60年から80年代。日本国内でのハイスピードラリーが華やかなりし頃に、活躍していたドライバーとナビゲイターを久しぶりに走らせようという企画のラリーがちょうどいま行われています。
日本でもよく行われているクラシックカーラリーなどとは違って、”クラシックなヒト”を集めようというこのラリーですが、昨日の朝、先月末で冬期休業に入った軽井沢は浅間プリンスホテルの集まったのはクルマもクラシックでした。
新しいクルマでも走れるレギュレーションだったのですが、そこはやはりクルマも旧いのが集まりました。
TA22セリカの向こうは、昨年のヒストリック・モンテで私が乗った240Zです。
1番のアドバン・ランサーは、当時RACラリーにも遠征した大庭誠介氏がドライブ。
となり2号車ギャランをドライブするのは、あの三菱の篠塚健次郎氏。ナビも当時の宮地氏とのコンビ。
3号車は今年のヒストリック・モンテで私と走った、元トヨタとダイハツのドライバー松波登氏。TE27はセリカと一緒に走った、あの27です。
5番のTE27は、モンテで3番の27をドライブしていた山口義則氏ですが、そのメーターのパーツが見つからないとかでこんなことに・・・!
こんな旧いコルトも。
篠塚組がスタートして長野県ステージへ。
こちらは日下部保雄クンと、やはり当時の田口次郎組のニッサン・バイオレット。
今回のこのラリー、単なるパレードではなく、当時のラリーでよく使われた峠をまわり、分計と秒計のチェックポイントをこなして”真面目に”行われます。
なぜ私が走っていないかって? 計算して走るのめんどくさいし、ちょっと別の用事もあり・・・ってところです。なのでスタートだけ行って、みなさんとお会いしてきました。
昨日の長野県ステージは、やはり私が昔いっしょに走ったことがある、PMC・Sの関根基司くんがトップで帰着だったそうです。
今日は群馬県ステージを走り、14:00ころに軽井沢にフィニッシュする予定です。
ご近所のかたは軽井沢までどうぞ。
Posted at 2012/11/10 09:55:40 | |
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