輸入車の中で唯一ヘヴィ・ハイブリッドを採用したルノー。
まずはアルカナから始まって、次に
ルーテシアときて、今回はキャプチャーにもハイブリッドのモデルが追加されハイブリッド・ラインナップが完成となりました。
雨の中での試乗となりましたが、アルカナ、ルーテシアと同じパワーユニットはキビキビとした走りを披露してくれました。
キャプチャーはBセグメントのSUVですが、このクラスの日本での販売台数はここ3年で倍増しています。
倍増したのはVWのT-Crossが導入されたことによるのですが、残り半分の主力であるAudi Q2とJeep レネゲードにキャプチャーがちょっと絡んでいるというマーケットになります。
ルノーの3モデルに乗ってみて、私が選ぶとしたらルーテシアです。このハイブリッドのパワートレインには一番相性がいい感じがしました。
因みにこの試乗会でお土産にこんなものをいただきました。
さてどうして?
アルカナに乗った時に書きましたが、このパワートレインにはルノーがルノー・スポールと一緒に開発したレースカー由来のドッグ・クラッチ式のトランスミッションが使われています。これがなかなかいいのですが、そのドッグ・クラッチというのはギアに犬の歯のような形をしたクラッチが食いつくという機構なので、それをビールのラベルにしたんですね。
ビール、じゃなくてキャプチャーは374万円から。
Posted at 2022/08/28 13:19:31 | |
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