこれを選んだわけです。本体(モニター)は使わない灰皿の場所に、市販のステイを使って固定。外付けGPSアンテナは、リアウィンドウ内部のトレイに設置。VICSセンサーはダッシュボード上に。もちろん、測位性能はちょっと落ちるモデルでしたが、私にはじゅうぶん使用に耐えるものでした。

もうひとつこのモデルで良かったのは、内蔵ハードディスクに音楽ファイルを保存できて、それを内蔵FMトランスミッターで飛ばせたこと。
これにより、CDチェンジャーを撤去することができました。なんとパセンジャーズシートとリアシートの間のフロアに取り付けられていたんです。まあ、リアシートにはふつうは座りませんが・・・
FMトランスミッターだと、外から強い電波が入ると雑音を拾ってしまうのですが、実際には東京タワーのごく近所だけだったので、我慢できるレベルでした。

次に手をつけたのが、パイオニア製の非純正オーディオ・ヘッドユニット。
このユニット、シルバーっぽい個体とそのフェイシア・デザインが、その周りの”景色”に全く合わず、気に入ってなかったんですね。そのうえに私、基本的に”純正好き”なので、新車当時の純正に交換したかったのです。そして無事ヤフオクで発見してゲット。アルパイン製のCR-3というモデルで、もちろんカセット(!)ドアには「PORSCHE」と入ったもの。これと交換しました。これで993のフェイシアをグッド・ルッキン’に戻せました。
因みに、90年代の輸入車は、ほとんどの場合、国内オーディオメーカーと開発したユニットを、クルマが日本に荷揚げされてからPDIと呼ばれる新車整備センターで取り付けていました。

ところが一昨年、このナビがちょくちょくフリーズしたりするようになりました。
モニターの解像度も、この頃には新型に比べていかにも低レベル化していたので、買い替えを決意。

選んだのは、通称PNDと呼ばれる、ポータブル・ナビのGorilla。この時には既にメーカーのSANYOがPanasonicに吸収されたあとで、商品名はゴリラなれど、CN-GP710VDという型番に。



画面がVGAになったおかげで、ぐっと精細になり、視認性は抜群に向上しました。スクリーン回りの枠が梨地だったH400Dに比べてツルツルで、車外からの光が反射するのがちょっと・・・でしたが。

HS400Dが、いわば今でいうPNDの元になったみたいな機種だったこともあり、使い勝手や測位性能に違和感は感じませんでした。
ヘッドユニットが純正になっているのがご覧いただけますね。

この機種も満足して使っていたのですが、わずか2年後の今年にそれは起こりました。

次回へ続きます・・・・
Posted at 2014/10/21 21:04:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
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2011/01/21 15:23:34
 

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